IWCの中で銘品といわれるIWCマーク12(Ⅻ)は、1994年に誕生し、すでに生産終了したモデルだ。今もなお時計愛好家の中でファンが多く、中古市場では安定した買取価格をつけている。本コラムでは、IWCの魅力やマーク12の紹介とあわせて、IWCマーク12の買取価格を5社間で比較した買取店の紹介と、お手元のIWCマーク12をより高く買い取ってもらうコツをお伝えしている。買取価格の相場を把握して、ぜひ高値売却の参考にしてほしい。
IWC(International Watch Company)は世界的に有名なスイスの時計メーカーである。日本においてはインターナショナル、インターなどの略称で親しまれており、国内オーナーの数も非常に多いブランドだ。IWC人気モデルは「ポルトギーゼ」や「パイロットウォッチ」のマークシリーズがある。ではIWCマーク12の買取価格や買取業者を紹介しよう。
2022年10月12日更新
- 本コラムは、IWCマーク12の買取価格を比較した2020年7月28日時点の記事を元に、2022年10月12日付の買取相場や買取業者の紹介を追記しています。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
IWCとは?知っておきたい魅力
IWC マーク12の買取価格を比較検証する前に、まずはIWCというスイスの時計メーカーについて詳しくご紹介をしていくことにしよう。
IWC(International Watch Company)
IWC(International Watch Company)とは、アメリカボストン出身である創業者フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが、ドイツとの国境側に位置するスイス・シャフハウゼン州につくった時計メーカーである。シャフハウゼン地方はスイスでありながらドイツ語圏の地域である。
IWCの特徴的な機能的かつ伝統的の手法は、ドイツ語圏のスイスで培われてきたトラディショナルな時計作りのノウハウと、アメリカ合衆国のオートメーション化を合体させた技術によって機能性と構造性の美しさを持っている。
日本にIWCが輸入されたのはまだ懐中時計が主流であった時代だが、その頃から「ラグジュアリーウォッチはIWC」という認識度の高さがあったようだ。
IWCの生涯保証
IWCのアフターケアの特徴として生涯保証というものがある。IWCが創業した1868年以降、IWCが製造した時計に関してはオーバーホールを含むメンテナンスの一切を受け付けている。
スイス時計の発展は19世紀以降目覚しく、時代によって用いられる技術がまったく異なるが、昔の時計は今の時計と比べると構造から何からが異なるため、修理をするのは非常に大変なことなのだ。しかしIWCは現在においても、150年以上前の自社製品の修理を請け負っている。
生涯保証を請け負い続けることは、消費者の多くが「IWCの時計は一生物」というブランドの品質や価値を評価する一つの要因だ。他のブランドではパテックフィリップなどの超有名メーカーがしているサービスである。
IWCのパイロットウォッチ「マーク12」
IWCマーク12の特徴
- ジャガー・ルクルトベースCal.889搭載
- 50000A/m耐磁耐性
- 5気圧防水
- ケースサイズ36mm
IWCパイロットウォッチの代表的なモデルマークシリーズ「マーク12」は、IWC創立125周年を記念して1994年に発表、1993年に製造開始1999年まで販売されていた。1949年の英国空軍用「マーク11」の後継モデルとして誕生した。
IWCのマークシリーズは、初代から洗練されたデザインの姿を残しつつも改良を重ね、常に新しい技術が取り込まれている。初代マークシリーズは、アンティークウォッチとしても非常に価値があり、流通量は少なく希少価値が高い。
IWC マーク12の買取価格を5社徹底比較
生産終了モデルとなるIWCマーク12(Ⅻ)は、中古買取市場において今だ人気があるモデルだ。IWCマーク12(Ⅻ)IW324102の買取相場を比較していくので相場感をつかんでみよう。
なお紹介しているIWCマーク12の買取参考価格は、2020年7月28日時点と2022年10月12日時点の買取価格を比較している。中古市場は随時変動しているため、紹介している買取参考価格は一つの目安にしてほしい。
GINZA RASIN:~400,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド時計の買取専門店であるGINZA RASINは、銀座と新橋からアクセスがよい店舗での店頭買取と、全国対応の宅配買取では宅配用専用キットを無料で用意してくれる。いずれも査定料手数料が無料だ。
査定方法は、LINE査定とスピード査定からおおよその買取価格を把握でき、本査定を依頼する流れになる。
GINZA RASINにおけるIWC マーク12の買取価格は、2020年7月28日時点の買取参考価格は280,000円。2022年10月12日時点の買取参考上限額は400,000円と値上がりしている。
ブランディア:~420,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド品の買取専門店ブランディアは、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、京都、福岡の各店舗の店頭買取、全国対応の宅配買取に対応している。
IWCなどのブランド時計やブランドバックや小物や洋服、靴を買取対象としており、一部取扱対象外の ブランドがある。家電や着物や子供用品、書籍、箱なしの食器は対象外となっている。
ブランディアにおける2020年7月28日時点のIWCマーク12買取参考価格は、340,000円。2022年10月12日時点では買取参考上限額が420,000円となっており、こちらもやや高値となっている。
吉祥寺R’s:~300,000円
買取価格
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手数料
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ウイルス
対策
ブランド腕時計買取専門店の吉祥寺R’sは、店舗は都内吉祥寺駅からアクセスがよく店頭買取に対応している。また全国対応の宅配買取では、無料の宅配キットを依頼でき、送料、査定料ともに無料となっている。
吉祥寺R’sでは、最新モデルからアンティークモデルの買取をはじめ、動作不良のブランド時計に対しても買取対象としているので相談しやすい買取業者だ。
吉祥寺R’sにおける2020年7月28日時点のIWCマーク12買取参考価格は、300,000円。2022年10月12日時点の買取参考上限額は同額の300,000円となっており、安定した買取相場だということがわかる。
ロデオドライブ:380,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
昭和29年創業ブランド品の買取専門店ロデオドライブは、東京都の銀座、新宿、渋谷と神奈川県横浜市にあるアクセスがよい店舗では店頭買取、全国対応の宅配買取では無料の宅配キットを用意してれる。
買取業者ロデオドライブにおける2020年7月28日時点のIWC マーク12買取価格は、380,000円。2022年10月12日時点の買取参考価格は380,000円となっており比較的安定した買取相場ということがわかる。
かんてい局:ASK
買取価格
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ウイルス
対策
愛知県にある質店のかんてい局は、ブランド腕時計、ブランドバック、ブランドジュエリー、宝石貴金属、デジタル家電、お酒、スマホ、楽器、電気工具、ギフト品、金券、化粧品、鉄道模型、フィギュアなど買取対象品としている。
店頭買取がメインとなっており、LINEまたは電話での問い合わせから買取相談ができるようだ。
買取業者かんてい局における2020年7月28日時点のIWC マーク12買取価格は、300,000円。2022年10月11日時点では買取対象品ではあるが買取参考価格は問合せが必要となっている。
IWC マーク12の買取価格を比較した結果
上記で買取価格を徹底比較した結果、2020年7月28日時点では以下のような順位であったが、2022年10月12日時点の買取参考上限額では、値上がりしていたのがブランディアとGINZA RASIN。変動がないのは、ロデオドライブと吉祥寺R’sであった。
- 1. ロデオドライブ:380,000円→380,000円
- 2. ブランディア:340,000円→上限420,000円
- 3. 吉祥寺R’s:300,000円→上限300,000円
- 3. かんてい局:300,000円→ASK
- 4. GINZA RASIN:280,000円→上限400,000円
IWC マーク12の買取相場
- 2020年7月28日時点の買取相場 :280,000円から380,000円
- 2022年10月12日時点の買取相場:300,000円から420,000円
2022年10月12日時点の買取相場を比較すると、やや値上がりしていることがわかる。ただし買取業者の在庫状況や、中古市場の流通量、今後の世界情勢、円安傾向が続く場合など、買取価格に良くも悪くも影響が出てしまう。買取相場は、常時変動していることを理解しておこう。
IWCマーク12を売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み
今回紹介した各買取業者の買取参考価格に差があることから、1社だけの買取業者に査定を依頼せず、数社へ買取査定を依頼することが大切になる。
そこで一括査定ができる「ヒカカク!」を活用して、数社の買取価格を集め条件にあった買取先をみつけよう。
オークションサイトやフリマアプリなどから売却することもできるが、IWCマーク12は高額な商品となるため、取引間のトラブル対応など不安要素が大きい。
IWCの腕時計は多くの買取業者で高価買取されている。しかし、買取価格にそれぞれ差があるのは、上記で見てきたとおりだ。より高く売りたいのであれば、比較をおこなうことが大事である。
「ヒカカク!」ならそんな問題も解決できる。こちらから無料で査定依頼が可能だ。IWC マーク12の買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。
IWC マーク12をより高く買取してもらうには?
IWC マーク12は非常に人気があるパイロットウォッチである。リセールバリューの高いモデルだ。紹介した各買取業者の買取参考価格は、本体の状態が美品であり、保証書など付属品がそろった場合の買取参考価格となっている。
IWC マーク12をより高く買取りしてもらうには、本体の状態や附属品がそろっていることが重要になってくる。メンテナンス方法など紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
買取査定に出す前に清掃しておく
IWC マーク12を買取査定に出す前に、できる範囲のクリーニングをしておこう。売却のために、あえてオーバーホールを依頼しなくてもよいが、やわらかい布や綿棒などを使用してベルトやフェイス部分の埃や皮脂を優しく拭きとっておこう。
購入時の付属品はすべてそろえておく
購入時の付属品はすべてそろえておく。特にそろえておきたいのはギャランティーカードとブランド純正の箱である。
マーク12の保証期間はすでに切れているものがほとんどかと思うが、ギャランティーカード自体、IWC マーク12が本物であることの証明として重要な意味を持つ付属品だ。またブランド純正の箱は数千円〜数万円の価値があるため、付属品として高く売れる。できればこの2つの付属品だけは最低限そろえておきたい。その他は、余ったブレスレットのコマや、替えベルトなど。
本体の状態を正直に申告する
本体の状態に、傷や錆や、ベルトの劣化などある場合は、正直に申告しよう。画像査定を事前にすることが多くなっているため、本体の状態がわかるように撮影をしよう。実物の査定時とギャップがないようにしたいためだ。画像査定の買取価格と実物をみて査定をしたときの買取価格に差があるとお互いの時間のロスになってしまう。実際の査定額を把握したうえで買取先を選択したい。
複数の買取業者に査定してもらう
前述でもお伝えしたが、複数の買取業者に査定してもらうということである。今回、IWC マーク12の比較検証をおこなう中でもお伝えしたとおり、買取業者によって買取査定額は異なる。
特にマーク12のように高価な腕時計であれば、提示される買取査定額の差は大きい場合がある。手間はかかるが、「ヒカカク!」を活用して、できるだけ多くの買取業者に査定依頼を出し、より高い買取査定額を提示してくれた業者と取引するようにしたい。
対象となるキャンペーンを利用する
各買取業者によって期間限定や初回利用者向け、対象ブランド品に対し買取UPキャンペーンをおこなっている。複数の査定依頼をもらった後に、最終的に買取依頼をする際はキャンペーン開催期間に合わせて依頼するという方法だ。
買取業者によっては5%〜10%程度、買取査定額をアップさせるキャンペーンをおこなっていることもあり、利用することで簡単に買取査定額を上げられる。
たとえば、高価買取対象ブランドにIWCマーク12が該当すると、「ブランド時計の買取査定額をさらに10%アップ」キャンペーンを開催している場合などがある。またIWCマーク12と合わせてブランド品をまとめて査定に出す場合は、買取総額に+10%の上乗せなど各店の得意とする買取額UPキャンペーンを実施している。
不要になったらすぐ買取査定に出す?
不要になったブランド腕時計はマーク12に限らず、できるだけ早く売ってしまうことが好ましいと言われている。理由としては、経年劣化する前に売ったほうがいいからということだ。
さらに最新モデルや市場流通量が少ないアイテムの方がより高く売れるということが挙げられる。IWCマーク12は、新しいシリーズではないが人気があるモデルだ。市場の流通量がかなり減っているのは希少価値が高いと言える。中古市場においても高く買い取ってもらえる要素があるモデルだ。
不要になったタイミングで数社査定にだし買取相場をつかんでおこう。世界情勢や円安円高によっても買取価格に影響がでるため、相場感はとても大切になる。またブランド時計が流通しやすいイベント(卒業や入社、クリスマスなど)前を狙うのも一つの方法だ。
IWCマーク12本体の状態が悪い場合は?
ブランド時計の買取専門店の中には、状態が悪いブランド時計の買取に対応してくれるところがあるので、あきらめず査定に出そう。
状態が悪くても買取査定に出せる
- 時計本体の傷や錆び
- 文字盤の日焼け
- プレシジョン(ケースのみ)
- 動作不良のブランド時計
- 素材が貴金属の場合は重さで買取りも可能
困ったら相談したいブランド時計専門の買取業者
売却を考えていても、なかなか店舗へ行くことが難しい、時間がない、ブランド時計本体が故障している時などに相談したい買取店を紹介しよう。
ベルモンド
ベルモンドはこんな人におすすめ
- 時計専門店へ買取査定に出したい人
- 買取店舗が近くにない人
- 宅配買取の配送保険に対応しているお店に依頼したい人
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド時計買取と販売の修理の専門店ベルモンドは、都内の中野に店舗があり専門スタッフによる店頭買取をしてくれる。宅配買取は、全国対応の宅配買取センターがあり忙しくて店舗へ行けない方や遠方の方でも依頼ができる。到着後の査定スピード対応をこころがけており宅配専用キットを依頼することができる。LINE登録査定から相談や査定依頼まで対応してくれる。
ベルモンドは修理メンテナンスのプロ。状態が多少悪くても自社でメンテナンスをしてもらえるので、買取相談ができる買取業者だ。
ブランドレックス
ブランドレックスはこんな人におすすめ
- IWCブランド時計とあわせて他のブランド品を買取依頼したい人
- 他社の査定額に満足がいかず悩んでいる人
- フェイスガラスの割れや付属品が無い人
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド買取専門店のブランドレックスは、都内銀座と大阪心斎橋のアクセスが良い店頭買取と、全国対応の宅配買取と出張買取に対応している。
IWCなどブランド時計の買取やブランド品の買取を専門としており、お手元のブランド品をあわせて買取依頼ができるおまとめ査定は、単品で買取査定を出すよりも買取査定額UPが期待できる。またIWCなどブランド時計の本体の状態に大きな傷やブレスレットの錆、文字盤のシミなどがあるときでも買取相談を受け付けている。
IWCの人気モデルを紹介
こちらではIWCのマーク12以外の人気があるIWCのモデルを紹介していこう。優れた機能性・耐久性とシンプルなデザインが特徴的だ。
IWC ポルトギーゼ
IWCポルトギーゼは、その名前の通り「ポルトガル」に由来する歴史を持っている。ポルトガルの時計商人から「精度に優れた懐中時計用のキャリバーを搭載した腕時計を作ってほしい」と要望を出され制作にあたったのがポルトギーゼだ。
初めて開発されたのが1939年。その当時は懐中時計のキャリバーを使用することによって、やむ得ず大型腕時計となってしまったが人気のシリーズであった。また、1993年にはIWCの創業125年目を記念して、ポルトギーゼを復刻版という形で販売した。
IWC ダ・ヴィンチ
IWCダ・ヴィンチはレオナルド・ダ・ヴィンチの天才的な発想にインスピレーションされたIWCが、その革新性をモチーフとして開発したシリーズである。特に1985年に開発されたダ・ヴィンチのパーペチュアルカレンダーは、IWCの世界的な知名度を上げるのに大きく貢献している。
パーペチュアルカレンダーのほかにもダ・ヴィンチは、クロノグラフなどのコンプリケーションを搭載した超複雑機構を持っているにも関わらず、優れた設計思想によって生産効率が非常に高い。
ダ・ヴィンチの生産性の高さを端的に表す言葉として「ダ・ヴィンチが発売された年、すでに世の中のパーペチュアルカレンダーの数以上に生産ができる」というものがあるほどだ。堅実なデザインと高い機能性を持ち合わせたダ・ヴィンチは、まさにIWCのブランドイメージを確立した腕時計であったと言っても過言ではない。
IWC ポルシェ・デザイン
IWCポルシェ・デザインは、ドイツ・ビーティヒハイム・ビッシンゲンのメーカー「ポルシェ・デザイン・グループ」から依頼を受けて生産していたシリーズである。発売年は1970年代後半~1990年代後半の約20年間。ポルシェ・デザインのケースは世界初のチタン製であることで知られている。
また、ケースとボタンが一体型になっていることなども特徴だ。ポルシェ・デザインは一見デザインに重きを置いて作られたように考えられることがあるが、西ドイツ海軍で使用された2,000メートル防水ウォッチもポルシェ・デザインの1つであり、その機能性・耐久性についてもお墨付きである。
IWC パイロット
IWCパイロットは、その名前の通りイギリス空軍の要請によって製造されていたシリーズ。本コラムのメインともなるマーク12も、パイロットシリーズである。IWCといえば、パイロットと考えている人も多いほど知名度の高いモデルであり、1994年のマーク12発売を皮切りに2022年のマーク20以降まで発売されているロングセラープロダクトである。
まとめ
本コラムではIWCマーク12の買取価格を比較し、それぞれ買取業者の査定基準や本体の状態によって買取価格に違いがあることをお伝えした。IWCの歴史や魅力、より高値売却のコツは、ぜひ参考にしてほしい。IWCの中でもマーク12は特に人気なパイロットウォッチモデルだ。買取相場は300,000円を超えており、2022年10月12日時点では高値になっている買取業者が出てきている。
IWCマーク12の価値に見合った値段で買い取ってもらうためにも、ぜひ数社まとめて一括査定ができる「ヒカカク!」を活用して、情報を集め条件にあった買取先をみつけよう。