壊れたブルーレイレコーダーは売れる？故障品を買取して貰えるか調べてみた

ブルーレイディスクは、DVDに代わる次世代光ディスクとして誕生した。DVDと同じサイズでありながら、DVDの約5倍の大容量を誇り、DVDでは叶わなかったデジタルハイビジョンの録画にも対応できるメディア記録媒体である。当記事では、そんなブルーレイレコーダーが故障した場合の処分方法についてまとめた。

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メディア録画の主役ともいえるブルーレイ

VHSからDVDのような爆発的な普及ほどではなかったが、開発メーカーであるソニーが自社の主力ゲーム機であるプレイステーションに搭載することで急速にブルーレイが一般家庭に手が届くほど安価になり、今では、すでにメディア録画ものとして主役に踊り出ている。

皆さんのご家庭にも、ブルーレイに対応したレコーダーやパソコン、ゲーム機はないだろうか。映画等のメディアソフトもDVDとは比べ物にならない高精度な画質で楽しめるため、大きな画面でブルーレイを見たいという声も少なくない。ブルーレイ関連機器は、デジタルライフの質が大幅に向上するアイテムなので、筆者としてもおすすめだ。

ブルーレイレコーダーの処分方法

どんなに素晴らしいアイテムでも、故障は往々にして起こる。ブルーレイレコーダーが壊れてしまって、処分にお困りの方もきっと少なくないと思う。そんな時の一般的な廃棄処分の方法をみてみよう。

小型家電リサイクル法の対象品目の場合

まず、ブルーレイレコーダーは、2013年に始まった小型家電リサイクル法の対象品目となる。しかし、実際の具体的な処理品目は、自治体によって異なるので、自治体のゴミ処理のホームページを確認することが望ましい。

品目に指定されている場合、自治体が別途設けている回収場所に持っていかなければならない。また、中には有料のケースもあるので注意してほしい。

不燃ゴミとして処分

小型家電リサイクル品目に該当しない場合は、不燃ゴミとして処理できる。しかし、サイズによっては、粗大ゴミとして扱われることもあるので、これも注意しなければならない。

一般的に粗大ゴミの場合は、粗大ゴミの料金を確認した上で（300円程度のケースが多い）、コンビニやスーパー等で粗大ゴミ処理券を購入して貼り、指定の場所に搬出しなければならない。ただし、事前申し込み制の場合が多いので、これも自治体のホームページを確認してほしい。なお、放火や勝手なゴミの持ち帰り等を防ぐためにも、粗大ゴミは収集日当日に出すようにしよう。

小売店に持ち込む

別のアプローチとしては、家電量販店等の小売店に持ち込むことだ。新品購入の際に下取りをしてくれたり、無料で引き取ってくれたりと、場所によってさまざまだ。近くの家電量販店等の広告やホームページを確認するか、直接問い合わせてみよう。

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ブルーレイレコーダーを高値買取してもらうコツ

ブルーレイレコーダーの処分方法のひとつである、売却。故障していない場合は、売却を前向きに検討してみよう。ここでは、高値買取のコツを紹介していく。

最新機種、高品質は高額買取の可能性あり

ブルーレイレコーダーの最新機種や高品質のものは、上述のとおり、購入に躊躇するほど高額だ。ボーナスを待って買うという人も、結構多い。

このため、こうした比較的新しめの高品質モデルは再販性が著しく高く、リサイクル業者も欲しがっているので、多少壊れていても買い取ってくれたり、ないしは高額に買い取ってくれたりするケースが多い。

当然、新しい機種であれば、部品のメーカー在庫についても問題がないので、壊れていても買い取られる可能性は高くなる。

HDD容量が大きい製品

現在は、一般的にブルーレイレコーダーにHDDが内蔵されている。このHDDの容量と商品価格は、正比例することが多い。2020年現在では、500GB～3TBのものが多いが、5TBなんてものもある。こうしたものは、取引額も高額になる。

付属機能がついている製品

また、各社付属機能はまちまちであるものの、キーワード検索が可能な機種や、複数チューナーの内蔵によって番組が同時録画できるもの、インターネットとの連携が強化されたモデルで独自のアプリケーションを使うことができるものなど、付加価値も目白押しで、当然シンプルなものよりも圧倒的に価値がある。

では、製造年が古く、大した付加価値のないようなものだと売れないのか？決してそんなことはなく、場合によっては買い取ってもらえるのだ。

ブルーレイレコーダー売却時の注意点

ブルーレイレコーダーを売却する際に注意したいポイントを、いくつか挙げておこう。

B-CASカード

まず、B-CASカードだ。現在のブルーレイレコーダーにはB-CASカードが付属されている。これには利用者の情報が登録されていて、そのまま買い取ってもらうことはできないので、B-CASカスタマーセンターに連絡してデータを消去してもらうようにしよう。

なお、B-CASカードを外して買い取ってもらうことも可能だ。この場合、新規カードの発行手数料が買取料金から差し引かれてしまうので頭に入れておいてほしい。

データは査定前に必ず消去

また、HDDに自分が録画したものが残っていることがある。大した問題ではないが、個人的なデータを残しておくのは、今の時代あまり望ましくない。査定に出す前に、レコーダー内の内容を消去しておくことを忘れないように注意しよう。

もし壊れていたらどうしたらよいか…そんな時は、仕方がないので、買取店にあらかじめデータを消去するようお願いするか、信頼のあるお店に託すしかないだろう。

付属品も忘れずに

購入時の付属品はすべて引き渡せるようにしておきたい。これによって買取価格は大きく変わるので、付属品はしっかりと保管しておこう。

丁寧な掃除、売却のタイミングも重要ポイント

査定に出す前に必ず綺麗にすることも重要だ。埃まみれでは、売れるものも売れなくなってしまう。

最後に売るタイミングの問題だ。家電メーカーは次々と新型製品を発売している。もしかしたらブルーレイすら、新しい技術によって淘汰されるかもしれない。売ると決めたらすぐにリサイクル業者に持っていく準備をしよう。

業者次第で故障品も買取可能

買取業者の多くは、故障品を取り扱いしていない。しかし、中には積極的に故障品を取り扱っている業者もある。故障したブルーレイレコーダーを売却する場合は、業者選びが大切になってくるのだ。

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ブルーレイレコーダーおすすめ買取業者3選

ブルーレイレコーダーを売却する際におすすめの業者を紹介していこう。故障したブルーレイレコーダーの取り扱い可の業者もあるので、要チェック。

ピースマーケット

ピースマーケットは家電や家具などを取り扱っている買取業者だ。不用品回収やゴミ屋敷の片づけなどのサービスもあるので、引っ越しや遺品整理にも便利だ。壊れていても回収や買取が可能。

買取方法や店頭買取と出張買取の2種類。店舗は札幌と千葉にある。北海道・千葉・東京・神奈川・茨城では出張買取に対応しているので、店頭に赴くのが難しい場合は出張買取を依頼するとよいだろう。

ハードオフ

ハードオフは全国展開しているリサイクルショップだ。幅広いジャンルのものを買取している。ジャンク品も積極的に取り扱っているので、壊れたレコーダーも買取してもられる可能性が高い。

買取は店頭買取、オファー買取、出張買取の3種類。送料や出張料は無料だ。

リヴァシス

リヴァシスは買取に特化した買取専門店。そのため、高値買取が期待できる。買取ジャンルは幅広く、家電からパソコンまでさまざま。

買取方法は店頭買取、出張買取、宅配買取の3種類。送料や出張料は無料なので安心。LINEやWEBから簡単に査定ができるので、便利だ。

ブルーレイレコーダーを売るならヒカカク！で賢く一括査定申込み

オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。 「ヒカカク！」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。

ブルーレイレコーダーは中古でも人気の商品であるため、適切な買取業者に出すことで高価買取が期待できる。また、なかには壊れたブルーレイレコーダーも買取してくれる業者も少なくないが、そのためには買取業者を選定して買取に出す必要がある。

最近はフリマアプリなどでブルーレイレコーダーを売る人もいるが、フリマは値下げが激しかったり、後からクレームを入れられてしまうこともある。ジャンク品の場合は、なおさらリスクが高いだろう。

でも、「ヒカカク！」ならそんな問題も解決できる。こちらから無料で査定依頼が可能だ。ブルーレイレコーダーの買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。

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まとめ

使わなくなったブルーレイレコーダーの処分方法はさまざまあるが、おすすめは業者に買取してもらうことだ。壊れていても買取してもらえることもあるので、まずは査定に出してみてはどうだろうか。