登場以来、世界中から愛されているトレーディングカードゲーム。シンプルかつ奥深いゲーム性で子供から大人まで楽しめるゲームとなっている。中には熱心なトレカコレクターもいるので、中古市場では高額で取引されるケースもある。
トレカは中古市場でも規模が大きいため、メルカリやラクマのようなフリマアプリでも毎日カードが取引されている。今回は最近登場したフリマアプリのmagi(マギ)を紹介しながら、メルカリ・ラクマと比べて手数料が安いのか比較していく。トレカをよく利用する方はぜひチェックしてほしい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
magiとは
magiは2019年4月24日にリリースされたトレカ専門フリマアプリだ。トレカ専門ということもあり、トレカごとにきちんとジャンル分けされており、トレカ好きが取引しやすいようになっている。デュエマ・遊戯王・ポケモンカードなど定番のトレカはもちろん分けられていて、なおかつデュエマクラシック・遊戯王初期・海外版などより詳しく分類されている。
しかもmagiはトレカだけでなく、トレカ用のサプライも出品することができる。そのため、デッキケースやプレイマット、カードスリーブを販売することもできる。家に使わないプレイマットや新品で使う予定のないカードスリーブを保管している方はmagiに出品してみてはいかがだろうか。
magiを使う一番のメリットはタグ機能だ。タグ機能とは種族別・属性別に分けることができる機能で、デッキを構築する際に非常に役立つ機能となっている。もちろんフリマアプリの定番であるコメント機能も備えられているため、メルカリ・ラクマのように出品者と値段交渉をすることも可能だ。
フリマアプリを使うときに一番気になるのが取引手数料・コンビニ決済手数料・売上金振込手数料だろう。なんとmagiの取引手数料・コンビニ決済手数料・売上金振込手数料は無料だ。トレカを頻繁に取引する方なら取引手数料や売上金振込手数料は利益を出すために大事なポイントになってくるため、magiのように手数料が無料なサービスはとても嬉しいだろう。
時期によってキャンペーンは頻繁におこなわれており、ダウンロードするだけで100ポイントがもらえたり、twitterでmagiの商品をシェアするだけで50ポイントがもらえたりする。とてもお得なキャンペーンが頻繁におこなわれるので、トレカをお得に取引したい方はmagiを定期的にチェックするようにしよう。
magiの手数料はメルカリやラクマより安いのか
さきほども紹介したようにmagiの販売手数料は0円だ。メルカリは売上金の10%手数料が取られ、ラクマでは売り上げ金の3.5%の手数料が取られる。一方でmagiを利用する場合、販売手数料は0%だ。そのため、売れた金額がそのまま自分に入ってくることになる。
実際に例をあげると10,000円のカードを10枚売ったらメルカリでは90,000円入ってくる。ラクマの場合は96,500円自分に入ってくる。しかし、magiは売上金である100,000円全てが自分に入ってくる。実際に例をあげて金額を考えてみたところ、トレカを売る際にはmagiが最も良いフリマアプリということになる。
そのため、トレカをよく出品する方はmagiを利用するべきだということが分かった。トレカを取引する際にもmagiの方が楽なのでトレカ好きやトレカ転売をおこなう方はぜひ利用してほしい。
次は売上金振込手数料を比較してみよう。メルカリの売上金振込手数料は200円、ラクマの売上金振込手数料は210円とこの2つはほぼ変わらないことが分かる。一方、magiの売上金振込手数料は0円となっている。売上を一気に振り込まず、こまめに売り上げの振り込みをおこなう方におすすめだ。
以上からわかるようにトレカを売る際、メルカリ・ラクマと比べるとmagiの方がお得であることがわかった。トレカをよく売る方はmagiを利用すると良いだろう。なお、magiは手数料が安いだけではない。
magiはトレカ専門のフリマアプリであるため、トレカの取引に特化しており、ノーマルカードやレアカードの取引にも使うことができる。デッキを構築する際に、特定のカードや同じ属性のカードが足りなかった場合は、magiのタグ機能を利用してカードを購入すると良いだろう。
トレカを売る際に気をつけてほしいポイント
magiはメルカリ・ラクマと比べると手数料が圧倒的に安い。トレカを取引する際にはmagiはもってこいのフリマアプリだろう。カードを売る際にはいくつかポイントを押さえておくと、より高い価格でカードを売ることができる。そのため、今回はカードを売る際に気を付けてほしいポイントを紹介していく。
カードの状態
カードを売る際に一番重要になってくるポイントがカードの状態だ。トレカは他のジャンルより状態が大切になってくるジャンルなので売る際はカードの状態が重要視されるのだ。そのためカードを入手した際にはすぐにカードスリーブに入れるようにしよう。カードを購入時と同じくらいキレイな状態にしていればかなり高額で売ることができる。
また、取引をする際にはカードの状態を詐称するのは必ずやめておこう。なぜならカードの状態を偽って販売すると後からトラブルになってしまうからだ。出品時にカードにあげる写真も状態が分かりづらいと後からトラブルになりかねない。出品する際の写真もハッキリと状態が分かるような写真にしよう。
カードはまとめ売りする
もしカードがたくさんある場合、カードはまとめ売りするようにしよう。なぜならフリマアプリは1回売るごとに送料がかかるからだ。カードの送料は比較的安く、ミニレターで売る場合は62円となっている。しかし、ミニレターで10回送った場合、送料は620円になる。
以上から考えるとカードの取引回数はできるだけ少ないほうが良いと言えるだろう。できるだけカードを売るときには2,3枚でまとめ売りすることをおすすめする。カードを複数枚発送する際には、トレカが傷つかないように発送しなくてはいけない。トレカが傷ついたり、折れたりしないように丁寧に梱包して発送するようにしよう。
カードの相場を把握しておく
トレカは相場が変動しやすい。特に遊戯王は取引価格が高いトレカとして知られているが、値段の変動も非常に大きいトレカとなっている。販売当初は10,000円の値段がつくカードでも販売から数か月経つと3,000円になってしまうカードもあるほどだ。
そのため、カードの相場を理解した上で売るのが一番ベストの売り方と言えるだろう。カードの相場はmagiやメルカリでチェックしておくようにしよう。なお、販売当初は値段が上がるが数か月後に取引価格は値段が下がることがあるカードはある。しかし、逆に販売から時間が経つことによって取引価格が上がる商品も多い。
実際に例をあげるとすれば旧遊戯王のカードなどだろう。カードを高く売るには相場の把握と勘が必要になってくるので、カードの情報は常に取り入れるようにしよう。
まとめ
トレカを売る際にはmagiを利用した方が取引手数料がかからないので、非常にお得に取引ができることができることがわかった。特に販売手数料は最も重要になってくる。メルカリは10%、ラクマは3.5%かかるのに対してmagiは手数料がかからない。
また、magiを使えば売上金振込手数料も一切かからずに売上金が振り込まれる。他のフリマアプリと比べるとmagiは最もトレカに向いているフリマアプリだろう。カードを頻繁に取引する方には一番おすすめのフリマアプリとなっている。もしまだ利用したことが無い方はぜひmagiを利用してみると良いだろう。

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