ピアノは一生の思い出となる楽器のひとつだ。子どもの習いごとや趣味で始めようと購入した方も多いだろう。しかし、音楽関係の職業につかない限りは、弾かなくなってしまい何年も部屋に放置したままにしているケースも多いのではないだろうか。
ピアノは決して安価なものではなく、部屋の一部を大きく占めるので早めに処分したいもの。今回は古いピアノの価値について調べてみたので、売却や処分を検討している方はぜひ参考にしてほしい。なお、本コラムに記載する価格は2022年4月現在のものであり、変動する可能性があるので十分注意しよう。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
要らなくなった古いピアノの処分方法とは?
ピアノは大きくて重さもあるため、廃棄しようと思っても大人1人、2人の力では持ち運ぶのが難しいと思われる。しかし、廃棄のために運び出しや運搬を業者に依頼すると費用がかかってしまい、場合によってはかなり痛手な出費となってしまう。
さらに地域によって、ピアノは粗大ゴミの対象とならないところも多い。では、どうすればスムーズに古いピアノを処分できるのだろうか。
粗大ゴミとして処分するのは難しい
不用品は、回収費用を払って粗大ゴミ(不用品回収)に出す方法がある。もちろん、自治体によって処分方法は異なるが、数百円から数千円ほどで不用品を回収してもらえるだろう。
古いピアノも同じように回収してもらえると思いきや、粗大ゴミとして処分するのは少し難しいようだ。ピアノは処理困難ゴミに分類されているため、自治体に依頼しても回収してもらえないことがほとんど。しかし、代わりにピアノを処分できる一般廃棄物収集運搬業者の免許を持った有料回収業者を紹介してくれることも多いようだ。
有料回収業者に依頼すると出費が…
有料回収業者に依頼する場合は、ピアノの処分を電話などで依頼し、有料回収業者に業者にピアノの情報を伝え、処分費用を見積もり・日程を調整し、引き取りという流れになる。では、有料回収業者に依頼して古いピアノを引き取ってもらう場合、一体いくらくらいかかるのだろう。
回収業者によって料金は異なるが、最低でも1〜3万円ほどかかるようだ。グランドピアノやアップライトピアノの場合、回収や解体の手間がかかる。有料回収業者に依頼する場合、グランドピアノは約4万円〜5万円、アップライトピアノは約2万円〜3万円が処分にかかる料金の相場のようだ。
電子ピアノの場合は、有料回収業者に依頼すると約1万円の処分料金が必要となるだろう。なかには無料で回収してくれる業者もあるようだが、地域が限られていたり、古いピアノの回収はできない場合もあるようなので注意しておこう。
特殊作業にかかる費用
なお、建物の2階からクレーンや手吊りを使って搬出する場合など、特殊作業にかかる料金の相場は、以下の表の通りだ。
クレーン車
ピアノの種類 | 料金相場 |
---|---|
アップライトピアノ | 1万円以上 |
グランドピアノ | 2.5万円前後(大型クレーンの場合は5万円以上) |

手吊り作業
ピアノの種類 | 料金相場 |
---|---|
アップライトピアノ | 1万円以上 |
グランドピアノ | 3万円前後 |

捨てるよりも買取を依頼するべき
ひと昔前まではベビーブームの影響で多くの一般家庭にピアノが置かれていたようだが、最近では少子化により需要が低迷していると言われている。しかし、日本国内だけでなく海外での中古ピアノの需要が高まっているようだ。特に発展途上国では教育現場でも用いられており、日本の上質なピアノが人気を集めているのだ。
そのため、買取業者は日本国内で買い取った古いピアノを海外へと輸出しており、海外からの依頼も増えている。このことからも、昔に購入した古いピアノでも、高価買取される可能性があるだろう。
メーカー・製造年別のピアノの買取相場
昔に購入した古いピアノに価値があるのだろうか。もしくは古いピアノの価値は無いに等しいのだろうか。結論から言うと、古いピアノだとしても高値で買い取ってもらえる場合があるようだ。さっそく種類別で古いピアノの買取相場を紹介するので参考にしてみてほしい。
グランドピアノの買取相場
モダンピアノには大きく分けてグランドピアノとアップライトピアノがある。グランドピアノは、コンサート会場や学校で使われおり、1.7mから3mのものまである大型のピアノだ。
長い弦を張っているので、音の響きがよい。そんな、グランドピアノの中古買取相場は以下を参考にしてほしい。
ヤマハGシリーズ
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和29~42年製G2A | 1万円 |
昭和42~45年製G5D | 8万円 |
昭和60~63年製G2A | 18万円 |
平成1~2年製G2B | 19万円 |
平成2~6年製G5E | 45万円 |

ヤマハCシリーズ
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和42~45年製C3 | 10万円 |
昭和63~平成2年製C3B | 53万円 |
平成2~6年製C3E | 55万円 |
平成6~11年製A1R | 30万円 |
平成15年製GC1SN | 60万円 |

カワイ
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和45年製KG-1 | 3万円 |
昭和54年製GS-30 | 20万円 |
昭和61年製KG-1E | 10万円 |
平成3年製NX-40 | 35万円 |
平成7年製RX-1 | 35万円 |

グランドピアノの中古買取相場については、以下のコラムも参考になるだろう。

アップライトピアノの買取相場
続いて、モダンピアノの中に分類されるアップライトピアノの買取相場を見てみよう。アップライトピアノとは、グランドピアノよりもコンパクトなため、一般的な住宅や学校の教室に置かれていることが多い。
ヤマハ黒
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和32年製U1A | 1万円 |
昭和61年製U1A | 7万円 |
平成9年製U100 | 15万円 |

ヤマハMC黒、木目
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和61年製MC101 | 3万円 |
平成1年製MC10Bl | 5万円 |
平成9年製MC90WnC | 8万円 |

ヤマハXタイプ
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和57年製YUS | 7万円 |
昭和60年製UX3 | 14万円 |
平成9年製UX500 | 33万円 |

カワイ黒
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和37年製K8 | 5千円 |
昭和62年製BS10 | 3万円 |
平成9年製DS5E | 5万円 |

カワイ木目
商品 | 買取相場 |
---|---|
昭和54年製KL502 | 5万円 |
昭和58年製KL76S | 6万円 |
昭和63年製KL72W | 6万円 |

全体的にグランドピアノよりもアップライトピアノの方が買取相場が低い結果となった。種類によって異なるが、グランドピアノの方が新品価格も高いので必然的に中古相場も高くなる。そして、古いピアノは年式が新しいものに比べると買取価格が安価になりやすく、数千円ほどの価格しかつかないこともあるようだ。
もちろん、買取業者や古いピアノの形・状態によって価値は異なるので、正確な金額を知りたい場合は買取業者に問い合わせよう。また、アップライトピアノの買取相場については、以下のコラムも参考にしてほしい。


古いピアノは大した価値がつかない
ピアノを日頃から掃除したり、パーツの交換・調律を欠かさずにおこなった場合、その構造から100年は持つと言われている。しかし、どんなピアノでも経年劣化はあるものだ。特にハンマー周りはメンテナンスが必要となるパーツなので、メンテナンスを怠ると劣化する可能性が高い。
環境や弾いていた頻度によって変化するが、実際のピアノの寿命はおおよそ30年~40年ほど。さらにピアノは年数が経つにつれて買取相場が低くなるため、昭和29年~53年頃のピアノは期待した値がつかない可能性が高いので注意しておこう。
電子ピアノの場合は、毎年新しいモデルがどんどん発売されているため、製造年数が5年を経過してしまうとほとんど値がつかず買取してもらえないので注意が必要だ。
再生可能なピアノとは?
ピアノは鍵盤が連動してハンマーで弦を叩くので、内部に異常がなければ、音が出ないということはない。多少、鍵盤タッチの差は出るが、パーツを交換するだけでほとんどの場合は本来のタッチを取り戻すことが可能だ。
しかし、長年使われていなかったため、細かな傷や汚れがあるものも少なくないだろう。そういったピアノは買取可能なのか、以下で解説していく。
若干の傷や汚れ程度なら大丈夫
ピアノはスペースをとるものなので、基本的にはリビングに置いてある住宅がほとんどではないだろうか。しかし、長く使っていないと物置化してしまい、さまざまな汚れや傷が付いている可能性がある。だが、古いピアノだとしても小さな傷や若干の汚れ程度なら買い取ってもらえるようだ。
日常生活でつくような細かな傷であれば、そんなに気にする必要はないだろう。ただし、外装の塗装が剥げてしまったり、大きな傷がある場合には査定額が下がってしまう可能性は高い。
気をつけてほしいのは、内部の状態だ。ピアノは塗料によって外装は保護されているが、内部は木の部分がむき出しなものもあり、気づかないだけで内部の木が腐っているケースがある。
設置場所が窓際だと湿気が多いため、そういった状態になっていることも少なくないので注意してほしい。
ピアノはメンテナンスされてから再販される
買い取られたピアノは、古着のようにそのままの状態で売られるわけではなく、きちんとメンテナンスされてから再販される。色が剥がれたり、くすみがかっているピアノは研磨して塗装が施されるのだ。そのため、小さな傷がついている程度のピアノなら、問題なく買い取ってもらえる。
また、ピアノの調律もほとんどしていない人もいるだろう。調律も買取をおこなってメンテナンスする際におこなわれるので、音が狂っていても問題なく買取してくれる。このようにパーツを交換したり調律をおこなってメンテナンスされて中古販売されたピアノをリニューアルピアノという。そのため、買取査定に出す前に自身で調律に出す必要はない。
買取不可となってしまうピアノとは?
ピアノは鍵盤や蓋などの外装を綺麗にしていても、内側はどうしても専門的知識がないと扱いにくい。ずっと部屋に放置したままだと虫やネズミの住みかとなってしまい、弦やハンマーに支障をきたしてしまう可能性がある。
また、気候によっても状態が左右されやすくデリケートな楽器だ。そういった調律が狂ってしまい正しい音が鳴らなくなったり、状態があまり良くないピアノは買い取ってもらえるか、具体的に紹介していく。
音が鳴らない
音が鳴らない原因は、いくつか考えられる。ピアノの経年劣化が進んで弦が錆びてしまっている、ブライドルテープが切れてしまっているなどだ。
しかし、音が出ない程度のものなら業者の修理で修復は可能である。基本的に部品自体が経年劣化により破損している程度なら、業者は買取に応じてくれるだろう。
ピアノ内部に虫食いがある
ピアノは木材でできているので、風通しの良い綺麗な状態にしておかないと虫のすみかとなってしまう。フェルト部分がネズミによってかじられてしまっていたり、内部にゴキブリが卵を産み付けてしまっているケースも少なくない。
そういった虫やネズミの被害にあったピアノの買取は困難で、引き取ってくれるが買取をおこなっているところはあまりないというのが現状だ。
外装に目立つ傷がある
基本的に生活するうえでついた多少の傷なら買取に大きく影響することはない。少しの傷程度はあると見越して業者も買取に応じているからだ。しかし、あまりにも
買取不可になるピアノについては、以下のコラムでも詳しく解説されているのでチェックしてほしい。

できるだけ高価買取を目指すコツ
どうせ買い取ってもらうなら、少しでも良い値がつくようにしたいところ。高価買取を目指すときのコツについてまとめておく。
査定前にピアノを綺麗にしておく
査定で見てもらう前にピアノを掃除したり、手入れしておくことは欠かせない。買取業者が実際に現物のピアノを見た際、ホコリなどで汚れていたのでは悪印象を与えてしまいかねないのだ。あらかじめピアノをきれいにしておくことで査定時の印象が変わり、高価買取につなげられるだろう。
表面についたホコリはピアノ用の羽毛、もしくは柔らかい布で軽く払おう。光沢を出すためには、鏡面艶出し塗装のピアノはユニコンでムラなく拭き、そのほかの塗装仕上げのピアノは柔らかな布を使って、から拭きすると良い。
この際、市販の化学雑巾や洗剤は避けるようにしよう。また、あまり力を入れて拭くと、砂ぼこりなどがあった場合に、細かいキズになる場合もあるため注意が必要だ。
鍵盤は、クロスや柔らかい布で指紋や汚れを拭きとっておこう。汚れが目立つときは、水や石鹸水をしみこませて固く絞った柔らかい布で汚れを拭き取った後、乾いた布でから拭きをすると良い。この際、アルコールやベンジン、市販の洗剤などの使用はひび割れの原因となるため、使用するのは避けよう。
ピアノの付属品をそろえておく
中古ピアノは本体だけよりも付属品があった方が良い。ピアノは、椅子がなくては弾きづらいものだ。そのため、そのピアノに合った椅子もきちんと残しておくべきだろう。ほかにも、ピアノの上にかけるトップカバーや鍵盤の上に載せる布などもあった方が高く査定してもらえる。
必ずしも高価買取に結びつくとはいえないが、ピアノの付属品があればそろえておいて、一緒に査定に出せるようにしておこう。
複数のピアノ買取業者に査定を依頼する
ピアノ買取価格は、買取業者によってかなり価格の差が生じることもある。これは、買取業者ごとに得意とする販売ルートやピアノモデルが異なり、独自の買取査定基準を持っているためだ。
同じモデルのピアノでも、需要が高いものであれば相場よりも高額で買い取る場合もある。また、メーカーや製造年月日、売り手の居住地域によって買取や引き取りを拒否される場合もあるだろう。そのため、できるだけ多くの買取業者に査定を依頼、比較検討して、一番高い査定額を出したところに買取を頼むのがベストだ。
ピアノ一括査定サイトを活用しよう
ピアノの買取業者や買取価格を比較したいとき、一括査定サービスを活用するのも一案だ。ここでは、2社のピアノ一括査定サイトを紹介する。
ズバット
ズバットは、最大5社から査定結果が届く無料の一括査定サイトだ。ピアノのメーカー名や製造番号、また住所の郵便番号を入力し、査定見積してもらう仕組みになっている。登録しているピアノ買取業者は、2022年3月1日更新時点で32社。32社のなかから住所や条件に合わせて、最大5社に査定を依頼可能だ。
ヒカカク!
ヒカカク!でも、ピアノの一括査定ができる。ピアノのメーカーや機種・状態などの商品情報を入力するだけで、最大買取相場を調べることができる便利なサービスだ。
不要品をより高く売りたいなら、少なくとも3社以上の買取業者間で買取価格を比較することがおすすめとなる。そして、ヒカカク!では、1度の依頼で最大20社からの査定見積が無料で届くのだ。
また、ユーザーから寄せられたクチコミで、買取業者の評判を確認できるのもヒカカク!の特徴である。信頼できる買取業者かどうか判断するのに、このようなユーザーのクチコミは参考になるだろう。
おすすめのピアノ専門買取業者まとめ
ピアノの買取は、ピアノ専門の買取業者に任せるのが安心だろう。以下に、古いピアノの買取も期待できる買取業者を紹介するので、参考にしてほしい。
CMでおなじみの「タケモトピアノ」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「みんな大好きタケモトピアノ」、「ピアノ売ってちょーだい」など特徴的なテレビCMを連発しているピアノ買取大手のひとつであるタケモトピアノは、大阪府堺市堺区に本社がある。ピアノを売るなら外せない選択肢として検討しよう。
多くのテレビ番組にスポンサー提供しており、知名度は抜群に高い。タケモトピアノが高額査定できる理由のひとつに、海外50か国以上への販路が挙げられる。また、引取りから運搬、修理、販売、海外出荷まですべて自社でおこなっているため、 中間コストがかからずコスト削減でき、その分の還元を査定額に上乗せできるのだ。
タケモトピアノでは、1960年代に製造された50年以上前のYAMAHA U1茶色のアップライトピアノを15,000円で買取している。これは出張費・運搬費込みの値段で、相場に見合った買取価格といえるだろう。
タケモトピアノのクチコミ・評判
引用: タケモトピアノのクチコミ・評判・体験談5どなたが対応されてもとても親切で、「もう一社同じお値段で悩んでます」と正直に話したら「私が頑張って上司に交渉します!」と希望価格より上の金額を提示してくださいました。口コミで色々書かれているので最初は不安でしたが、引取の時の運送会社のお兄さん達も感じ良く、提示どおりのお値段で買い取っていただきました。ありがとうございます。
タケモトピアノのクチコミ・評判
引用: タケモトピアノのクチコミ・評判・体験談5メーカー系列の下取り業者と同じ状態の説明で見積もり依頼したら、即決で倍以上の買取価格を提示してくれました。 委託されている専門の運送会社の社員も、かなりしっかりしてい信頼出来ると思いました。CM宣伝が誇大広告でない数少ない良い事例かと・
ユニオン楽器運営の「ピアノパワーセンター」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ピアノパワーセンターは、ピアノの査定・買取をおこなっている専門店だ。買取方法は出張買取のみになるが、査定は電話やネットでメーカーや製造番号などを伝えるだけで簡単におこなえる。
引取りにかかる費用は基本的に無料で、その場で現金化が可能だ。また、他店で買取価格がつかないような古いピアノでも修繕技術のあるピアノパワーセンターであれば、買取可能になる可能性が高い。
高額査定になりやすいと評判のピアノパワーセンターだが、古いピアノの買取可否や実績については不明。無料の事前査定を受け付けているので、まずは問い合わせてみることをおすすめする。
ピアノパワーセンターのクチコミ・評判
引用: ピアノパワーセンターのクチコミ・評判・体験談4ピアノパワーセンターのスタッフの方にピアノを集荷してもらった時に対応も丁寧で気持ち良く買取を依頼することができました。私が買取してもらったピアノはヤマハのアップライトピアノで20年ほど前に購入したものでしたが、5万円ほどで売ることができました。 ピアノを処分するとなると費用も掛かるので買取してもらうことができて良かったです。現金の支払いもその場で支払いがありました。
50年60年前のピアノも買取可能「伸和ピアノ」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
伸和ピアノは、古いグランドピアノやアップライトピアノの買取、修理・リセールを一括でおこなっているピアノの買取業者だ。出張買取は離島エリア以外の全国に対応可能となっており、出張費や査定料、基本搬出費はすべて無料となっている。
ピアノ買取のプロであるため、クレーンによる搬出など、特殊作業が必要なケースも安心して任せられて心強い。50年~60年前の古いピアノも買取可能。同時に40年前、30年前、20年・10年前のピアノの買取参考価格を公表しているが買取実績の詳細はわからなかった。ただ、高年式のピアノなら高価買取が期待できる。
伸和ピアノ株式会社のクチコミ・評判
引用: 伸和ピアノ株式会社のクチコミ・評判・体験談5思い入れのあったアップライトピアノ(3階に設置)の引き取り処分をお願いしました。某生協の広告にあるピアノ引き取り会社では6万円以上かかると提示され、伸和ピアノさんにも見積もりを依頼。伸和ピアノさんでは4万3千円で引き取れるとのことなので頼みました。正式な引き取り日が決まるまで少し時間を要しましたが、結果、頼んで大正解でした。 実は以前ピアノを購入した際に搬入を担当してくれた業者さんは荒々しく、二名でドタバタとされていたので、今回どうなるかと心配していました。伸和さんは三名で来ていただいて、とても親切丁寧。作業は1時間でスピーディーに問題なく引き取ってくださいました。そして、我が家の前が道幅がありクレーン車が問題なく通れたため、37000円に値引きしてくださいました。ピアノの引き取り後も気になっていたら、「修理や解体などして、海外の然るべきところでまた活用してもらいますよ」と説明してくださいました。 さすが、ノークレームをHPで謳っています。もしまたピアノ関連で頼みたいことがあれば、絶対にお願いします。
伸和ピアノ株式会社のクチコミ・評判
引用: 伸和ピアノ株式会社のクチコミ・評判・体験談5査定申込から3日目で無料でピアノ持って行ってくれました🙇🙇電話対応、現場対応等々誠実で信頼出来る業者さんです☺ 早々の対応有難うございました🙇🙇🙇
YAMAHAのピアノならおまかせ「ピアノ買取.com」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ピアノ買取.comは、YAMAHAが運営しているYAMAHAのグランドピアノとアップライトピアノの買取専用サイトである。
YAMAHAのピアノであれば、品番や製造番号などの情報で「ピアノ買受契約書」を事前に交わすことが可能だ。はじめに提示された査定価格から下がることなく、安心してピアノを売却できる。また査定価格には運搬費が含まれているため、あとから高額なピアノ運搬費を請求される心配もない。
買取実績は公表していないが、YAMAHAのピアノなら30年以上前の古い機種でも買取可能としている。気軽に相談してみよう。
ピアノ買取.com(ヤマハ)のクチコミ・評判
引用: ピアノ買取.com(ヤマハ)のクチコミ・評判・体験談5以前、母が使っていたヤマハのグランドピアノがあったのですが、母が亡くなってからは誰も弾いておらず、どうにかしたいなと思ったいました。ネットで調べてみると、ヤマハで買い取りサービスもしていて、ピアノ買取.comに連絡しました。 査定はメールでも出来ますし、安かったら断ろうと思っていたのですが、55万円という査定額が出たので、買い取っていただきました。 母の思い出があるものが他の人にも使ってもらえて、わたしも嬉しいです。
ピアノ買取.com(ヤマハ)のクチコミ・評判
引用: ピアノ買取.com(ヤマハ)のクチコミ・評判・体験談4ヤマハのピアノ UX10Aをヤマハピアノサービスで売りました。買取り金額は16万円でした。大体、相場で14万円前後というのは知っていましたが、それよりも高かったので嬉しかったです。査定してくれた人に「大事に使っていたのがわかる」と言われました。 かなり細部まで見ていて、かなりしっかりした査定の実力がある人だと思います。またピアノを売ることになったらここに売れば安心だなと感じました。
ピアノプラス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
電子ピアノ買取.com
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
まとめ
今回は古いピアノの価値をまとめた。古いピアノでも再生可能ならば買取対象となるので、廃棄せずに買い取ってもらうのがおすすめだ。古いピアノは店頭に並ぶ前にメンテナンスをしてから再版される。
多少の傷なら業者も想定しているので、まずは1度査定してもらってはいかがだろうか。複数の業者を利用することによって見えてくることもあるため、1度買取をおこなう前に吟味していくことをおすすめする。本記事がよりよい取引につながれば幸いだ。
10年以上前のピアノを売る場合の参考記事



