世界的に有名なロマネコンティと肩を並べるワインのビッグブランド・DRC ラ・ターシュ。今回はそのDRC ラ・ターシュの中から、DRC ラ・ターシュ2012年にスポットを当てて紹介をしていこう。
黒ぶどうの女王と呼ばれ、高い名声を誇るピノ・ノワールだけで醸造された至高のワイン、DRC ラ・ターシュ。世界のワインコレクターが喉から手が出るほどほしいと言わしめた逸品である。
今回の記事では、DRC ラ・ターシュ2012年の魅力や世界的な評価、そして買取相場や高値で売ることができるコツなどについて詳しく解説をしていこう。早速DRC ラ・ターシュ2012年について詳しく見ていくこととする。
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DRC ラ・ターシュとは？
まずは、DRC ラ・ターシュというワインブランドについて詳しく解説をしていこう。DRC ラ・ターシュというワインは、誰もが知るであろうドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの特級畑・ブルゴーニュから穫られたピノ・ノワールを100%使用した誉れ高いワインである。
DRC ラ・ターシュは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの特級畑の高地・低地で育まれたピノ・ノワールが、それぞれ惜しげも無くブレンドされている。そのため深みがあり、同じ栽培地で収穫されたぶどうだけでは表現できない味わいとなっているのだ。
DRC ラ・ターシュの特徴
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのわんぱくな弟。DRC ラ・ターシュはこのように表現されることがある。これは、DRC ラ・ターシュの持つ力強い味わいからくるものだ。ピノ・ノワールだけで作られたこだわりの逸品は、その色からも分かる通り非常に濃く仕上がっている。
ちなみに、DRC ラ・ターシュは1年間に2万本程度の生産量しかない。世界のニーズから比べるとあまりに少ないのだ。そのため希少価値は跳ね上がり、手に入れることができるだけで幸運であると言われている。
また、DRC ラ・ターシュの当たり年は1999年・2003年・2005年・2009年である。残念ながらDRC ラ・ターシュ 2012年はその中に入っていないが、味わい・市場価値ともに他のワインの比にならないほど高いので安心してほしい。
パーカーポイント
ロマネコンティにパーカーポイントがあることは有名だ。実はパーカーポイントは、DRC ラ・ターシュに対しても存在している。このパーカーポイントとは、ワインの評論家であるRobert M. Parker, Jr氏（ロバート・M・パーカーJr）という人物が与える評価点のことだ。
非常にシビアな採点が有名なRobert M. Parker, Jr氏だが、DRC ラ・ターシュ2005に対して与えたパーカーポイントはなんと99点～100点というのだから驚きである。
他にも、DRC ラ・ターシュには90点以上のパーカーポイントが軒並み与えられているということは有名である。ちなみに、DRC ラ・ターシュ 2012年のパーカーポイントは97点と非常に高い。
DRC ラ・ターシュは空ボトルでも高値で売れる
DRC ラ・ターシュを持っているが、すでに栓を開けてしまっているという方もいらっしゃるだろう。しかし、諦めるのは待ってほしい。DRC ラ・ターシュは空ボトルでも15,000〜20,000円程度で売れる可能性があるのだ。
その理由としては、すでに述べた通り、毎年2万本程度の生産量しかないゆえの高い希少価値にある。実際にヤフーオークションやメルカリなどでは、10,000円以上でのやり取りがあるのだ。そのため、もしDRC ラ・ターシュを開けてしまっているとしても、ボトルに傷がつかないように丁寧に保管しておこう。
DRC ラ・ターシュの各年相場比較
DRC ラ・ターシュが例年どれくらいの相場でやり取りされているのかについてはあまり知られていない。事実インターネット上では、DRC ラ・ターシュの相場に関する情報があまりない。そこで、以下にDRC ラ・ターシュの相場についてまとめておくこととする。
- ・DRC ラ・ターシュ 1990年 → 898,000円
- ・DRC ラ・ターシュ 2003年 → 1,247,400円
- ・DRC ラ・ターシュ 2005年 → 418,000円
- ・DRC ラ・ターシュ 2009年 → 429,000円
こちらは全て2019年4月時点の情報である。また、ワインボトルの保存状態などが買取査定額に大きく影響を与えるため、必ずしも上記の価格で売れる、もしくは買えるというわけではない。あくまで目安として認識していただきたい。
DRC ラ・ターシュ2012年の買取査定情報
次に、DRC ラ・ターシュ2012年の特徴について詳しく見ていこう。まず、インターネットショップ楽天市場で価格を確認したところ、255,000円という価格になった。しかし現在は扱われておらず、今も同じ価格で手に入るとは考えにくい。
次に、銀座のお店のワインセラー・銀座フェリーチェのサイトを確認すると、524,000円で販売されていることがわかった。こちらは在庫ありの状態のため、適正な価格であると考えられる。
同じく、ファインワイン輸入・卸売・ネット通販The Wine KATSUDAでは、売り切れの状態で699,840円。この辺りがDRC ラ・ターシュ2012年の相場価格であると考えられる。
DRC ラ・ターシュ2012年はどこで売れるのか
さて、DRC ラ・ターシュ2012年を買取に出したい場合には、どのようなサイトや業者が使えるのか確認をしていこう。基本的には、インターネットオークションやネットフリマ、酒類買取業者などで売ることが可能だ。以下にインターネットオークションやネットフリマ、酒類買取業者の特徴やメリット、デメリットについて確認していくことにしよう。
インターネットオークション
インターネットオークションのメリットは、簡単に売れる手軽さである。他にも、自分の納得する価格で売れるということも魅力的だ。
一方で、インターネットオークションの場合には、個人間でのやり取りとなるため、DRC ラ・ターシュ2012年のような高級なアイテムの出品にはトラブルが生じることも多い。そのようなリスクを理解した上でインターネットオークションは利用すべきである。
ネットフリマ
ネットフリマも基本的には、インターネットオークションとメリット、デメリットは変わらない。ただ1つインターネットオークションと違うところは、利用者人口が増えているというところだ。利用者人口が多いということは、その分DRC ラ・ターシュ2012年の価値を見出す人も多いということである。
酒類買取業者
DRC ラ・ターシュ2012年のような高級なワインを最も安心して売ることができるのが、酒類買取業者である。また、腕利きの目利きによる買取査定のため、良いものは高く買取をしてくれるという点も魅力的だ。
一方で、DRC ラ・ターシュ2012年のような高いワインの価値が分からない業者や、意図的に安く買い取ろうとする業者も少なからず存在する。そのため、酒類買取業者に買取査定の依頼をする場合には、必ず複数の業者に買取査定の依頼をしよう。その中で自分が納得して売れる買取査定額を提示してくれた業者に販売することをおすすめする。
DRC ラ・ターシュ2012年を売るならワイン買取コンシェルジュがおすすすめ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ちなみに、DRC ラ・ターシュ2012年などの高級ワインを販売するのであれば、ワイン買取コンシェルジュという酒類買取業者がおすすめだ。こちらの業者は、高値のワインであっても正式な価格で買取査定額を提示してくれる。他にも、ワインソムリエの資格を持つ業者がDRC ラ・ターシュ2012年の適正な価格を見極めてくれるという安心感もある。
以下にワイン買取コンシェルジュでの販売方法をご紹介しよう。
店舗で売る
ワイン買取コンシェルジュの店舗に赴けば、DRC ラ・ターシュ2012年をその場で買取査定してもらうことが可能である。すぐに買取査定額を提示してくれるだけでなく、高値であっても即金化が可能である。
出張買取を依頼する
ワイン買取コンシェルジュでは、出張買取を利用することも可能である。DRC ラ・ターシュ2012年は高級なワイン。できるだけ外に持ち出したくはない。そんなときには、是非とも利用してほしいサービスだ。
ちなみに、先ほどの店舗持ち込みにも関わるが、ワイン買取コンシェルジュの店舗は以下の通りである。
- ・東京 錦糸町本店
- ・東京 新宿歌舞伎町店
- ・愛知 名古屋店
- ・大阪 新宿店
- ・福岡 博多店
- ・宮城 仙台店
最寄りの店舗から出張で買取をしてもらうか、直接の持ち込みで買取査定の依頼をすると良いだろう。
宅配買取を依頼する
近くに店舗がないという場合には、宅配買取も可能である。宅配買取であれば、DRC ラ・ターシュ2012年を梱包して着払いで郵送することで簡単に査定をしてもらうことができるのだ。買取査定額については後日報告があるため、その額で売ることができるのであれば、当日に入金することができる。
ただ、DRC ラ・ターシュ2012年という高級ワインを売る上で宅配をするのは不安だという人もいるだろう。しかし安心してほしい。ワイン買取コンシェルジュは万が一破損した場合にも、保険を適用することができるのだ。
DRC ラ・ターシュ2012年を高値で売るポイント
最後に、DRC ラ・ターシュ2012年を高値で販売するポイントについて解説をしていこう。
見た目をきれいにしておく
1点目は、見た目をきれいにしておくということだ。買取査定では、中身はもちろんのこと、ボトルにも価値があるDRC ラ・ターシュ2012年の場合には、ボトルの保存状態も評価される。
長年、蔵に保存して埃をかぶっているという場合には、丁寧な掃除がおすすめだ。掃除をする過程でボトルラベルが破損しないように注意をしよう。
できるだけ早く買取査定に出す
DRC ラ・ターシュ2012年を売る際には、できるだけ早い段階で買取査定を依頼することがおすすめだ。ワインは中身が傷みやすい。そのため、長年の保存によって劣化してしまう可能性もあるのだ。 もしDRC ラ・ターシュ2012年が劣化してしまっている場合には、当然だが買取査定額も低下してしまう。DRC ラ・ターシュ2012年を持っている人はできるだけ早く売りに出すようにしよう。
まとめ
今回はDRC ラ・ターシュ2012年の特徴や魅力、そして買取査定額や高値で売ることができるコツなどについて詳しく解説をしてきた。もしDRC ラ・ターシュ2012年を売りに出したい場合には、酒類買取業者にお願いすることがおすすめである。
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