学生時代に毎日着ていた制服も、卒業してしまえば着る機会はない。処分に悩む方も多いが、高いお金を出して買った制服を、「もう着ないから」と捨ててしまうのはもったいない。実は、制服やジャージ、学校指定のバッグ・小物は高値で売ることができるのだ。
今回は、ここ数年の制服の取引実態や話題の高価買取店などについて紹介していくので、ぜひ参考にしていただきたい。大切な制服を最大限高く買い取ってもらおう。
JAPANESE SCHOOL UNIFORMS--NOT MY PHOTO / roberthuffstutter
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制服は捨てずに「売る」のが正解
値上がりが続く制服市場。平成29年に総務省統計局が公表した小売物価統計調査年報※を確認すると、「10年前と比べ、制服の販売価格は上昇傾向にある。近年では、制服に用いる生地の製造業者による生地価格の値上げの影響を受けて、制服の販売価格についても、平成27年から平成28年にかけて上昇したと言われている。」と記載がある。
また、制服一式の販売価格については「男子生徒、女子生徒ともに、最も多い販売価格帯は3万円以上3万5000円未満、次いで、男子生徒の制服一式の場合は、2万5000円以上3万円未満、女子生徒の制服一式の場合は、3万5000円以上4万円未満」という調査データが上がっていた。
数年間着用するものとはいえ、高級ブランドのような価格の制服は捨てるのも躊躇してしまうはず。そこで検討してもらいたいのが「買取」である。
制服は売っても大丈夫なのか
なかには「学校指定の制服を売っても大丈夫なのか」と不安に思ってしまう方もいるかもしれないが、そこは心配無用。入学前に購入した制服は、あくまで個人の所有物であり、不要になれば捨てるも売るも自由なのだ。不要な洋服や古本を売るように、制服を売るのもまったく問題ないのである。
制服を売るなら「デジタルウェブ」
制服の高価買取で有名なのが、東京の荒川区で営業中の「デジタルウェブ」だ。同社は北海道から沖縄まで、全国の制服を取り扱う制服買取専門店。小学校・中学校・高校と制服の種類を問わず積極的に買取をおこなっている。
東京都公安委員会の認可を取得
"制服の買取" というと少し怪しいイメージもあるが、デジタルウェブは業界経験10年以上の老舗。過去に価格不満による返品やトラブルは一切なく、保護者の方からの厚い信頼を受けている。年間の買取数は、なんと1000着以上にものぼるのだそう。東京都の公安委員会から「古物商」の許可も取得しているので、安心して利用することができる。
買取対象となるアイテムは?
制服なら私立・公立問わず、小学校から高校までどの学校の制服でも買取OK。セーラータイプ(セーラーブレザータイプ)にブレザータイプ、ボレロタイプ、イートンタイプなど、さまざまな種類の制服を取り扱っている。
冬服一式、夏服一式の制服のほか、学校指定付属品(カバン、靴下、校章バッチ)や体操服、ジャージ、スクール水着類、部活ユニフォーム(チア、テニス等)といった学校用品も積極的に買取中。
都内では買取が難しい地方の公立高校・中学の制服も買取可能なので、他店で断られてしまったアイテムがあれば、ぜひ相談してみてほしい。なお、単品では買取できないアイテムもあるので、できるだけセットで売るのがおすすめだ。
ほぼ減額なし!安心のWEB査定
買取店によっては「実物を見ないと査定ができない」と、事前に実物の発送を求めることもあるが、実はそのような店に限って安く買い叩くケースが多い。なかには相場価格と称して新品価格を見せておきながら、実際の査定では「中古だから」と大幅に減額する事例もあるのだそう。
しかし、デジタルウェブなら、そんな心配はない。業界経験が長いだけに、利用者の不安に思う点をしっかり把握しているので、安心して売却できるシステムが確立されている。
他店と比較する価値あり
デジタルウェブの担当者は "学校名とアイテムがわかれば、過去の実績から買取価格は自動的に算出できる" と断言する。事前査定では最低買取価格を提示し、実物と内容が一致していれば見積額に沿って買取。アイテム加算があれば価格を上乗せしてくれるので、見積りより高く買い取ってもらえるパターンも多いそうだ。手間はかかるが、他店の査定額と比較してみる価値はあるだろう。
買取手数料は完全無料!
見積りは、ホームページの申し込みフォームより随時受付中。見積り作成費用や郵送買取時の送料など買取にかかる手数料はすべて無料だ。
また、思い入れのある制服は「やっぱり売るのをやめよう…」と途中で気持ちが変わってしまうこともある。そんなとき、他社では返送料を負担しなければならないこともあるが、同社では無料で返送してくれるので、安心して依頼できるだろう。
「郵送買取」と「出張買取」で即査定
デジタルウェブの買取は、全国どこでも利用できる「郵送買取」のほか、東京都内に住んでいるなら「出張買取」にも対応。内容によっては隣県まで出張可能なので、大量に売りたい方は出張を相談してみるといいだろう。
郵送買取の流れ
「郵送買取」の流れは以下のとおりとなる。
- 1.ホームページの買取依頼フォームより、売りたい品物について連絡
- 2.1営業日以内に担当者よりメール連絡が入る
- 3.提示された概算見積り金額に了承すると、本人限定受取郵便にて買取申込書が届く
- 4.売りたい品物とともに、必要事項を記入した申込書と身分証明書の控えを同梱し、店舗住所まで着払い(ゆうパック)で配送
- 5.店に品物が届いてから3営業日前後で査定
- 6.買取金額についての連絡を確認
- 7.提示された額に了承すると、売上金が銀行口座に振り込まれる
以上で取引完了。着払いなので配送料が無料で利用できる。また、店舗評価をすると一律1000円を査定金額と一緒に振り込みしてくれるサービスがあり、かなりお得だ。
事前のクリーニングは不要
きれいな方が高く買い取ってもらえるかも、と買取前に制服をクリーニングに出す方も多いが、デジタルウェブなら気にしなくて大丈夫。買い取った制服は専門のクリーニング店に委託しているため、そのままの状態で買取に出しても、査定額にはまったく影響しないのだ。
それより気にすべきなのは、制服や付属品がそろっているかどうか。ブラウスや靴下が多少汚れていようが、すべてそろっている方が高価買取の可能性が高いのである。クリーニング代も決して安くないので、この査定基準はありがたい。ぜひそのままの状態で、一式まとめて買い取ってもらおう。
まとめ
今回は、学生時代の制服の買取におすすめな「デジタルウェブ」について紹介した。安心・安全な高価買取に自信があるので、他店に見積もりを出してもらった後に、ぜひ価格を比較してみてほしいとのこと。ここまで言うのだから、きっと満足のいく価格を提示してもらえるはずだ。ぜひこの機会に、制服を高く買い取ってもらってはいかがだろうか。
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