法人でも不要なPCや電話機などの設備を売ることは可能か?売却益は売上?
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2019/03/14
法人によるパソコンの買取ですね。法人になってくると買い替えるパソコンの量もかなり多いですよね。大企業になれば何百台単位になりますし、普通の会社だったとしてもオフィス全体で換えれば数十台になるでしょう。問題は、このパソコンをどのような形で処分するかですよね。意外とここで戸惑ってしまう人も多いのです。 このまま廃棄してしまうべきなのか、それとも買い取ってくれる業者があるのであれば利用すべきなのか、いろいろあると思います。そのまま破棄するのもアリだと思いますが、今回質問者様が仰られているように売却するのが一番良いと思われます。売ったあとのお金に関しては他の回答者が答えているので、僕からは法人でも買い取ってくれる業者を紹介します。 ◇中古パソコンはいくらになるのか 今となってはパソコンがないとやっていけない時代になりました。そのため、多くのメーカーがパソコンを出しています。そういった事情もあって、パソコンの買取金額というのは年々低下傾向にあります。まだパソコンが今よりも性能が低く、珍しい10年前であれば、中古パソコンだとしても大きな価値がありました。元値の半分以上で売れることも珍しくありません。 しかし、現在では価値も下がっています。販売価格が10万円のパソコンだったとしても、買取は数千円ということも全然あり得ます。機種やメーカーによっては数百円の値になることもあり、買取拒否されることもあります。そのため、余り買取金額には期待しない方が良いと思います。 ◇意外とかかる売却費用 パソコンを売却するには、中のデータを消去する必要があります。会社の大切なデータが入っている訳ですから。最悪の場合、顧客データなどが漏洩してしまうこともあります。このようなデータを消去の費用、それの証明書の費用などが発生してきます。それが重なっていくと、買取金額よりも大きくなってしまうこともあります。 ◇廃棄の費用 もし廃棄を選んだ場合、買取と違って廃棄処分費用が必要になっています。費用の算出方法に関しては業者によって違いますが、基本的には廃棄処分費用+出張代で取引されます。もしデータ消去などをしていなかった場合、その分の費用も取られることもあります。注意してください。 ◇買取ではなく引き取りも可能 買取業者の中には、買取は無理だけれど無料で引き取ってくれるところもあります。タダで処分出来るようなものだと考えてください。ただし、どの業者もやっている訳ではないので事前に確認しておくのも良いでしょう。もし買取は不可能だった場合は検討してみてください。

2019/01/08
はじめまして。 パソコンなどの消耗品を売却した場合、こちらの会計処理が参考になるかと思われます。 仕訳NET「消耗品を売ったときの仕訳・会計処理」 http://仕訳.net/?p=10899 仕訳王「パソコンを買った、売った場合の仕訳と勘定科目」 https://siwakeo.com/post-417 売上ではなく「雑収入」の勘定科目にて、処理するとスムーズです。 続いて、法人からのパソコンの買取に対応しているショップをご紹介させていただきます。 ドスパラ中古買取 https://used.dospara.co.jp/buy/ 東京の秋葉原をはじめ、日本全国に店舗を展開するパソコン販売ショップです。法人からのパソコンの買取も行っています。 「法人様買取の流れ」 https://used.dospara.co.jp/buy/?id=6 ドスパラで買取されたパソコンは、データ完全消去の後、リサイクル処分となります。 DiS (DIS SERVICE&SUPPORT CO,.LTD) https://www.dis-sas.co.jp/ 大阪に本社を持つ、法人向けのパソコンの買取に対応している企業です。大阪本社の他、東京や埼玉、島根や兵庫、愛知や福岡に事業所を展開しています。 破損品や故障品も買取の対象となっているのが特徴です。買取されたパソコンは、リサイクル処理の後、様々な用途で使われます。 パソコン買取の連絡先は、ディーアイエスサービス&サポート株式会社大阪コンタクトセンター買取受付窓口(06-6733-6562)です。

2019/01/07
恐らく会計のお話になると思うので、会計税務を中心に据えてお話しさせて下さい。 本業以外の物を売る時ってどうなるの?というお話ですが、もちろん売却することは可能です。 ですが、決算のことや法人税のことがあるので、「適当な事をしたら追徴課税とられちゃうし……」 と面倒事に巻き込まれそうで、不安になりますよね。 それは不安に思わなくても大丈夫です。 記帳のルールに則りさえすれば、面倒事に巻き込まれずに売却することが可能です。 ですので、記帳のルールに則した帳簿の付けた方をまとめてみましたのでご参考下さい。 【帳簿の付け方】 今回の不要なPCや電話機は固定資産に計上されていることと思います。 ですので売却をした場合、本業以外の売上となってしまうので、売上科目とは別の固定資産売却益科目という営業外収益で計上します。 (仕訳は減価償却費の計上方法がわからないので割愛させて頂きます。) 少し難しい話ですが、これをすることによって売上総利益と営業利益という決算上での合計額が変わってきます。この2つが変わることで株主や銀行の融資担当者が見る、会社の印象が変わったりします。 先ほどまで、会計を中心にお話しましたが、税務の面からもお話したいと思います。 ここからは更に複雑になります。 質問を改めて読んでみると、「売却益は売上に計上されるのでしょうか?」と一文がありました。 売上と売却益を混同されているので、もしかしたら消費税のお話をされているのではないでしょうか?税務と会計は、収益と費用の認識が異なり、会計上売上計上しないものも税務上では売上計上したりすることがあります。 消費税もその1つで、固定資産売却益を売上として認識します。もし、免税事業者になるかどうかの瀬戸際のところにいらっしゃるなら、固定資産売却益は消費税法上売上に認識されるので注意が必要です。 中小零細企業の場合、多くの企業が税務を中心に帳簿を付けられていることが多いと思います。 法人税や事業税、消費税には充分気をつけて帳簿を付けていくことが、税務署に目を付けられないためのコツになります。面倒だとは思いますが、税金一つ一つの面から考えて行動してみてください。
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