
ゾイドは恐竜や動物をモチーフにした組立式駆動玩具で、1982年に「ZOIDS」として海外で発売されたのが始まりだ。35年以上も発売されているゾイドには数多くの商品があり、その中には高値で買取されている商品がある。
ただ、昔の商品を買取してもらう場合は完品ではなく、組み立て済み品や箱だけという場合もあるだろう。本コラムでは、ゾイドが箱だけで売れるのかを解説し、組み立て済み品がいくらで買取されているのか買取相場を紹介していく。
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ゾイドは箱だけでも売れるのか
結論から述べると、ゾイドは箱だけでも売ることは可能だ。ただ、買取してくれるのは一部だけで、基本的に箱だけで買取してくれる業者は少ないだろう。また、仮に買取してもらえたとしても高値は期待しない方がよい。あくまでも、商品の価格は本体につけられており、箱につけられているわけではないからだ。
ちなみに、業者に買取してもらえない場合はフリマアプリやオークションを利用して売ることも可能だが、出品する際には注意点がある。
商品が箱だけと明確に分からないような状態で出品してしまうと、箱だけと分からずに購入した方とトラブルに発展しかねない。そのため、箱だけで出品する際には、商品が箱だけであることを明確に分かるように出品しなければならない。
組み立て済み品の買取相場
本来であれば組み立て済み品の買取相場を紹介していくところだが、組み立て済み品は1つの業者でも商品の状態によって金額にばらつきが出てしまう。商品によって100円~数万円で取引されているので、相場の算出が非常に困難である。
そのため、ここで紹介する買取相場は組み立て済み品ではなく、未組み立て済み品を紹介していく。なお、ゾイドの買取相場は2020年12月に調査した時点でのトライホビーズ・駿河屋・まんだらけの買取価格を参考にしており、金額は美品を想定している。
メカ生命体ゾイドシリーズ
メカ生命体ゾイドはトミー(現:タカラトミー)が1983年から発売しているシリーズだ。シリーズは1期(1983年~1991年)・2期(1999年~2006年)・3期(2018年~)とあり、昔に登場した商品には高額な値段がついているものが多い。では、メカ生命体ゾイドシリーズの未組み立て品は買取相場が以下のようになっている。
ゴッドカイザー (ティラノサウルス型 )
RPZ-19のゴッドカイザー(ティラノサウルス型)は1990年に発売されたゾイドで、買取相場は50,000円~75,000円である。高額な理由は、同時期に登場したゾイドが復刻されているのにも関わらず、ゴッドカイザーは復刻していないからだ。そのため、当時の販売価格は1,500円と安いのに、希少だからこそプレミア価格となっている。
アイアンコング(ゴリラ型)重装甲格闘攻撃型
EPZ-002のアイアンコング(ゴリラ型)重装甲格闘攻撃型は1985年に発売されたゾイドで、買取相場は50,000円~63,000円である。
アイアンコング(ゴリラ型)重装甲格闘攻撃型は名前にもある通り、ゴリラをモチーフにした大型ゾイドで、登場した当初は人気が高い商品だった。当時の販売価格は3,800円ほどで高めだが、入手が困難な今だからこそプレミア価格となっている。
ウルトラザウルス 恐竜型
RBOZ-005のウルトラザウルス 恐竜型は1986年に発売されたゾイドで、買取相場は37,600円~50,000円である。当時、登場していたゾイドの中でウルトラザウルス 恐竜型は最大級のサイズとなっており、パーツ数が非常に多い。
そのため、当時の販売価格は5,980円で高額だったが、今でも状態が美品で残っているものが少ないからこそ高額な買取相場となっている。
デスザウラー 恐竜型
EPZ‐06のデスザウラー 恐竜型は1987年に発売されたゾイドで、買取相場は30,000円~40,000円である。デスザウラー 恐竜型はその名の通り、恐竜をモチーフにした大型ゾイドで、人気が高い商品だった。そのため、当時の販売価格は4,800円であったが、希少であることもあって高値で買取されている。
HMMシリーズ
HMM(ハイエンドマスターモデル)はタカラトミーとコトブキヤがコラボしたシリーズで、2006年から発売されている。スケールは基本的に1/72だが、パーツ数が非常に多い。では、HMMシリーズの未組み立て品は買取相場が下記のようになっている。
ゴジュラス・ジ・オーガ
ZD099のゴジュラス・ジ・オーガは2016年に発売されたゾイドで、買取相場は18,200円~25,000円である。もともとの販売価格は32,184円(税込)であるため、販売価格の5割~8割程度が買取相場だ。
ゴジュラス・ジ・オーガは発売したのが2016年と比較的新しいのでプレミア価格にはなっていないが、人気が高いこともあり高値で買取されている。
デススティンガー ヒルツ仕様
EZ-036のデススティンガー ヒルツ仕様は2015年に発売されたゾイドで、買取相場は21,500円~33,000円だ。もともとの販売価格は17,800円(税抜)であるため、発売されてから5年ほどしかたっていないにも関わらず販売価格以上の値段で買取されている。
デススティンガー ヒルツ仕様が高値で買取されている理由は、コトブキヤショップ限定で発売され、ファンが長年待ち続けた待望の商品だからだ。
ジェノブレイカー レイヴン仕様
EZ-034のジェノブレイカー レイヴン仕様は2016年に発売されたゾイドで、買取相場は11,400円~17,000円だ。もともとの販売価格は9,200円(税抜)であるため、販売価格よりも高い値段で買取されていることになる。
ジェノブレイカー レイヴン仕様が高値で買取されている理由は、ジェノブレイカーが人気キャラクターであること。また、色がアニメのカラーリングに合わさっているため、より再現度が高くなっているからだ。
ゾイドを買取している業者
ゾイドは今でも販売されている商品なので、多くの業者で取扱いがあるだろう。しかし、昔の商品ともなれば知識が必要となり、組み立て済み品であれば経験も必要になる。知識や経験の少ない業者に依頼してしまうと低い買取価格で買取されかねない。
そこで、ホビー用品を得意としており、ゾイドの買取実績が豊富な業者をピックアップしたので、業者選びで悩んでいる方は参考にしてみるとよいだろう。
宅配・出張買取のトライホビーズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
トライホビーズはプラモデルやミニカー、フィギュアなどのホビー用品を買取しており、年間で10,000件以上の販売・買取実績がある業者だ。
ゾイドはさまざまなシリーズを取り扱っていて、未組み立て品でも組み立て品でも買取が可能。専門店ならではのノウハウがあるからこそ高価買取ができ、買取合計金額によってはボーナスが発生するキャンペーンをおこなっていることがある。
買取方法は宅配買取と出張買取の2種類あり、送料や出張料などの手数料(返送料は査定額が5,000円以上)はすべて無料。出張買取は北海道や沖縄県、離島を除く地域が対象である。
宅配・出張買取の買取コレクター
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取コレクターはフィギュアやプラモデル、シール・カードなどを取り扱っているおもちゃの買取専門店だ。ゾイドに関しては多数の買取実績があり、上記で紹介した高額商品はもちろん、初期のモノから最新のものまで買取している。
高価買取できる理由は、プロの鑑定士が査定しているので商品の価値をしっかり見極めてくれること。また、実店舗がないので余計な賃料や人件費などが発生せず、浮いた費用を買取価格に還元できるからだ。
買取方法は宅配と出張の2種類。宅配買取と出張買取はどちらも手数が無料となっており、全国の方が利用できる買取方法だ。
埼玉県に本社があるカートイワークス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カートイワークスはミニカーやプラモデル、ラジコンなどを取り扱っている業者だ。ゾイドはトミーやコトブキヤの製品を中心に取り扱っており、初期のものから最新のものまで買取が可能。事前見積を利用すれば買取を依頼する前に買取金額が分かり、有効期間内であれば買取価格保証がある。
買取方法は店頭・宅配・出張の3種類。店頭買取は埼玉県・長野県・神奈川県にある店舗で利用できるが、事前に予約が必要だ。宅配買取は買取金額が2,000円以上で送料が無料。出張買取は全国無料で出張しているが、見積金額によっては宅配買取の相談をされる場合がある。
コレクターズショップのまんだらけ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
まんだらけはミニカーやカード・シール、フィギュアなどの販売・買取をおこなっているコレクターズショップだ。買取しているゾイドは買取相場のところで紹介した商品だけでなく、ほかにもさまざま商品を取り扱っている。
高価買取できる理由は、年間で100億近くの売上があること。また、巨大な倉庫を日本に複数所有しているので、買取に限界がないからだ。
買取方法は店頭・宅配・出張の3種類。店頭買取は店舗によって取扱商品に違いはあるが、全国にある14店舗で利用できる。宅配買取は送料が自己負担で、出張買取は無料でおこなっているが、対象地域については確認が必要だ。
北海道にあるおもちゃ買取ドットJP
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
おもちゃ買取ドットJPはミニカーやプラモデル、鉄道模型などを取り扱っているホビー買取専門店だ。ゾイドは組み立て済みでも買取しており、昔のシリーズから最新のシリーズまで幅広く取り扱っている。
高価買取できる理由は、広告費や賃料などのコストを低く抑えた運営体制であること。また、おもちゃを専門としている業者だからこそ市場価値をしっかり把握しているからだ。
買取方法は店頭買取と宅配買取の2種類。店頭買取は北海道にある店舗で利用できるが、利用は完全予約制。宅配買取の送料は指定の配送業者を利用して買取金額が3,000円を超える場合は無料である。
ゾイドを高く売るための下準備
上記でゾイドの買取相場をいくつか紹介したが、買取相場はあくまでも相場でしかない。そのため、相場相応の値段で買取してもらえる場合もあれば、相場を下回る金額となる場合もあるだろう。
ゾイドをできるだけ高く売るためには2つの下準備をする必要がある。以下では、買取に出す前の下準備を2つ紹介しているので、高く売りたい方には実践してもらいたい。
付属品がそろっているか確認する
1つ目の下準備は、付属品がそろっているか確認することだ。付属品がそろっているかを確認するのは減額査定にならないためである。ゾイドは1つの商品だけで多くのパーツがあり、完成させるためにはそれらのパーツを組み合わせなければならない。
当時、組み立てたときにはすべてのパーツがそろっていても、月日がたって再度確認してみたらパーツが足りないということもあるだろう。
1つのパーツでも紛失してしまうと完成しないため、紛失した状態で買取に出すと減額査定になる。ゾイドを高く売るためには減額査定をいかに減らせるかが重要なので、買取に出す前には付属品がそろっているか必ず確認してもらいたい。
買取価格を比較する
2つ目の下準備は、買取価格を比較することだ。買取価格を比較するのはどこの業者の買取価格が高いのかを把握するためである。ゾイドの買取価格は業者によって異なり、商品によっては数千円~数万円の差が出る場合があるだろう。
ただ、買取価格を比較するのには何かと手間がかるため、比較せずに売る方も多い。手間をかけずに買取価格を比較したい方にはヒカカク!がおすすめだ。
ヒカカク!は商品情報や必要事項を入力するだけで最大20社から査定結果が送られてくる。そのほかにも、買取相場を調べたり、買取業者を見つけたりするのに便利なサイトなので利用してみてもらいたい。
まとめ
ゾイドが箱だけで売れるのかの解説と買取相場について紹介した。ゾイドは箱だけでも買取してくれる業者はあるが、高値にはならない。また、組み立て済み品でも買取はしてもらえるが、買取価格は実際に査定へ出してみなければ分からないだろう。
上記で紹介した未組み立て品の買取相場は一部に過ぎず、ほかにも高額買取されているゾイドは数多く存在する。ゾイドを高く売るためには付属品の確認や買取価格を比較するといった下準備が必要なので、高く売りたい方は実践してみてもらいたい。
参考リスト
















