発売日が2016年9月16日(金)と発表され、既に話題となっているiPhoneの新製品「iPhone7」「iPhone7Plus」。
すでにSIMフリー版iPhone7・7Plusの予約注文ははじまっている。しかし、人気のiPhoneだけに注文は殺到し入手困難となり、どうしてもキャリア版のiPhoneを購入して契約しないといけない場合もあるだろう。
そんなときにキャリアで契約したiPhoneをSIMロック解除して他社のキャリアで使いたいと思う人は少なくないはずだ。
そこで、ここではキャリア版のiPhone7・7Plusを日本最速でSIMフリー化する方法をリサーチしてみたので、ぜひ参考にするといいだろう。


iPhone 7 / Jimmy Benson
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キャリアでSIMロック解除はできないのか?
では、まずiPhone7・7PlusのSIMロック解除をdocomo、SoftBank、auの3大キャリアでSIMロック解除を行いたいと考えている人へ、現在、この3大キャリアがどのような仕組みで、iPhoneのSIM解除を行っているのかをここで紹介しておこう。
iPhone 6s以降から主要キャリアのSIMロック解除がはじまった
総務省が行政施策としてSIMロック解除の義務化を3大キャリアに施行したことによって、各3大キャリアが2015年5月以降に販売した端末については、SIMロックの解除ができるようになった。
iPhone 6sから可能なSIMロック解除
そして、iPhoneに関してのSIMロック解除も、3大キャリアとも足並みを揃えるカタチで、2015年9月25日に発売されたiPhone 6sとiPhone 6s PlusからSIMロック解除が可能となっている。
そのような3大キャリアの現状から、iPhone7・7Plusに関してもSIMロック解除はできるだろう。
解除は自身で申請すれば無料
3大キャリアに持ち込みでSIMロック解除を行なう場合には、手数料3,000円がかかるが、自分自身でキャリアの公式サイトからSIMロック解除の申請を行えば無料で解除ができるようになっている。
ただし、6ヶ月以上はSIMロック解除できない条件がある
ただし、このSIMロック解除を行なう上で、各キャリアはSIMロック解除の条件を設けている。
その条件が、購入してから180日以上経過しているiPhoneのみSIMロック解除対象とするという条件だ。
docomoは他社とは異なる条件あり
ただし、docomoの場合は、以前にSIMロック解除を行っていれば、そのSIMロック解除から数えて180日以上経過していればSIMロック解除対象としているので、購入日からでもその条件を満たしていれば、docomoでのSIMロック解除はできる。
au・SoftBank
au、SoftBankのiPhone7・7PlusのSIMロック解除では、半年以上キャリアでのSIMロック解除ができないため、オフィシャルのSIMロック解除を利用するのであれば、他社のSIMカードを使用することができない仕組みとなっているようだ。
最速でiPhone7・7PlusをSIMロック解除するにはやはり…
上記では、3大キャリアのiPhone7・7PlusでのSIMロック解除を紹介したわけだが、3大キャリアでのSIMロック解除は条件があり、最速で6ヶ月以上かかるケースが大半だろう。
だが、その6ヶ月キャリアの料金プランでiPhone7・7Plusを利用したくない、すぐにでもSIMロック解除をしたい人はどうすればいいのだろうか。

購入後すぐ、iPhone7・7PlusをSIMロック解除する方法は
先述したように、3大キャリアでiPhone7・7sのSIMロック解除をするためには、6ヶ月待たなければいけない。
では、それよりも早くSIM解除する方法はあるのかと思う人も少ないだろう。実は、6ヶ月待つよりも早くSIMロック解除を行なうことができる方法は存在する。
購入してすぐであっても、iPhone7・7Plusにファクトリーアンロックを行えばSIMロック解除ができるのだ。
ファクトリーアンロックは、製造元のデータベースに働きかけることで、特に契約しているキャリアは関係なくSIMロック解除することができるのだ。
SIMロック解除でファクトリーアンロックは人気
このiPhoneのSIMロック解除となると、どのキャリアもほとんど対応している機種が今現在(2016年9月)ない。

SIMロック解除には消極的な3大キャリア
また、各3大キャリアもiPhoneの過去機種におけるSIMロック解除は非常に消極的で、現在ではまだiPhone6s以前のものはすべてSIMロック解除対象外機種となっているため、このようなファクトリーアンロックは非常に人気のサービスとなっている。
充実しているとは言えないSIMロック解除のサービス
ようやく行政施策でSIMロック解除の義務化は施行されてSIMロック解除は緩和されてはいるが、ユーザー目線で考えると、まだまだSIMロック解除のサービスは充実していないと言える。
そこでファクトリーアンロックサービスを事業として行っている業者が海外、国内にまだ数は少ないが存在しているのだ。
次はそのファクトリーアンロックサービスを行っている業者について紹介していこう。
既にiPhone7・7PlusのSIMロック解除を行っている業者がある
次は、SIMロック解除のファクトリーアンロックサービスを行っている業者について触れていこう。
実は、既にiPhone7・7Plusのファクトリーアンロックサービスの受付を行っている業者はあるようだ。
小龍茶館ではiPhone7・7Plusのファクトリーアンロックサービス受付中
2016年9月7日に、小龍茶館では業者最速でiPhone7・7Plusのファクトリーアンロックサービスを受け付けているようだ。
なので、発売と同時にファクトリーアンロックサービスを利用して、SIMロック解除を行なうことができるということだ。
なるべく早くSIMロック解除を行なうのであれば、この小龍茶館のファクトリーアンロックサービスを検討してもいいだろう。気になる料金は下記で紹介していこう。
iPhone7・7Plusのファクトリーアンロックの料金
では、ここで業界最速対応、小龍茶館のiPhone7・7Plusのファクトリーアンロックサービスの料金価格を紹介していこう。
- ●iPhone 7/7 Plus:24,800円 ←NEW!!
- ●iPhone 6s/6s Plus:19,800円
- ●iPhone 6/6 Plus:17,800円
- ●iPhone SE/5s/5c:15,800円
- ●iPhone 5:14,800円
- ●iPhone 4s/4:13,800円
- ●iPhone 3GS/3G:11,800円
- ●iPad/iPad Air/iPad mini/iPad Pro:19,800円
上記が、小龍茶館のiPhoneファクトリーアンロックサービスの料金となっている。iPhone7・7Plus は24,800円となっているようだ。
充実した保証が整っていて安心
小龍茶館のファクトリーアンロックサービスの費用は少し高いかもしれないが、SIMロック解除後の不具合も少なく、また全額返金保証や再ロック解除保証など、安心してファクトリーアンロックサービスを利用できる保証が整っているので、信頼できる業者であると言える。
解除にかかる時間などは機種やキャリアで異なる
ただし、ファクトリーアンロックは機種やキャリアによって、解除可能、また解除までかかる時間は大きく変わるので頭に入れておくといいだろう。
これまでの傾向をみると、やはりau版iPhoneのSIMロック解除は時間がかかるようだ。
今すぐ申込してみよう
こちらの入力フォームより小龍茶館にファクトリーアンロック(SIMロック解除サービス)の申込を行うことができる。詳細な流れやロック解除について支払方法などが回答されるのでご確認いただきたい。入力フォームへ!※2022年現在受付停止中
まとめ
ここでは、iPhone7・7Plus のSIMロック解除について紹介してきた。
条件が合えば、docomoのオフィシャルSIMロック解除で2016年9月16日(金)の発売日が最速
ここでの本題であるiPhone7・7Plus のSIMロック解除を日本最速は、docomoのiPhoneSIMロック解除であれば、9月16日の発売日にできる可能性はあるが、これには条件があり、以前にSIMロック解除を行っている人で、そのSIMロック解除から6ヶ月経過していなければいけないので、なかなか難しい条件かもしれない。
最速対応しているのは小龍茶館のファクトリーアンロックサービス
ただ、その方法以外となると、小龍茶館のファクトリーアンロックサービスが最速でSIMロック解除ができる。
むしろ、すでにiPhone7・7Plus のSIMロック解除の受付を行っている。iPhone7・7Plus のSIMロック解除で1番最速なのが今現在(2016年9月10日)では、小龍茶館だ。
ただし、解除するまでに要する期間は通常1〜2週間くらいはかかり、また機種によっては数ヶ月かかるものなので、その期間も考慮するといいだろう。
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国内にもSIMロック解除業者はある
香港の業者に依頼するのは少し気が引けるということであれば国内の解除業者もある。以下のコラムを参考にしてほしい。

