総務省の発表では10〜60代の全年代で62.3%がスマートフォンなどを含むスマートデバイスを利用しているという。世代別にみると20代は94%、30代も82%と若年層では圧倒的な普及率である。
そのため時代の流れに合わせて、または流行りに敏感でいるためには、機種を数年ごとに交換する人が多い。また毎日、何時間と使用するわけだから消耗も激しいため、処理速度に遅延がみられれば、そろそろ買い替え時と誰もが考えるだろう。
しかし以前の携帯端末のように2〜3年単位のサイクル、もしくはそれ以下のペースで端末を交換するのをためらう人も多い。その理由はスマートフォンやiPhoneの購入価格である。端末の性能や機能が良くなればなるほど、端末価格も値上がり傾向にあるのだ。スマートデバイスをはじめとする携帯端末は新規(新品)で購入する方法以外はないと思っているユーザーも多い。それはスマートデバイスに中古販売という選択肢がなかったからである。
ところがそんな概念を覆し、スマートデバイスの中古販売を活用する利用者が増えているのだ。今回は手ごろな値段で、しかも質がいい中古端末で維持する賢い方法を支持しているゲオモバイルに迫ってみた。
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中古市場を開拓した「ゲオ」
ゲオのイメージと聞かれるとレンタルショップを想像する人も多いが、実はゲオを展開する親会社は中古市場を大きく切り開いてきた実力がある。ゲオの関連店舗には中古ゲーム以外にも、衣類やゴルフ用品の中古店舗を構えている。
そんな中古販売のノウハウを持つゲオが次に始めたのはスマートデバイスの中古買い取りである。元々はゲオ店舗で中古ゲーム市場の販路生かし、中古携帯端末の買い取りを行っていた。そしてスマートデバイスの、スマートデバイスを専門に扱うゲオモバイルシェアを都心部に展開。中古携帯端末の買い取り販売で得たノウハウを大きく生かし、端末だけでなく充電器やケースといった周辺アクセサリーの取り扱いもしていることも支持される理由の一つだろう。
中古だから壊れないか心配…を覆したゲオモバイルの取り組み
今やスマートフォンやiPhoneは機能も性能も数年前に比べると格段に良くなり、新品で購入するとなると10万近く、もしくはそれ以上するとても高価なものとなった。
それと同時にスマートデバイスの所持が7割を超えた今では、普及率が上がったことで多くの端末が世に出回っている。中古でも、状態が良い余剰分は必ず出てくるのである。つまり中古市場が活気づくのは決して不思議な話ではないのである。ここに着目し、ゲオでは独自の中古端末の販売サービスを開始したのである。
ゲオモバイルで販売されている端末は本当に安心なのか
スマートフォンやiPhoneなどのデバイスはそうでなくても精密機械である。おまけに携帯端末ということは肌身から離さず使うものである。一般的な電化製品や衣類に比べると接触率は著しく上がる。だからこそ、誰かが使ったものを使うことに抵抗があると感じる人は多いだろう。
精密機器であり、利用頻度が高いものだからこそ、ゲオモバイルではきちんとしたメンテナンスをしてから販売をしている。
機種はすべて初期化
ゲオモバイル(ゲオでも同様)では買い取り時に各端末に残るデーターを初期化していなければ買い取りをしない対応を取っている。さらに買い取り後は専門の加工センターに端末を送り、専門スタッフが官公庁も使用するハイレベルのデーター消去ソフトを使用して端末を初期化。これで購入端末に何か情報が残っているという心配がなく、セキュリティー面においても万全だと言える。
内部までしっかりクリーニング
同加工センターにおいて、スマートデバイスはバッテリーパックを外して内部もしっかりクリーニング。衛生面も安心。ただし中古商品なので、クリーニングをしても外側の傷などは消せないことは承知して購入しなければならない。
ゲオモバイルの保証サービス
スマートフォンやiPhoneを購入して、気になるのは保証について。せっかく購入したのに使えなければ意味がない。しかしその点についてもゲオモバイルなら大丈夫だ。ゲオモバイル公式サイトによると、返品保証されるのは次の通り。
- ・格安スマホでも商品到着後30日以内の動作不良
- ・赤ロムは永久保証
※赤ロムとは前ユーザーの割賦販売の支払いが滞るなどの理由で、前ユーザーやキャリア会社からの遠隔操作でロックがかかり利用できない状態のこと。赤ロムの由来は電波マークが赤マークになることから先に書いたように、販売商品をしっかり品質管理しているゲオモバイルだからこそできる保証である。
以上の保証対象内であっても交換できる商品がない場合は返金にて対応となる。
購入後のアフターフォローについて
いざ購入したはいいが、キャリア会社とは異なるので初期設定などのフォローは受けられない中古販売店が多い。
しかしゲオモバイルなら初期セットアップ、各アカウントID設定、メール設定、電話帳移行、LINE設定、アプリインストール、スマホゲーム設定、操作説明のサポートも行っている。これはすべてのゲオモバイル店頭サービスである。ゲオモバイルにはスマホ相談員が常駐しているので、困ったことがあれば気軽に相談できる。
サポート料金は1件(30分以内)で1,000円〜。有償であるが、きちんとしたサポートを受けられるので、こういった設定が苦手な人には嬉しいサービスである。
ゲオモバイルのメリット「iPhone修理」
iPhoneを利用するユーザーにとって、大きなネックはiPhoneの修理である。本来のキャリア携帯なら、各キャリアにて修理交換対応が可能だ。しかしアップル社製品に限っては、キャリアでの対応不可。つまり修理や交換対応についてはアップル社のみの対応となる。
このようなキャリアで対応できない歯がゆさを解消したのがゲオモバイルであり、これがゲオモバイルでiPhoneを購入する人を増やした強みでもある。
この革新的なサービスにより、今までよりも格安でiPhoneを手に入れられるだけでなく、修理などのサービスも充実させている。
キャリア各社さえもできなかったユーザー目線のサービスに、それまでiPhone使用を足踏みしていた人を獲得することに成功したのだ。
そもそも本当に安いのか検証してみた
実際に気になるのは本当に安く買えるのかどうかである。実際にゲオモバイル公式ホームページで販売されている商品を他のサイトの中古商品と比較してみた。
ゲオモバイル
- ・iPhone 7Plus 256GB シルバー(優良)91,212円
- ・iPhone 7Plus 256GB ジェットブラック(良)89,225円
他店
- ・iPhone 7Plus 128GB ブラック(優良)92,800円
- ・iPhone 7 32GB ブラック(良)72,800円
※商品状態を示すランキングは各店舗が定める商品状態を示すものを優良・良の表記に統一
もちろん中古であるので、各機種によって販売価格は状態により異なるが、それでもスペックなどで単純に比較してみるとゲオモバイルの商品がお買い得なのは一目瞭然である。
これは、先に書いたようにゲオモバイルでの買い取りシェアが他店に引けを取らない証拠でもある。品揃えだけでなく、クリーニングに至るまで管理を徹底しているので、店頭やネット上に並ぶ商品を信頼してリピートをするユーザーも多い。
また格安スマホを用意することで、ユーザーがスマートデバイスに対して抱くハードルの高さを下げてくれているのも事実だ。この安さは、ゲオモバイルの売りであり、そして強みでもある。
まとめ
- ・初期不良保障と赤ロム保証で安心
- ・品揃えは業界トップクラス
- ・中古だが、内部までクリーニングされている
- ・在庫も多く、値段も安い
- ・購入後のサポートが充実している
- ・ゲオモバイル独自のiPhone修理サービスがある
「中古と聞くと大丈夫か…」という心配がつきまとう。それがスマートフォンやiPhoneなら、なおのことだ。しかし、そんな不安を払拭するのがゲオモバイルの初期不良保証と赤ロム保証である。特に中古商品を初期不良保証ができるのは、販売しているスマートデバイスをしっかりメンテナンスしている証拠なのだ。
さらに嬉しいのは品揃えである。最新機器から、格安スマホまで多岐にわたる機種を用意しているので、自分の目的や利用頻度に合わせて端末を選択することができるのだ。キャリア携帯だけでなく、SIMフリー対応機種も取り揃えているので、今よりも安く携帯代を維持したいと望むなら、ゲオモバイルは本当に有難い存在であることは間違いない
参考HP
総務省
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000028.html平成26年情報通信メデイアの利用時間と情報行動に関する調査報告書より引用
ゲオモバイル公式サイト
http://geo-mobile.jp/index.htmlイシオス公式サイト(スマホ商品比較で参考)
https://iosys.co.jp/中古スマホを買うならどこにする?
中古スマホに抵抗がある人でも、中古スマホに特化したスマホのマーケット(スママ)。
スママでは、もしもの故障の時の為に動作保証や品質チェックなどのオプションもあり、格安スマホも安心して利用開始することができる。もしものときは、返金対応も可能になっているので初めて中古スマホを考えている人にも利用しやすい。どこにするか悩んでいるならスママがおススメだ。



