トラクター・コンバイン・田植え機の買取相場まとめ
トラクターは大きさなども関係してくるが、買取相場は下記の通りだ。
- ・トラクター:10万円~100万円
- ・コンバイン:10万円~150万円
- ・田植え機:数万円~30万円
また、アイテムに使うアタッチメントやパーツなども売ることができ、数千円~2万円位が相場である。アタッチメントやパーツは、単体でなくトラクターやコンバインといったメインの農機具にオプションとしてつける形にした方が良いだろう。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
はじめに
近年、農業に興味を持つ若者が増えている。そのため、農機具を買いそろえようとする方も多く、中古の需要が高まっている。また、それにともない買取業者も増えてきている。
ここでは、農機具であるコンバイン、トラクター、田植え機を高く売る方法と、買い取ってもらうにあたり知っておきたい情報について紹介していきたいと思う。
日本の農機具のトップメーカー
日本の農業の発展を牽引してきた日本国内シェア3位までのトップメーカーを紹介する。日本の農家のほとんどはこの3社の農機具を愛用していることだろう。
国内最大手クボタ
クボタは国内シェアNo.1で、現在は海外進出にも力を入れている農機具メーカーである。国内シェアは全体の約4割であり、中でもトラクターは世界でも日本を代表するメーカーとして愛用されている。
クボタの特徴は故障が少ない耐久性である。現在も80年代、90年代の古いモデルが国内外問わず多数現役で活躍している。
ヤン坊マー坊でおなじみのヤンマー
ヤンマーは国内シェアNo.2のメーカーである。ヤンマーは農機具だけでなく、クルーザーやエネルギー関連、建設機械など事業領域は多岐に渡る。
ヤンマーの特徴は、運転しやすく故障が少ないところ。しかし、価格が若干高く、メンテナンスも正規ディーラーや整備工場がないとできない点がデメリットである。ヤンマーに強いエリアの農家は、ヤンマーの農機具を愛用しているケースが多い。
幅広いラインナップと低価格設定が愛されるイセキ
井関農機こと、イセキ(ISEKI)は愛媛県に本社がある1926年創業の老舗メーカーである。特徴は価格が安く、軽くてメンテナンスがしやすいこと。
国内シェアはクボタ、ヤンマーに次いで国内3位である。アフターケアが充実しており、他社がおこなっていない革新的な商品開発に積極的で、イセキファンの農家も多い。
査定基準を確認しよう
農機具の査定基準は、一般的な品物とはと異なる点がある。事前によく調べてから売りに出すようにしよう。
綺麗な商品は高く売れる
「エンジンがかかるかどうか」「問題なく使えるか」といったところは基本だが、農機具は分解してパーツとして活用していく方法もあるため、壊れたものでも売ることができる。
なお、中古の農機具であっても、こまめに手入れをしておけば比較的綺麗な状態をキープすることができる。汚れを取っておくといった基本的な手入れをするだけでも、査定の際の印象は異なってくるだろう。
パーツがそろっている方が高額査定
パーツがあるかないかは、農機具において重要な査定基準となる。問題なく動くのはもちろん、農機具としてのパーツがすべてそろっているかは、かなり重視されるだろう。もちろん、パーツが完備している上、アタッチメントなどがついていると,高価査定も期待できる。
査定額を上げるためにすべきこと
売却の際は、農機具を専門的に買い取っている業者を探そう。というのも、リサイクルショップなどでは買取対象外としているところが多い。価値のある農機具でも処分されてしまっては意味がないため、やはり農機具の価値をしっかりと見極められる専門業者に依頼することが大切である。
農機具の買取店も多数存在するため、その中からより高く買い取ってくれるところを選ぶ必要がある。そのためには、買取価格比較をすることが一番だ。一括査定サービスを利用すれば、査定金額と差が出てしまうこともあるが手軽にできる。もちろん、実物を見てもらった上で査定金額を出してもらうのも良いだろう。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
メーカー別農機具参考買取相場
ここでは、簡単な農機具の紹介とクボタ、ヤンマー、イセキの一部の買取相場を見てみよう。あくまで一部であるため、買取依頼を考えているならば、必ず下記の無料見積もりを確認してもらいたい。
トラクターの参考買取相場
農業用トラクターとは耕起(耕すこと)、および各種の作業用の農業機械、それ自体で推進できないものを牽引するトレーラーとして使用される車両のこと。専用の作業機械を取り付けできるため、さまざまな農作業に活躍する農業機械の中でも最も汎用性の高い機械である。
クボタ、ヤンマー、イセキのトラクターの買取相場を紹介しよう。
- ・クボタ KL330FQBMAP RF6…900,000円~
- ・クボタ KL270FQBMA FW6V…500,000円~
- ・クボタ JB15X PC2S…390,000円~
- ・クボタ GL21BMAX-RF4…220,000円~
- ・ヤンマー EG105YUQR2…2,100,000円~
- ・ヤンマー EG437JCYUHKS9A…1,000,000円~
- ・ヤンマー AF270…500,000円~
- ・ヤンマー FX26D…200,000円~
- ・イセキ TG273F-SVQRCY…480,000円~
- ・イセキ TQ15-LKX…380,000円~
- ・イセキ TF21F-UKWXCY…240,000円~
- ・イセキ TU157…100,000円~

コンバインの参考買取相場
コンバインは穀類の収穫機のこと。直訳はCombined「結合された」という意味で、農業機械としてのコンバインは収穫と脱穀を共同できる機械だ。かつては稲を刈り取って干した後で、集めて脱穀する作業をおこなっていたが、コンバインの普及により、農家は作業工程を大きく省力化できた。
クボタ、ヤンマー、イセキのコンバインの買取相場を紹介しよう。
- ・クボタ ARN-438SD4MV2…1,300,000円~
- ・クボタ AR60SDMTW2-S50C…500,000円~
- ・クボタ ER211G-C…300,000円~
- ・クボタ SR-J207W-CA60…80,000円~
- ・ヤンマー AG6114CXJPU…3,000,000円~
- ・ヤンマー AE439…1,500,000円~
- ・ヤンマー AJ323…850,000円~
- ・ヤンマー CA315…300,000円~
- ・イセキ 187H…350,000円~
- ・イセキ HVS321G-KWC…210,000円~
- ・イセキ H001G…180,000円~
- ・イセキ HA210G…35,000円~
田植え機の参考買取相場
田植え機とはその名の通り、イネの苗を田んぼに植えるための農機具である。米農家では必ず存在する農機具である。畑を運営しているところは種を撒くためのプランターが田植え機の代わりといったところである。
クボタ、ヤンマー、イセキの田植え機の買取相場を紹介しよう。
- ・クボタ SPU50-SDY…100,000円~
- ・クボタ SPJ400-R…90,000円~
- ・クボタ JC3-I…40,000円~
- ・クボタ S1-20…5,000円~
- ・ヤンマー RG7XU-ZF…700,000円~
- ・ヤンマー VP60X-PWUZ…280,000円~
- ・ヤンマー VP6…160,000円~
- ・ヤンマー RR550…40,000円~
- ・イセキ PG7D-VRBWW2…200,000円~
- ・イセキ PZ60…90,000円~
- ・イセキ PP4-S…30,000円~
- ・イセキ PX-400…10,000円~


買取相場まとめ
トラクターは大きさなども関係してくるが、買取相場は下記の通りだ。
- ・トラクター:10万円~100万円
- ・コンバイン:10万円~150万円
- ・田植え機:数万円~30万円
また、アイテムに使うアタッチメントやパーツなども売ることができ、数千円~2万円位が相場である。アタッチメントやパーツは、単体でなくトラクターやコンバインといったメインの農機具にオプションとしてつける形にした方が良いだろう。
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