iPhone6よりも折れにくくなりメモリも増量されるなど使いやすくなったと評判を呼んだiPhone6s。SIMフリータイプを購入してお得に使いたいを思っている方も多いだろう。今回は、SIMフリーiPhone6sを中古で購入する場合の目安価格などについてまとめてみた。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
iPhone6sを中古で購入する
iPhone6sはiPhoneの9代目のモデルで、新しく3Dtouchを搭載した。見た目はiPhone6と同じだが、ケースにアルミニウム7000シリーズを起用し、強度は倍以上になっている。厚さは0.2mm、重量は20g増加した。
カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色の展開となっている。新品の場合、32GBで61,800円、128GBは72,800円で購入できるが、中古を狙うならどうすれば良いだろうか。
購入方法は?
新品の場合は、Apple Storeに行けばSIMフリーiPhone6sを購入することが可能だ。
中古の場合は、中古ショップやオークションを活用して購入する方法がある。他にもフリマを活用する方法も存在する。iPhone6sも出品されることもあるが、オークションよりもその数は少なくSIMフリーとは限らない。現在有効な方法としては、中古ショップやオークションを活用する方法が一般的だろう。
オークションで購入する場合の目安価格
オークションの場合は、お店が出品していることもあるが、個人間の取引であるので価格帯はバラバラである。平均的には3~4万円前後が目安と言えるだろう。場合によっては数千円で入手できることもあるが、状態に注意しよう。
ジャンク品であったり、赤ロムになりそうな端末は買わないように購入者側が注意する必要がある。説明文をよく読めば、なぜ安いのか理由が明記されているはずなので、しっかり確認しよう。
中古ショップで購入する場合の目安価格
中古ショップで購入する場合は、4万円~5万円くらいで購入することができる。稀に2万や3万円など安く発売されていることもあるが、そちらはジャンク品である場合も多いので注意しよう。
中古ショップは実店舗型とネットショップ型があるが、どちらもお店ならではの割引サービスを適用していたり、お得なキャンペーンを実施していることもある。より安く買いたいならば、それらを活かすとさらに安く購入することができるだろう。なお、価格は常に変動しているので実際に購入を検討するなら最新の情報をチェックすることが必要だ。
おすすめの中古ショップ
ここでは中古iPhoneを販売しているショップを紹介したいと思う。買う際の参考にしてほしい。
コムショップ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
10年以上続くネットショップ専門店。スマートフォンだけでなく、ゲーム、DVD・ブルーレイ、カメラ・レンズ、タブレット、パソコン、ミュージックプレイヤーも取り扱っている。
2700円以上の買い物で送料が無料となる。また、中古品のスマホは全データの消去とネットワーク判定が行われているので安心だ。動作保証もついており、31日以内なら返品可能となっている。ホームページではシリーズごとに検索が可能となっているので探しやすい。
- ・iPhone6S 128GB ゴールド MKQV2J/A :43,800円
- ・iPhone6S 128GB ゴールド (FKRP2LL/A) :59,800円
- ・iPhone6S 64GB スペースグレイ MKQN2J/A:46,800円
イオシス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アウトレットと中古のスマホを販売するイオシス。「けっこう安い。」という看板を掲げ、全国に7店舗を展開している。創業二十年以上、年間販売台数12,000台以上という信頼できる実績を持ち、手厚い保障があることも人気のポイントだ。
中古スマートフォンは一台ずつクリーニングされ、データも完全消去し、動作確認もされているため、安心して利用することができるのだ。
- ・iPhone6s 64GB A1688 (NKQN2J/A) スペースグレイ 中古Aランク:49,800円
- ・iPhone6s 64GB ゴールド A1687 (MKU82J/A) 中古Cランク:42,800円
- ・iPhone6s A1688 (MKQW2B/A) 128GB ローズゴールド 未使用品:72,800円
少しでも安くiPhone6sを購入する方法
中古で買えば、傷無しの美品も新品より2~3万円程度安く購入することができる。数万円の差は大きいと言えるだろう。さらに安く購入する方法を紐解いていこう。
まずは価格比較サイトで相場を確認してみる
スママという価格比較サイトでは、中古も含めた家電やスマホ、ガジェットの販売価格が比較できる。大手ECサイトや家電量販店などの価格が掲載されており、そのまま販売ページに飛ぶことができるので、良いと思えばそのまま安く購入することが可能だ、
また、スママ自体がフリマ機能を持っており、様々なスマホが出品されている。一般的なフリマアプリのように個人が直接取引を行うのではなく、スママの運営事務局が間に入るようになっているので、よくある利用者同士のトラブルが発生する恐れがない。また法人出品者がいて、綺麗なiPhoneを出品しているので一般的な通販サイトと同じように購入することができるのも特徴だ。

中古ショップの場合
キャンペーン時期が狙い目である。お店の公式メルマガに登録したり、SNSをチェックするなど、情報を活かしていこう。実店舗がある時は、そのお店の店員と顔見知りになっておくとよりお得な情報を教えてもらえる可能性が高くなる。ポイントは複数のお店の情報をチェックすることである。それぞれのお店の価格情報を比較して、より安く買えるお店を選ぶと良いだろう。
オークションの場合
新作が発表された時期を狙うと良い。すでにiPhone7が発売されており、iPhone6sの中古は値段が下がっている傾向がある。もうひとつ前のiPhone6は中古なら3万円くらいで本体を購入することが可能だ。
今後新作が発表されれば、それに従ってiPhone6sの出品価格もさがるだろう。新作が出た場合のその購入資金に当てるためにオークションに出品する人も多い。
出品者が多いと、他と差別化する為に特に値段が安くなる傾向がある。新作情報をチェックして、活かしてみると良いだろう。
フリマアプリの場合
最近注目を集めているフリマアプリ。「メルカリ」や「ラクマ」など多くのフリマアプリが人気を集めている。
ここでiPhoneが出品されている場合がある。取引が簡単にできるフリマアプリは、出品者にとって利用しやすい媒体なのだ。
簡単に出品でき、アプリを使えば取引もしやすいので相場をよく知らない利用者が安い値段で出品している場合がある。思わぬ安価で買うことができることもあるのだ。
しかし個人での取引のため、オークションよりもトラブルが発生している。特に高価なiPhoneは取引でトラブルが発生しやすい。出品者との密な連絡、情報のやりとりが重要となってくるだろう。
仲介サイトを利用する方法もある
中古のSIMフリーiPhone6sが欲しい場合は、仲介サイトを利用する方法も有効と言える。間に仲介会社が入ることで、個人対個人でやりとりするよりもより安全に、かつわかりやすくやりとりすることができる。
例えばオークションで個人が出品している場合、人によって書き方が違う。美品とあってもその人の基準では美品だが、別の人の美品とは言えないということもよくあるだろう。また、金銭のやり取りにおいて詐欺などのトラブルが起こる場合もある。その点仲介サイトが間に入れば、書き方の基準が明確であるしトラブルも回避できるので安心である。
ムスビーなどは、在庫数が多く、情報もわかりやすくしっかり記載してくれているので利用が推奨できる。在庫数が多いということはそれだけ多くの人に利用され支持されていることの証とも言えるだろう。
また数が多いので安定して安い値段で提供してくれる場合が多い。価格帯はオークションに出品されているのと似たような相場だが、安心して取引出る点は評価できると言えるだろう。安いSIMフリーiPhone6sを確実に取引して入手したい人は利用してみても良いのではないだろうか。
中古のiPhone6sを購入する際のポイント
中古でiPhone6sを探しているなら、購入前に気を付けてチェックしておきたいポイントがいくつかある。そこで、購入方法別に大事なポイントを紹介していくので、参考にしてほしい。
中古ショップの場合
中古ショップでは、単純に値段で選ぶよりも信用できるかどうかを基準にすることをオススメする。せっかく安く購入しても結局使えなかったとなると損が大きくなる。
信用できるかどうかの基準としては、情報がしっかりしていて、しかも安い価格帯にできているかどうかを基準とすると良いだろう。
また、口コミも参考になる。ネットで検索をかければ、実際に利用した人の感想が多くヒットする場合が多い。購入のやり取りをする前に、一度冷静に検証してみると良いだろう。もし気に入ったお店が見つかれば、次にまた別の中古iPhoneを探している時にも役に立つ。
オークションの場合
オークションは個人で利用している人が多い。その為、購入希望者側が注意することが大切である。ヤフオクは規模が大きい上に、長年の取引実績数が豊富なので、出品者購入者ともに利用しやすいシステムが整っていてオススメと言える。
上手に取引をするポイントは、事前に不安点を潰しておくことである。中古のSIMフリーiPhone6sは多くの場合「ノークレーム・ノーリターン」で出品されている。競り落とすかどうかは自己責任なので、不安な点は購入者とやり取りして解消しておこう。
フリマアプリの場合
フリマアプリは利用しやすいことがメリットだが、同時にそれがデメリットでもある。オークションなどに比べて不慣れなユーザーも多く、商品説明などが不十分なこともある。そのため、購入したい商品について疑問点などがあれば、コメントなどを利用して詳細を確認しよう。また、この際のやりとりから出品者が信頼に足るかどうかも判断できる。
さらに、出品者のプロフィールを確認することも、忘れないようにしよう。プロフィールでは、今までの取引での評価を確認することができるため、悪い評価があったら、少し警戒したほうがいいだろう。
格安SIMを使う予定なら…
使用予定の格安SIMがiPhone6sで使えるかどうかは、事前にチェックしておこう。格安SIMの対応機種一覧を見ればわかる。iPhone6sが対応機種でない場合は、別の格安SIMに変えることが必要と言える。現在格安SIMの数は増えており、それぞれに便利なところがあるので柔軟に検討してみると良いだろう。
docomo回線を利用しているものが主流ではあるが、au回線を利用しているUQモバイルなどもある。SoftBank回線の格安SIMは、現在、人気・知名度を上げているY!mobileがある。
Yahooをよく利用している方には特におすすめになっている。Yahooプレミアムの特典が使い放題であったり、Yahoo JAPAN IDと連携すればバックアップ容量が無制限になるのだ。今なら、PayPayのボーナスもつくキャンペーンもおこなっているため、PayPayユーザーにもおすすめといえるだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
まとめ
SIMフリーiPhone6sを中古で安く手に入れて、快適に格安SIM活用してみよう。情報をうまく活かしていけば、相場よりも安い値段でSIMフリーiPhone6sを入手することができる場合もある。