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iPhoneは脱獄でSIMロック解除可能?SIMフリー化する方法を検証してみた

読了目安:9分
更新日:2021/05/11
公開日:2017/02/20
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国内でもSIMフリー版のiPhoneが発売され、また、Y!mobileやIIJmio(みおふぉん)、OCNモバイルといったようなMVNOが注目されている。そのようなMVNOが発行している格安SIMカードを利用すれば、月額の費用を抑えながらスマホやタブレットが利用できるようになった。そのため、SIMフリー化してiPhoneを使いたい人が増加傾向にあるようだ。

そこでここでは、iPhoneのSIMフリー化に関して取り上げ、そのなかでも一昔注目されていた、脱獄してからSIMロック解除ができる方法の現状について解説していこう。

ただし脱獄によって生じるリスクは少なからずあるので、そのことを考えるならキャリアでのSIMロック解除、もしくはSIMフリー端末への買い替えをおすすめする

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Jailbreak / wablair

まずは、SIMロックを解除する方法を確認

さっそくSIMロック解除アプリの現状について述べていきたいところではあるが、まずはこのSIMロック解除にはどのような方法があるのかをしっかりと押さえておこう。

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SIMロック解除アダプタを利用

iPhoneのSIMロックを解除する方法はいくつかあるのだが、そのなかでも比較的費用をかけないでSIMフリー化できる方法がある。SIMロック解除アダプタを利用した方法だ。SIMロック解除アダプタは通称SIM下駄と呼ばれており、誤作動を誘発される基板の上にSIMカードをおいて、端末に差し込んでSIMフリー化する方法である。

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数千円程度で購入可能

このSIMロック解除アダプタは数千円と安価な金額で購入でき簡単なので、これをまずは試す人が多い。しかし、アップデートなどがあるとSIMロックに戻ってしまう可能性も多いので気を付けたい。

あくまでも誤作動にしかすぎない

というよりも、この方法はあくまで誤作動によってSIMフリー化させている状態なので、SIM下駄がないと元のSIMロック状態になってしまう。厳密にはSIMロック解除をしているわけではないが、費用も安く自分でできて、さらに時間もかからないため人気のSIMロック解除方法なのだ。

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ファクトリーアンロックで強制解除

現在、需要が高まってきているのが、このファクトリーアンロックだ。SIM下駄などの対策もアップデートとともに強化されているため、完全に端末のSIMロックを解除してSIMフリー端末にしたい人がこれを利用する。

ただし素人では難しく、ファクトリーアンロックのサービスを行っている業者へ端末情報を依頼して、遠隔でSIMロック解除を行ってもらう方法となる。

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データの書き換えを行う

簡単にここでファクトリーアンロックの説明をすると、キャリアではなくアップル社の情報データベースの書き換えを行い、端末のSIMロック解除を行なう方法となっているので、解除に何かしら不具合があるといった心配はいらない。

ただし、端末のモデルによってはそもそも回線が使えないような仕様のものもあるが、それはファクトリーアンロックをしたからではなく別に問題があるので注意が必要だ。

時間と費用がかかる

また、このファクトリーアンロックの懸念としては、時間を要する場合があることと、費用が高いということが挙げられる。

ファクトリーアンロックができるとSIMフリーとして使うことができるが、上記のようなデメリットがあることも考えておくといいだろう。

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契約したキャリアで解除してもらう

2015年5月より総務省の行政であるSIMロック解除の義務化によって、国内主要3大キャリアもSIMロック解除サービスが開始されている。この公式のSIMロック解除は自分でサイト内のSIMロック解除申し込み手続きを行えば無料でできる

2015年5月以降に発売された機種が対象

店頭でのSIMロック解除でも3,000円と非常に安価な金額で行なうことができるようになっている。ただし、SIMロック解除対象機種であることが第一条件だ。2015年5月以降に発売された機種でなければならず、ほぼ全て対応不可となっている。

iPhoneはiPhone6以降の対応

また、このiPhoneに至ってはiPhone6s以降の対応となっているため、現時点(2016年9月)ではほとんどのiPhoneがSIMロック解除の対象外機種という現状だ。

キャリアによって条件がある

さらに購入から180日以上経過した機種であることも条件に入っているので、最速でSIMロック解除をするならば6ヶ月後となる。ただしdocomoは同回線であれば以前のSIMロック解除から6ヶ月という条件になっているので注意しておこう。

公式でのSIMロック解除は安くて安心してSIMロック解除ができるが、事細かに条件があるというポイントを抑えておこう。

脱獄アプリでSIMロック解除

最後の方法として脱獄アプリでSIMロック解除をするという方法がある。これは、まずジェイルブレイクといわれる脱獄をiPhone端末でする必要がある

App Storeでは認められていないアプリ

ジェイルブレイクといわれる脱獄は、簡単に言えば端末を改造するということであり、その改造によってApp Storeでは認められていないアプリをiPhoneにインストールすることができる。

そのようなアプリは脱獄アプリと言われていて、その脱獄アプリのなかに、SIMロック解除ができるアプリが存在しているということだ。つまり、改造したSIMロック解除ができる脱獄アプリによって、強制的にSIMロック解除を行なう方法である。

現時点でアプリでSIMロック解除は可能?

ここで、本題であった、脱獄アプリを使ってSIMロック解除をする方法は今でも可能なのかどうかを調べてみたので紹介していこう。

ただし、ここで注意して欲しいのが現時点(2016年9月)での調べということだ。

情報が頻繁に変わる

このような脱獄アプリを使ったSIMロック解除に関しては情報が頻繁に変わり、その都度あらたなSIMロック解除方法が出てきているのである。特に脱獄アプリに関しては、有料アプリを無料でインストールできるものや、アプリゲームでのチート行為などが横行しているため、対策がアップデート毎に取られている。

このような事情もあり、ここで紹介したものが古い情報になり得る可能性が非常に高いのだ。つまり、ここでの情報は変わる可能性があるため、SIMロック解除を行なう場合には一度自分自身でもネット検索などで調べてから行なうことを推奨する。

仕様が変わってしまいSIMロック解除ができないアプリ

以前、iPhone端末で脱獄をした後に脱獄アプリをインストールしSIMフリー化をするアプリがあったが、今ではアップデートなどで仕様が変わってしまってSIMロック解除ができないアプリがある。それがCydia経由でアプリのインストールが可能だった「SAM」という脱獄アプリだ。

以前までは条件があうiPhone・iPad端末であればSIMロック解除が可能であったのだが、Apple側が対応したこともあり、「SAM」でSIMロック解除はできなくなってしまったのである。

このように以前までは可能であった方法も時が経つと変わることもあるので、このような情報はマストで入手しておこう。

そうしなければ、SIMロック解除どころかiPhoneごとに文鎮化する可能性もあるので、SIMロック解除を行なうのであれば、しっかりとリサーチした上で、また文鎮化しても仕方ないとある程度は覚悟を持っておこう。

Cydia経由でインストールできるSIMロック解除用アプリ「ultrasn0w」

では、現在もできるSIMロック解除アプリだが、Cydia経由でインストールできるSIMロック解除用アプリ「ultrasn0w」というものがある。このultrasn0wをインストールすることで、簡単にSIMロックが解除され、SIMフリー化することができるのである。アプリをインストールして、新しいSIMカードを入れるだけなので、iPhoneの脱獄ができるのであれば簡単なSIMロック解除方法である。

古いiPhoneしか対応していない

ただし、この方法は全ての機種でできるものではなくiPhone4、iPhone3G、iPhone3GSのみしかできない方法で、さらにiOSもかなり古いものではないといけないため、ダウングレードをしておかなければいけないことを十分注意しておこう。

脱獄アプリでのSIMロック解除は今後もできるようになるかもしれないが、今のところはファクトリーアンロックやSIM下駄が主流となってきているので、このようなSIMロック解除の脱獄アプリを使う場合は、条件などをしっかりと確認しておくべきだろう。

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SIMフリーiPhoneに買い替える手も

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脱獄してSIMフリー化するほか、SIMフリーとして売られているiPhoneを購入する手もある。そこでぜひ参考にしていただきたのが、弊社が運営するフリマサイトスママである。

スママでは動作保証サービスを提供しており、購入後万が一の場合には返金対応してもらうことができる。中古なので新品よりも安く購入することができ値引き交渉も可能なので交渉次第ではさらにお得に購入することができるだろう。

誰でも簡単に即時買取

新しくSIMフリーのiPhoneに買い替えたあとは、古いスマホをスママで売却することも可能である。スママへの出品はもちろんのこと、「スママDASH」という買取サービスにも対応しているので簡単に売却できるのだ。

方法はとても簡単で、売りたいスマホの情報を入力して写真をアップするだけで無料査定が完了する。もちろん利用手数料は完全無料となっているので、買い替えの際はぜひ利用してみてほしい。

デメリットを考慮した上で方法を選ぶ

ここでは、ひと昔前に流行した脱獄アプリでのSIMロック解除は現時点でも(2016年9月)でもできるのかという点を説明したが、機種によっては脱獄アプリでSIMロック解除ができることがわかっただろう。ただ、そのiPhoneの機種はかなり古いものであり、iOSに関してもかなり古いものでないとSIMロック解除ができないようなので、気を付けてほしい。

「SAM」という脱獄アプリはiPhoneの仕様が変わってしまったために今は使うことができない脱獄アプリになっている。このようにiPhoneの脱獄やSIMロック解除に関しては状況が変わりやすいので、常に最新の情報を得ておく方が良いかもしれない。ただし、脱獄することで生じるデメリットも多数あるので、それを考慮した上で脱獄を行うか、他の方法でSIMロックを解除するかを選択するようにしてほしい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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