
この記事でわかること
- 10~20年前の古い機種でも売れる:未開封・高スペック機やレトロPCはプレミアがつき、ヒカカク!の事例では旧型MSX機が最大18万円で成約している。
- 今はむしろ「売り時」:Windows 10のサポートは2025年10月14日に終了。Windows 11の要件を満たさない古い機種を手放す人が増えており、相場が下がりきる前に動くのが得策。
- 古い・壊れた・付属品なしでも買う業者がある:裏付けのある「いちご大阪」「BEEP」などを厳選紹介。
- 売る前のデータ消去は必須:総務省ガイドライン対応の業者を選べば、個人情報を残さず安全に手放せる。
- 相場はヒカカク!の査定実績で調べられる:同等機種が実際にいくらで売れたかを確認し、一括査定で複数社を比較すれば「いくらで・どこに売れるか」の見当がつく。
この記事では、「10~20年前の古いパソコンやノートパソコンが売れるのか」という疑問への回答、レトロPCや古い機種の買取相場(ヒカカク!の事例)、古い機種の買取に対応するおすすめ業者、そして相場の調べ方と高く売るための準備・査定のポイントまでをまとめて解説する。古いパソコンを売るなら、まずは自分のノートパソコンの型番を調べるようにしよう。
本コラムは2026年8月に内容を更新している。買取相場は日々変動するため、金額はあくまで目安として捉えてほしい。
CONTENTS
- 10年前や20年前など古いパソコンは売れるのか
- Windows 10サポート終了で「古い機種の売却」が増えている|今が売り時
- 中古ノートパソコン買取や下取り、譲渡などの処分方法を比較する
- 古い機種に強いおすすめ買取業者①「いちご大阪」
- 古い機種に強いおすすめ買取業者②「BEEP」(レトロPC専門)
- 古い機種にも対応するおすすめ買取業者③「エコデジ」(PC・家電の高評価専門店)
- 古い機種にも対応するおすすめ買取業者④「カイエモン」(買取成約数1位の実績)
- 古いMac・MacBookに強いおすすめ買取業者⑤「i.Link(アイリンク)」(Apple専門)
- 古いパソコンを売る前の準備
- 壊れた故障品のノートパソコンは売れるのか
- 古いパソコンは「捨てる」前に査定を|今が売り時
10年前や20年前など古いパソコンは売れるのか
パソコン買取工房という買取店によれば、性能をベースに査定しているので古いパソコンでも値段が付く可能性があるという記載があった。
基本的には最新8年以前の販売商品では値段が付くことは中々厳しいと思われるが、例えば一切使っていなかった未開封品であれば20年前のノートパソコンなどであっても値段がついて売れる可能性がある。
性能が上がっているパソコンは高く売れる
メモリやSSDなどスペックが上がっているカスタマイズされた性能の高いノートPCであれば査定額がつく可能性もあるだろう。増設メモリなどカスタマイズしたノートパソコンは高く売れる可能性があり、欠品や損傷、低スペックの場合は買取価格が減額される場合があるということだ。「何年前か」よりも「今の実用性能」が査定を左右すると考えておくとよい。


レトロPCにはプレミアがある
レトロPCの発売はいつ?
- MSX 1983年発売
- PC-9800シリーズ 1982年発売
- Macintosh Classic 1990年発売
レトロPCといわれるMSX、PC-9800、Macintoshといった古いレトロパソコンの買取価格にプレミアがついているようだ。
【ヒカカク!の事例】レトロPCの査定事例(2026年8月時点の査定事例)
| 商品名 | 買取価格 |
|---|---|
| MSX turbor | 60000円〜80000円 |
| MSX FS-A1GT | 45000円〜180000円 |
| MSX A1ST | 30000円〜70000円 |
| MSX MB-H50(パピー) | 3000円〜10000円 |
| 初代Macintosh | 20000円〜80000円 |
| power macintosh 7600/200 | 5000円〜10000円 |
| Macintosh Performa 5440 | 3000円~10000円 |

※上記は相場を保証するものではなく、あくまで「ヒカカク!の事例では、この機種がこの金額で査定があった」という参考としてご覧ください。同じ機種でも状態・付属品・動作可否で査定額は大きく変わります。
Windows 10サポート終了で「古い機種の売却」が増えている|今が売り時
古いパソコンを売るなら、いまはタイミングとして悪くない。背景にあるのがWindows 10のサポート終了だ。
Microsoftによると、Windows 10のサポートは2025年10月14日に終了した。以降はセキュリティ更新プログラムが提供されず、Windows 10搭載機を使い続けるとウイルスや情報漏洩のリスクが高まるため、Windows 11への移行が推奨されている。
引用:Microsoft Support「Windows 10 サポートは2025年10月14日に終了しました」
問題は、手持ちのパソコンがWindows 11の要件を満たすとは限らない点だ。Windows 11は、CPUがIntel第8世代以上またはAMD Ryzen 2000シリーズ以上、加えてTPM 2.0・セキュアブート対応が必要とされる。この条件を満たさない古い機種は「買い替え・処分」の対象になり、結果として多くの旧機種が中古市場に出てくる。
供給が増えれば中古相場は下がりやすい。つまり、手放すと決めたなら、相場が下がりきる前に早めに売るのが合理的ということだ。
中古ノートパソコン買取や下取り、譲渡などの処分方法を比較する
一番簡単に手放せるのは「廃棄」だ。中古ショップに見積もりを依頼したり値段を交渉したりする必要がなく、処分するだけで済む。しかし、たとえ数千円でも値段が付けばうれしいもの。まずは、売却や下取りで、持っている機種が大体いくらになるか、確認してみてはいかがだろう。 最も簡単に処分できるのは廃棄だが、手間を惜しまなければ現金に換える手段もいくつかある。使わないパソコンは、中古ショップやオークションなどで、価格を確認してみるとよいだろう

古い機種に強いおすすめ買取業者①「いちご大阪」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
古いノートパソコンをまとめて手放すなら、まず候補にしたいのがいちご大阪だ。同社は30万件以上の買取実績を持ち、ノートパソコンをはじめブランド品、カメラ、家電など様々な物を買取している。業界最高値での買取を宣言しており、サイト内で「他社様より金額が低い場合がございましたらお気軽にご相談ください」と表記していることからも、高価買取を狙う方にぴったりの買取店だ。
故障品・古い機種でも買取OK
古いパソコンや故障品、付属品がなくても買取可能な場合があるので、他店で断られたものもあきらめずに、まずは査定依頼してみよう。会社概要でも「壊れた商品も買取可能」と明記されている。
クチコミ評価が高い
親身な対応と高価買取で、ヒカカク!でのクチコミ評価も高く(総合評価4.70/悪い評価の比率は5.3%)、「親切な対応で、査定額も高価」「安心感の感じられる対応」などと利用者から評価されている。パソコンの買取に関するクチコミも多数投稿されているため安心して利用できるだろう。
データ消去も安心(総務省ガイドライン対応)
パソコンを売る際に心配なデータ消去については、総務省の新ガイドラインに対応した専用ソフトでデータ消去してくれるサービスがある(会社概要の公式Q&Aに記載)。パソコンに疎い方にも初期化方法を分かりやすく教えてもらえるので、まずは相談してみよう。
宅配・店頭・出張買取から選べる
買取方法は店頭・出張・宅配から選べる。どの方法でも査定料・送料・振込手数料などは無料で、初心者でも安心して申し込める。大阪エリアは最短即日で出張が可能かつ即現金化。宅配買取は全国どこからでも送料無料(返送時のみユーザー負担)で利用できるので、遠方の方や時間が取れない方はこちらを利用しよう。
古い機種に強いおすすめ買取業者②「BEEP」(レトロPC専門)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
MSX・PC-9800・レトロMacなどの古い機種は、専門知識のある店に出すほど適正評価を受けやすい。BEEPはレトロパソコン・レトロゲームの買取に特化した専門店で、その代表格だ。ジャンク品や動作不良になったレトロパソコンでも買取相談が可能で、完品・箱ありなど状態が良い個体なら高額査定も期待できる。
古い機種にも対応するおすすめ買取業者③「エコデジ」(PC・家電の高評価専門店)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
パソコンや家電の買取を専門に手がけるエコデジ(宅配買取のエコデジ)は、ヒカカク!の総合評価4.78(悪い評価の比率0.7%)と高い評価を得ている宅配買取店だ。全国対応で、送料・梱包材(ダンボール)・査定料・振込手数料はすべて無料。買取に承諾すれば当日中の振込にも対応する。
特徴は「減額の少ない事前査定」を掲げている点で、1点ずつ価格を明記し、外観など仮査定の前提条件を細かく提示する運用をとっている。実際に、ノートパソコン(VAIO SX14)の本査定額が事前査定額と変わらなかったという利用者の声もある。古い機種や状態の良くない品も状態に応じて査定するため、まずは相談してみるとよい。
古い機種にも対応するおすすめ買取業者④「カイエモン」(買取成約数1位の実績)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カイエモンは、パソコンをはじめスマホ・カメラ・ゲームなど幅広い品目を扱う総合リサイクルショップだ。ヒカカク!内で買取成約数1位・査定依頼件数3位、査定実績は約86,000件という豊富な取引実績を持つ(総合評価4.38)。ノートパソコン・デスクトップ・自作PC・Macまで対応し、送料・振込手数料は無料、LINE査定にも対応する。東京・神奈川・埼玉・千葉なら即日対応も可能だ。
幅広い品目をまとめて売りたいときや、複数台のPCに加えて家電・カメラなども一緒に処分したいときに使いやすい。
古いMac・MacBookに強いおすすめ買取業者⑤「i.Link(アイリンク)」(Apple専門)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
手放したいのがMacBookやiMacなどのApple製品なら、Mac専門のi.Link(アイリンク)が有力だ。ヒカカク!の総合評価4.92(悪い評価の比率0.9%)と、掲載業者のなかでもトップクラスの評価を維持している。全国対応で宅配・店頭・出張に対応し、買取5,000円以上で送料無料・振込手数料無料、宅配買取は基本的に商品到着当日の振込とスピーディーだ。LINE査定・匿名査定にも対応する。
iMac Late 2012やMacBook Air(2011年モデル)など古いApple製品の買取実績も豊富で、Apple製品に精通したデータ消去への安心感を評価する声も多い。古いMacの売却先に迷ったら候補にしたい。
古いパソコンを売る前の準備
ノートパソコンを買取に出す場合、①型番を調べて見積もりを出す、②データのバックアップをとる、③自分でデータを削除し初期化する、という手順が基本的に必要だ。
型番を調べて見積もりを出す
査定は型番ベースで行われる。本体裏面のラベルや購入時の書類、システム情報から正確な型番を確認しておこう。手持ちのノートパソコンの型番を調べる方法は以下の記事をチェックして欲しい。
データのバックアップをとる
バックアップ先はSDカードや外付けHDD・SSD、CD、ブルーレイディスクなどでよい。Googleドライブなどのクラウドサービスでも良い。容量が大きい場合はデータ圧縮をしてからUSB接続した外部記憶媒体へコピーする、もしくはクラウドへアップロードしよう。
自分でデータを削除し初期化する
起動時のロックが外れていれば業者側に任せることもできるが、中のデータを一切見られたくない人は自分で消しておくと安心だ。復元不可能な形でデータを削除するにはHDDやSSDに書き込まれたデータまで抹消する必要がある。自分での消去に不安がある人は、総務省ガイドライン対応のデータ消去サービスがある業者(例:いちご大阪)を選ぶとよい。詳しくは以下の記事をチェックして欲しい。

壊れた故障品のノートパソコンは売れるのか
結論から言えば、壊れた故障品でも売れる可能性は十分ある。修理技術のある店舗や、ジャンク品・部品取りを扱う専門店なら、故障品でも買取・部品回収に対応していることが多い。前述のいちご大阪(故障品・付属品なしOK)やBEEP(ジャンク・動作不良のレトロ機OK)はその代表例だ。あきらめて廃棄する前に、まず査定に出してみてほしい。以下の記事も参考になる。

古いパソコンは「捨てる」前に査定を|今が売り時
使わなくなった古いパソコンがあるなら、早めに売ってしまったほうがいい。自分で処分することもできるが、業者に依頼すれば高値で売れる可能性がある。10年前の古いパソコンなども、実はスペックが高ければ高く売れる可能性があるのだ。加えて、Windows 10のサポート終了でWindows 11非対応の古い機種を手放す人が増えており、相場が下がりきる前に動くのが得策だ。
まず相場の見当をつけたいなら、ヒカカク!のパソコン買取価格・査定実績ページで同等機種の成約額を確認するのが手軽で確実だ。そのうえで売ると決めたら、一括査定で複数社を比較し、一番高い売り先を選ぼう。











