引越しや結婚などを機に、不要なおもちゃを処分しようと考えている人も多いのではないだろうか。しかし、使わないままになっているおもちゃが大量にあり、捨て方や分別方法に困っている人もいるだろう。
そこで、この記事ではおもちゃの捨て方やごみの分別について詳しく紹介する。また、思い出のあるおもちゃを「気持ち良く処分したい」と考えている人もいるだろう。そのため、捨てずに処分する方法も合わせて紹介しているため、気になる人は参考にしてほしい。
CONTENTS
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おもちゃの捨て方・ごみの分別方法
ここでは、おもちゃの捨て方・分別方法について紹介する。ただし、ゴミの分別は自治体によって異なるため、正しい捨て方については地域のルールに従うようにしておこう。なお、ここで紹介する内容は、2021年1月時点のものであるため、参考程度に見てほしい。
素材 | 分別種類 |
---|---|
プラスチック製 | 可燃物 |
金属製 | 燃やさないごみ |
木製 | 可燃物 |
大きいおもちゃ | 粗大ごみ |
プラスチック製や木製のおもちゃの場合は、基本的に可燃物として捨てることが可能。ただし、電池や金属など他の素材がついている場合は取り外す必要がある。特に、電池の捨て方には注意しておこう。
電池の端子部分はセロハンテープで絶縁し、スーパーや電気屋などに置いてある乾電池回収ボックスを利用すると良い。また、電池はリチウムイオン電池やボタン電池などさまざまな種類があり、回収できない電池は各自治体で決められた捨て方でゴミに出そう。
大きいおもちゃは粗大ごみとして出すとスムーズだが費用がかかってしまうため、あまりおすすめしない。少し手間はかかってしまうが、大きいおもちゃは分解し、分別して捨てるほうが余計な費用をかけなくて済むのでおすすめである。
おもちゃを捨てずに手放す方法は?
小さい頃にお気に入りだったおもちゃや思い出があるおもちゃは、なかなか処分しにくいだろう。ここでは、捨てずに処分する方法について紹介していくため、気になる人はチェックしてほしい。
NPO(民間非営利団体)や保育園などに寄付する
子供が多く通う場所などでは、おもちゃを募集している場合もある。そのため、NPO団体や保育園などに寄付するのも処分するひとつの方法だ。遊ばなくなったおもちゃでも、新たに遊んでくれる子供がいることで気持ち良く手放すことが可能になる。
しかし、寄付をする場合は衛生面を考えておくことが大切だ。多くの子供が使用する可能性が高いため、汚れている場合はできる限りキレイにしておくと親切である。
また、故障しているおもちゃでも寄付できる場合もあるため、どのようなおもちゃであれば寄付が可能なのかを事前に確認しておくと良い。寄付についてもっと詳しく知りたい人は、下記の記事も参考にしてほしい。
知り合いにゆずる
身内や友達などで子供がいる場合は、使わなくなったおもちゃをゆずってあげるのも良い。寄付と同じように別の子が再びおもちゃで遊んでくれるため、手放しやすくなる。
しかし、知り合い同士でゆずる場合は、押しつけになってしまわないよう注意しておこう。また、何のおもちゃがあるのか、動作するのかといった点を事前に確認しておくとトラブルになりにくくなるのでおすすめだ。
相手が求めていないおもちゃをゆずってしまうと、関係が悪くなってしまう可能性もあるため気をつけよう。急におもちゃをゆずるのではなく、相手の了承を得てから話を進めることが大切である。
フリマアプリで売る
忙しい人は、メルカリやラクマ、PayPayフリマなどスマホがあれば簡単に利用ができるフリマアプリがおすすめだ。投稿するだけで各地からおもちゃを求めている人を見つけることが可能。
さらに、処分できるだけでなく、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるのが魅力だろう。しかし、フリマアプリを利用する場合は実際に物を見せることができないため写真が重要である。
傷や汚れがある場合はきちんと明記し、写真もわかりやすく撮ることでトラブルを防ぐことが可能。また、送料がかかるため、売った商品が送料よりも安くなってしまわないように注意しておこう。
買取業者に依頼する
個人間での取引は素人同士になることが多いため、トラブルになってしまうケースも少なくない。そこで、おすすめなのがプロの買取業者に買取を依頼することだ。
おもちゃは需要が高く、年数が経っているレアなものであれば思ってもみない価格がつく場合もある。素人ではわからない価値もしっかり見定めてもらえるため、一度査定に出してみるのも良い。
業者によっては査定後のキャンセルもできるため、価格を見て検討することも可能。また、買取ができない場合には無料で引取をしてもらえることもあるので、大量のおもちゃを一気に処分したいと考えている人にもおすすめだ。
おもちゃを売るのにおすすめの買取業者
おもちゃを専門に扱っている買取業者は多くあるため、どこに依頼すればいいのか迷ってしまう人もいるだろう。ここでは、おもちゃを売る場合におすすめする業者を紹介しているため、ぜひ参考にしてほしい。なお、ここで紹介する各業者の情報は2021年1月時点のものである。
宅配買取の買取コレクター
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取コレクターは、レトロおもちゃやフィギュア、ミニカーなどの買取をおこなっている業者だ。プロの鑑定士による査定なので、ものによっては他社よりも3倍の価格がつく可能性もある。
また、商品価値も見落とさずに査定してくれるため、高価格がつきやすいのが特徴だ。月間買取点数は50,000点を突破しており、確かな実績のある業者である。
買取方法は出張買取・宅配買取の利用が可能。どちらの方法も定期的に査定アップのキャンペーンがあるため、事前に確認しておくことをおすすめする。さらに出張費や配送料、振込手数料などの費用がすべて無料。宅配キットも無料でもらえるため、顧客満足度は97%を達成している。
出張買取のトレジャー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トレジャーは、プラモデルやソフビ、ラジコンなどの買取をおこなっている業者だ。専門のプロが丁寧に査定をするため、高値がつきやすいのが特徴である。
また、古いものや壊れたものでも買取が可能なので、売れないと諦めずにまずは査定依頼をしてみることがおすすめ。年間買取点数は50万点以上を突破しているため、確かな実績を誇っている業者である。
買取方法は、出張買取と宅配買取の利用が可能だ。全国対応となっているため、気軽に利用しやすくなっている。宅配送料や出張費、振込手数料がすべて無料なのも魅力。
出張買取では車にロゴがなく、スタッフも買取店とわからない服装のため、近隣にバレたくない人でも安心できる。査定後、すぐに承諾をすれば即日現金化も可能なため、すぐにでも不要になったおもちゃを売りたい人におすすめだ。
東京都のトイズキング
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トイズキングは、ゲームセンターの景品やドール、おもちゃなどの買取をおこなっている。50人以上の専門鑑定士が在籍しているため、レアなものでも価値を見落とすことなく査定することが可能。
年間出張件数は15,000件を超えているため、確かな経験のある業者である。また、大量買取も歓迎しており、大型車両を15台以上完備しているのが特徴だ。
買取方法は、出張買取・宅配買取・店舗買取の利用可能で、店舗は9店舗を展開している。宅配買取は全国に対応しているため、店舗が近くになくても気軽に利用しやすくなっている。送料などの費用が無料で、Tポイントが利用できるのもうれしいポイントだ。
愛知県のリトルゲージ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リトルゲージは、LEGOやDVD、ゲームなどの買取をおこなっている業者だ。積極的におもちゃなどの高価買取をしているのが特徴である。
買取件数は10万件を突破しており、確かな経験と知識があるのも特徴のひとつ。定期的に査定アップのキャンペーンを実施しているため、事前にチェックしておくと良い。
買取方法は、出張買取・宅配買取・店舗買取の利用が可能。送料や出張費、振込手数料などの費用がすべて無料なので、安心して利用できる。すぐに現金化することも可能。また、キャンセル料が無料なので、査定額を見てから検討したい人にもおすすめの業者である。
おもちゃを高く売るコツ
そのままおもちゃを査定に出すのではなく、ちょっとしたコツを知っておくことで査定額アップにつながる場合がある。ここでは、おもちゃを高く売るためのコツを紹介していくため、買取業者に依頼する前にぜひ確認しておいてほしい。
付属品をそろえておく
おもちゃによっては、箱や説明書などの付属品がついている場合がある。そのため、付属品がついているおもちゃであれば、そろえておくことで高価買取につながりやすい。
付属品とは主に、外箱・説明書・保証書・予備パーツなどを指す。すべてそろえておくと高価買取になりやすいが、外箱のみなど一部の付属品だけでも査定アップが期待できるので事前にチェックしておくと良い。
もしも、付属品が見つからない場合でも、買取が可能な業者がほとんどなので安心してほしい。ただし、事前に付属品の有無を伝えておくと取引がスムーズになるため、おすすめだ。
まとめ売りをする
おもちゃを高く買い取ってもらうためには、1点よりも複数点まとめて査定に出すほうがおすすめ。なぜなら、まとめて売ったほうが人件費などの関係で業者側はコストを抑えられる。
そのため、単品で売るよりもまとめ売りのほうが還元率がよく、高価格になりやすい。また、業者によってはまとめ売りを推進しており、査定アップのキャンペーンを実施している場合もある。
おもちゃが複数ない場合は、他の不要品と合わせて査定に出すのもおすすめだ。ただし、業者は買い取れる商品が決まっているため、対象商品であるかを確かめておく必要がある。
動作確認・メンテナンスをしておく
おもちゃの中には電池で動くものも多い。そのため、動くおもちゃに関しては動作確認しておくとおすすめだ。売る時点で故障せずに動いていれば、少しでも高い買取額が期待できる。
また、おもちゃは子供が遊ぶもののため、落書きや食べこぼしなどで汚れている場合も多い。そのため、査定に出す前に落とせる汚れはきれいにしておくほうが良いだろう。
見栄えが良くなるだけでも査定に響くため、できる限りのメンテナンスをおこなうことが大切だ。ただし、やりすぎてしまうと傷などの原因につながる可能性もあるため、無理しすぎないように注意しておこう。
専門知識のある業者に依頼する
おもちゃを高く売るために重要なのは、業者選びだ。おすすめなのは、専門知識のある査定員がいる業者だ。というのも、リサイクルショップなど幅広く買取をおこなっているところは、素人スタッフの可能性が高い。
一方、おもちゃを専門に買い取っている業者であれば、プロの鑑定士が在籍している場合が多く、価値を見落とさずに査定をしてもらいやすい。また、専門業者であれば販路も安定しているため、高価買取が可能になっている。そのため、依頼する前に専門スタッフがいるかどうかを確認しておこう。
おもちゃを売るならヒカカク!で一括査定
同じような買取業者に見えても、取り扱うおもちゃが異なり、店舗ごとの在庫状況や需要などによって買取価格に差が出てしまう可能性がある。そのため、少しでも高く売りたい場合には最低でも3社以上の査定額を比較することがおすすめだ。
しかし、さまざまな買取業者に査定を依頼するのは手間がかかるため、面倒に感じて諦めてしまう人もいる。また、オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安という人も少なくないだろう。そこでおすすめなのが、ヒカカク!の一括査定だ。
ヒカカク!は楽に高く売りたいとき、さまざまな買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。1分程度の簡単な作業で、最大20社の査定額を調べることができるため、忙しい人におすすめである。気になる人は、ぜひ試しに「ヒカカク!」を利用してみてほしい。
まとめ
おもちゃの分別方法は各自治体によって異なるため、事前に確認して正しく処分しよう。また、思い出があり、捨てにくいものであれば寄付やフリマアプリなどで売ることも可能。
しかし、個人間のやり取りはトラブルが起こる場合もあるため、プロに依頼するほうがおすすめだ。レアなおもちゃであれば、高値で取引されることも珍しくない。査定額を見てキャンセルできる業者も多いため、まずは買取業者に査定を依頼してみてはいかがだろう。