hummel(ヒュンメル)はデンマークのスポーツブランドだ。滑り止め付きスパイクを世界で初めて開発し、サッカーシューズやハンドボールシューズなど、数々の名作を生み出している。普段使いできるスニーカーなら、STADILシリーズやMARATHONA2、REFLEXシリーズなどが人気なようだ。
今回はそんなヒュンメルのスニーカーの買取相場や高価査定情報について紹介するので、売却を考えている方はぜひ参考にしていただきたい。
引用:http://www.hummelshop.jp/webcatalogue.html
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
hummelとはどんなブランドなのか
hummel(ヒュンメル)は、1923年にドイツで創業されたスポーツブランドだ。当時はまだ革靴でサッカーをしていた時代であり、同ブランドが世界で初めてスタッド付きスパイクを開発したことが大きな話題になった。
ブランドロゴは「マルハナバチ(ドイツ語で "ヒュンメル") 」をイメージソースにデザインされたもの。マルハナバチは体のバランスが悪く、お尻が重すぎるため理論上飛べないとされているが、努力を重ねて飛べるようになった逸話がある。
今までできなかったプレーを可能にしたスパイクの開発話と、マルハナバチの不可能を可能にする逸話を重ね合わせ、ブランド名とロゴデザインに採用したようだ。
ヒュンメルの人気スニーカーモデル
スパイクの開発話が有名なヒュンメルだが、スポーツスニーカー以外にもデイリーユースに適したスニーカーも人気がある。今回はその人気モデル5型を紹介していこう。
- STADIL LOW(スタディールロウ)…ヒュンメルのアイコンといえば、このカラフルなキャンパス地のローカット。
- STADIL HIGH(スタディールハイ)…STADIL LOWのハイカットバージョン。スリムなシルエットが美しい。
- REFLEX(リフレックス) …ヒュンメルの代表的なランニングシューズ。レトロな雰囲気が魅力。
- DEUCE COURT(デュースコート)…レトロなテニスシューズからインスパイアされたコート系モデル。
- MARATHONA2 (マラソナ2)…1983年に誕生した名作ランニングシューズ "MARATHONA" をブラッシュアップして再構築したモデル。
など、人気モデルの他にも様々なモデルを展開している。過去に展開したモデルをアップデートをして再提案することも多い。それほど誇り高きラインナップということだろう。
hummel(ヒュンメル)のスニーカーはどう売ればいい?
レトロな魅力あふれるヒュンメルのスニーカーだが、中には処分を考えている方もいるのではないだろうか。しかし、「処分するなら売却したいけど、売り方がわからず今も手元に残ったまま・・・」なんて方もいるだろう。
今回はそんなお悩みの方のために、様々な売却方法やベストな売り方などを紹介していくので、ぜひ参考にしていただきたい。
流行のフリマアプリ
ここ数年で不用品を売却する方法として主流と化したのが、「メルカリ」や「フリル」といったフリマアプリだ。そもそもフリマアプリというのは "個人が商品を出品し、閲覧者が商品を購入するための仲介をしてくれる" アプリのことである。
売り手は売却したいアイテムをスマホで撮影し、金額や商品名を入力するだけで手軽に出品が完了。あとは買い手の入札・落札を待つだけだ。買いたい相手と活発にやりとりできるために時間がかからない上、自分で価格を設定できるので相場よりも高く売れる可能性がある。
ネットオークションを利用する
「ヤフオク!」「モバオク」などのネットオークションも売却方法のひとつ。
ネットオークションとは、オンラインで売りたい人が出品したものを欲しい人たちが入札していき最高価格で落札するといったシステムだ。不特定多数の目に付くことで予想外に高く売れることもあり、フリマアプリと同じく自宅で気軽にできる魅力がある。
古着買取業者に買い取ってもらう
あとは古着買取業者に買取を依頼する方法だ。店頭買取や宅配買取、出張買取など、業者によって様々な買取方法で対応してくれる。
上記した2種の買取方法の場合、物によっては買い手が付くまでに数ヶ月〜1年ほどかかってしまうという注意点があるが、買取業者に買い取ってもらうなら、最短1日で現金化することも可能。出品の手間がかからないため、手軽にヒュンメルのスニーカーを買い取ってもらうことができるのだ。
不要になったヒュンメルはいくらで売れる?
では、ヒュンメルのスニーカーはフリマアプリやオークションで実際にいくらで取引されているのか調べてみよう。
フリマアプリ
- STADIL LOW:出品価格2,000〜6,000円、落札価格2,000〜3,999円
- STADIL HIGH:出品価格2,000〜4,500円、落札価格1,299〜3,000円
- REFLEX :出品価格2,000〜5,000円、落札価格2,000〜3,000円
- DEUCE COURT:出品価格2,500〜7,800円、落札価格1,900〜5,000円
- MARATHONA:出品価格4,000〜15,000円、落札価格3,000〜6,400円
ネットオークション
- STADIL LOW、HIGH:出品価格880〜4,480円、落札価格2,000〜4,480円
- REFLEX:出品価格1〜4,600円、落札価格1,250〜4,600円
- DEUCE COURT:出品価格2,315〜4,460円、落札価格2,315〜4,460円
- MARATHONA:出品価格3,600〜12,000円、落札価格3,600〜12,000円
ほどが相場となるようだ(2017/07/05調べ)。フリマアプリは出品価格に対し、値下げ交渉があって最終的な取引価格が決まることも多いため、予定よりも安値で落札されている場合も多かった。
それに対してネットオークションは、複数人が入札して最高価格で取引されるために、1円スタートが1,250円になるなど、出品価格よりも高値で取引されることも多いようだ。
買取業者は商品状態にランクをつける
買取業者に買い取ってもらう場合は、アイテムごとの買取相場の他に、売却したい物の状態が大きく関わってくる。業者によって基準は異なるものの、新品・未使用品はSランク、使用感の少ない中古美品はAランク、使用感がある中古品はBランク、といったように分けられる。
ヒュンメルのスニーカーの場合、
- ・Sランクは定価の4〜5割
- ・Aランクは定価の3〜4割
- ・Bランクは定価の1〜2割
ほどで買い取られているようだ。
hummelのスニーカーを買い取っている買取業者紹介
様々な買取方法を紹介したが、今回は業者買取を選択した方のためにオススメの買取業者を紹介していこう。ヒュンメルのスニーカーを売却しようと思っている方は、業者検討の際にぜひ活かしていただきたい。
古着買取 FREESTYLE(フリースタイル)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
FREESTYLEは有名ブランドとのコラボアイテムなど、希少価値の高いものほど高価買取しているとのことだ。mita sneakersとコラボした「MARATHONA OG MITA “Smørrebrød”」などをお持ちの方はぜひFREESTYLEに買い取ってもらってはいかがだろうか。
REAL CLOTHES(リアルクローズ)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
REAL CLOTHESは、汚れや傷が残っていたり、加水分解してしまったスニーカーも買い取ってくれるのが魅力だ。他店で断られてしまったアイテムもぜひ一度リアクロに相談してみよう。
RINKAN(リンカン)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
RINKANは現在スニーカーを高価買取中だ。しかも今なら新規利用の方限定で買取価格が通常より10%UPになるWEBクーポンが利用できる。ぜひこの機会にリンカンを利用してみてはいかがだろうか。
Wonder REX(ワンダーレックス)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
Wonder REXはアパレル商品のみならず、家電製品、ホビー用品などの買い取りも行っている。売却方法は店頭買取・宅配買取・出張買取の3つから選ぶことができるので、さまざまな悩みにもマッチして利用しやすい。特に「急いで現金化したい」「不要品が多くて店舗まで持って行けない」ときは、便利な宅配買取がおすすめだ。
ヒュンメルのスニーカーも積極的に買い取っているので、ぜひこの機会に利用してみてはいかがだろうか。
ヒュンメルのスニーカーを高値で売るコツ
それでは最後にヒュンメルのスニーカーをさらに高く買い取ってもらうコツを紹介していこう。
付属品と一緒に査定に出す
購入時にスニーカーが入っていた外箱が残っているなら、査定時に一緒に出そう。外箱がなくても買い取ってはもらえるが、残っている場合は査定額が上がる可能性があるのだ。買取業者はなるべく未使用の状態(Sランク)に近いほど高く買い取ってくれる。そのため購入時にの状態にどれだけ近づけられるかが高価査定の肝なのである。
早めに売却する
ここ数年はスニーカーブームが続いているため、ヒュンメルのスニーカーの買取相場は安定していると言えるだろう。しかし、トレンドはめまぐるしく変わるものであるため、ブームが去ってしまえば相場もガクッと下がってしまう場合があるのだ。
一般的にトレンドは2〜3年で大きく変わると言われているため、高額査定を狙うならスニーカー購入時から2年以内の売却がオススメだ。
ヒュンメルのスニーカーは査定してもらうと正確な価値がわかる
今回のコラムではhummel(ヒュンメル)のスニーカーの買取相場や高く売れるコツを紹介した。本コラムの内容を把握しておけば、きっと買取もスムーズにいくだろう。無料見積もりを行なっている業者もたくさんあるので、まずは無料査定を利用してみよう。その際は本コラムで紹介した内容を参考に高価買取を目指していただきたい。