「スマホの画面が割れた」なんていう話をよく聞かないだろうか。ある人は買って1ヶ月で割り、代替機を使っているときにも割って5万円以上支払う羽目になったとか。スマホの液晶はなぜわざわざ割れやすいガラスなのか、壊れたらどうするべきなのかについて説明したい。
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スマホの画面が割れやすい理由
携帯電話を使っていたときにはあまり聞かなかった画面の損傷だが、どうしてスマホではよく割れるのだろうか。最大の原因は液晶画面がガラスでできていることだ。スマートフォン以前の携帯電話は画面をプラスチックで作るのが一般的だった。
しかし、スマホ最大の特徴である画面を直接触って操作するタッチパネルには、反応の良さや精度の関係でプラスチックよりもガラスのほうが適しているのである。
スマホの画面を直すには?
画面が割れないように保護フィルムを貼ったり、衝撃を吸収してくれるカバーを装着したり、はたまた、ガラスコーティングなどをすることが多い。しかし、こういった対策をしていても割れるときは割れる。最悪の場合に備えて、今回は画面の割れたときにどういった方法で直せるのか、いくらかかるのかをまとめよう。
直す際には主にメーカー(Apple)に持っていく方法、契約している携帯電話会社に持っていく方法と修理専門のショップに持っていく方法の3種類がある。本コラムではiPhoneの故障を想定し、Appleに持って行く場合の解説もしておく。
Appleに持っていく方法
月額有料課金のアップルケアに入会していると、2回まで修理を無料で受けられる。
「AppleCare+」は、保証期間を2年に延長できるサービスです。 auなら、400円(初回のみ200円)の月額料金でご利用いただけます。
<保証内容> iPhone本体、付属品(バッテリー、イヤフォンなど)の製品保証が2年間に延長されます。 (未加入の場合、iPhoneの購入日から1年間となります。) ソフトウェアの無償電話サポート期間が2年間に延長されます。 破損、水漏れ時などの修理の際は、1回につき7,800円(税込)のサービス料で最大2回まで受けることができます。 ※引用:AppleCare+(au)
携帯電話会社(キャリアショップ)に持っていく方法
携帯電話会社ではスマホ購入の際、「安心パック」などといった名称で壊れたときの修理保険を提供している。auでは月額707~1,090円、ドコモでは月額500~1,000円で、修理費用は1回目が5,000円、2回目が8,000円(アップル製品を除く)となっている。
一方、ソフトバンクでは月額890~1,190円となり、修理に要した費用の90%を会社が負担するという保険内容になっている。保険に入っていない場合には、修理にかかった実費が請求されるため、しばしば数万円かかってしまう。
修理専門のショップに持っていく方法
修理専門のショップに持っていくという方法もある。ショップによって金額は異なるが、スマホステーションでは、iPhoneの画面修理が1万円~、その他のスマートフォンの画面修理が5千円~となっている。修理専門ショップのメリットの1つは、短時間で修理してくれるという点だ。
携帯電話会社では修理の場合1週間程度、交換でも最短1日は必要なのに対し、スマホステーションの場合は30分から1時間で修理してくれるという。渋谷や新宿など大きな街には大抵ショップがある。
家の近くで評判のいい修理屋さんを探すなら「最安修理ドットコム」というサイトに、ショップ一覧が修理代の安値順に掲載されているので割れてしまったら1度調べてみることをおすすめする。
郵送での修理もおこなっている例としては、iPhone修理のダイワンテレコム。保証も3か月あり、おすすめである。値段も6,000円~7,500円程度と公式の修理よりも安い。
自分で修理する方法
iPhone液晶画面割れの修理を自力でやってみよう!というコラムにおいて、修理キットを使い自分でiPhoneを直す方法について解説している。
iPhone以外、例えばAndroidやiPadはこちらで対応できないので注意が必要。尚、一度キットを買った後は修理部品を単品で買うこともできるので、よく割ってしまう人はひとまず修理キットを持っておくとその後のコスト対効果が高まる。

XperiaやGalaxyなどAndroid端末の故障時は?
基本的にメーカー修理となる。メーカー修理は基本的に1年保証となっているが、初期不良などメーカー側の責任の修理対応のみだ。自己責任の故障である画面割れやその他水没などの場合は保証の範囲外。
いっそ買い替えてしまう
気づいた方もいるかもしれないが、画面修理に1万円もかかってしまうなら新品に買い替えるというのも手なのである。その際に下取りしてもらうもよし、売ってしまうのもよい。少し前のiPhoneモデルやAndroidの場合は特に携帯ショップに買い取ってもらえないので売却を検討するべきである。機種代を支払途中だとしても買い取ってくれる会社は存在する。
解約時の費用に注意
途中で解約する場合は、残債以外で15,000円ほどかかるのだが、例えば残りの機種代が4か月ほどだとすると残りが6,000円なので、21,000円ほどの費用がかかる計算となる。MNPで一括0円などを利用し、数万円のキャッシュバックも得つつ乗り換えればプラマイゼロ、ないしむしろ得することもあり得る。
ショップによっては契約中でも買取可能
iPhone55!では画面が割れていて2年契約の途中でも、スマホを買い取ってくれる。値段に満足がいかない場合は、無料で返送もしてくれるのでお勧め。毎月5のつく日は10%の買取価格アップキャンペーンを行っている。
ダイワンテレコムのように、2年契約の支払途中でも完済扱いでスマホを売ることができる。公開されている買取価格は新品同様状態の価格なので、液晶割れの状態だと買取価格が下がることに注意。尚、故障iPhoneの買取価格を比較してみたコラムも参考にしてみよう。

スマホ売却におすすめの買取業者
スマホを売るのにおすすめの業者を紹介しよう。
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ジャンク品でも高額買取!Quickで査定しよう!
画面が割れてしまったから、良い機会なので買い換えたい。そんな方には、「Quick」がオススメだ。年間20,000台の買取実績があるQuickでは、iPhone修理も行っているので、iPhone修理に必要なパーツを高く評価している。そのため、水没、液晶割れしたジャンク品でも高く買い取ってもらえるのだ。
郵送買取では査定にかかる費用はかからず、店頭買取では査定から現金お渡しまで約10分程度で完了するというスピーディーな対応がQuickの特徴だ。下記のフォームから簡単に見積りできるので、まずは見積もりしてみよう。

スマホを売るならネットオフがおすすめ!
「画面割れをしたスマホを売りたい」「個人情報を厳守してくれる安心のお店で売りたい」と考えているならネットオフがおすすめだ。同社はキズのある端末や付属品がなくても減額がナシ。さらにデータの完全消去ソフトを導入しているため、安心して売却ができるのもポイントだ。iPhoneはもちろん、Androidにも対応しているので幅広い端末の買取をしてくれる。
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リサイクルネット スマホ・タブレット買取
リサイクルネット スマホ・タブレット買取は、石川県金沢市に店舗を持つ買取専門店だ。店頭買取と全国対応の宅配買取、エリア限定で出張買取も対応可能。宅配買取では緩衝材もセットの梱包キットサービスをおこなっている。事前準備の必要なく、手軽に利用できるだろう。
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