喫煙者には、たばこにこだわりを持つだけでなく「ライター」へのこだわりを持っている方も多数存在する。各ブランドが独自のライターを販売しており、喫煙者だけではなく「ブランドのファン」という方がライターを購入することもあるそうだ。
さらに、壊れて不要になったライターを高く買取してもらうコツなどあるのだろうか?火がつかないライターをお持ちの方、案外多くいらっしゃるのではないだろうか?実用には使えないし、いいものだったので、不用品として処分するにはもったいないとお悩みかと思う。
ここでは、壊れたライターでも高く買取してもらう方法、そして高級なライターについての買取情報を紹介するので、今後の参考にして欲しい。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ライター査定時の重要なポイントは「火がつくかどうか」
ライターを査定する際に一番重要なポイントは、「機能を損なっていないかどうか」である。つまり、ガスを補充すれば火がつく状態であるかどうかが、査定基準の最重要事項なのだ。
火がつかないと高級品でも買取不可に
もし仮に火がつかない壊れた状態だと、いくら高価だった物でも買取をしてもらうのは難しい。逆に、火がつく状態であるなら、保存状態・ブランド名によって、高額の買取に結びつく場合がある。
付属品付きやコラボ商品は査定が高くなる傾向にある
また、購入時の付属品(保証書、外箱など)を添えていると買取金額のアップに繋がる傾向がある。また、ZIPPOは人気アニメなどとコラボしている場合もあるので、結びついた企業の人気が旬かどうかも査定金額に影響を与えるのだ。
高く買取してもらえるライターのブランド例
いわずとしれたZIPPOにはじまり、人気のある各ブランドについてご紹介しよう。この中に含まれるブランドのライターを持っている場合は、高価で買い取ってもらえる可能性があるので査定に出してみるといいだろう。
ZIPPO
基本性能は創業時より変わらず、半世紀以上に渡り愛されている稀有なブランド。シンプルで機能的な構造や、永久保証により年数を経ても変わらずに動作することなどから、根強いファンが世界中にいることが特徴である。
需要が高いブランドの為、高額取引されることも多い。製造数も多いが、企業とのコラボ品も多数あるため、需要を落とすどころかむしろ高めている傾向があるのだ。
カランダッシュ
スイスの総合ブランド。カランダッシュは「ガスライターの四天王」と称されており、人気を集めているのだ。特徴である予備タンク付きの構造は、特許が取得されている。スイス製らしく構造がカッチリしており、愛好者も多いため高額の取引が期待できるブランドだ。
カルティエ
「ガスライター四大ブランド」の内の一つ。フランスの高級ブランドらしく、美しいデザインと仕上がりに定評がある。そのデザイン性の高さ故に「理想のライター」と評し愛好する者も多い。常に需要があり、高い値段で取引されるブランドライターの一つである。
デュポン
デュポンのライターの特徴は開閉音だ。独特の「キーン」という澄んだ音を好むが故に「デュポン以外使わない」という熱烈なファンも多い。人気が高いゆえに偽物も多いが、本物ならば高値で取引される。本来、音が出る様に製造されていないので、不自然に澄みすぎた音の場合は、偽物の可能性もあるのだ。デュポンも「ガスライター四大ブランド」の一つとされている。
ダンヒル
イギリスの代表するブランドであり、「ガスライター四大ブランド」最後の一つ。ブタンガスを使用した「ローラーガスライター」がもっとも有名なシリーズである。男らしい重厚なデザインが特徴で、ワイルドな雰囲気を好む方々に人気が高い。古いシリーズの中には価値が高いものも多いので、一度査定に出してみることをおすすめする。
ライターを高く買取してもらうためのポイント
それでは、これら人気のブランドライターをなるべく高く売る、「現金化テクニック」を紹介しよう。
人気の年代の買取相場を調べる
ライターの買取相場を、素人が判断することは難しい。相場を知り比較する意味でも、売りに出すことが視野に入った時点で査定に出すことをおすすめしたい。ZIPPOのように、ケースの底に年代が記載されているものも多いので「人気の年代」だけでも調べておくと、交渉によって値段を上げることができるだろう。
専門店で買取申込をする
また、ライターの価値を正しく判断してくれる専門店で査定してもらうのも、高額買い取りのポイントだ。特にブランド品の場合は、リサイクルショップなどよりブランド専門店で査定してもらったほうが、高額での取引に結びつきやすい。
もしもリサイクルショップへ売りに出した場合、スタッフに正しい知識をもった人がいないと、買取額が大幅に下がってしまう場合もある。そういった事態を避けるためにも、価値を判断できる専門スタッフのいるブランドショップで見てもらうことが必須と言える。
「ZIPPO 買取」で検索する
特にZIPPOなどの有名ブランド品は、それ専門の買取店も存在する。「ZIPPO 買取」、「ZIPPO 査定」などとインターネットで検索するとすぐに見つかるので、売りに出す場合は、売りたいブランドに合わせて買取店を選ぶと良いだろう。
ヤフオクなどネットオークションに出品する
ライターの場合、特にこだわりをもった収集家も存在する。そのため、年代物であっても高額での取引が行われることもあるのだ。ネットオークションを利用するコレクターに巡りあえた場合は、業者よりも高額の値段で落札してくれることもあるだろう。
オークションを利用する際は、特徴を明確にして、売り手が判断しやすいよう多角度から撮った写真を載せるなど工夫することが望ましい。ヒカカク!に掲載中の、「マクサス」は、オークション代行も行っているので興味がある方は依頼してみるのもいいだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
人気ブランドのライターは高額買取の可能性がある
上記のような人気ブランドのライターを持っていて使わないのであれば、火がつくうちに売りに出すことをおすすめする。いくら元値の高いブランド品であっても、火がつけられない、機能しないライターの売却は難しいのだ。売ることに興味が湧いたら、一度査定に出してみるのが良いだろう。その際は、ライター・ZIPPOの買取業者一覧から業者を探してみよう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
銀座に本店がある買取専門リアルクローズでは、ブランドライターを積極的に買取している。あらゆる場所へ出張買取に出向くフットワークの軽さが特徴だが、ライターの買取におすすめの買取方法は「宅配買取」だろう。全国どこからでも送料無料で利用でき、梱包キットも無料で手配してくれる。
では壊れてしまったライターはどうなのだろうか
状態をできるだけよく整えること
まずは修理してみること
長く使用していなかったライターは、ガスやオイルを充填し、正常に動くかどうか確認しよう。ガスの補充直後はライター本体が冷えていることが原因で着火しないことがある。この場合は少し手のひらなどで温めると、着火する場合もある。
復活しない場合、故障の可能性がある。ガスの目が詰まっていると着火しない。ガスの品質が良くない場合、不純物が管に挟まり、ガス管が詰まるのだ。
ガスが出ているかどうか見分けることが必要だ。カチッと、ガスが出ている状態にして、台所のコンロなどの火元に近付けて火がつくかどうか確かめて欲しい。ガスがつかない場合は修理が必要だ。
電子着火式のライターでは、着火機構が故障している場合もある。火口入り口で火花が飛んでいるかどうか確認してみて、なければ、これも修理が必要だ。
自分で修理が困難であれば、メーカーに依頼することになる。ライターの保証期間が過ぎていなければ、オーバーホールに持ち込むのもいいだろう。保証期間が過ぎていれば残念ながら有料となってしまうため、修理費用と、それによって上乗せされる査定料なども考慮の上検討が必要となる。
見た目や付属品を整えること
機能面での修理ももちろんだが、見た目上のメンテナンスも重要だ。持ち込む前によく拭いて、さびつきや汚れなども、できるだけ落としておこう。箱や袋や説明書といった付属品がある場合はそれも揃えておくと良い。ブランドカードがある場合はそれも是非準備して欲しい。
高値をつけてくれる店を選ぶこと
なぜ壊れていても買い取ってもらえるのか
通常ライターは、「火をつける」などの実用的な側面が重要とされている。しかし、ライターにはさらに他の価値がある。買取店は、そういった実用以外の価値に着目して買取を決めるのだ。壊れたライターでも需要があるという、実用以外の価値とはなんのだろうか。
その価値には、大きく分けて二つある。
まず一つは、ブランド品としての価値だ。ダンヒル、デュポンなどの有名ブランドは需要がある。ファッションブランドのライターなども、現在販売されていないものも多く、高値がつく場合がある。
もう一つは、貴金属としての価値だ。例えば金のライターは不動の人気を誇る。金メッキではないライターであれば、壊れていても高値がつく可能性があるのだ。
訳ありライターの買取に積極的な店を選ぶこと
この時は、着火しないなどの問題があってもものによって買い取ると宣言している店を選べば安心だ。そうでなければ、持ち込む前に、自分のライターの状況などを説明し、壊れているが買取が可能かどうか確認すると、無駄足にならずに済むのだ。配送による買取の場合は事前の申し込みなどのやりとりの中で、確認してみて欲しい。
買取の店選びのコツ
どんなライターでも、複数店舗で見積もりを依頼し、一番高値をつけてくれた店を選ぼう。自分のライターの価値を一番評価してくれる店を選んで欲しい。ブランドのライターであれば、そのブランドを重点的に扱っているところ、金のライターであれば、金のライターを募集しているところなどだ。サイトの買取実績などを見て選ぶことが必要になってくる。
ブランド品であり、かつ貴金属であるライターも多くありる。その場合は、どちらの価値により着目しているかにより査定額が変わることもあるのだ。ブランド専門の店、貴金属を扱っている店がある。双方の店で査定を受け、条件の良い方で依頼するのがいいだろう。
ライターを売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み
オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安、といった方もいるだろう。そういった時に活用してほしいのが当サイトの「ヒカカク!」だ。ヒカカク!は、様々な業者の買取価格を比較できる相場情報サイトである。
コレクション目的でも需要の高いライターは、中古市場でも高値で売れやすいアイテム。ただし、その相場を自分で把握するのはなかなか難しい品でもある。相場がわからないと、自分で売値を判断しなくてはいけないフリマアプリやネットオークションでは安く売ってしまう可能性もあるのだ。
それならば、買取業者へ売るのがおすすめだ。確かな目を持ったスタッフに任せることで、無駄のない売却をおこなうことができる。
どの買取業者に売ればいいか悩んでいるなら、まずはこちらからヒカカク!の「一括査定」を活用してみてほしい。一度の申し込みで済むため、手間が大幅に削減できるはずだ。
まとめ
今回は、ライターの査定基準や高価買取のコツなどをご紹介してきた。
このように、壊れたライターでも工夫次第で高価買取してもらえる可能性があるため、眠らせているのはもったいない。ぜひ、この記事を参考に高値買取を目指して欲しい。ライターの相場は変動することもあるので、査定に納得がいったタイミングで買取してもらおう。
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