【2022年最新】スニーカーのフリマアプリ出品のおすすめは？スニダン・ラクマ・メルカリを比較

スニーカーを売りたいがフリマアプリが乱立していて、どこを利用すればいいのかわからない人が多くなっている。フリマアプリは利用するものによって、出品額が違えば手数料も違う。スニーカーを売るなら、アプリごとに比較して違いを明確にしておくことが大切になってくるのだ。

ここでは、スニーカーダンク（以降、スニダン）・メルカリ・ラクマのうち、いくつかの視点を設け、どこがおすすめなのか解説していく。アプリを間違えれば格安で取引することにもなりかねないので、判断するならコラムを一読してからにしてほしい。

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スニーカーを売れるフリマアプリは？

スニーカーを売れるアプリはスニダン・ラクマ・メルカリのほかに、以下のアプリがある。

• ・PayPayフリマ
• ・モバオク
• ・SHOPPIES
• ・KANTEなど

あらゆるアイテムを扱う総合フリマアプリに、特定のジャンルに特化したフリマアプリ。どこを利用するのも自由だが、フリマアプリによって特色がある。ここでは利用者の数が多い総合フリマアプリであるメルカリやラクマ、スニーカーの取引に特化したスニダンを紹介していく。

ここで紹介する以外のフリマアプリにも興味があるなら、こちらの記事も参考になるだろう。

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更新日 : 2022/04/13

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【スニーカー専門フリマアプリmagi】

累計50万インストール突破のスニーカー専門フリマアプリmagiではスニーカーを安い手数料で売買することができ、購入者は鑑定・送料込で880円、出品者は5~6.6%という低い手数料でスニーカーを売買することができる。スニーカー鑑定サービスとして知名度のあるフェイクバスターズが実物を鑑定するため、偽物ではない本物をしっかりと購入することができ、匿名配送機能も用意されているので、安心して売買が可能となっている。

【スニーカー専門フリマアプリmagi】

メルカリ

メルカリは2021年9月に2,000万人の月間利用者を突破した。累計出品数は20億を超える業界大手のフリマアプリだ。

利用者には女性が多いため、女性用スニーカーの取引が期待できる。

梱包材の購入や発送手配がコンビニでできるので利便性が高く、メルペイと呼ばれるスマホ決済サービスでも売上金が受け取れる。

スニダン

スニダンは、2018年に開始されたスニーカー特化型のフリマアプリだ。月間250万人の利用者がおり、急成長している。

複数人の鑑定人がスニーカーを鑑定しているため、偽物が横行しやすい高価なアイテムが売れやすい傾向にある。

取引後の購入者とのやり取りは運営が代行してくれるため、コミュニケーションに時間をかけなくていいのも強みだ。

ラクマ

ラクマは月間の利用者数が1,000万人を超える人気の総合フリマアプリだ。運営会社は楽天のため、信頼感もある。

ラクマは他社と違い、販売手数料が小さいのが魅力だ。

• ・ラクマ：6%
• ・メルカリ：10%
• ・スニダン：最小4.4%〜最大6.05%（ランクによって変動）

ラクマになる前はフリルと呼ばれる女性向けのフリマアプリだったため、女性の利用者やアイテムが充実している印象だ。

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更新日 : 2022/04/13

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具体的な出品額

スニダン・ラクマ・メルカリの同一アイテムの出品額は、2022年3月時点で以下の通りとなっていた。一部だが参考にしてほしい。

NIKE AIR JORDAN 1 554724-074 美品

ルイヴィトン Lv Trainer Line 美品

NIKE AIR FORCE 1 315122-111 一般中古

出品に際してかかる手数料

アイテムを出品するに際にかかる手数料をそれぞれ紹介していく。なお、送料はNIKEスニーカーを購入した際に付属する80サイズを基準にしている。外箱を付属しない場合は60サイズを利用できる可能性もあるため、実際に梱包して状況にあわせて判断しよう。

ラクマ

ラクマの取引に際してかかる手数料は、次の通りだ。

たとえば、5,000円でスニーカーが売れた場合、かかる手数料は1,410円という計算になる。

メルカリ

メルカリの取引に際してかかる手数料は、次の通りだ。

たとえば、5,000円でスニーカーが売れた場合、手数料は1,500円かかる。

スニダン

スニダンの取引に際してかかる手数料は、次の通りだ。

たとえば、5,000円でスニーカーが売れた場合は、1,532円の手数料がかかる計算だ。

送料を安くする方法

スニダンでゆうパックを利用する場合、ゆうパックスマホ割アプリを利用することで、180円割引される。

フリマアプリの出品は複雑で、梱包や発送方法に悩むこともあるだろう。もし、出品を考えているなら、以下の記事をチェックしてほしい。

【保存版】メルカリ・ラクマなどフリマアプリの梱包・発送方法を全てまとめてみた

更新日 : 2021/05/28

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スニダン・ラクマ・メルカリ？おすすめは？

スニダン・ラクマ・メルカリは、どこを重視するかでおすすめが変わる。それぞれ視点を設けて解説していこう。

とにかく高く売りたい

高く売るには、出品アイテムの定価を見る必要がある。定価が高いアイテムや10,000円未満のアイテムは、スニダンで出品されている印象だ。一方で、メルカリやラクマでは、10,000円以上から100,000円未満の定番スニーカーが高額で取引されている傾向にある。

高いスニーカーを売りたい

真贋鑑定を実施しているからこそ、出品額が高いスニーカーはスニダンの利用がおすすめだ。真贋鑑定でスニーカーが本物であることを証明できれば、購入希望者も安心するので取引されやすい。

2022年2月14日にスニダンの真贋鑑定で、基準を満たさないアイテムが取引された事例がYouTube上で公開され炎上する事態がおきた。しかし、今後の対応として誠実な方針を示している。スニダンの信用性については、以下のコラムで触れているので、あわせてチェックしておこう。

【2022年最新】スニダンの鑑定は信用できる？偽物はある？評判・クチコミはわるい・ひどい？

更新日 : 2022/03/22

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少ない手数料で取引する

手数料はラクマがもっとも安価である。一方で、もっとも高額なのがスニダンだ。ただ、頻ぱんにスニダンを利用する場合は販売手数料が6.05%から最大4.4%にまで下がるため、メルカリと順位が入れ替わる。

フリマアプリ利用は複数利用すべき

フリマアプリをどこか1つに絞ろうとするのは間違いだ。出品しても必ず売れるわけでは無いからである。そのため、人の目につくよう複数のアプリにまたがって出品するのがおすすめだ。

アプリによって相場が違うため、調査には時間がかかるが複数利用することで取引の成立可能性がアップするだろう。

フリマアプリ利用のデメリット

ここまでフリマアプリを利用する前提の話をしてきたが、フリマアプリにもデメリットはある。たとえば、時間だ。買取業者を利用すれば時間をかけず、すぐに現金化できるが、フリマアプリは出品してから売れるまでは時間を要する。

また、購入希望者とのコミュニケーションや出品額を決めるための相場の確認、配達の手配など労力もかかるだろう。ただ、取引額はフリマアプリの方が高いため、時間がかかっても高額取引を希望している場合は、フリマアプリの利用がおすすめである。

おすすめの買取業者

おすすめの買取業者は次の通りだ。なお、調査日は2022年3月27日現在である。

渋谷のメンズブランド古着買取 BRING

メンズブランド古着買取 BRINGは、ブランド物を専門に買取をおこなっている業者。スニーカー以外にも買取しているため、ほかに売りたいものがあればまとめて売却することが可能だ。

買取スタッフはアイテムごとの流行を把握しているため、的確な査定をおこなってくれる。アイテムの本当の価値を理解し買取価格に反映してくれるため、コレクターに人気のあるスニーカーの買取も高価買取が期待できるだろう。

大阪心斎橋のRINKAN

RINKANはブランド専門に買取しており、全国に実店舗を持っている買取業者だ。取り扱いブランドが2,000以上あり、汚れていたり、保証書がなかったりするブランドの買取もしているため、まとめ売りに適している。

スニーカーは、数量限定モデルやコラボレーションモデルに高値をつけてくれる傾向にある。特にNIKEの買取実績が豊富で、国内品だとわかる黒タグのついたアイテムであれば、高価買取が期待できるだろう。

原宿のWORM

WORMは原宿に店舗を構える、スニーカー買取専門業者だ。年間15,000足以上の買取実績があるため、実績に裏付けされた査定力がある。スタッフの知識や市場の情報収集も的確だ。

加水分解や壊れている、汚れているスニーカーなど状態を問わず、買取対応してくれる。購入時の定価が高く、捨てるのがもったいないと感じているスニーカーの査定を依頼すれば、もしかしたら価格がつくかもしれない。

買取業者で高く売れる方法

買取業者を利用する際に高く売れる方法は、次の通りだ。フリマアプリを利用する際にも通ずることなので、取引を検討しているなら一読することをおすすめする。

スニーカーの清掃を心がける

スニーカーを清掃することによって、何もしていないスニーカーよりも買取価格がアップする。買取で重要視されるのがアイテムの状態だ。本来なら値段がつかないアイテムでも、清掃できれいにされていれば買取されることがあるため、価格アップを期待できる。

保管せずに早めに売却する

スニーカーは、保管状況が悪いと加水分解する恐れがある。加水分解とは、ソールが空気中の水分を吸い込んでボロボロになってしまう現象のことだ。そうなれば、減額は避けられない。

時間が経つほど加水分解のリスクは高くなるため、なるべく早めの売却をおすすめする。また、トレンドのスニーカーは時間とともに価値が下落するため、早めの売却がおすすめだ。

複数の業者から見積りをとる

複数の業者から見積もりを取れば、査定に出したスニーカーの相場が把握できる。また、その中でもっとも高い査定額をつけた業者に買取を依頼できるのだ。相見積もりしなかったことで、スニーカーを無料で引き取られてしまい損をしたという事例も耳にする。

買取業者で売却を考えているなら、時間はかかるが見積もりを複数とることをおすすめする。

ヒカカク！を利用することで簡単に相見積もりが取れる

相見積もりには相当な時間がかかる。一般的に3社以上から見積もりを取るのが望ましいとされていて、個人情報の入力や業者の比較など相当な時間がかかる。

もし、短時間で相見積もりを取りたいなら、ヒカカク！の一括査定サービスがおすすめだ。1回の情報入力で、最大20社から見積もりを取得できるため、わずかな時間で見積もりを比較できる。

まとめ

スニーカーのフリマアプリは数多くあり、重視するポイントによって利用するアプリが変わる。高額なスニーカーを出品するなら、真贋鑑定があるスニダンがおすすめだ。一方で、1万円から10万円ほどのスニーカーを出品するなら、メルカリやラクマがおすすめである。

なかでもラクマは、メルカリとスニダンに比べて手数料が安いため、お得に利用ができる。定価が1万円を切るようなスニーカーは、スニダンの出品相場が高めだ。フリマアプリは一箇所に決めて出品するのではなく、複数にまたがって出品すると取引が成立する可能性が高くなるため、試してみるのをおすすめする。

もし、フリマアプリの利用が大変だと感じたら、買取業者の利用がおすすめだ。ここで紹介した以外にも買取業者を知りたいなら、以下にスニーカーの買取業者をまとめた記事があるので、参考にしてはいかがだろうか。

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更新日 : 2022/04/13

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【参考サイト】

• ・メルカリ
• ・ラクマ
• ・スニダン