農機具の国内メーカーでも人気の高いイセキ。農業を営んでいる人であればご存じの人も多いメーカーではないだろうか。創業から90年以上の実力・歴史を誇るイセキは、価格の安さとメンテナンスのしやすさが特徴である。
そんなイセキのトラクター、コンバイン、田植え機などの中古農機具の買取相場をこの記事では詳しく紹介。小型・大型問わず、イセキの農機具を売るのにおすすめの買取業者や業者選びのポイント、高く売るコツについても解説しているため、気になる人は参考にしてほしい。
CONTENTS
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イセキとは?
トラクターやコンバイン、田植え機などの農業機械を製造する井関農機株式会社の製品ブランドがイセキである。1926年に創業され、国内シェアは3位という大手メーカーのひとつだ。
1966年に国内初のコンバインHD50を開発しており、田植え機やコンバインなどのトップメーカーとされていた。また、他社がおこなわないような商品開発に積極的であったため、イセキファンの農家も多い傾向にある。
そんなイセキは、農業機械全般の価格が安く、軽い上にメンテナンスのしやすさが特徴だ。また、新車でも低価格でアフターサービスの良さが人気の理由である。
しかし、新車の価格の安さが人気の一方で、故障が多く海外需要が低いというデメリットもあるようだ。だが、壊れているものでもメンテナンスが簡単なため、趣味感覚で農業をおこなっている人には需要が高い傾向もある。(2020年6月時点)
イセキの中古農機具の買取相場
新車でも低価格が人気のイセキの買取相場はどうなのかが気になる。2020年6月時点と2023年1月14日時点では下記のような買取相場になっていた。
2020年6月時点
商品名 | 買取価格 |
---|---|
トラクター TG21F-UKWX | 22万円 |
トラクター TG33F-SVWXCY | 28.5万円 |
トラクター TPC213 | 42.5万円 |
田植え機 PQZ4-DULF | 10万円 |
田植え機 PZ60-HVRL | 12万円 |
コンバイン HVF323G-ZKHWC | 81万円 |
ミニ耕うん機 KMR400 | 2.5万円 |
2023年1月14日時点
商品名 | 買取価格 |
---|---|
トラクター TH185 | 40万円 |
トラクター NT343-SUCY | 240万円 |
コンバイン HFG447G-VW | 200万円 |
管理機 KCR653-HX | 4万円 |
田植え機 NP70 | 200万円 |
田植え機 NP60G-L8 | 100万円 |
ミニ耕運機 KMR400-SDUH | 5万円 |
買取相場を調査したところ、トラクターやコンバインなど需要が高いものは比較的高い価格で取引されるようだ。しかし、モデルによって買取価格は異なることが多い。
たとえば、同じトラクターでも2020年6月時点のTG33F-SVWXCYとTPC213、そして、2023年1月14日時点のTH185、NT343-SUCYでは買取価格は大きく異なる。
また、モデル以外でも状態によって異なることもある。2023年1月14日時点で200万円の買取価格をつけていた田植え機 NP70は、同一モデルながら100万円の買取価格となっていたものもあった。
このように買取価格にはさまざまな要因が影響することをおぼえておこう。
もともと価格の安いイセキの農機具は、早い段階で売りに出すことで比較的高価格で取引されることもあるようだ。
中古農機具のおすすめ買取業者
イセキの農機具を売る際におすすめする買取業者を紹介する。高価買取をしてもらうには、信頼できる業者に依頼することが大切なので、ぜひチェックしておいてほしい。なお、ここで紹介している各業者の情報は、2023年1月14日時点のものである。
出張買取のウルトラファーム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ウルトラファームは農機具専門の買取業者である。出張買取の対象エリアは全国だが、離島の場合は時間がかかることや買取がおこなえない場合があるようだ。独自の査定チェックで、古い農機具や故障しているものでも価値を見落とさずに高価買取が可能なのが特徴である。
高価買取を実現している理由は、豊富な販売ルートだ。日本国内には450店舗以上、世界では76カ国以上の販路を持ってるため、高い価格の提示が可能になっている。また、自社に工場をもっているのも高価買取ができる理由のひとつ。
修理やメンテナンスなどを自社でおこなえるため、他社に依頼する必要がない分コストを抑えることができ、査定額に還元できるからだ。さらに、新しい農機具の購入の手伝いもおこなってくれるため、買い替えを考えている人におすすめの業者である。
買取価格
商品名 | 買取価格 |
---|---|
コンバイン HJ695 ジャパン キャビン 6条刈り | 380万円 |
出張買取のタウ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
タウは中古農機具専門の買取業者である。出張買取の対象エリアは日本全国となっているため、店舗が近くになくても利用可能だ。創業20年以上で、年間買取台数は105,000台という確かな実績を持っている。
また、どこの業者よりも高い価格での買取に自信を持っているのも特徴のひとつだろう。日本だけでなく、全国120カ国以上の豊富な販路を持っている。そのため、故障している農機具なども需要があることから、国内最高水準の価格を提示することが可能。
さらに、他社で断られてしまった型式が古い農機具などの買取も可能で、取り扱っているメーカーが豊富なのもタウの魅力である。最短即日査定をおこなっているので、少しでも早く農機具を売りたい人におすすめだ。
滋賀の農機具王
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具王は農業機械の買取を積極的におこなっている業者である。全国に33店舗展開しており、出張買取の対象エリアは基本的に日本全国だ。ただし、北海道や沖縄、離島の一部地域においては、買取がおこなえない場合もある。
大型から小型までどんな機種でも買取が可能で、型式が古い農機具や、壊れて動かなくなった農機具でも買取をおこなっている。万が一買取ができない農機具がある場合には引取もおこなっているため、不要な農機具を処分したいと考えている人の利用もおすすめだ。
買取累計人数は30,000人と確かな実績があるのも農機具王の魅力だろう。また、買取にかかる費用が無料で、例外にも費用がかかってしまう場合には査定時に教えてもらえるので良心的な業者と言える。
買取実績
商品名 | 買取実績 |
---|---|
コンバイン HFG447G-VW | 200万円 |
4条刈 コンバイン HF433G VDW | 3万円 |
コンバイン HVA216G-KWC | 9万円 |
トラクター NTA31-SGQ | 150万円 |
トラクター NT343-SUCY | 240万円 |
札幌の農機具高く売れるドットコム
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具高く売れるドットコムでは農機具の高価買取を積極的におこなっている。国内メーカーはもちろん、海外のメーカーも対応可能なのが特徴だ。
出張買取エリアは日本全国となっているため、店舗が近くにない場合でも利用可能だが北海道の一部地域や沖縄、離島は買取をおこなうことが難しくなっている。
また、10年間の買取サービスのノウハウと1,000,000人利用の確かな実績から、安心できるサービスを提供しているのも特徴のひとつだ。取引に関する費用が無料となっているため、費用をかけたくないという人におすすめの業者といえる。
さらに、農機具だけでなく除雪機や重機などの買取をおこなっているため、不用品をまとめて整理したいと考えている人にもおすすめ。他社で断られたものや故障した農機具などの買取も可能なので、農機具の処理に困っている人は一度相談してみると良いだろう。
買取実績
商品名 | 買取実績 |
---|---|
トラクター TL1901F | 4万円 |
トラクター TQ13 | 25.2万円 |
コンバイン HF443 | 30万円 |
コンバイン HVG323 | 15万円 |
コンバイン HF327G-VDW | 25万円 |
業者選びのポイント
イセキの農機具を少しでも高く売りたいのであれば、業者選びは重要なポイントだ。しかし、多くの業者が存在しているため、どの業者に依頼すれば良いのか迷う人もいるだろう。
ここでは、業者を選ぶ際に知っておきたいポイントを4つ紹介しているため、事前にチェックしておいてほしい。
取り扱いメーカーや種類が豊富な業者を選ぶ
農機具にはさまざまな種類があり、メーカーもたくさんある。そのため、取り扱いメーカーや種類が豊富な買取業者を選ぶことが大切だ。取り扱いが少ない業者だと買取をしてもらえない可能性がある。
特に、複数の農機具の買取を検討している場合、取り扱いがないとバラバラに依頼をしなければならない。そのため、事前にどんなメーカーや種類が対応可能なのかを確認しておこう。
販売ルートが豊富
農機具を高く売るには、販売ルートが豊富な業者に依頼するのがおすすめだ。なぜなら、農機具は日本だけだと需要が低い場合があるため、販路が少ないと買取価格が安価になる可能性がある。
特に、故障した農機具や型式が古いものなど、状態が悪いものの売却を検討している場合は、販売ルートが豊富な業者でないと買い取ってもらえない可能性が高い。そのため、販路が海外にまであるような業者に買取を依頼しよう。
農機具専門の業者に依頼
多くの買取業者があるため、どの業者に依頼をするか迷う人もいるだろう。しかし、農機具を高く売るのであれば、農機具を専門に買い取っている業者がおすすめだ。
農機具の専門買取業者であれば、農機具に詳しいスタッフが常駐しているため、古い農機具や故障しているものでも価値を見落とさずに査定をしてもらえる可能性が高い。
そのため、高く買い取ってもらうためにも、農機具に詳しい専門の買取業者へ買取を依頼するようにしよう。
買取実績が豊富
スピーディな取引をおこなうためにも、農機具の買取実績が豊富な業者に依頼するほうがおすすめだ。買取実績が豊富ということは依頼者が多く、信頼度が高い業者と言える。
一方、買取実績がない業者は取引の回数が少ない可能性があるため、スムーズな取引が難しい可能性が高い。さらに、農機具の実績がないということは、農機具に詳しくない場合もあり、査定額が安価になる可能性もあるので注意しておこう。
高く売るためのコツ
業者選びも大切だが、農機具を高く売るためのコツを知っておくことも大切だ。同じ農機具でも、高く売るコツを知ることで査定額アップを期待できる。ここでは、4つのコツを紹介しているので、気になる人はチェックして実践してほしい。
複数の買取業者に依頼する
農機具を高く売るためには、複数の買取業者に査定してもらうことをおすすめする。同じ農機具でも各買取業者によって、在庫状況や需要などで買取価格が異なるのだ。1社だけに依頼をすると別の業者のほうが高かったと後悔することにもなりかねない。
そのため、最低でも3社以上と価格を比較しておこう。しかし、複数業者に依頼するとなると、各業者に連絡をする手間がかかるため、面倒に感じる人も多い。
そこでおすすめなのがヒカカク!の一括査定だ。約1分ほどの情報入力で複数の買取業者へ査定依頼ができたり、買取相場を知ることができるので忙しい人にもおすすめである。
プレジャーなどの大手買取業者に依頼する
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具を高く売るためには、小さな業者よりもプレジャーなどの大手買取業者に依頼するのがおすすめだ。小さな業者は在庫を抱えるリスクが負えないため、買取価格が安価になるケースがある。
また、豊富な販売ルートを持っていない場合も多いため、農機具の需要が少ない可能性もあるようだ。そのため、故障した農機具や型落ちのものなどの買取がおこなってもらえない場合もある。
一方、大手企業であれば日本だけでなく海外にも販路を持っているところがあり、どんなものでも買取ができるところも多い。さらに、自社に工場を持っているところであれば、故障した農機具の買取をしてもらいやすいためおすすめだ。
できるだけ早く売りに出す
農機具だけに限らないが、売る商品は状態が良いほど高価格がつく可能性がある。そのため、買取を検討したらできるだけ早く売りに出そう。
特に農機具にも製造年月日があるため、時間が経つと経年劣化が進み、古い農機具として扱われる可能性が高くなる。また、使わないままになっている農機具は故障してしまうこともあるため、最悪の場合買取が難しくなってしまうのだ。
さらに、雨風にさらされた農機具はサビやすく、劣化の原因となって古くないものでも買取価格が下がってしまう。よって、少しでも良い状態のうちに売ることが大切になるため、1日でも早く買取業者に依頼することがおすすめだ。
良い状態にして売る
農機具を少しでも高く売ろうと考えているのであれば、状態を良く見せることが大切だ。査定士も人間のため、泥がついているかいないかで印象が変わり、同じ農機具でも査定額に差が出る可能性がある。
そのため、査定に出す前に簡単な掃除をしておくと良い。過度な掃除をしてしまうと傷などの原因になり、かえって査定額が下がる場合もあるので注意しよう。
また、使わないままになっている農機具は、定期的にエンジンをかけておくと良い。最低でも1~3カ月に1回エンジンをかけ、故障するのを防ぐようにしておこう。
そのほかの売却方法について
ここまでイセキ製農業機械の売却先として業者を紹介してきたが、実は業者に売却する以外にも売却方法は存在する。ここでは業者以外の売却先などを紹介していく。
メルカリ
月間利用者数が2000万人を越える大手フリマアプリのメルカリ。実際にメルカリを通して服や小物を出品したり落札したりした経験がある人もいるかもしれない。そのメルカリでは、コンバインやトラクターをはじめとする各種農業機械の取引もおこなわれているのだ。
2023年1月14日調査時点で落札されたものとして、以下のイセキ製農業機械が確認できた。
商品名 | 落札価格 |
---|---|
コンバイン HA440G | 1.1万円 |
耕運機(管理機) KCR65-SDU | 5.7万円 |
管理機/耕運機 パンジー R40 KMR40-D | 5.98万円 |
管理機/耕運機 ランドミニ30 KC30 | 3.7万円 |
耕うん機 VAC3600 | 3.5万円 |
メルカリのメリットは、売却代金が業者に売却するより高額となる可能性がある点が挙げられる。
業者は買取した農業機械を中古品として売却することが多い。そのための費用としてメンテナンス費や利益が必要となるため、その分買取価格を下げるのだ。
しかし、メルカリは個人間取引が多いことから、メンテナンス費や利益は必要なく、それらを差し引かない価格で売却できることから、業者に売却するより高額となることがある。
ただし、メルカリは、業者に売却するより手間がかかる点がデメリットとして挙げられる。業者に売却するのであれば、配送などは業者が手配してくれるが、メルカリの場合は自分で手配しなければならない。そのほか、価格交渉やクレームなどの対応も必要だ。
また、売却代金は出品された農業機械が落札されて初めて入手できるのであるが、落札されなければいつまで経っても代金を入手できない。メルカリは、代金を入手するまでの時間が長い点もデメリットといえる。
ヤフオク!
ネット経由で取引できるツールとしては、フリマアプリのほかにネットオークションがあるが、日本でネットオークションといえばヤフオク!を思い浮かべる人も多いだろう。
そのヤフオク!でも農業機械が取引されているが、出品量も金額もメルカリより多い。2023年1月14日調査時点で、イセキの農業機械は過去180日で4191件落札され、平均で98,293円、最高で4,506,000円だった。
主な落札品には以下の物が確認できる。
商品名 | 落札価格 |
---|---|
トラクター GEAS 333 IQ4WD | 100万円 |
田植機 PG83 | 1.5万円 |
トラクター RTS25-QCY | 220万円 |
コンバイン HV214G-AWC ビバ214 | 6.3万円 |
コンバイン HFR450G-ZAPLW | 213.95万 |
ヤフオク!の仕組みは、入札がオークション形式という以外はメルカリとほぼ同じであり、メリットやデメリットもメルカリ同様と考えていいだろう。ただ、農業機械に関しては、ヤフオク!の方が盛んに取引されているので、ネット経由で取引するのであればヤフオク!がおすすめといえる。
ジモティー
ジモティーは、無料で不要品譲渡や求人の広告が出せるサイトだ。特徴は、サービス名の「ジモティー」を見てもわかるとおり、地元密着という点が挙げられる。
そして、不要品の譲渡に関しては、無料の場合もあるが代金を受け取ることも可能なのだ。さらに、代金を手渡しでやり取りすれば、ヤフオク!やメルカリのような取引手数料は必要なく、無料で利用できることもジモティーの特徴となる。
2023年1月14日調査時点で以下のイセキ製農業機械が「中古あげます・譲ります」に掲載されていた。
商品名 | 募集価格 |
---|---|
トラクター TM150 | 33万円 |
トラクター AT23 | 77万円 |
田植え機 さなえPM43 | 3.5万円 |
コンバイン フロンティアビバ 3条刈 HVG320 | 43万円 |
コンバイン HVA214G 2条刈 | 38万円 |
ただ、農業機械に関しては、メルカリやヤフオク!ほど多く取引されているわけではないようだ。そのため、募集しても取引が成立するまで時間がかかる可能性があるといえる。
農業協同組合(JA)
日本で農業をするならほとんどの場合関わるであろう組織がJAだ。そのJAは農業機械の買取事業も展開している。
しかし、JAが農業機械の買取をおこなうのは、新しい農業機械を購入したときの下取りの場合が多い。また、JAは買取した農業機械を中古機械として組合の農家に販売するため、そこまで高額で買取されるわけではない、という特徴がある。
ただ、全国津々浦々にある組織だけに、どこでも迅速な対応が可能で、離農などで急いで処分したい場合などには頼りになるだろう。
ヒカカク!
ヒカカク!はこれまで紹介してきたサービスとは異なり、直接買取をするのではなく買取業者を探す手助けをする存在だ。
ヒカカク!の一括査定サービスは一度の入力で最大20社の買取価格がわかる。買取価格を比較するには、最低でも3社以上の価格が必要となる。
通常、複数の業者に査定を依頼するのは大変な作業となるのだが、ヒカカク!であれば簡単に複数の業者が提示する価格が入手できるのだ。そして、入手した価格を比較すれば、高額で買取する業者がわかるのである。
ヒカカク!では過去の査定実績を公表しているが、イセキ製農業機械については、2023年1月14日調査時点で以下の査定実績が確認できた。
商品名 | 査定実績 |
---|---|
ミニ耕運機 KMR400HX | 4万円 |
田植え機 さなえPQ4 | 5.5万円 |
トラクターSIAL TF193 | 14万円 |
トラクター TM15F | 9万円 |
トラクター tk33 | 45万円 |
イセキ製農業機械の買取価格を比較する場合は、ヒカカク!を利用してほしい。
まとめ
イセキ製農業機械の買取相場やおすすめの買取業者、高く売るためのコツなどを紹介した。
イセキの農機具は新車でも価格が安く、軽くてメンテナンスのしやすさが人気を集めている。壊れやすいデメリットもあるが、故障していてもメンテナンスが簡単なので趣味で農業をしている人から需要が高い傾向にあるようだ。
また、比較的早い段階で売りに出すことで、買取価格が高くなることもある。モデルの需要や商品の状態によっても買取価格は異なるため、保管方法には十分注意しておこう。
複数の買取業者の査定額を比べることで、自分の希望通りの価格で売ることが可能になる。ヒカカク!の一括査定は約1分ほどで最大20社の買取相場がわかるので、時間がなくて忙しい人におすすめだ。
以下のコラムでは他メーカー製農業機械の買取価格を紹介しているので、イセキ製以外の農業機械を持っている場合はこちらも参照してほしい。
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