買取ボーナスキャンペーン

メルカリ出品の削除や取り下げは可能?

読了目安:9分
更新日:2019/11/12
公開日:2018/03/17
1のお客様が役に立ったと考えています

「メルカリ」は、服やバッグやブランド品、デジタル機器やおもちゃなど、不要になったものを簡単に売却できるフリマアプリだ。

不要品処分だけでなく、おこづかい稼ぎや臨時収入目的で利用している方も多い。簡単に出品できるのが魅力だが、万が一出品の削除や取り下げをしなくてはならなくなってしまった場合はどうしたらいいのだろうか。また、ペナルティなどの規制はかかってしまうのだろうか。今回はそんな「メルカリ」の出品の削除方法や取り下げについて紹介していく。

引用:https://www.mercari.com/jp/

フリマアプリは「メルカリ」が圧倒的人気

「メルカリ」以外もフリマアプリはたくさんあるが、「メルカリ」の人気は群を抜いている。

国内ダウンロード数5,000万件に合わせて、海外ダウンロード数2,500万件(2017年10月データ)。この数字だけ聞いてもすごさがよくわからないと思うが、2位の「フリル」は国内ダウンロード数1,000万件のため、その差はかなりのものである。ちなみに2位の「フリル」は2018年2月より3位の「ラクマ」と統合。今後はロゴを変更して新「ラクマ」になるようだ。

なぜ「メルカリ」は有料になっても人気なのか

なぜ「メルカリ」はこんなにも圧倒的な差をつけてトップをキープできているのか。 他のフリマアプリは完全手数料無料で利用できるのに「メルカリ」は販売手数料が10%かかる。取引完了した際に、出品者の売上から販売手数料の10%が差し引かれる仕組みだ。

利用者が多いのが強み

「メルカリ」は当初販売手数料を取っていなかったが、利用者が増えてから手数料制度ができた。

手数料が追加されることで利用者が離れてしまいそうなところだが、利用者が多ければ購入者が決まるのも早く、他のフリマアプリに比べてスピーディな取引ができることには変わりはなかった。いくら手数料完全無料で利用できても、利用者が少なければ買い手はなかなかついてくれない。なるべく早く売りたいと考えるなら、利用者No.1の「メルカリ」を利用する価値は大いにあるということだ。

出品の削除や取り下げは可能なのか

スマホで撮影した写真を使ってサクッと出品できるのが「メルカリ」の魅力。会員登録を済ませると、ホーム画面におすすめの商品がずらりと並び、右下のカメラマークをタップすれば3分で出品できる。

しかし、出品してしばらくしてから「出品したかったものこっちじゃなかった」とか「やっぱり売るのやめよう」など、と思い返すこともあるだろう。でも "いいね!" をつけてくれている方もいるし、急に取り下げるのはマナー違反となってしまうかもしれない・・・。出品の削除や取り下げは自由に行なっていいのだろうか。

内容次第で対応可能

事情によるが、出品した商品の削除や取り下げは内容次第で対応可能。 メルカリのお問い合わせ事項には「基本的に取引をキャンセルすることはできません」と表記されているものの、条件を満たしていれば要望を受け入れてもらえることもある。

ただ、現在どのような出品状況になっているかどうかで削除や取り下げ方法が異なってくるので注意が必要だ。

取引前に削除する

"まだ購入者が決まっていない" という取引前なら、出品自体を削除してしまえば問題ない。

  • 1.「出品した商品」から当該出品物のページへ入り、右下の「商品の編集」ボタンを押下。
  • 2.商品ページを編集するか、出品を一旦停止するか、商品を削除するかという選択ボタンが出てくるので、「この商品を削除する」をタップ。
  • 3.「削除すると二度と復活できません。削除する代わりに停止することもできます。本当に削除しますか?」というポップアップが出てくるが、「はい」を選択する。

これにて出品削除は完了。

3.の "二度と復活できません" は、この出品ページ削除してしまうと、あくまで現在の出品内容を復活できないだけのことなので、また売りたくなった場合は再出品手続きをすればよい。

取引後に取り下げる

買い手が決まり、入金が完了した後なら「削除」だけで終わらせることはできない。 自分の都合で取り下げるのはルール違反だ。この時点で重要なのは "購入者の同意を得る" こと。購入者へ取引メッセージから売却を取り下げたい旨を連絡し、購入者が了承してくれれば解決となる。まずは早めに購入者へお詫びの連絡を入れよう。

  • 1.アプリ内の「お問い合わせ」ページへアクセス
  • 2.「お問い合わせ項目を選ぶ」をタップ
  • 3.「トラブルがあった」を選択し、「出品者側」のページへ入る
  • 4.下部に「お問い合わせする」欄があるので、タップすると、トラブル内容を詳しく報告するページが出てくる。取り下げの理由や、購入者の了承済である旨の内容を書き込んで送信。

4.で詳細を明記しないと、確認が入り、キャンセルまで時間がかかってしまう場合もあるので、できるだけ一読で状況が把握できる内容にしよう。

お問い合わせの確認が完了したら、メルカリの運営側からキャンセルの手続きをしてもらえるので、出品の取り下げが完了。購入者からの合意があればペナルティを受ける心配はないので安心していただきたい。

合意がとれなかったらどうすればいいのか

出品者都合で出品をキャンセルしたい場合、取引後は購入者の合意が重要と説明したが、万が一この合意がなされなかったらどうすればいいのだろうか。

申し訳ないが、話し合いで納得してもらえなかったらどうしようもない。どうしても取り消ししたい場合は「お問い合わせ」から運営に相談するほかないが、本来「出品後のキャンセルは不可」と公式が発表しているため、自己都合の申し出の効力はない。運営から警告が出され、ペナルティが発生してしまうこともある。購入者から悪い評価をつけられてしまっても文句は言えないので、出品前にはよく考えてから売却することが大切だ。

購入者による入金トラブル

ここまでは出品者都合の商品の削除や取り下げについて説明してきたが、購入者都合によるキャンセルもある。メルカリはクレジットカード決済や、コンビニやATM払い、携帯料金でまとめて支払いなど、さまざまな入金方法があるが、この中でコンビニATMを利用する場合には、購入確定後「商品を購入した日の翌々日の24時」までに入金しなければならない

だが、この期限までに入金されないなどのトラブルが起こることもある。先払い決済希望の場合には、入金が確認されない限り発送もできないため、ここで取引が滞ってしまうのだ。

入金されない場合はキャンセル可能

中には購入者が入金を忘れてしまっているだけ、ということもある。いくら待っても入金されない場合は、入金期限を過ぎた段階で一度購入者へ連しよう。

また、「商品を購入した日の翌々日の24時」という期限はその期日を過ぎたら自動的に取引が強制終了してしまうというわけではなく、出品者側から「この人に売るのをやめる」というキャンセルの権利を与えられる期間に移行する期限のことだ。

キャンセル方法

期限を過ぎてから入金を待ってあげるかどうかは任意なので、遅い入金に納得するならそのまま取引を続行すればよい。ただし期限を過ぎれば、出品者側の取引画面に「キャンセル」と「通報」ができるボタンが追加されるので、気が変わったらいつでも取引の取り下げは可能。通報された相手は事務局で内容の確認が入り、警告や利用制限といったペナルティが課せられるようだ。

1役に立った

削除した商品を再出品する

利用者の多いメルカリは、同じ商品を出品している方が多ければすぐに埋もれてしまう。なかなか売れないものは再出品するのも手である。投稿を削除して1から再出品するのは面倒なので、再出品前に「出品した商品」ページの編集から投稿内容をコピーしておこう。また、以前の商品説明に売れない問題があると考えるなら、1から編集してチャレンジするのもアリだ。だが、再出品する上で注意点がいくつかあるので以下を確認していただきたい。

頻繁に再出品しない

買ってもらうためにより多くの方に閲覧してもらうことはとても大切なことだが、あまりにも短いスパンで再出品を繰り返してしまうと悪徳業者と疑われてしまうことがある。場合によってはペナルティとしてメルカリ側から警告されたり、利用制限がかかってしまうことがあるのだ。数日〜1週間ほど間隔を空ければ問題ないが、数時間おきに削除と再出品を繰り返してしまったりすると、ペナルティの対象となり得るので注意しよう。

「いいね!」がついているアイテムの再出品はどうする?

自分が出品しているアイテムに「いいね!」がついている場合、再出品時にその「いいね!」を引き継ぐことはできない。だが、「いいね!」はたくさんつくものの、出品から長らく売れないという状態であるなら、一度リセットして再出品してみてもいいだろう。

本当にすぐ欲しいものだったら、「いいね!」をつけて悩まずとも即決で購入するだろう。そのような方は再出品時に検索でまた見に来てくれる可能性は高い。合わせて新規の閲覧者を獲得する方が大切なので、再出品する方が売れる可能性は高くなるのだ

自動再出品機能

実はメルカリには「自動再出品機能」がある。そんな便利な機能があるなら、先ほどまでの再出品の説明は不要な気がするが、実はこの機能には裏がある。メルカリは出品者の投稿順にホーム画面にアイテムが表示されるが、投稿して間もない時間なはずなのに「いいね!」が多くついている投稿があるだろう。そんな投稿は「自動再出品機能」が作動している可能性が高い。

この機能は「いいね!」がいくつかついており、反応がいいアイテムを運営側で自動でピックアップして新着アイテムとして表示するもの。

ただ、この機能はランダムに作動しているため、自分の投稿が選ばれるかはメルカリ次第。「いいね!」の反応がいくつかある場合は、この機能が作動するのを待ってみてもいいと思うが、そこは運次第なので、時期をみて自分自身で再出品する方が現実的だろう。

まとめ

今回は「メルカリ出品の削除や取り下げは可能?」についてまとめた。条件や決まりを守れば削除や取り下げは可能であることがおわかりいただけただろうか。不特定多数の方が利用できるコミュニティにて、ルールの厳守は絶対だ。気持ちよく利用できるよう、出品前にはアイテムの写真や文章、適正価格かどうかなどしっかり確認してから投稿しよう。メルカリは困ったことがある際にきちんと応えてくれる運営がいるので、大きなトラブルになる前に、何かあればすぐ相談するようにしよう。

中古スマホならどこを選ぶ?

メルカリでもアイホンを安く購入することができるが、やはりトラブルがあったり、いざ届いても使えないといった事もあるだろう。紹介したいのが、中古スマホの売買をしているスママ

スママでは、買ってすぐに利用することができ購入前には、動作保証・品質チェック・SIM診断など自分でオプションも選べるようになっている。そして、店舗に足を運ばなくてもネットでのやり取りになるので手間もはぶける。中古スマホを安心して買うなら、スママを利用しよう。

メルカリ再出品とは?簡単なやり方と売れるコツをご紹介
更新日 : 2021/06/30
1役に立った
ブックオフ
ゲオ
ハードオフ
  1. 商品を検索
    1商品情報を入力
    分かる範囲でフォームに入力しましょう
  2. 査定依頼
    2査定結果
    最大20社から査定結果がメールで届きます
  3. 買取予約
    3買取価格を比較
    最も金額の高い業者を選びます(キャンセル可)
  4. 買取完了
    4買取申し込み
    商品を買取業者に送って、現金を受け取ろう

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
買取業者を周辺から探す

買取業者を地域から探す

このコラムに関連する商品
今すぐ売るならこちら!無料で査定依頼する