長年、農業をやっていれば古い農機具の1つや2つ、処分しないまま倉庫に眠っている農家もあるだろう。古い農機具に対して多くの人は値段がつかないと思いがちだが、古くなった農機具は国内だけでなく海外でも需要がある。
もちろん、商品の状態やメーカー、稼働状況などにもよるが、値段がつくことも少なくない。では実際に古い農機具がいくらで買取されているのか、査定相場の情報をまとめて紹介していく。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
古い農機具の需要
古い農機具には需要がないと思われがちであるため、農家の方たちの中には倉庫に古い農機具が眠ったままの方もいるだろう。実は、古い農機具には多くの需要があり、新品とは違った意味で需要がある。点検や修理を繰り返していけば、農機具自体の寿命は非常に長く、数十年間使用できるものが多い。
農機具の点検ポイント
- エンジン始動、走行、ロータリーが回転しているか
- ロータリー爪新品交換済みか、どのような状態か
- ウォーターポンプ新品ASSY交換済みか、どのような状態か
- エンジンオイル交換済みか
- ラジエーター冷却水交換済みか
- サーモスタットケース上部交換済みか
- ファンベルト交換済みか
- エアーエレメント清掃済みか
- 各部点検・給油済みか
そこで、まずは古い農機具にどのような需要があるのか、3つに分けて解説していく。
国内で中古として販売
まず、古い農機具に需要がある理由としては国内で中古販売できることが挙げられる。古い農機具は何も、すべてが故障しているわけではない。仮に故障していても、中には修理をすれば使えるものもあるだろう。農機具として使用できる以上は中古として販売できる。
では、中古で販売されている古い農機具に需要はあるのだろうか。中古で販売されている古い農機具は新品と比べて故障のリスクはあるものの、最大の売りは販売価格の安さだ。
例えば、農業を始めたばかりで資金に余裕のない方であれば、価格の高い新品の農機具を購入するのは難しいだろう。しかし、農機具がなければ作業できないので、そのようなときに中古で安いものがあれば、購入して農作業ができる。
したがって、農機具を購入する方の中には新品よりも中古の農機具を購入した方が良いケースがあるので、国内で古い農機具は中古として需要があるのだ。
海外への輸出
古い農機具に需要がある次の理由としては海外へ輸出することが挙げられる。買取業者の中には海外への独自の販売ルートをもっている業者があり、買い取った農機具は海外へ直接輸出しているのだ。主な輸出先には、アジアであればベトナムやタイ、ヨーロッパであればオランダやロシアなどが輸出先になる。

アジアの中でトラクターやコンバインなどの農機具を輸出・輸入するプラットフォームとしてALLSTOCKERなどが存在している。売りたい業者と購入したい業者の間で直接取引できるウェブサイトだ。
2021年4月9日現在、ミツビシ(三菱) MTR300、ヤンマー AC-10、ヤンマー F18D、TPH22、クボタSPU850、ZHM1520、バロネスLM527F、GL270、三菱MYM30-M、ヤンマーMRT450Eなどが出品されていた。
では、なぜ海外で古い農機具は需要があるのか。そもそも、日本の農機具は品質が良く高性能であることから、海外では人気が高い。また、中古品である古い農機具は新品と比べて価格がはるかに安いことも海外で需要がある理由の1つだろう。
海外でも農機具は生産しているが多くは大型の機械であるため、小型や中型のサイズは少ない。したがって、古い農機具でも日本の有名なメーカーであれば国内だけにとどまらず、海外でも需要があるのだ。
農機具の寿命・耐用年数はどれぐらいなのか
トラクターの平均寿命は10~20年と言われており、長く使える場合で30年ほどとなる。基本的にはどれだけの時間数稼働させたのか、保管状況やその間の点検・メンテナンスの頻度、修理対応といった要素で耐用年数が変わってくる。稼働時間ベースでは1,000~2,000時間ほどが1つの寿命のラインになってくる。3,000時間稼働はかなり使い切っている方となるが、それでも買取して貰える可能性はある。
なお、故障の前兆としては異音、異臭、液漏れ、煙などがあり、これらの兆候が見られたらすぐにメンテナンスをおこなうようにしよう。
寿命を伸ばす上でやっておくべきメンテナンス
- 純正品でのオイルの交換
- ロータリーの可動部の泥清掃
- フィルターの清掃
- 冷却水の補充
- 冷却水の交換
資源として再利用
古い農機具に需要がある最後の理由としては資源として再利用できるからだ。「資源として再利用」というと、人によっては最後のとりでのように聞こえる方もいるだろう。
上記2つの需要は買取した商品を農機具として販売することを目的にしている一方で、今回は農機具を資材にすることが目的である。つまり、農機具は解体してバラバラにするということだ。
農機具にはリサイクルできるさまざまな資材が使われているのを知っているだろうか。例えば、鉄やバッテリーなどはリサイクルできるものであり、回収業者では資材の重さに応じた金額で買取している。
比較的新しい農機具をリサイクルに回すことは少ないため、古い農機具ならではの需要だろう。したがって、古い農機具は販売できるような品でなくても、資源として再利用できる可能性が残されているのだ。


古い農機具の査定相場情報
上記で古い農機具の需要を紹介したことで、古い農機具にはある程度の需要があることを分かっていただけただろう。
古い農機具の査定相場としては農機具の種類やメーカー、状態や使用状況などにもよるが、50,000円~100,000円前後の金額がつくことが多い。では実際に古い農機具がいくらで査定されているのか、査定相場の参考に査定情報をいくつか紹介していく。
コンバイン 90,000円
クボタのSR50で年式が1995年~2000年のコンバインは買取価格が90,000円だった事例がある。コンバインの外観はキレイな状態であり、アワーメータの数値は1,000Hを超えていた。
トラクター 80,000円
クボタのB5000で年式が1978年のトラクターは買取価格が80,000円だった事例がある。トラクターには4WDと呼ばれる人気の駆動方式が搭載されており、外観は汚れが目立つ状態であった。
トラクター 100,000円
クボタのGT3を18年使用したトラクターの買取価格が100,000円だった事例がある。車体の外観はサビや汚れが目立つ状態ではあったものの、トラクターが20馬力でメーカーがクボタであることが大きなポイント。

農機具のメーカー別の買取相場情報
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- マキロン 中古農機具の買取相場を徹底調査
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古い農機具を買取しているおすすめの業者10選
古い農機具は農機具を買取している業者であればどこでも買取してくれるわけではない。もちろん、売る商品のメーカーや状態などにもよるが、古い農機具でも査定を歓迎している買取業者を6社紹介するので、売る際の参考にしてもらいたい。
福岡の農機具王
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具王は農機具専門の買取業者だ。全機種全メーカーに対応しているので、手持ちの農機具にかかわらず気軽に相談してみよう。故障車・不動車でも買取できる場合があるため、どんな状態でも諦めずに査定してもらうとよいだろう。
店頭買取と出張買取に対応している。出張買取は全国対応だ。出張は査定から引取りまで無料でおこなってくれる。査定後のキャンセルも費用をとられることはないので、安心して利用できるだろう。
最短即日対応の農機具でっく 茨城店
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
農機具でっく 茨城店はトラクターやコンパイン、耕運機などを買取している業者。農作業に使う道具をまとめて買取してくれるので、倉庫を一掃したいときにも便利だ。最短即日対応のスピーディさも魅力である。
店頭買取と出張買取に対応している。出張買取に費用はかからないので安心だ。壊れている農機具でも買取できる場合があるので、倉庫に眠っている農機具もまずは査定してもらうとよいだろう。即日現金支払いとなっており、急いでいる方にもおすすめだ。
農機具でっく 茨城店のクチコミ・評判
引用: 農機具でっく 茨城店のクチコミ・評判・体験談5この度はお世話様になりました。他店で値段が付かない物も買取りして頂けました。スタッフさんの応対も良くお薦め致します。
農機具査定のトータル
買取価格
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ポリシー
ウイルス
対策
農機具査定のトータルは農機具の買取に特化したサービスを展開しており、使用感があるものや年代物の農機具も対象としている。無料で提供されるプロの査定により、ご自宅での直接査定や訪問査定を選択可能。査定費用、訪問費用、キャンセル費用は全て無料で、幅広い種類の農機具に対する豊富な買取経験を持っている。また、保管されている農機具の一括買取も承っている。
長野の農機具買取本舗
買取価格
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ポリシー
ウイルス
対策
農機具買取本舗は農機具専門の買取業者。年間500件以上の買取実績があり、プロの査定員が査定してくれる。他店の見積りがあれば交渉できるので、いくつかの業者とあわせて査定してもらうとよいだろう。
出張買取に対応している。査定から引取りまで無料なので、気軽に利用できる業者だ。青森から九州まで広い範囲に出張対応しているのも魅力。即日対応できることもあるので、すぐに買取してもらいたい場合にも相談してみよう。
京都の中古農機具買取専門店ネクスト
買取価格
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ウイルス
対策
中古農機具買取専門店ネクストはさまざまな農機具を買取している業者。独自の販売ネットワークを持っており、高値買取が可能だ。最短で当日に査定してもらえるので、ストレスフリーで利用できるだろう。
店頭買取と出張買取に対応している。出張料・査定料など手数料がかからないので安心だ。出張対応エリアは東北・関東・九州となっているが、その他の地域でも対応してもらえる場合がある。キャンペーンを開催しているときに利用すれば査定額アップになるのでチェックしておこう。
中古農機具買取専門店ネクストのクチコミ・評判
引用: 中古農機具買取専門店ネクストのクチコミ・評判・体験談5トラクタークボタL1-24を買ってもらいました! スタッフの対応も良く、気持ちよく売却することができました! ありがとうございます!
広島のあぐり家
買取価格
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ウイルス
対策
あぐり家は中古農機具の販売・買取をおこなっている。高知県を中心に西日本で10店舗以上のお店を展開しているので、西日本の方であればお店のことを知っている方もいるだろう。
あぐり家ではトラクターをはじめ、コンバインや田植え機といった農機具全般を取り扱っており、農機具の買取実績は豊富だ。買取では20年以上前の古い農機具でも査定を受けつけてはいるが、商品の状態によっては値段がつけられない場合もある。
買取方法は出張買取だけとなっており、対応している地域は高知県を中心とした近県が多く、他県については要相談。査定料や出張料は無料だ。あぐり家の特徴としては販売実績や業界のネットワークを有効活用し、適正な価格にて高価買取をおこなっている。
あぐり家のクチコミ・評判
引用: あぐり家のクチコミ・評判・体験談1「20年以上古い農機具でも買い取る」とHPにあったので機種名を記入してメールして待っていると、後日連絡あり、見積り予定日時に自宅待機していると、来訪され、現物をみるや否や「対象外」宣告。「当該機種査定対象外」ならば、機種報告しているので、その段階で連絡あってもよかったのでは、と思いました。 来られた担当者は、その旨の伝達はなく、「ただ、寄ってみて」だったそうです。双方余分な時間を費やした形となり、残念でした。
札幌のカウトラネット(農機具高く売れるドットコム)
買取価格
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対策
カウトラネットはトラクターの買取専門店である。カウトラネットは鳥取県を拠点に営業している業者で、トラクターを中心に農機具を取り扱っている。
トラクターだけでも年間で2300台にのぼる買取実績の多さは、トラクターの買取専門店ならではだ。カウトラネットではトラクターであれば一部を除いてどのようなものでも買取しているので、例え20年以上前のものであっても問題ない。
買取方法は出張買取だけとなっており、北海道や沖縄、一部離島を除く地域であれば日本全国に対応。査定料や運送費用などはかからない。カウトラネットの特徴としては国内での販売だけでなく海外へも輸出しているからこそ、高価買取を実現できている。
兵庫の農機具買取プレジャー
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ウイルス
対策
農機具買取プレジャーは滋賀県を拠点に岐阜県や兵庫県などにも支店があり、農機具全般を取り扱っているだけでなく、重機やバイク、ボートなども取り扱っている。
農機具買取プレジャーでは、これまでに1,000件以上の買取実績があるので実績は十分だろう。買取方法はエリアを絞った出張買取で対応しており、滋賀県を中心とした近県の他に山口県や福井県などへも出張できる。
査定や引き取りの際にかかる費用はすべて無料で、仮に値段がつかない場合でも無料で引き取りが可能。農機具買取プレジャーの特徴としては中間マージンを省くことで高価買取が可能となっており、古い農機具でも柔軟に対応してくれる。
滋賀のマゴシン福永商店
買取価格
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手数料
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ウイルス
対策
マゴシン福永商店は、マゴシン福永商店は滋賀県にあり、コンバインやトラクターなどの農機具全般だけに限らず、重機や建設機なども取り扱っている。
マゴシン福永商店ではこれまでに多数の農機具を買取した実績があるので、その点は安心だ。買取方法は出張買取で対応しており、滋賀県を中心に対応が可能。出張範囲は全国に対応しているので、他県の方は相談次第で対応してくれるだろう。
出張買取の費用は無料だが、買取以外の部分で料金が発生する際には事前に連絡をくれる。マゴシン福永商店の特徴としては販売ルートが多いからこそ高価買取ができ、取り扱っている商品の幅が広いことだ。
千葉の出張買取ティキソルtikisol
買取価格
スピード
手数料
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ウイルス
対策
出張買取ティキソルtikisolはブランド品や車などを買取している業者。さまざまなものを買取しているので、農機具以外にも不要品を売りたいときにおすすめだ。車検が切れているものでも買取してもらえるので、古い大型トラクターも買取してもらえる可能性がある。
出張買取にて買取している。出張は関東圏内が対応可能だ。出張費・査定料・キャンセル料が無料なので、気軽に相談できるだろう。
農機具を売るならヒカカク!で一括査定
農機具を高値買取してもらいたいなら、複数の業者に査定を依頼したいところだ。業者によって買取価格やサービスが異なるためである。最低3社以上に見積りを依頼しよう。
しかし、実際に何度も査定依頼をするのは骨が折れる。農機具の場合は出張買取が多くなるので、出張に来てもらって断るのが億劫に感じる場合もあるだろう。そこでおすすめするのが、ヒカカク!の一括査定だ。
ヒカカク!では一回の申込みで最大20社にまとめて査定依頼を送れる。ネット上で査定のやり取りして、気になった業者と取引するという流れだ。簡単に業者比較ができるのだ。高値買取できる業者を簡単に見つけられ、利用は無料なので、気軽に活用してほしい。
古い農機具の査定ポイント
古い農機具の査定情報や買取業者を上記で紹介したことで、古い農機具でも買取してもらえることが分かった。ただし、買取してもらう商品によっては値段がつけられないことも当然ある。では、古い農機具の査定で値段がつくポイントはどこにあるのか、ここでは3つの査定ポイントを紹介していく。
どこのメーカーか
古い農機具の査定ポイント1つ目はどこのメーカーであるかだ。なぜなら、農機具はメーカーによって人気の高さが異なり、人気が高いものほど査定ポイントが高くなる。
そもそも、日本で農機具を生産しているメーカーは数社しかないと思われがちだが、日本農業機械工業会の会員によれば約60社も存在する。当然、約60社の中には有名なメーカーもあれば、あまり知られていないメーカーもあるだろう。
農機具を査定する買取業者の中にはメーカーを限定して買取している業者がある。中古市場で人気が高いメーカーには、クボタ・ヤンマー・井関農機・三菱マヒンドラ農機などがあり、クボタの農機具は特に人気が高い。
もちろん、メーカー限定で買取している買取業者以外はメーカーだけで値段がつくかを決めるわけではないが、大きな判断材料となることは間違いないだろう。
正常に稼働・起動するか
古い農機具の査定ポイント2つ目は正常に稼働するかだ。なぜなら、古い農機具だと正常に稼働しないことがあり、最悪の場合は売り物にならないからである。
正常に稼働するかの大きなポイントになるのがエンジンだ。古い農機具をいざ動かしてみようとするも、なかなかエンジンがかからないケースが出てくるだろう。エンジンがかからないケースとして、メンテナンスをせずに長期間ただ放置しているだけの農機具に起こりがちだ。
一方、メンテナンスが行き届き、定期的にエンジンを動かしている農機具はエンジンが滑らかにかかる。エンジンのかかりが悪くても買取をしてくれる業者はあるが、査定では大きなマイナスポイントだ。
したがって、古い農機具でも定期的にメンテナンスを施し正常に稼働できれば、査定ではプラスポイントになるだろう。
商品の状態はキレイか
古い農機具の査定ポイント3つ目は商品の状態がキレイかだ。なぜなら、買取した農機具を売り物にする場合、商品の状態がキレイなものほど第一印象が良いからである。
商品の状態は農機具に関わらず、どの商品でも査定ポイントの1つだ。農機具は使用しているうちに、泥の汚れや傷などがついてしまうことは多々あるだろう。また、きちんとメンテナンスや保管をしていないとサビが発生する。
こうした汚れや傷、サビなどがあると査定ではマイナスポイントだ。特に、サビがひどいと今にも故障しそうな農機具と思われてしまうため、メンテナンスや保管はきちんとやっておく必要がある。
何も、買取業者は古い農機具に新品のようなキレイさを求めているわけではない。ただ、商品の状態が悪いよりかは良い方がいいだろう。したがって、古い農機具で商品の状態がキレイなものは査定でもプラスの評価になる。
まとめ
レトロで古い農機具が売れるのか、査定相場の参考となる情報をまとめた。古い農機具は国内外で中古として売れるからこそ需要がある。もちろん、農機具の種類やメーカー、状態や使用状況によっては値段がつかないこともあるだろう。
これから査定に出す方は上記で挙げた3つの査定ポイントに注意し、古い農機具だからといって売れる可能性を捨てるのではなく、まずはダメもとで査定に出してみるところから始めてもらいたい。