引用:楽天買取
【重要】楽天買取アプリ削除のお願い
いつも楽天買取をご利用いただきありがとうございます。
楽天買取アプリは、2021年7月27日(火)をもちましてオンライン査定依頼の受付を終了させていただきました。
大変お手数ですが楽天買取アプリをインストールされているお客様におかれましては、楽天買取アプリの削除をお願いいたします。
※楽天買取アプリ削除後も、過去の査定依頼一覧は、楽天買取Web myページよりご確認いただけます。
以後オンライン査定依頼は楽天買取一括査定(Web)をご利用ください。
■お問合せ先
サービス終了に関してご不明な点等ございましたら、こちらへお問合せください。
これまでご利用いただきましたお客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
引用:楽天買取
上記の通り、2021年7月27日(火)時点で楽天買取ではアプリの提供を終了していた。今回、2022年2月28日(月)14:00をもって、サービスを終了となることが発表された。Web版の楽天買取も終了となるということである。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
今後の終了予定まとめ
- 一括査定依頼受付 ~2021年12月1日(水)14:00に終了
- 買取申し込み受付 ~2022年1月11日(火)14:00に終了
- 買取成約期限 ~2022年2月14日(月)23:59まで
- 買取成約に伴う楽天ポイント進呈期限 ~2022年2月14日(月)23:59までのご成約分
- myページのご利用 ~2022年2月28日(月)14:00に終了
最短では2021年の12月1日からメインサービスが使えなくなるので注意が必要だ。
なぜ終了したのか?撤退の理由は?
理由は明確に発表されていないが、コロナ禍に合わせたビデオ通話査定機能をリリースするなど、楽天買取の事業において開発投資などが行われてきたことは確かであることから逆説的に推測できる要素がある。
一方で今回撤退したということは、ある程度の成長投資をした上でありながら社内における事業目標を達成できていなかったのではないかと推測する。ある程度大きな規模の会社になると事業撤退ラインなるものが引かれていることが多く、サイバーエージェントなどでも撤退ルールが明確に社内で決まっており、小さな規模の会社よりもスマートに事業開始や撤退を判断する傾向にある。
もう一つの可能性は、中古品の事業においてはラクマというフリマアプリの事業に投資をしており、そちらにリソースを一本化するという判断の可能性がある。メルカリShopsのように中古品事業者・古物商が販売者としてもラクマには近年どんどん参加しており、営業活動を活発化させている。個人が売るという文脈においては楽天買取とラクマでは競合性があり、どちらかというとフリマアプリの方が資金勝負しやすいビジネスモデルである点も挙げられる。一方で、買取比較サービスは日本でも「ヒカカク!」など10社以上存在しており、競争が激化している傾向にある。
今後の一括査定サービスを利用するなら「ヒカカク!」
買取比較サービス「ヒカカク!」では無料で最大20社の一括査定を受けることができ、高く売れるお店を簡単に見つけることができる。宅配買取、店頭持ち込み買取、出張査定から選ぶことができ、クチコミや評判を確認しながら自分に合った買取店を探すことができる。