今、iPhoneはスマホ界の主流機種となっており、国内外問わず多くの方が利用している端末の1つだ。次々と新しい機種も登場し、ますますiPhoneの需要は高まるだろう。日本では3大キャリアから発売されており、なかでもソフトバンクは国内で初めてiPhoneを発売したことで多くのユーザーを獲得した。
そのソフトバンクでiPhoneを新しく購入するときに、中古のiPhoneを持っていくと割引になるサービスがあることはご存知だろうか。たいへんお得なサービスなので、端末を新しくしたい方は、ぜひこの記事を参考に使わなくなったiPhoneを下取りしてもらってはいかがだろうか。なお、ここで記載した情報や価格は今後変動する可能性があるのでご留意いただきたい。
(2023年12月27日更新)

iPhone get! / kazamatsuri
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ソフトバンクの下取りプログラム
ソフトバンクの下取りプログラムは、お手持ちの端末をソフトバンクに下取りに出すと、機種の値段によって割引してくれるサービスである。下取りプログラムは時期によって内容が異なることも多く、キャンペーン中であれば好条件で下取りしてもらえるかもしれない。ここでは、2023年12月時点での下取りプログラムの内容を紹介する。
【2023年12月最新】ソフトバンクの下取りプログラムとは?
まずは、ソフトバンクの下取りプログラムの内容から見てみよう。2023年12月時点では機種によって下取りの金額が決まっており、時期によって下取り金額が変化する可能性もある。下取り金額はソフトバンクの公式サイトから確認することができるが、良品でない場合は金額が異なることもある。
なお、対象機種は他社のもの含まれる。
ソフトバンクの下取りプログラムにおける特典の受取方法は、2023年12月時点でPayPayポイントか購入機種代金の割引き2つの方法から選べる。
ソフトバンクの下取りプログラム
- 機種により金額が決まっている
- 特典の受取はPayPayか購入機種代金の値引き
- 他社の端末も下取りの対象
【2023年12月最新】機種別下取り価格
次にソフトバンクの下取りプログラムにおけるiPhoneの機種別下取り価格を紹介する。
機種 | PayPayポイント | 機種代金の値引き |
---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 100.200円相当 | 99.360円 |
iPhone 14 Pro | 69.600円相当 | 67.680円 |
iPhone 14 | 55.200円相当 | 54.000円 |
iPhone 13 | 51.600円相当 | 50.400円 |
iPhone 13 mini | 40.800円相当 | 39.600円 |
iPhone 12 Pro Max | 48.000円相当 | 46.800円 |
iPhone 12 | 33.600円相当 | 32.400円 |
iPhone X | 8.400円相当 | 7.200円 |
iPhone 8 | 6.000円相当 | 5.760円 |
iPhone 6 | 1.200円相当 | 720円 |
iPhone SE(第三世代) | 19.200相当円 | 18.000円 |
iPhone SE | 1.200円相当 | 720円 |

2018年7月時点での特典金額
以下は2018年7月時点での機種の下取り料金、特典金額である。
機種 | 下取り料金 | 特典金額 |
---|---|---|
iPhone 6s plus | 31.200円(1.300円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 6s | 28.800円(1.200円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 6 plus | 21.600円(900円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 6 | 21.600円(900円×24回) | :5.000円分 |
iPhone SE | 14.400円(600円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 5s | 9.600円(400円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 5c | 7.200円(300円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 5 | 7.200円(300円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 4s | 2.400円(100円×24回) | 5.000円分 |
iPhone 4/3GS/3G | 2.400円(100円×24回) | 500円分 |

下取りの申し込み方法は2つ
ソフトバンクの下取りプログラムの申し込みは店頭とオンラインからでき、店頭か郵送で手続きできる。なお、オンラインで申し込んだ場合には、特典受取までをオンラインで完了させることができすので、自分に合った方法を選んでほしい。
1.店頭で申し込む
まずは店頭で申し込む方法だ。近くのソフトバンクショップに出向き、店頭で申し込むと、以下の3つの方法から下取りパターンを選ぶことができる。
店頭下取り
本人確認のうえ、申込み兼同意書にサイン。手持ちのiPhoneはその場で回収され、割引は下取り申し込みの翌月から適用される。
郵送下取り(店頭で送付キット受け取り)
まずソフトバンクショップで下取りを申し込み、「端末回収に関する添え状」、送付キットを受け取る。その後、ソフトバンクへ下取りに出すiPhoneと添え状を郵送する。査定され下取りが可能となれば割引が適用される。
手続きが正常に完了すると割引確定のSMSが現在使っているスマホに送られるので、その後、毎月の請求金額から割引が開始される。
郵送下取り(指定先住所で送付キット受け取り)
まずソフトバンクショップで下取りを申し込み、「端末回収に関する添え状」または「端末回収に関する申込兼同意書」を受け取る。そして下取りを申し込んだ際に指定した住所で送付キットを受け取り、ソフトバンクへ端末と書類を郵送し、査定が行われる。送付キットの受け取り場所が異なるだけで、あとは上記と同じ流れになる。
2.ソフトバンクのオンラインショップで申し込む
オンラインショップで手続きをすますときは、機種変更をする際に「下取りプログラム」を申し込む。後日、自宅に送付キットが送られるので、それにiPhoneを入れてソフトバンクに郵送。こちらも流れは上記と同じで、確定のSMSが送られてから毎月の請求金額が割引される。
申し込みをする前にデータのバックアップ、初期化を忘れずに
お手持ちのiPhoneを下取りに出す前にデータのバックアップ、初期化を忘れてはいけない。少しでもデータが残っているとキレイに消されてしまうので大切なデータがあれば必ずバックアップをとっておこう。
初期化もこちら側が自己負担でやらなければならないので、忘れずに行わなければならない。スマホのバックアップ、初期化方法は、ソフトバンクの公式サイトに掲載されているので、こちらを参考に行ってほしい。
機種変更後の指定機種
2023年12月時点でソフトバンクの下取りプログラムを利用して新しい機種を購入する際に対象となるのは以下の通りだ。
- iPhone
- Google Pixel
- Apple Watch
- Google Pixel Watch
- iPad
各機種の対象品番は公式サイトで確認してみよう。
参考:ソフトバンク 下取りプログラム下取りできる条件は?
ソフトバンクの下取りプログラムは、たいへん便利でお得な下取りサービスだが、利用できる条件にはどのようなものがあるだろうか。
少しくらいの傷がついていても下取りは可能
スマホは手に持って操作するので、ついついiPhoneを落として傷だらけという方も多いのではないだろうか。嬉しいことにソフトバンクの下取りプログラムは、本体の側面、背面に付いた小さな傷程度なら下取りが可能なようだ。このサービスはいくら傷がついていても下取り金額を減額されることはなく、下取りが可能となれば満額でサービスを受けられる。
下取り不可の場合
iPhoneのディスプレイはガラスでできているため蜘蛛の巣状態の画面割れを起こしている端末もあるだろう。そういったiPhoneは下取りの対象ではなくなってしまうので注意が必要だ。
また、電源が入らない、スリープボタンが機能しない端末も下取り対象外となる。下取りに出す前にあらかじめ、ディスプレイ、電源、スリープボタンの状態を確認しておくとよいだろう。
回収する端末代金が残っていても利用できる
ソフトバンクの下取りプログラムは、回収する端末代金の支払いが残っていても利用が可能だ。もちろん、新しくiPhoneを購入しても、元の端末代金の支払いは行わなければならない。
ソフトバンクに下取りするときの注意点
次に、ソフトバンクの下取りプログラムを利用する際の注意点をいくつか紹介する。以下で紹介する点に気をつけて下取りサービスを受けよう。
事前に下取り価格をチェックする
iPhoneはご存知の通りたくさんの機種が存在し、これからも新たなモデルが登場するだろう。そうなると上記の下取り価格でも紹介したように、古い機種はどんどん下取り価格が下がっていく。そのため、あらかじめ下取り価格をチェックしておくのが無難だろう。
一度下がった価格が再度上がることは考えにくいが、大体の目安として下取り価格は確認しておこう。
付属品を用意する必要はない
iPhoneを下取りに出す際は、付属品も一緒に送った方が良い気もするが、下取りプログラムは購入時に付いてきた箱やイヤホンを出す必要はない。仮に付属品を一緒に送っても下取り価格が上がるわけでもなく廃棄されるだけなので手元に残しておいてよいだろう。
下取り不可になってしまったiPhoneはどうする?
では、画面割れや電源が入らないなど、下取り対象外となってしまったiPhoneはどうすればよいだろうか。手もとに残しておくのもよいが、そのようなiPhoneを使う道はあまりないだろう。そんなときにおすすめの対処法は、以下の2点だ。
ソフトバンクの無料回収サービスを利用する
ソフトバンクには、使わなくなったスマホや電池パック、USIMカード、充電器類を回収し廃棄してくれるサービスがある。こちらのサービスは、ソフトバンクショップに持ち込むだけで利用でき、新機種、メーカー問わず回収してくれるので、気兼ねなく依頼できるだろう。
買取業者に買取してもらう
もう1つの方法は、買取業者にiPhoneを買取をしてもらうことだ。iPhoneを買取業者に売却してもらう際、きれいな方が高く売却できるが、傷のあるものやジャンク品を買い取っている業者もある。ソフトバンクの下取りに出したかったのに対象外になってしまったという人はぜひ買取業者での売却を検討してみよう。端末の種類や業者によってはソフトバンクの下取りプログラムよりも高額で売却できるかもしれない。
iPhoneの買取におすすめの業者を紹介
iPhone端末を買取業者へ売却する際のおすすめ業者を紹介する。ソフトバンクの下取りプログラムで対象となっている機種の中で、最新であるiPhone14と、最も古い機種iPhoneSEの買取価格も掲載しているので参考のいしてほしい。なお、ここに記載した価格は2023年12月時点の価格であり、変動する可能性があることをご留意いただきたい。
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Quickは、電源が入らないものや画面割れしたiPhoneも対象となるので、下取りを断られてしまったiPhoneでも買い取ってくれる買取業者だ。買取は店頭買取と郵送買取の2つから選ぶことができ、事前に査定してもらい、金額に納得がいけば売却する流れになる。SoftBankにおけるiPhone中古品の買取価格は以下の通り。
機種 | 買取価格 |
---|---|
SoftBank iPhone14(128GB) | 45.000円〜71.000円 |
SoftBank iPhone14(256GB) | 56.000円〜82.000円 |
SoftBank iPhone14(512GB) | 62.000円〜85.000円 |
SoftBank iPhone SE(32GB) | ASK |
SoftBank iPhone SE(64GB) | ASK |
SoftBank iPhone SE(128GB) | ASK |

以下の記事では、iPhoneの買取価格が記載されているので、買取を検討している方はぜひ参考にしてみてほしい。

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ゲオモバイルは全国に店舗を持つ大手リサイクルショップだ。その中でもゲオモバイルでは、スマホやタブレット端末の売買に力を入れている。買取では買取金額UPキャンペーンを頻繁にしているのでその際に査定に出すのがおすすめだ。SoftBankにおけるiPhone中古品の買取価格は以下の通り。
機種 | 買取価格 |
---|---|
SoftBank iPhone14(128GB) | 57.200円〜71.500円 |
SoftBank iPhone14(256GB) | 64.240円〜80.300円 |
SoftBank iPhone14(512GB) | 70.400円〜88.000円 |
SoftBank iPhone SE(32GB) | 1.760円〜2.200円 |
SoftBank iPhone SE(64GB) | 2.200円〜2.750円 |
SoftBank iPhone SE(128GB) | 2.640円〜3.300円 |

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カウモバイルは大阪中心に店舗を持つ買取業者で、スマホやタブレットを中心に電化製品を取り扱う。カウモバイルの大きな特徴はジャンク品のiPhoneも買取してもらえる点だ。Webサイトには、状態別の買取価格が細かく記載されている。店頭買取と宅配買取があるが、宅配買取の送料は元払いとなるため、近隣に住んでいるなら店頭買取をおすすめする。SoftBankにおけるiPhone中古品の買取価格は以下の通りだ。
機種 | 買取価格 |
---|---|
SoftBank iPhone14(128GB) | 22.000円〜72.000円 |
SoftBank iPhone14(256GB) | 28.000円〜81.000円 |
SoftBank iPhone14(512GB) | 30.000円〜86.000円 |
SoftBank iPhone SE(32GB) | ASK |
SoftBank iPhone SE(64GB) | ASK |
SoftBank iPhone SE(128GB) | ASK |

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全国の電気街に店舗を持つイオシス。25年の営業実績を持つ買取業者の老舗でスマホやタブレットの買取をメインにしている。画面割れや水没などの故障したiPhoneの買取もしており、他店よちも高い金額を提示してくれると定評がある。SoftBankにおけるiPhone中古品の買取価格は以下の通りだ。
機種 | 買取価格 |
---|---|
SoftBank iPhone14(128GB) | 31.000円〜77.000円 |
SoftBank iPhone14(256GB) | 34.000円〜87.000円 |
SoftBank iPhone14(512GB) | 37.000円〜95.000円 |
SoftBank iPhone SE(32GB) | 100円〜6.000円 |
SoftBank iPhone SE(64GB) | 100円〜7.000円 |
SoftBank iPhone SE(128GB) | 100円〜9.000円 |

買取業者を選ぶならヒカカク!がおすすめ
iPhoneを下取りではなく買取に出そうと考えているなら、ヒカカク!をおすすめしたい。ヒカカク!は売却したいものの買取価格を調べることができるサービスだ。登録されている業者、最大20社の買取価格を一括で確認できて非常に便利だ。iPhoneの業者買取価格も簡単な登録ですぐに使えるのでぜひ試してみてほしい。
まとめ
今回はiPhoneをソフトバンクで下取りしたときの価格を紹介した。
ソフトバンクの下取りプログラムは、少しの傷程度ならば下取りが可能だが、画面割れや電源が入らないものなどは、対象外となってしまうので注意しよう。下取りを断られてしまったiPhoneも、買取業者に依頼すれば高値で買い取ってくれる可能性もあるので、ぜひそちらも検討してみてほしい。






参考サイト