要らなくなった本やDVDを処分したいときは、マンガ倉庫の買取サービスが役に立つ。
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マンガ倉庫では本やDVDを始め、ゲームやおもちゃ、フィギュアや古着などさまざまなジャンルのアイテムの買取をおこなっているため、不用品を一度にまとめて処分したいときに便利だ。ただし、中には買取不可と判断される品物もあるので注意しなければならない。
ここでは、マンガ倉庫で買取不可と判断された商品について、自分で処分する際の費用の目安を解説する。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
マンガ倉庫の買取サービス
マンガ倉庫では店頭買取だけでなく出張買取や宅配買取もおこなっているので、店舗が近くにない人も気軽に利用できるメリットがある。まずは、それぞれの買取方法の特徴やメリットを把握しておこう。
店頭買取サービス
自宅近くにマンガ倉庫の店舗があるなら、店頭買取を利用するのが一番便利だ。店舗に売りたい品物を持ち込めば、その場ですぐに査定をしてくれるため手間がかからない。査定が終わればすぐに現金を受け取ることができるので、急いでいる人にとって非常に便利な方法だと言える。
店舗の場所や営業時間などはマンガ倉庫のホームページに紹介されているので、事前にチェックしておくといいだろう。
出張買取サービス
大掃除をしたり引越しの準備をしていると、大量の不用品が出てくることがあるだろう。そんなときに便利なのが出張買取だ。出張買取なら直接自宅まで買取にきてくれるため、わざわざ店舗まで持ち込む手間がかからない。
不用品の運び出しはすべてスタッフがしてくれるため、一人暮らしの女性や高齢者でも安心して利用できる。不用品の量が多い場合や、自分で持ち出すのが困難な場合は出張買取が役立ってくれるだろう。
宅配買取サービス
マンガ倉庫の店舗が近くにないと、店頭買取や出張買取を利用することが難しくなってしまう。そんなときは宅配買取を利用してみるといいだろう。宅配便を利用して商品を売却する宅配買取なら、自宅から一歩も外にでる必要がないため、全国どこからでも利用可能だ。
振込手数料や送料はすべて無料なので、余計なコストがかかる心配もない。マンガ倉庫の店舗までの交通手段がない場合や、家から出るのが面倒な場合は宅配買取を利用するのが便利だ。
マンガ倉庫で買取不可となる商品
マンガ倉庫の買取サービスを利用する前に、買取不可となる商品の特徴を確認しておこう。
使用感の目立つ商品
商品のジャンルに関係なく、傷や汚れの多いものは買取不可と判断されてしまう。日焼けやニオイの目立つもの、付属品が欠品しているものも買取が難しくなるので注意が必要だ。
書き込みのある本
状態のいい本でも、線引きやラインマーカーなどの書き込みがある本は、買取不可となるため注意しなければならない。査定に出す前に、本に書き込みがないかチェックしておこう。
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動作確認ができない電化製品
故障していたり、動作確認ができない電化製品は買取不可となる。しばらく使っていなかった電化製品を売る場合は、事前に動くかどうか確認しておいた方がいい。
初期化されていないスマホ・タブレット・ゲーム機
スマホやタブレット、ゲーム機本体を売る場合は、事前に自分で初期化をしておく必要がある。これらの電化製品には個人情報が残っている可能性があるため、事前にきちんとデータ消去をしておかなければならない。
初期化が面倒だからといってそのまま売っても買取を断られてしまうため、多少面倒でも必ず初期化をしておこう。
大型家具・家電
洗濯機やクーラー、冷蔵庫などの大型家電や、ベッドやソファなどの大型家具は買取対象外となる。家電製品の中で買取対象となるのは、テレビやデジタル家電、レコーダーやパソコンなどの比較的サイズの小さいものだけだ。
ただし、炊飯器などキッチン家電は、購入から1年以上経過していると買取の対象外となってしまう。キッチン家電に関わらず、基本的に古いモデルの家電は買取が難しくなるため、要らなくなった家電は早めに売ってしまった方がいい。


大型楽器
マンガ倉庫で買取対象となる楽器はギターやベース、打楽器や管楽器などだ。ピアノなどの大型楽器は買取対象外となるため気をつけよう。買取対象の楽器であっても、電源が入らないものや破損しているもの、改造されているものは買取不可となる。

買取不可商品を処分する費用
マンガ倉庫で買取不可となった商品は、自力で処分しなければならない。無料で処分できるものがある一方で、有料で処分しなければならないものもあるので注意が必要だ。
可燃ごみ・不燃ごみとして処分する
少ない量の本やDVD、布製のブランド品などであれば一般ごみとして処分できるため、費用も手間もかからない。ゲーム機やゲームソフトも不燃ごみとして処分できるため、不燃ごみの日に集積所に出せば、お金をかけずに簡単に処分できる。
資源回収に出す
捨てたい本や漫画の数が多い場合は、資源ごみの日にまとめて出せば、無料で回収してもらうことができる。ただしこの場合は、回収してくれる日が限られているため、自分の都合に合わせにくいデメリットがある。すぐに処分することができないため、引越しなど差し迫っている場合は、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらった方がいいだろう。
回収ボックスに捨てる
小型家電リサイクル法の対象となる家電は、各地域に設置されている回収ボックスに捨てることができる。処分費用不要で簡単に処分できるため、自宅近くに回収ボックスが設置されているならこの方法が一番便利だろう。
回収ボックスなら24時間いつでも好きなときに捨てることができるため、不燃ごみの日まで待つ必要もない。回収ボックスに捨てられるのは、携帯電話やデジタルカメラ、炊飯器やゲーム機などジャンルが幅広いので、お金をかけずに処分したい人に最適だ。
粗大ゴミに出す
スポーツ用品や楽器などサイズが大きいものは、一般ごみとして捨てることができない。その場合は各自治体のルールに従って、粗大ゴミとして処分する必要がある。粗大ごみに出す場合は有料となるが、サイズがそれほど大きなものでなければ数百円程度の費用で処分できるので、高いコストがかからず安心だ。
ただし、事前に粗大ごみのシールを購入したり、粗大ごみを指定の場所まで持ち出す手間がかかるので、注意しなければならない。また、粗大ごみを出す日もあらかじめ決まっているため、自分の都合に合わせにくいデメリットがある。持ち運びが困難な大型家具・家電を処分したい場合や、急いでいる場合は、民間業者に不用品回収を依頼した方がいいだろう。
不用品回収業者を利用する
大量の不用品を一度に処分したい場合や、大型家具・家電を処分する際は、不用品回収業者が役に立つ。不用品回収業者であれば、自分の都合のいい日に回収を依頼できるため、急いでいるときに役立つ。
業者が直接自宅まで引き取りにきてくれるため、わざわざ自分で持ち出す手間がかからない。不用品回収業者は基本的にどんなジャンルの不用品も引き取ってくれるので、分別する手間もかからず便利だ。
不用品回収業者を利用する際の注意点
ただし、不用品回収業者に依頼するとなると高いコストがかかるため、不用品を無料で処分したい人には不向きだと言える。不用品の量が増えるにつれて費用も高くなっていくため、引越しの準備や大掃除で出た大量の不用品を処分しようとすると、数万円のコストがかかることもある。
費用を安くしたい場合
費用を少しでも安くしたいのであれば、自宅近くの不用品回収業者を利用した方がいい。遠方の不用品回収業者に依頼すると、高い出張費がかかってしまうが、自宅近くの業者であれば出張費無料で対応してくれるところもあるので、ある程度コストを安くおさえることができる。
不用品の中に売れるものがあれば回収費用も安くできるため、不用品はなるべくまとめて処分した方がいい。
ネットオークションやフリマアプリを使う
ヤフオクなどネットオークションの場合、壊れた家電でもいい値で売れることがある。書き込みのある本でも、ネットオークションやフリマアプリを使えば売れる場合もある。捨てようと思っていたものがお金になって戻ってくれば、かなり得した気分になるだろう。
ただし、ネットオークションやフリマアプリを使う場合は、商品の撮影や発送などの手続きをすべて自分でおこなわなければならないため、手間がかかってしまう。出品してもすぐに落札される保証はないため、売れるまで待たなければならない。
すぐに不用品を処分したい人には不向きだが、時間に余裕のある人や、普段からネットオークションやフリマアプリを使い慣れている人は、試しに出品してみるといいだろう。

宅配買取を利用するときの注意点
マンガ倉庫の宅配買取を利用すれば、手間をかけずに不用品を処分できるメリットがある。ただし、宅配買取にはいくつか注意すべき点もある。事前に注意点を把握しておけば、慌てる心配もないだろう。
時間がかかる
宅配買取を利用する場合、店頭買取のように当日中に現金化することができないため、急いでいる人には不向きだ。マンガ倉庫の宅配買取は、宅配買取申込書と着払い伝票を受け取るまで発送できないため、現金を受け取れるまで数日ほどかかってしまう。
査定結果が出るのは、早くても商品が到着した翌日以降となるため、今すぐに商品を売りたいという人は別の買取方法を選んだ方がいいだろう。
返送料がかかる場合がある
マンガ倉庫の宅配買取だと送料や手数料は一切かからないが、値段のつかなかった商品を返送してもらう場合は、着払いでの返送となる。返送してもらう必要がないのであれば、マンガ倉庫に処分を任せた方がいい。
ダンボールや梱包材を用意する必要がある
商品を送る際に必要となるダンボールや梱包材は自分で用意しなければならないため、多少手間がかかる。梱包材がない場合は、新聞紙などで商品に傷がつかないようにきちんと包む必要がある。
しっかり梱包をしておかないと、輸送中に商品に傷がついて買取不可となることもあるので注意しなければならない。商品が壊れないように、ダンボール内は隙間がないようにしっかり詰めておこう。
まとめ
幅広いアイテムの買取を行ってくれるマンガ倉庫でも、売れない物が出てしまうこともある。そうしたときには処分をしてしまうのも良いかもしれない。
なお、マンガ倉庫で売却できなくても、売れる可能性が残されていることを無視できない。別のショップに査定をしてもらったり、あるいは個人売買で売りに出したりすることで、現金化できることもある。コツを押さえた売り方を心掛ければ、高値売却ができるチャンスもあるはずだ。
また、費用はかかるが不用品回収業者を利用するのも1つの方法だ。事前に複数の業者を比較し、できるだけコストのかからない業者を選ぶことをおすすめする。今回紹介した内容をぜひ参考にしてほしい。