電子ピアノが家の中で眠っている人はいないだろうか。子供が小さいころに習い事で通っていたため購入し、最近はまったく使わずにホコリをかぶってしまっている家も多いのではないだろうか。というのも、電子ピアノは処分しようにも大きくて重くて、なかなか簡単には処分ができそうなものではない。
そこで今回は電子ピアノを処分する方法を紹介していく。さらに無料で処分する裏ワザや、買取してもらって処分する方法なども紹介していくので参考にしてもらいたい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
電子ピアノを処分する方法とは?
電子ピアノは大型のごみに分類される。そのため、どのような処分方法があるのかなかなか知らない人もいることだろう。そこで下記では3つの主な処分方法を紹介する。
処分方法は1人1人どれがいいとは言い切れない。そのため、自分の現状から一番最適なものを選んで処分してもらいたい。
粗大ごみとして出す
電子ピアノで一番頭に浮かぶのが“粗大ごみ”として処分する方法なのではないだろうか。粗大ごみであれば、処分方法も把握できている人も多いことだろう。しかし、電子ピアノを粗大ごみとして出す際は家の中から指定された場所まで運び出さなければならない点に注意が必要だ。
まず電子ピアノを家の外に運び出せるだろうか。他の家具が邪魔で運び出せないといったケースも見られる。さらにマンションに住んでいる人で玄関までは運び出せたものの、マンションの階段に引っ掛かり運び出せないといった場合もある。
粗大ごみの依頼する前に、そういったことも確認してから依頼してもらいたい。そうしなければ、有料の粗大ごみシールを購入してから運び出せないことが分かっては元も子もないからだ。
主要都市の粗大ごみの費用
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- 【品目別】横浜市の粗大ごみ費用・申込手順を徹底解説
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不用品回収業者に依頼する
自分一人では電子ピアノを運び出せそうにない人には、不用品回収業者に処分を依頼する方法がおすすめである。不用品回収業者はさまざまなものを回収してくれるので大変便利だ。何よりも嬉しいのが家から運び出してくれることだ。回収日などもこちらの都合に合わせてくれるため依頼しやすい。
しかし、その分費用が高くなる。不用品回収業者ごとにこの値段もかなりばらつきがあるため、いくつかの業者に問い合わせをしてからどこの業者に依頼するか決めた方が得策かもしれない。

ピアノ処分業者に依頼する
電子ピアノの処分では、それを専門にしている「
こちらはやはり専門業者ということで、運び出しなどももちろんしてくれる。しかし、その専門性に特化しているために費用がそれなりにかかってきてしまう。費用をできるだけ抑えて処分したい人にとっては、向いていない方法かもしれない。
売れる電子ピアノと売れない電子ピアノ
電子ピアノの中には売れるものと売れないものがあるが、その境目とはどういった点にあるのだろうか。一般的な業者では、電子ピアノの買取では以下の2点から買取するかどうかを決めていることが多いようだ。
- ・演奏できる状態かどうか
- ・製造から8年、最大でも10年以内
演奏できるかどうかというのは音が出るかどうかであり、つまり動作に問題がないということである。製造年数においても、8年以内のもので演奏できる状態であれば買取されると考えて間違いではない。しかし、10年の超えた電子ピアノの場合は寿命がほとんど残っていないので、状態が良くても買取拒否されることが多くなっている。
また、汚れていたり傷があったとしても、動作に問題がなく音が出れば買取されるので、状態はそこまで心配しなくてもいいだろう。しかし、状態が悪いと買取価格は低くなるので、査定に出すときは見栄えを良くしておくのが大切だ。このことは後半で詳しく解説していくので、チェックしてみてほしい。
メーカー別電子ピアノの買取相場
電子ピアノは楽器専門店でなくても買取がおこなわれているが、実際の買取相場はどのくらいなのか気になる人もいるだろう。電子ピアノは状態やメーカー、モデルによって価格は大きく変わるが、買取に出す前にある程度の相場価格について知っておくのも大切なことだ。
以下では、メーカー別に電子ピアノの買取相場を紹介していくので、これから買取に出そうと考えている人はぜひ参考にしていただきたい。
YAMAHA(ヤマハ)
まずは楽器メーカーの大手、YAMAHAの電子ピアノ買取相場だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
YAMAHA CLP-675 クラビノーバ | 10.4万円 |
YAMAHA CLP-535 クラビノーバ | 4.7万円 |
YAMAHA YDP-142 アリウス | 2.1万円 |
YAMAHA YDP-162 アリウス | 2.6万円 |

KAWAI(カワイ)
次は、ピアノメーカーで有名なKAWAIの電子ピアノ買取相場だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
KAWAI CA58 | 7.7万円 |
KAWAI CA65 | 4.3万円 |
KAWAI CA34 | 3.1万円 |
KAWAI CA23 | 1.5万円 |

Roland(ローランド)
最後は、YAMAHAと同じく楽器メーカーの大手として知られるRolandの電子ピアノ買取相場だ。
商品名 | 買取価格 |
---|---|
ROLAND HP603 | 4.1万円 |
ROLAND HP305 | 1.9万円 |
ROLAND HPi50e | 6万円 |
ROLAND DP90Se | 4.8万円 |
ROLAND RP501 | 2.8万円 |
ROLAND F-130 | 2.4万円 |
ROLAND FP-60X | 3.1万円 |

無料で処分したい人におすすめの方法
どうしても電子ピアノを処分する際には費用が発生してしまう。しかしこれはかなり痛い出費になる。そのため、ここでは少しでも費用を抑えたい人向きの処分方法を紹介していこう。
友人に譲る
電子ピアノを欲しいという人は結構いる。そのため、友人や知人などに「電子ピアノが欲しい人はいないか」確認してみるといいだろう。もしかしたらちょうど欲している人がいるかもしれない。その場合は、無料で引き取ってもらうことができるので費用はかからないだろう。
しかし、この場合も自分たちで運び出して運搬できなければ成立しない方法になる。
ジモティーで引き取り手を募集する
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寄付する
電子ピアノは、寄付することもできる。保育園などではピアノが必要なので寄付したい旨を伝えると、よい返事がもらえるかもしれない。自分で探す手間を省きたいのであれば、自治体に相談してみるものありだ。自治体が情報を持っていれば教えてくれる。
愛着がある電子ピアノを処分という形に抵抗を感じている人がいるのであれば、愛用してもらえるこの方法を考えてみるのもいいのではないだろうか。
電子ピアノおすすめ買取業者
電子ピアノを処分するとなると捨てるという固定概念にとらわれてしまう人もいるが、買い取ってもらうのも処分には最適の方法になる。なぜなら、電子ピアノを処分できるうえにお金に換金できるからだ。良い電子ピアノを使っているのであれば、なおのこと捨てるより前に査定に出してみることをおすすめする。
下記では、おすすめの電子ピアノ買取業者を紹介する。
電子ピアノ買取.com
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
電子ピアノ買取.comは、中古の電子ピアノを専門的に買取している業者だ。特にYAMAHAのクラビノーバなどの買取を強化しており、専門店だからこその高額査定が魅力となっている。ほかにも、エレクトーンなども買取可能で未使用品や箱入り品は価格アップのサービスもある。
買取は基本出張買取のみの対応だ。出張は日本全国どこからでも依頼が可能で、出張費も無料で自宅まで駆け付けてくれる。どこよりも高く現金買取することをモットーとしており、他店より3,000円以上高く買取してくれると評判の業者でもある。
タケモトピアノ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
タケモトピアノは、ピアノ買取としてトップクラスの知名度を持つ業者だ。ピアノのことなら何でもお任せな専門業者であり、他社では買取してもらえないようなピアノでも積極的に買取をおこなっている。買取実績は3万台を超え、安心安全な取引ではじめて利用する人でも不安なく売却できる。
買取は出張買取で、査定から買取、修理から販売まですべて自社でおこなっているため、通常よりも高い価格での買取を実現できるいる。多少の傷や汚れがあっても問題なく買取してもらえるので、まずは一度査定依頼してみるのがいいだろう。
タケモトピアノのクチコミ・評判
引用: タケモトピアノのクチコミ・評判・体験談5KAWAI、BL51 40年位前のピアノでした。見積もりは何社かとりましたが、電話応対、金額、こちらの希望など、出来るだけ要望を汲んで頂き、対応がとても良かったのでこちらに決めました。 作業をして頂いた運送会社の方々も、電話応対、作業効率等 とても感じが良かったです。 気持ちよくお願い出来で、本当に良かったです。 ありがとうございました。
タケモトピアノのクチコミ・評判
引用: タケモトピアノのクチコミ・評判・体験談5メーカー系列の下取り業者と同じ状態の説明で見積もり依頼したら、即決で倍以上の買取価格を提示してくれました。 委託されている専門の運送会社の社員も、かなりしっかりしてい信頼出来ると思いました。CM宣伝が誇大広告でない数少ない良い事例かと・
島村楽器
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
楽器専門店として日本一の規模を誇る業者が、島村楽器である。買取ではピアノやギターを中心に高額買取しており、親切丁寧な対応で大事な楽器を買取してくれるだろう。また、下取り買取では、楽器の買い替えをおこなうことで査定額が10%アップするので、下取りを利用できる人は積極的に利用していこう。
買取は宅配・店頭・出張の3種類で対応している。出張買取は大量買取や大型の楽器を売るときのみの対応となっているので、電子ピアノの買取依頼では出張を利用するのがいいだろう。楽器にこだわりを持っている人におすすめの魅力的な楽器店だ。
島村楽器のクチコミ・評判
引用: 島村楽器のクチコミ・評判・体験談5島村楽器さんの買い取りは素晴らしいです。バイオリンと弓とケースの3点セットを7年前に島村楽器さんで購入し、2年位使用してその後使わなくなってしまってものを買い取りしていただきました。島村楽器さんの前に他の楽器店で見てもらいましたが、納得いく金額がつかず、『買った楽器店にもっていくのが一番良いと思います』とのアドバイスをいただいたのでその通りに持っていき買い取りしていただきました。アドバイスをくれた他店の親切な店員さんにも感謝しますし、何より納得いく価格で買い取りしていただいた島村楽器さんに感謝致します。ありがとうございました。
MUSE
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
MUSEは、主にメールや電話で電子ピアノの状態などを把握し、大方の査定額を教えてくれる。査定の際はメーカー名や製造年、型番などの情報が必要になってくるのであらかじめ把握しておこう。
引き取り当日には、再度電子ピアノを確認する。このとき、電話やメールでのやり取りと相違がない場合は事前に表示された金額に変化はないが、状態が想像以上に悪かった場合は査定額に変動が出るため注意してもらいたい。引き取り料などはかからずに、引き取り当日に現金で支払われる。
富士楽器
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
富士楽器は40年という実績を持っている買取業者だ。富士楽器ではネットか電話で申し込む。このときに電子ピアノの状態などを詳しく聞かれる。そこから、査定額を決定していく。
当日引き取りに来たときには、事前に掲示された査定額に変更はされない。ここが他店とは違う特徴である。引き取りが完了したら、その場で現金で支払われるようになっている。
富士楽器のクチコミ・評判
引用: 富士楽器のクチコミ・評判・体験談1無料と謳っていながら、メールで問い合わせると引取できないモデルとのこと。(ヤマハ、グラビノーラ)10,000円で引き取るが傷や不ぞ品の欠品があると更に高くなるとのこと。最初からHPに書いておいてほしい。無駄な時間を費やした。
富士楽器のクチコミ・評判
引用: 富士楽器のクチコミ・評判・体験談1査定依頼の返信は早かった。 電子ピアノの中古査定などはネットでだいたいの金額はわかっていたが、こちらの査定金額は他の楽器店より10分の1近く安くて驚いた。高額査定というこを大きく出しているがかけ離れていると思う。 結局違う楽器店に10倍近くで買取してもらいました。
無料処分でおすすめの業者
買取業者に査定をしてみてもらい、どこにも引き取ってもらえなかった際の処分先に便利な業者と言えるだろう。申し込み方法はネットのフォームからか、電話から依頼が可能だ。
電子ピアノ無料処分.com
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
電子ピアノ無料処分.comは、電子ピアノの処分料を0円で処分をおこなってくれる業者だ。壊れていても音が出なくても無料で処分してくれる。対応地域は東北、関東、中部、関西となっている。
1階の場合は配送料がかからないが、大型クレーン車を使用しなければならないといったケースでは別途費用がかかってしまうので留意しておこう。
ピアノリユース専門店EPCO(エプコ)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ピアノリユース専門店EPCO(エプコ)は、ピアノの処分を専門的におこなっている業者だ。傷がついたピアノや古いピアノ、音ずれがあるピアノなどを引き取りしており、買取できるピアノの買取も可能。引き取りには費用もかからないので、電子ピアノの処分に困った際に便利だ。
引き取りは出張でおこなわれるが、出張費などの手数料ももちろんかからない。ただし、対応エリアはと関東・大阪・中部・九州となっている。また、申し込みから2~3日後のスピード引き取りも可能だ。
パワーセラー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
パワーセラーは、不要品の買取・回収業者だ。取り扱いジャンルが幅広く、楽器はもちろんのこと、ゲームやデジタル製品、健康器具やスポーツ用品などに対応しており、どんなものでも回収してくれる。また、買取できる状態のものは買取してくれるので、判断がつきづらいときにも便利だ。
出張対応地域は東京・埼玉・神奈川・千葉となっており、こちらでは年中無休で対応している。ただし、電子ピアノの引き取りは無料ではなく、費用がかかる点に注意。料金は大体5,000円~15,000円となっているようだ。
電子ピアノを高く売るためのコツとは?
電子ピアノを買取してもらうのであれば、1円でも高く買取してもらいたいのではないだろうか。高額買取にするには、それなりの準備が必要になってくる。
下記では高額買取になるためのコツを紹介していく。すぐに取り組めるものになっているため、実施してから査定依頼をしてもらいたい。
できるだけ早く売る
買取してもらうのであれば、製造年からあまり日をおかないで売りに出す方が高く買取してもらえる可能性が高くなる。やはり新しいものであればあるほど需要は増す。不要になったのであれば、すぐに行動に移してほしい。
製造年からあまりにも時が経っていると買取すらしてもらえない場合もあるので、しっかり製造年は把握しておいてもらいたい。おそらく大体10年が電子ピアノの限界と言えるだろう。
付属品はすべてそろえておく
電子ピアノには付属品がついている。たとえば、椅子やヘッドフォン、そして取扱説明書などだ。こうした付属品がそろっているかいないかでも査定額には影響を与える。
そのため、すべて集めた上で査定依頼に出すようにしてもらいたい。
ホコリなどはとって綺麗な状態にしておく
電子ピアノを高く売りたいのであれば、見栄えも重要になってくる。中古品として売る際は業者も綺麗にするものの、ホコリをかぶった電子ピアノは査定額を低くする傾向にある。ホコリの有無を見れば、大切に使っていたのか最近は使っていないのかなどもわかる。
このように見た目も査定額に影響を与えてくるので、できるだけ綺麗な状態にしてから査定には出した方が賢明といえる。少し手間はかかるが、こうしたひと手間が査定額に影響を与えるのでしっかりおこなってもらいたい。
複数の業者に査定依頼をする
また、高額買取にあたって重要になるのが複数の買取業者を比較することである。つい1社にのみ査定依頼をし、そこで買取を確定してしまうと、果たしてそこが本当に一番高額で買取してくれる企業であったか判断ができない。必ず最低3社には査定依頼をしてみてほしい。
一番いい方法として考えられるのが、まず自分の持っているピアノを高額で買取している企業をリサーチし、その中から複数選び査定申し込みをし、比較することである。そして、一番高額な査定額を提示してくれた企業にお願いする、またはその査定額を他の業者に見せることで交渉するという手もある。この方法が一番高額査定を狙える方法なのではないだろうか。
ピアノ一括査定サイトもおすすめ
しかし、買取業者選びも、複数の業者に申し込みも面倒な人は、無料一括査定サイトの利用がおすすめだ。無料一括査定サイトでは、そのサイトに登録されている複数の企業に一括で査定依頼ができる。そのため、企業を選び出す必要もなく、フォームの入力も1回で済む。
さらに、無料一括査定サイトに登録されている業者は信頼ができる企業が多い。そのサイトも人気を保つために業者選びをおこなうため、信頼のできる業者が登録されていると考えられるからだ。
一括サイトのデメリット
無料一括査定サイトは非常に便利だが、1点デメリットがある。それが、業者からの営業の電話などのしつこい連絡だ。複数の業者に査定依頼してしまうため、どうしてもさまざまな業者から電話がかかってきてしまう。たとえ、ほかの業者で買取が確定していたとしても電話がかかってくることも少なくない。
しかし、そういった営業電話が嫌なのであれば、サイトによっては連絡手段を選択できる仕様になっている。そういったサイトを利用すると、電話での連絡を避けることが可能なのでおすすめだ。
ヒカカク!で一括査定が可能
無料一括査定サイトでおすすめのサイトがヒカカク!である。ピアノ買取センターには22社の業者が登録されている。査定依頼をするとその中から複数の業者が査定をおこない、連絡をくれる形だ。今までの総査定依頼は20万件を超えていて、信頼できる一括査定サイトである。
ヒカカク!では最大20社からの一括見積もりが返ってくるので、こちらも店舗を比較できる。また、比較だけでなくクチコミ・評判を調べることも可能だ。
オークションに出品する
電子ピアノは買取してもらうこともできるが、中には値段がつかないといわれるものもある。その場合は粗大ごみなどとして捨てる前に、最終手段としてヤフオク!などのオークションに出品することも検討してもらいたい。電子ピアノはオークションに出品ができるので、買い手を手を見つけることができるかもしれない。
売却までに時間がかかることも
しかし、有名ブランドのものであれば製造年から年月が経っていても買い手が現れるかもしれないが、一般的な電子ピアノであれば長期戦になるかもしれない。早く処分したい人には不向きな方法になってくるので、そこも含めてオークションに出品するかは判断してもらいたい。
利用者間でのトラブルになることもある
また、オークションではリスクがつきものである。企業との契約でもなく、あくまで素人が個人間で売買をおこなうため、買う側の場合は詐欺にあうことや、売る側であれば、買う側とのトラブルが起きる可能性がある。特に、売る側であれば、売る前に伝えていた内容に漏れがあった、または嘘をいっていたということで問題になりやすい。
特に、電子ピアノの買取の場合は難しいと考えられる。配送方法も難しく、人によってはこだわりも強い商品と言える。最後の最後にキャンセルされたり、返金を要求されたりしては困る。
もしオークションを利用するのであればあらかじめお互いの認識が一致している確認をよくし、丁寧に、そして頻繁に連絡を取るようにしよう。漏れがないよう、曖昧な言葉や返事も避け、すべて明確にするように心がけたほうが良いだろう。
まとめ
電子ピアノは粗大ごみとして処分できる。しかし、どうしても家から運び出さなければならないため、一人暮らしやマンションなどに住んでいる人は難しい方法かもしれない。その場合は、不用品回収業者などに依頼するのがおすすめだ。
さらに、電子ピアノは欲しいという人が案外いるので、知人やどこかの自治体などに寄付することも検討の余地があるだろう。また、電子ピアノを買取してもらうことで処分できる。ブランド物であれば高額買取も期待できる。
まずは買取業者に査定をお願いしてから、売れない場合に粗大ごみに出すなどの流れが損を無くせるため、おすすめだ。売れなくても無料で処分する方法もいくつかあるので粗大ごみは最後の手段にしよう。




参考サイト:https://bookoff-fukuoka.jp/kaitori/piano/market.php