スニーカーはモデルによっては高額で売れることもあり、転売して稼ぐという方もいるだろう。しかし、転売は必ずしも成功するわけではなく、スニーカー転売も上手くいかないこともあるかもしれない。スニーカー転売をしたものの、売れなかったときはどうすればよいのだろうか。
当記事では、スニーカー転売で売れなかったときの対処法を紹介していく。おすすめの売却先も紹介していくので、ぜひ参考にしてほしい。なお、ここで紹介する情報は2021年8月21日時点での情報である。
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
スニーカー転売で売れない理由は?
スニーカーの転売が上手くいかないのはなぜだろうか。まずは、スニーカーが売れないときの原因として考えられるものをあげていく。もしも当てはまっていれば、売却先を変えるといった工夫も必要になるだろう。
サイズが合っていないから
スニーカーを転売する際は、サイズも重要である。スニーカー転売でメインとして扱われるのは、ナイキやアディダスなどの限定商品だろう。それらの商品で売れやすいのは、26~27.5センチのものである。
このサイズは日本人男性の平均的な靴のサイズだ。そのため、26~27.5センチのものはコレクション用としても普段使いとしても使えるので、人気が高くなる。女性用サイズのものや大きすぎるサイズのものは、売れ残ってしまう傾向にあるので注意しよう。
需要が低いスニーカー
スニーカーを仕入れる際にはプレミア価格(以下プレ値)が付くものを予測して購入するだろう。プレ値が付きやすいスニーカーの傾向は以下のとおりだ。
- ・限定コラボのスニーカー
- ・人気モデルの新色スニーカー
ただ、あくまでこれらは売れやすい傾向にあるというだけで、必ずしもプレ値が付くわけではない。そのため、ときには思うように売れないこともあるだろう。
たとえば、同じSupreme×NIKEのコラボでも、「Supreme×NIKE MORE UPTEMPO」の場合は150,000~200,000円と高値で売れるのに対し、「Supreme×NIKE Air Max TAILWIND」の場合は15,000~30,000円ほどとなってしまう。プレ値の予測を外してしまうと、転売が失敗してしまう可能性があるのだ。
タイミングが悪いから
転売はタイミングも大切だ。需要があり、供給が少ないタイミングで売らないと、狙った価格で売れなくなってしまう。スニーカーは基本的に発売直後が売れやすいので、仕入れたらすぐに売るようにしよう。あわせて以下のコラムもチェックしておくとよいだろう。
スニーカー転売はどこでする?
すでに仕入れてしまったスニーカーが売れない場合は、売る場所を変えることも検討しよう。売る場所を変えればユーザーも変わるので、今まで売れなかったスニーカーが売れるかもしれない。ここでは、スニーカー転売のプラットフォームとしておすすめのサービスを5つ紹介していく。
ラクマ
ラクマは楽天が運営しているフリマサービスだ。「購入申請」機能が付いているのが特徴で、出品者が承認しなければ購入できないことになっている。トラブルが起きそうな相手には売らないことができるのだ。
販売手数料が6%と、ほかのフリマサービスと比べて安いのも魅力だ。欠点としてあげられるのは、ほかのフリマサービスに比べてユーザー数が少ないこと。また、女性ユーザーの割合のほうが高いので、男性サイズのスニーカーを売る場合は少々売れにくい可能性がある。
ヤフオク!
ヤフオク!はYahoo!が運営するオークションサービス。オークション形式の出品なので、需要の高い商品なら予想以上の高値で売れることもある。手数料は落札価格の10%だが、月額508円のYahoo!プレミアムの会員になっていると8.8%に割引される。
minikuraというサービスと連携しているのもポイント。minikuraは月額275円から利用できる収納スペースで、ヤフオク!に出品したいものを預かっていてもらえる。預けたままヤフオク!に出品できるので、大量のスニーカーを転売したい場合であっても、自宅のスペースを圧迫することがないのだ。
メルカリ
メルカリは国内最大規模のフリマサービスだ。匿名発送できるので、プライバシーが気になる方にもおすすめ。また、「お急ぎ振込」サービスを利用すれば、翌日~翌々日に売上が振り込まれるので、万が一の際に安心だ。販売手数料は一律10%に設定されている。
ただ、相場がやや安めなので、価格競争が厳しくなる可能性がある。若者のユーザーが多いため、トラブルが起きやすいのもデメリットといえる。なお、メルカリは仕入れ先としても優秀だ。ユーザー数が多いため、目当ての商品が見つけやすいだろう。
スニーカーダンク
スニーカーダンクはスニーカー売買専門のプラットフォームだ。運営を仲介してやりとりするのが特徴で、個人売買特有のトラブルが起きにくい。売却前に運営による鑑定がおこなわれるため、購入者としても安心して利用できるのがポイントだ。
販売手数料は0円(2021年8月時点)。出品できるのが新品のみという点に注意しよう。また、サービス開始から間もないプラットフォームなため、ユーザー数が月間2,500,000人ほどとほかのサービスに比べて少ないのが難点だ。
モノカブ(サービス終了)
モノカブはスニーカー売買専門のプラットフォームだ。鑑定士による鑑定が完了したもののみ販売できる。すでに購入希望者から提示されている価格で売る「即販売」と、希望価格で販売する「出品」の2つの方法で販売できるのが特徴だ。
即販売の方法で売れば、すぐに取引成立となる。早く売りたい方は、即販売の価格をチェックしてみるとよいだろう。また、販売手数料が無料なのもうれしい。なお、モノカブで出品できるのは付属品がそろった新品のみである。
【PR】
累計50万インストール突破のスニーカー専門フリマアプリmagiではスニーカーを安い手数料で売買することができ、購入者は鑑定・送料込で880円、出品者は5~6.6%という低い手数料でスニーカーを売買することができる。スニーカー鑑定サービスとして知名度のあるフェイクバスターズが実物を鑑定するため、偽物ではない本物をしっかりと購入することができ、匿名配送機能も用意されているので、安心して売買が可能となっている。
買取業者を活用するのがおすすめ!
どうしてもスニーカーが売れないときは、買取業者を活用するのがおすすめだ。買取業者なら、新品・中古に関係なく、また需要が落ちてきたものでも買取してくれる。
また、個人取引の際は手続きが少々面倒だが、買取業者に売る場合は複雑な手続きが必要ない。状態がよければ高値買取も狙えるので、在庫になってしまったスニーカーを売りたい方は買取業者を利用してみよう。
スニーカーを売る際におすすめの買取業者
スニーカーを買取できる業者は多数あるが、業者をなんとなくで選んでしまうと高値買取されない可能性がある。高値で売りたいのであれば、買取業者選びもしっかりとおこなおう。ここでは、スニーカーを売る際におすすめの買取業者を紹介していく。業者選びの参考にしてほしい。
名古屋のリアルクローズ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リアルクローズはブランド品専門の買取業者。サービス利用者3,000,000人以上と豊富な実績を持っている。NIKEのスニーカーを積極的に買取しており、モデルによっては強化買取していることもあるのでチェックしておこう。高値買取キャンペーンを開催していることもある。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応している。宅配買取は送料無料なので安心して利用できるだろう。また、梱包材を用意してもらえるので、自分で用意する手間が省けて便利だ。
新宿のブランディア
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランディアはブランド品買取専門店。状態が悪かったり箱がなかったりするものでも、買取してもらえるのが特徴だ。運送保険の上限が5,000,000円、段ボールの強度をアップできるあんしんパックというサービスがあるので、高価なスニーカーを売る際に安心だ。
宅配買取に対応している。送料・査定料・キャンセル料は無料なので、気軽に利用できるだろう。無料で宅配キットが利用できるのもポイントだ。査定は品物到着後1~3日程度で完了する。
池袋のリファスタ(Refasta)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リファスタ(Refasta)はブランド品やジュエリーなどを買取している業者。設立から10年以上運営している業者で、査定人のプロフィールを公式サイトに公開しているため、安心して利用できるだろう。
宅配買取と店頭買取に対応している。店舗は池袋にあるので、遠方に住んでいる方は送料・宅配キットが無料の宅配買取がおすすめだ。価格に納得できなかった場合は、キャンセルを無料できるのも特徴のひとつである。
原宿のBRING
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
BRINGはブランド専門の買取業者だ。専門知識を持つスタッフが1点1点丁寧に査定してくれる。徹底したコストカットや多数の販売チャネルにより、高値買取が可能だ。新規買取で査定額アップなど、キャンペーンを開催していることもあるのでチェックしておこう。
宅配買取・店頭買取・出張買取に対応している。出張は全国対応となっており、一都三県なら最短15分での訪問も可能。宅配買取も送料を業者に負担してもらえるので、気軽に利用できる。
品川の大黒屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大黒屋は全国に240店舗以上ある大規模なチェーン店。付属品や箱なしの状態でも買取してもらえる。査定は社内の難関試験を合格したスタッフのみがおこなうので、納得の査定額を提示してもらえるだろう。
宅配買取・店頭買取・出張買取のすべてが無料で利用できる。宅配買取は宅配キットが利用できるほか、運送保険がついているので高額商品の売却も安心。出張買取は全国対応となっており、玄関先での対応も可能だ。
スニーカーを高値で売るコツ
最後にスニーカーを買取業者に売る場合に、高値で売るコツを紹介していこう。ここで紹介するポイントを実行するだけで買取価格がアップする可能性があるので、ぜひチェックしておいてほしい。
早く売る
限定ものスニーカーは基本的に発売から日が浅いほうが高値で売れる。買取業者に売ると決めたら、なるべく早めに査定に出そう。
発売から時間が経っているスニーカーを売る場合は、シーズンに合わせて売ってもよいだろう。冬物なら冬の前など、需要の高まる時期に売るのがおすすめだ。
中古品なら手入れをした状態で売る
新品なら未開封のまま売ったほうがよいが、中古品ならある程度手入れをしてから売ると買取価格が上がる可能性がある。ちょっとしたほこりが付いている程度ならブラシではらうだけでもいいが、汚れが付いている場合は次の手順で洗っておくとよい。
- 1.中敷きや靴ひもを外し、全体のほこりを払う
- 2.靴底にたまった砂や汚れを歯ブラシで落とす
- 3.スニーカーを水につけて15分ほど放置する
- 4.中性洗剤を使って、ブラシで洗う
- 5.ぬるま湯でしっかりとすすぐ
- 6.タオルで水分を拭き取り、日陰で自然乾燥させる
洗剤で洗った後は、すすぎ残しがないようにしっかりとすすごう。洗剤が残っているとスニーカーが変色する可能性がある。また、汚れが頑固な場合は、洗剤に重曹を混ぜると汚れが落ちやすくなる。
付属品をそろえて売る
高値買取してもらうには、購入時に付いてきた付属品をすべてそろえて売ることが大切だ。商品によって付属品は異なるが、以下のようなものが付属品として付いてくることが多い。
- ・外箱
- ・保証書
- ・シューレース
- ・インソール
付属品は欠けていても買取してもらえることがあるが、買取価格は下がるので注意しよう。
業者比較をしっかりと
業者によって買取価格が異なるので、いくつかの業者を比較した上で利用する業者を決めたほうがよい。理想の比較方法は、実際に3社以上の業者に査定を依頼し、査定額を比較する方法である。
しかし、複数の業者に査定を依頼するのは手間がかかってしまう。そこで、ヒカカク!の活用をおすすめする。ヒカカク!を使うと、最大20社の業者にまとめて査定依頼が送れるのだ。業者比較が楽になるので、ぜひ使ってみてほしい。
また、業者のクチコミも多数掲載されているので、あわせてチェックしてみよう。利用は無料である。
まとめ
スニーカーの転売は必ずしも成功するわけではない。予測を外してしまうと、売れないことがある。どうしても売れない場合は、売却方法を変えてみるとよいだろう。個人売買で売れない場合は、買取業者に依頼するのがおすすめだ。
スニーカーを買取できる業者は多数あるので、いくつかの業者を比較した上で利用する業者を決定するのがおすすめ。ヒカカク!を使うと業者比較が楽にできるので、ぜひ活用してほしい。
【PR】