切手の価値を調べる方法とは?おすすめ検索サイトまとめ

最終更新日:2018年07月11日
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プレミアム切手という言葉は切手に少しでも興味を持っている方であれば一度は耳にしたことがあるだろう。プレミアム切手とは、文字通りプレミア感があるもの、すなわち定価よりも高い値段で取り引きされている切手となるが、これらの取引価格がどのように設定されているかということについては案外知られていない。

ここでは、プレミアム切手を含む切手の価値を調べる方法と、おすすめの検索サイトをご紹介してみよう。

切手の価値を調べられる切手カタログ

切手の価値を調べる最もポピュラーといえるのが、切手カタログを参照することになるだろう。

切手カタログは、切手の発行年や発行枚数、基本情報を調べるのに欠かすことができないアイテムである。その切手カタログの中でも最初におすすめしたいのが、日本郵趣協会から発行されている「さくら日本切手カタログ」だ。例年4月20日ごろに発行され、1871年から発行された日本切手が全種類カラーで掲載されている優れもので、2017年版は364ページもの大容量となっている。

このカタログの特徴として、歴代切手の写真だけではなく、切手についての詳しい解説が一点一点掲載されている。切手カタログに記載されている情報を完全に理解するには少々コツが必要となるが、カタログ評価額も明記され、切手の取り引きを考えている場合は格好の資料といえるだろう。

しかし、一点注意したいのが、カタログに記載されている評価額はあくまで保存状態が良いものの販売価格であり、保存状態によっては大幅に安くなってしまうということである。

そして「さくら日本切手カタログ」でもうひとつ注目したいのが、巻末に収録されている広告である。全国の主要な切手専門点が揃い、人気の切手や相場を知ることができるだけでなく、欲しい切手がある場合は問い合わせることもできるので、参考にしてみることをおすすめしたい。

また「さくら日本切手カタログ」と並び愛好家の間で知られているカタログとしては、日本切手商組合から発行されている「日本切手カタログ」がある。こちらは切手の相場や詳細情報に加え、切手発行当時のエピソードや世相なども掲載され、読み物としてもなかなか興味深く、ベテランの切手収集家でも新しい知見を得られるように工夫が凝らされている。

このほか、収集中級者から上級者向けの専門カタログとして知られている「日本切手専門カタログ」もあり入門者向けからベテラン収集家向けのものまで、さまざまなカタログが発行され、使う目的に合わせて最適なカタログを選ぶことをおすすめしたい。

切手カタログの評価額

では、これらの切手カタログに掲載されている評価額とはどのようなものだろうか?1916年に発行され、現在10-12万円で取り引きされている「裕仁立太子礼10銭」切手を例に取ってみよう。

この切手は、明治天皇の誕生日である11月3日に、のちに昭和天皇となる裕仁が皇太子に即位する儀式を行ったことを記念したもので、愛好家の間では「冠(かんむり)」と呼ばれ親しまれている。発行部数は86,000枚で、日本では最も高価な記念切手として知られています。

この「裕仁立太子礼10銭」切手の「さくら日本切手カタログ」での評価額は、未使用の極美品で22万円、未使用普通品で18万円、使用済みが7.5万円となっている。

一方「日本切手カタログ」では未使用の極美品は25万円の値段となっている。

切手の取引価格を決めるうえで最も大切となるのが、カタログ評価の基本的な考え方となる。カタログ評価額は必ずしもその切手の取引額になるとは限らないが、カタログの評価を基準として、保存状態に応じて価値が増減し、実際の売買が行われるという流れとなっている。

では、切手の王様と呼ばれる「冠」がどのように値段が設定されて実際に取引が行われているのか。簡単に順を追って説明していこう。

値段の決まり方

日本の切手の中で最も高値で取り引きされている「冠」切手であるが、切手カタログの評価額は22万円と25万円とバラつきがある。これはカタログの発行元が鑑定した結果の違いによるものである。

まず切手の状態は裏と表を見て、切手の品質、目打ち、色あせ、折り目やシワなどの状態を判定する。その結果に応じてVF(極美品)、F(美品)、G(良)、D(難あり)の4段階に分けられる。

そして次にヒンジ跡のある・なしが確認される。ヒンジや裏糊の状態については、NH(ヒンジなし)、LH(軽いヒンジ跡あり)、HR(ヒンジ跡あり)、NG(裏糊落ち)などの記号で表される。この切手の状態とヒンジ跡の状態の記号の組み合わせによって切手の基本的な取引価格が設定される。

どのような切手を入手すべきか?

特別な思い入れがある切手など、これといった理由がない限り、極美品でヒンジ跡なしの切手を選んで入手することをおすすめしたい。

たとえば「冠」のVF(極美品)、NH(ヒンジなし)状態が売られていたとしよう。カタログ評価では22万円前後となっているが、この状態で保存されている「冠」切手は極めてレアで、カタログ評価額の22万円以上で取り引きされることも珍しいことではない。 将来的に売却を考えている場合、状態の悪い切手は手放しにくくなるため、評価は高いに越したことはない。

ただし、ヒンジの後を消すために、裏糊を引き直した変造品も出回っているので、状態が良いと判断されている切手は、念のため光にかざして観察したり、斜めから見たりして状態を確認しておくことをおすすめしたい。

使用済みでも満足できる品質の切手もある

一般的に使用済みの切手は価値が下がるため、取り引きを主として収集している人からは敬遠されがちであるが、収集を主としている人には使用済みの切手を購入することもおすすめしたい。

切手によっては未使用品と比べて数万円単位で取引金額が変わってくるが、消印が押されているということは切手本来の用途が果たされた証でもあり、綺麗に消印が押された切手を好んで収集している人などもいる。

また、切手の上に「みほん」とプリントされた見本切手というものも存在し、これらは美品の状態でも新品よりも格安で手に入れることができる。ベテランの切手収集家からは参考品程度と考えられているが、集めることで欲求が満たされるということであれば、手にしておいて損はないだろう。

カタログ以外でおすすめの入門書

「切手カタログ」は、過去から現在まで発行されたすべての切手の価値を知るのに便利な本となるが、実際に切手収集を始めようと思っていても、どの切手から買うべきかということまでは残念ながら解説されていない。そこで役に立つのが切手収集の入門書だ。

2001年に発行された横佩道彦著「知って得する切手の話」(日本郵趣出版)は、切手収集を始めるうえでまず知っておきたいことを手堅くコンパクトにまとめた本で、初心者が切手収集を始める際の心得だけでなく、切手収集家が切手知識を確認するのにも使える優れものだ。今世紀に出版された国内の切手文献としての最高傑作との呼び声も高く、ぜひ手に入れておきたい一冊である。

今井修著「切手収集と楽しみ方入門」(小学館)と魚木五夫著「正しい切手の集め方」(日本郵趣出版)の2冊も、切手収集家の間で名著として読み継がれている。この2冊は1970年代の切手ブームの中で出版された著作ではあるものの、ユース向けの切手入門書でありながら切手収集の世界がわかりやすく説明されている。

いずれも出版年代が古いため新刊で入手することが不可能であることが難点ではあるが、古書店などで比較的簡単に手にいれることができるので、これから切手収集を考えているひとは一度目を通しておくことをおすすめしたい。

切手の価値を調べるのにおすすめのサイト

一昔前に切手の価値を調べる方法といえば、切手カタログを参照するのが最もポピュラーな方法となっていたが、最近では主要な切手の価値はインターネットでも調べることができる。

ここでは、切手の価値を調べるのに便利なサイトをご紹介しよう。

有馬堂

有馬堂
(0件の評価)
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切手をはじめ、古書や古銭、着物や骨董品など古くて価値のありそうなものを売りたいときにおすすめしたいのが有馬堂だ。

「切手買取」のページでは、日本で発売された主要な切手だけではなく、海外で発売された切手の買い取り価格一覧が開示されている。買い取り価格も全体的に高めとなっているので、切手の価値を調べるためだけでなく、価値のある切手を持っている場合は見積もりを依頼してみることをおすすめしたい。

マルメイト

切手と古銭を専門に取り扱っているマルメイト。ウェブサイトは買い取りと販売どちらにも対応し、売りたいときだけでなく買いたいときにも便利な構成となっている。

買い取り価格一覧についてもカテゴリー別に調べることができるうえ、販売価格表をPDF形式でダウンロードすることも可能となっていることも、他社にはないポイントとなる。

切手買取屋

店舗名のとおり、切手の買い取りをメインに行っている切手買取屋。切手買取価格一覧表や買取実績のページで切手の価値を確認できることはもちろん、切手についての豆知識も公開されているため、切手の売買を始めたばかりの人にもおすすめといえる。

スタマガネット

http://www.yushu.co.jp/shop/default.aspx

切手&趣味の情報掲載・オンライン通販サイトであるスタマガネットサイト上で買取サービスは行っていないものの、カテゴリーごとに分けられた切手の中から、価格を知りたい切手にスムーズにアクセスできることが魅力だ。1985年から毎月発行されてきた「スタンプマガジン」のオンライン版で、切手趣味についてのさまざまな情報を知ることができる。

プレミア切手買取

http://stampkaitori.net/premirem_stamp/

切手の買い取りについてのさまざまなコラムから、切手の価値を調べることができるプレミア切手買取(買取サービスは行っていない)。いずれのコラムも読みごたえがあり、切手の価値だけでなく知識も身に付けることができる一石二鳥といえるページの構成となっている。

まとめ

世の中には流行り廃りがあり、切手に関してもカタログやインターネットで明示されている買い取り価格よりも高くなったり安くなったりすることは珍しいことではない。最新の買取価格は、カタログやインターネットの価格を参考にしながら、買い取りショップに直接相談することをおすすめしたい。

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