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Xperiaの中古品相場はいくらくらい?ヤフオクやムスビーの価格比較

読了目安:12分
更新日:2018/11/21
公開日:2018/11/21
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有名企業であるソニーのスマホ・Xperia。日本の市場の中でも人気が高く、存在感を示している。中古の相場価格はいくらくらいなのだろうか?ヤフオクムスビーの価格を比較してみた。購入の際の参考にしてみてほしい。

Xperiaとは?

Xperiaは、ソニーが販売しているスマートフォンである。初号機である「XPERIA X1」は2008年に発売されており、以降、世界に向けてXperiaシリーズを継続的に発表している。日本メーカーのスマホとして比較的有名であり、愛用者も多い。特にソニーの強みである質の高いカメラ機能を搭載していることは大きな特徴だ。2018年には、新機種となる「Xperia XZ2」「Xperia XZ2 Premium」が発売されている。

Xperiaの中古相場価格とは?

Xperiaシリーズにおいてこれまで様々な機種を発表しており、機種ごとに相場価格は異なる。主な機種別の中古相場価格に関して調べてみた。なお、この情報は2018年11月現在のものであり、変動する可能性があるので注意しよう。またヤフオクではできる限り付属品やアクセサリーではなく本体の価格のみを参照するように配慮している。

Xperia XZ2 Premium

2018年7月に登場したXperia XZ2 Premiumは、発売当時Xperiaシリーズで唯一デュアルカメラを搭載していることで話題になった。ディスプレーも5.8インチあり、しかも高解像度4K HDRディスプレーである。美しく鮮明な画面で動画や写真を見ることができるとあって人気が高い。背面の曲面ガラスはなだらかで、手にフィットしやすいことも魅力的だ。

ヤフオクでは終了120日分で約39件の出品があった。落札価格は最安が69,500円。最高が135,000円。平均95,295円である。状態にもよるが相場はだいたい平均値の値と考えると良いだろう。アクセサリーを含めると800件以上の出品があった。まだ新しい機種ながら高い人気があることがうかがい知れる。

ムスビーでは、44件の出品があり、最安が58,800円、最高が199,999円であった。ムスビーの方がヤフオクと比較すると金額が高いが、ムスビーは赤ロム保証が付いており総じて状態が良い品が揃っていることを考慮すると妥当な金額だと言える。相場もこの範囲内と考えられる。

ヤフオク・ムスビー共に値段が高いものはSIMフリー版かSIMロック解除済みの商品だった。格安SIMの普及もあり、近年ではSIMフリー版やSIMロック解除済みの商品の人気が高いので、高く売りたいときは参考にしておくと良いだろう。購入するときは、SIMフリー版やSIMロック解除済み商品は高い傾向があることを理解しておくことが大切だ。

Xperia XZ2

2018年5月に販売されたXperia XZ2。Xperia XZ2 Premiumよりもお値段が安く、発売当時Xperia初であった18:9縦長ディスプレイを採用しているなどの特徴がある。約1,920万画素であり、ソニーのカメラテクノロジーが遺憾無く発揮されている点も評価を高めた。中古市場でも人気がある商品である。

ヤフオクでは、終了分120日分で、約81件の出品があった。 落札価格は最安が23,500円、最高86,000円、平均は51,429円である。最高価格のものはSIMフリー版であった。Xperia XZ2でもSIMフリー版だと中古の値段が高くなる傾向があると言えるだろう。

ムスビーでは、153件の出品があり最安は55,100円 、最高は179,900円であった。ムスビーでも最高価格がついたものはSIMフリー版である。商品の状態もSS未使用品クラスが多いことを考慮すると納得できる値段と言えるだろう。

Xperia XZ1

Xperia XZ1は、比較的安く購入できる上にサイズ感がちょうどいいと評判のスマートフォンだ。持ちやすいことに加えて、価格と性能のバランスがよく、多くの人に使いやすい形に仕上がっている。より新しいモデルは発売されているが、いまだに支持する人が多い商品だ。メインカメラは1920万画素、インカメラは1320万画素あることも特徴的と言えるだろう。

ヤフオクでは、終了120日分で約663件の出品があった。落札価格は最安が1,000円、最高が71,900円、平均33,895円であった。最安値の商品はジャンク品である。ムスビーでは、132件の出品があり、最安値は33,800円、最高は99,800円であった。

Xperia XZ1は、Xperia XZ2やXZ2 Premiumと比べて出品数が多いことにお気づきだろうか。発売から日が経っているということも影響しているが、中古品であったも売れることが判明していることも出品数が多い理由であることが考えられる。それだけ購入希望者が多いアイテムと言えるだろう。

スマートフォンは一般的に最新のものほど高性能な傾向があるが、かと言って古い機種が悪いというわけではない。むしろ、サイズ感や使い勝手の関係で古い機種の方が使いやすいという場合もある。Xperia XZ1は、十分に実用的なアイテムであるので、Xperiaシリーズの購入を検討しているときは視野に入れておいて良いだろう。

XZ2 Compact

NTTドコモ限定で販売されたXZ2 Compact低価格でありながら高性能でしかもスリムなボディーのスマートフォンである。ディスプレーも5インチ縦長18:9、フルHD+(2160×1080ドット)ディスプレーが搭載されており大画面で高画質である点が特徴的だ。

コストパフォーマンスが高く、歴代のXperiaシリーズの中でも評価が高い。当然中古市場でも人気があり、2018年11月現在でも活発に取引されているアイテムである。

ヤフオクでは、終了120日分で約81件の取引があった。 落札価格は最安が39,250円、最高は90,800円。平均は66,592円である。ムスビーでは22件の出品があり、最安は72,800円、最高は149,900円であった。

XZ2 CompactにおいてもSIMフリー版は評価が高く値段も高い傾向がある。なお、SIMロックを解除してあるアイテムもSIMフリー版と同じように使えるために値段が高くなるので注意しよう。

Xperiaシリーズは機種が多い

調べて見るとわかるが、Xperiaシリーズはとても機種が多い。キャリアの商戦に合わせて、頻繁にモデルチェンジをしていることが影響している。たくさんの中からお気に入りの機種を選べる反面、あまりに多くの商品が出ている上に新しい機種が次々に発表されるので、いつどれを買えば良いのかわからないという方も少なくない。

特に近年人気があるのは上記にあげたものだが、中でも特徴ごとに分けてみた。購入を検討する時の参考にしていただきたい。

  • スペックが充実していて高性能
  • ・Xperia XZ2 Premium
  • 高性能ながら値段が安い
  • ・Xperia XZ2
  • 値段が安めでサイズ感がちょうどいい
  • ・Xperia XZ1
  • コストパフォーマンスが良い
  • ・XZ2 Compact

購入を検討するときは、自分が特に重視している特徴があるアイテムを選ぶことがおすすめだ。Xperiaシリーズは、新作がどんどん出るので最新作が1年待たずに型落ちモデルになる点もメリットと言えるだろう。もし急ぎでないのならあえて次の機種が出てから購入するようにすると、よりお得なお値段で購入できる可能性が高い。

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型落ちモデルは安くなる

基本的に新しいモデルが出ると型落ちモデルは値段が下がる。新品であっても中古品であっても安くなる傾向があるのだ。そのため、あえて新作の発売を待ってから型落ちモデルを購入する人は少なくない。

Xperiaシリーズは、頻繁に新作が発表されるので次の機種の発売まで長期間待たなくて良い上に発売日の予測が立てやすいという特徴がある。お得に購入したいなら、型落ちモデルになるのを待つことは有効な手法だ。

Xperiaシリーズの最新作であるはXperia XZ3、2018年11月9日に発売されることが決まっている。上記の中古価格はXperia XZ3発売前の金額なので、発売後は価格が変わってくる可能性が高い。型落ちモデルは、基本的に値段が安くなるので参考にしてみると良いだろう。

中古を購入するならヤフオクとムスビーどちらが良い?

結論から言うと、どちらが良いとは一概には言えない。それぞれにメリットデメリットがあるからだ。まとめると次のとおりである。

ヤフオク

  • メリット
  • ・掘り出し物が見つかる可能性がある
  • ・出品数が多い
  • ・アクセサリー類も揃えることができる
  • デメリット
  • ・品質にばらつきがある
  • ・赤ロムなどのリスクがある
  • ・個人間の取引になる

ムスビー

  • メリット
  • ・赤ロム保証がある
  • ・高品質な商品が多い
  • ・商品説明がわかりやすい
  • デメリット
  • ・価格は相場通りで掘り出し物が見つかる可能性は低い
  • ・出品数がヤフオクに比べると少ない場合がある

価格を重視するならヤフオクの方がお得な商品が見つかる可能性は高い。ヤフオクは知名度が高く利用者数が多い国内最大級のネットオークションだ。中古の商品を売りに出したいと考えた時に、ヤフオクを利用しようと考える人は多い。掘り出し物が見つかる可能性もある。

ただし、ショップではなく個人が出品している場合が多いので注意が必要だ。商品説明も厳格なルールがあるわけではないので出品者によって表記の仕方が異なる。品質にもばらつきがある上に、赤ロムが出品されているリスクなどがあることを考慮しておくことが必要だ。知識が十分にあり取引に慣れている人にとっては使いやすいだろう。

ムスビーは、間に仲介業者が入るので品質が安定しいて商品説明もわかりやすい。ただし、価格も相場通りなので掘り出し物が見つかる可能性は低いと言える。中古品の取引に慣れていない人にとっては、ムスビーの方が使いやすいだろう。赤ロム保証があり、買った後に使えないという自体を防ぐことが可能だ。

双方ともメリットデメリットがあるので、自分が取引において何を重視するかで使い分ける方法を推奨する。基本的には欲しい機種を絞り、両方のサイトを比較してより納得できる手段を選ぶことがおすすめだ。もちろん、ヤフオクやムスビーに限らず他の業者を利用する方法もある。

比較検討しながら自分にとってベストな方法を探すことが肝心だ。近年はインターネット上で比較検証が気軽にできる。実地で何店舗も足を運ぶことが大変なら、ネットの情報をうまく活用することを推奨する。

フリマの利用は慎重に

ネットオークションと合わせて近年勢いを伸ばしているのがフリマアプリだ。特にメルカリは有名である。フリマアプリは、ネットオークションよりさらに手軽に利用できるというメリットがある。メルカリであれば出品もわずか3ステップで簡単にできる。サクッと手放したいという人はフリマアプリを利用することが多い。

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中古スマホ×格安SIMが便利

中古スマホを購入したのなら格安SIMと合わせて使う方法が便利だ。格安SIMを使う目的で使いやすい中古スマホを探している人も少なくないだろう。

大手キャリアでスマートフォンを購入すると回線契約を結ぶ必要がある場合が多い。2年縛りなどがあり、気軽にSIMカードを変えられないというデメリットがある。その点、中古スマホであれば、基本的に回線契約に縛られることなく自由にSIMカードを入れ替えることが可能だ。

中古であれば、大手キャリアが販売した性能がよく多機能なスマホを格安SIM用として使える。最新機種が新品より安く入手できる可能性が高い。また、型落ちであればさらに安く入手できるだろう。最近では格安SIMの種類も豊富だ。中古スマホと格安SIMを入手しておくと、より快適な通信環境を手に入れることができる。

Xperiaシリーズであれば、多機能で使いやすくカメラ性能の良いスマートフォンとして重宝するだろう。持っておいて損はないと言える。なお、使用予定のスマホが自分の使いたい格安SIMに対応しているかはあらかじめチェックしておこう。ものによっては合わないこともある。対応機種であるかどうかチェックしておけば、せっかく購入したのに使えないという事態は避けられる。

中古スマホの注意点

注意点は主に次の3つだ。

保証が効かない

新品と違って保証が効かない場合が多いので注意しよう。例えメーカー保証の期間内であっても、購入した本人でないのと修理を受け付けてもらえないことがある。

ただし、中古スマホ販売店の中には故障時の保証をつけて販売しているところも存在する。心配な場合は、販売店が保証をつけた中古スマホを購入することがおすすめだ。ムスビーでは赤ロム保証の他に故障時の保証をつけているスマホも出品されている。

バッテリーの劣化

スマートフォンのバッテリー経年劣化していく。中古スマホの場合、電池持ちが悪い場合があるので気をつけよう。バッテリーの劣化具合は、商品を見ただけでは判断できない。不安なら出品者や中古スマホショップに事前に確認しておくことを推奨する。

中古スマホの販売店であれば動作確認をしている可能性が高いので不良品を摑まされるリスクは低いだろう。個人間で取引をするなら、要注意である。

付属品完備でない場合がある

中古スマホの場合、新品と違って付属品が揃っていないことも多い。付属品がないと十分に機能が使えない場合があるので注意が必要だ。購入を検討している時に付属品の有無をチェックしておくことが肝心である。

値段が安い時は、付属品がないことが理由である可能性も高い。もし価格を重視するならあえて付属品のない本体だけの出品を狙ってみることもおすすめだ。

ただし、機種によって発売から年数が経過しているので付属品が中古でも出回らないことはある。あとで買い足そうという考えで選んでしまうことはリスクが高いので気をつけよう。

まとめ

ソニーのXperiaシリーズについて中古相場を検証してみたがいかがだっただろうか。Xperiaシリーズは種類が多く選ぶ楽しみがある反面、いつのタイミングで購入しようか迷いがちなシリーズである。

基本的に型落ちしたモデルは安くなる傾向があるので、急ぎでないなら新機種の発表を待って購入する手法も有効だ。購入場所としてヤフオクやムスビーなどがあげられるがそれぞれメリット・デメリットがある。

自分の重視するポイントを明確化し、使いやすい場所で購入することをおすすめする。比較検討をすると、納得できる場所を見つけやすいだろう。SIMフリー版はどの機種でも中古販売価格が高くなる傾向がある。ただし、キャリアに縛られないメリットがあるので、自分の状況などを考慮しつつ購入するかどうか検討することがおすすめだ。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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