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Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)ダミエの本物を見極めるポイントと正規品の特徴を徹底解説

読了目安:11分
更新日:2025/02/09
公開日:2019/02/13
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有名なブランドのバッグや財布などは、老若男女問わずいつでも根強い人気がある。LouisVuitton(ルイヴィトン)のダミエに関しても例外ではなく、人気の高いブランド品であるため「一度は購入して所有したい」、「持っているものを高値で売りたい」などと考えている人も多いだろう。

しかし、売買時には偽物をやり取りしないように注意が必要だ。最近ではヤフオクメルカリなど、インターネットを介してのブランド品の売買も増えてきているだけに、一般の人であっても、本物か偽物か見分ける方法を勉強しておくことは必要になっている。ここではダミエの偽物と本物の見分け方を徹底解説する。

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  • ダミエとは

    ダミエは有名なハイブランドであるLouisVuitton(ルイヴィトン)の商品ラインの1つである。LouisVuitton(ルイヴィトン)と聞くとモノグラムの方を思い浮かべる人も多いかもしれないが、ダミエもモノグラムと並びLouisVuitton(ルイヴィトン)ブランドを牽引する、2大アイコンのうちの1つである。

    ダミエの意味

    ダミエはフランス語で「市松模様」を意味する言葉で、その名の通り色の濃淡や配色で市松模様が表現されており、シンプルな幾何学模様ながらも高級感ある落ち着いたデザインが、世代や男女を問わず人気となっている。

    ダミエの歴史

    1888年に世界初の商標登録商品として誕生したものがダミエで、モノグラムよりもその歴史は古い。しかし、1896年に模造品の増加が原因となって一時姿を消すことになる。

    再登場したのは1996年になってからで、モノグラムの誕生100周年を記念した限定品としてであった。非常に人気があったため、1998年にLouisVuitton(ルイヴィトン)の定番ラインとして定着した。

    複数のモデルがある

    もともとは、モノグラムの配色を踏襲したうす茶色とこげ茶色という、茶色の濃淡が定番モデルであったが、2007年頃からは白と青のモデル、2008年頃からは黒とグレーのモデルも登場している。

    白と青のモデルは特に「アズール」、黒とグレーのものは「グラフィット」という名前が付いていて、ダミエではなく「アズール」や「グラフィット」などと呼ばれることが多い。ちなみに定番モデルの茶色のものには「エベヌ」という名前が付いているが、これはダミエと呼ばれている。

    ダミエを見分けるポイント

    色の濃淡や配色で見事に高級感を演出しているダミエであるが、そのデザインパターンは単純な市松模様であるために、模造品が出回りやすい。実際、昔に一度、模造品が原因となって販売が中止されている。現在でも偽物は多く出回っているため、見分ける方法を以下で挙げる。

    製造番号

    製造番号はいわゆるシリアルナンバーのことである。

    2006年まで

    例えば「DK1016」だと、DKの部分が工場を表している記号で、この例だとフランスを指す。古い製品であれば後ろにもアルファベットがついていることがある。そして、4桁の数字が製造年月日を意味している。年と月は交互に組み合わされており、1016だと06年11月を意味する。

    2007年以降

    また、2007年以降からは「月」の部分が「何週目」を意味するものに変更されている。例えば「DK5018」などである。これだと、「フランス2008年51週目」ということになる。「何週目」の部分が55週目などになっていれば、それはあり得ないことなので、すぐに偽物と判断できる。

    刻印の状態

    コピーライトを示す(R)の文字の、全体に対する大きさやバランスを見る。偽物は大きすぎたり文字が傾いていることがある。また、刻印自体の塗料がにじんでいたり、かすれて薄くなっているかどうかも判断材料となる。

    本物はしっかりと刻印されているのに比べて、偽物は製品自体がそれ程古くないものであっても塗料がにじんでいたり、薄くなっていることがある。

    ファスナーやホックなどの金具類

    財布であればホックがついていることが多いので、その部分で見分ける方法もある。LouisVuitton(ルイヴィトン)の場合、ホックの凸側(オス側)の先端が尖っていることが基本である。先端がただ丸いだけであったり、平らなものは偽物の可能性が高い。

    ファスナープル

    他に見分けやすいのはファスナープル(引手)の部分である。まず、本物と偽物では金具のが異なる。また、金具にもLouisVuitton(ルイヴィトン)のロゴが必ず入っている。

    しかし、最近の偽物にはロゴがしっかりと入っているものもあるので、さらに踏み込んでロゴの形を細かく見る事が必要である。よくあるのは、ロゴの「V」の部分の違いである。本物は「V」の右側が細くなっているのに比べて、偽物は同じ幅になっていることがある。

    ホック

    その他ホックの凹側(メス側)の形状が異なっていたり、ボタン表面の仕上がりが雑であったりと、偽物を本物と比べると細かく違う部分が出てくる。金具全般について言えることは、「偽物の多くは、本物と比べると金具の造りが安っぽく壊れやすそう」ということである。

    縫製

    縫製は見落としやすい部分かもしれないが、偽物を本物と比べてみると、明らかに違うことが多い。

    糸の色

    まず縫製に使われている糸の色である。本物の現行品の場合は大体、使われている糸は黄色である。これが偽物だと、特に内側部分に本物と異なる色の糸が使われていることがある。

    縫い目

    また、縫製自体も縫い目が均等ではなかったり、折り返し位置が中途半端な所にあったりと、な造りになっていていることがほとんどである。表側の縫製は良いが、裏側を返して見ると雑ということもある。

    糸が素材に食い込み過ぎている場合も要注意である。縫製に関しては製品の内部や裏側まで、よく確認することが大切だ。

    素材

    本物と偽物では明らかに素材が異なる。縫製と同様、見えにくい内側や裏側の生地を確認することがポイントの1つである。

    財布の特徴

    特に財布の場合、カード入れ部分などの内側を確認すれば分かりやすいだろう。本物は革張りになっているが、偽物はナイロンやポリエステル系の、ツヤツヤした生地を使っていることがある。薄いゴムが張られている場合もある。

    コーティング

    表側の素材に関しては、ダミエの場合は「PVC素材」と言って、キャンパス生地に塩化ビニールをコーティングしたものが使われている。このコーティングが、偽物の場合は本物よりも固く、意外に丈夫で傷が付きづらく出来ていることが多い。

    しかしコーティング技術が雑であるために、一度傷がついてしまうと逆にとめどなくコーティングが剥がれてしまう傾向がある。

    パイピング

    さらにパイピング部分(フチ部分)も、本物は柔らかい革で造られているが、偽物は本物よりも固い素材で、幅も太いということが多い。

    ダミエを取引するときの注意点

    ダミエの偽物と本物を見分けようとする場合には、これまで挙げたうちの1つの方法だけに頼らずに、製品全体を見て総合的に判断することが非常に大切である。

    刻印

    例えば、刻印についてである。偽物の刻印は本物と違い、塗料がにじんでいたりかすれていることがあると述べたが、中古品であれば、本物でも使用に伴って刻印がかすれてしまうことがある。

    特に、ダミエのバックの裏地によく使われている起毛素材は、「アルカンタラ」と呼ばれてフサフサとしていることが特徴であるが、これは摩耗して刻印が薄くなることがある。製造番号(シリアルナンバー)についても同じことが言える。

    刻印のに関してもパターン化はされているものの、赤文字や金・銀文字、あるいは刻印だけのものもあるため、自分の知識だけで「赤だから本物、違うから偽物」などと決めつけてかかることのないように注意が必要だ。

    製造国の記載場所

    さらには製造国の記載場所も古いものであれば決まっておらず、バラバラに記載されていることがある。外側のタグに記載されていたり、内側に記載されていたりといった具合だ。

    このようなことから、刻印に関しては特に、それだけで本物か偽物を判断しようとすることは確実ではないということが言える。あくまでも他の方法と併せて判断するのがよいだろう。

    出品者の評価や印象なども判断材料

    他にも、金具部分の造りや使われている素材など、見分ける方法をいくつか挙げてきたが、近年人気の高まっているヤフオクメルカリなど、ネットオークションやフリマアプリを利用しての購入の際には、そのようなポイントを確認しづらい場合が多い。

    また、確認できたとしても中古品が故の劣化なのか、偽物だからなのか判断のつきにくいこともあるだろう。そういう時には、出品者の評価や、やり取りを通しての印象なども判断材料になる。

    偽物を売ること自体が犯罪になる

    また逆に、売る立場では、偽物を売ってしまうこと自体が犯罪だということをまずは肝に銘じたい。もらった物であるなど、品物の来歴不明の時には、自己判断だけではなく鑑定を依頼するなどの対応も必要だ。

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    ダミエを高値で売る方法

    ダミエの本物を所持していた場合、売って現金に換えたいという人もいるかもしれない。その場合には出来るだけ高値で売れた方が良いのが本音だろう。ダミエを高値で売るためのポイントを挙げる。

    新品未使用であること

    新品未使用でないと、よほど珍しい物でない限りは売却価額が減額されてしまうことも多い。それは有名ブランド品のダミエであっても同様だ。もらった物で、自分では使わないということが分かっているのであれば、開封したりせずに売却した方が高値になりやすい。

    中古品であっても、できるだけ綺麗に拭いておくなどの一手間は大切だ。汚れているままよりは売却額が上がりやすくなる。

    箱やタグ、保証書などは捨てない

    付いていたタグ保証書などは品物が本物であることを証明するものにもなる。捨てないようにとっておき、一緒に売るようにした方が高値につながる。

    色々な媒体や業者をチェックする

    買取価格を比較することが、高価で売るための一番のコツと言える。手間を惜しまず、複数の買取業者に依頼して査定額を出してもらったり、オークションやフリマの相場もチェックしておくようにすると、価格を比較しながら、売り時の判断が出来る。

    その分野に強い、信頼できる業者を選ぶことも大切だ。ブランド品の買い取りに強い「おたからや」など、業者は多数存在している。中には無料で出張査定を行っている業者もあるので、積極的に利用して価格交渉をしてみると、買取価格が高値になりやすい。

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    まとめ

    ルイヴィトンの数あるシリーズの中でも高い人気を誇っているダミエ。しかし、その人気に付け込んで、オンライン上で偽物を販売している悪徳業者も決して少なくはない。

    本物のブランド品を手に入れるためには、正規の販売店から購入するのが確実だろう。ルイヴィトンは直営の路面店もあるし、デパートにも出店している。売るときも買うときも、信頼できる店を選びたい。

    もっとも、ルイヴィトンなどの高級ブランド品にあこがれているけれども、新品を買うのは高くて手が出ないという人も多いだろう。なるべく安くブランド品を手に入れたい人は、偽物を見分ける鑑定士のいるリサイクルショップで購入するのがよいといえる。

    ブランド品を売るにしても買うにしても、安心できる評判の良いリサイクルショップを選んで賢く活用したいものだ。

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