リサイクルショップというビジネスモデルの詳細は?利益率は何%?
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2019/01/16
リサイクルショップのビジネスモデルについて解説いたします。 まずリサイクルショップの利益率ですが他の回答者様からの回答にもあるように目安として約50%が平均のようです。 しかし店舗の形態やどのようなサービスを行っているかによってその利益率はかなり前後するものと思われます。 全国展開としてお店を広げている企業、1店舗で小さなスペースでやっている個人店などによって買取価格等や販売価格も変わってきますのでそちらも影響されてきます。 またビジネスモデルについてですが、比較的シンプルな構図になっております。 中古品をお客様からなるべく安く買い取る、そして販売価格は高く売る。これを実現できれば利益率も上がりますし、粗利も高くなります。 以前は総合的なリサイクルショップが一般的でしたが、現在では専門的なリサイクルショップも多数存在しております。 これは専門的なリサイクルショップの方がお客様から商品を買い取ったあとの流通ルートが確保しやすいためです。 また現在ではお店を開かなくてもリサイクルショップと言う形式をとることができます。 せどりに近い形になりますが、例えばオークションショップで安く買い取り、オークションショップにて高く売ると言うのも立派なリサイクルショップの1つの形態だと思います。 現在市場としては1兆円規模になるらしく、今後その規模が少しずつ広がっていることが予想されております。 シェアと言う概念が日本に広まりつつあるため、リサイクルショップも今後需要が増えてくるのではないでしょうか。

2019/01/16
商品一点辺りの、ということであればそれが何を査定しているかでかなり大きく変わります。 商品を買取する際には原価率というものが関わってきます。 例えば高価買取品であれば本来の買取価格より高く買い取るので原価率は高い品物になります。 原価率が高い=儲けは少ない品物になります。 一点辺りの元の金額が高額なもので高値で売れるもの、状態の良いものなどは査定価格を上げます。 原価率を上げて買取をするということです。 ようするに自分の店舗で必ず仕入れたい、余所に持ち込みをされてしまうと困る人気のあるものは少し無理をしても買取をして商品見本として置いておく必要があるのです。 買取店舗においての商品見本は何より大事です。 次のお客様が参考にして持ち込んで頂けるものなので、むしろ店頭で売れないくらいの高額を付けて陳列します。 そういう高額品ばかりを買取しているお店では儲けは2割~5割程度になると思います。 逆に商品在庫が溢れがちなものは安く買います。 商品在庫が溢れる=売れる数よりも仕入れが過多になるものです。 代表的なのはレディースアパレルの低価格ブランドを想像してみて下さい。 購入数も多く、大した価値がないので購入後ワンシーズンくらいですぐ売りたくなりませんか? 売り手が多いですが、ノンブランドの商品は状態が良くないと売れない為買取店舗としては過剰在庫になるので安く買います。計り買い、1円買取なんてことをしている店舗もありますね。 こういった品物は仕入れ値に対して大体6割~8割くらい上手くいくと利益を出すことができます。 ただし、売れずに廃棄することもあるので、廃棄コストも掛かります。 廃棄量が大量だと上手い仕組みがないと廃棄代に負けて儲けが得られないという側面もあります。 また、アパレルの場合は季節変動が大きく関わりますので、シーズンの切り替え時期には通常よりも多く廃棄金額が掛かり儲けが下がります。 これはあくまでリアル店舗としての一例の話です。 参考になれば幸いです。

2019/01/15
リサイクルショップのビジネスモデルは大きく分けて2つあります。 ひとつ目は、商品を安く買い取って高く売るという手法です。 商品の仕入れについてですが、こちらは個人あるいは業者から不用品を安い価格で買い取ることを主に行います。あるいはヤフーオークションはじめインターネット上で値打ちがある商品が安く出品されているのを見つけたら落札して商品にすることも。もしくは、フリーマーケットなどで掘り出し物を探しに行って買い取るということも考えられます。 タダ同然で仕入れた商品であっても、需要があれば高く売れるものです。たとえば昭和年代に流行ったフィギュアなどの類は、原価そのものは安くてもプレミア価格がついたりもします。ここでは売れる商品についての知識や目利きが必要となります。それらを見つけていかに安く買いつけるかが重要になってきます。 販売については店舗にいらっしゃるお客様に対する対面販売がメイン。一方で、ヤフーオークションなどインターネット上に出品して高く落札されれば売って利益を出すことを行う店舗もあります。 リサイクルショップのビジネスモデルの2つ目は、お客様の商品を委託販売するという手法です。 委託販売するためには、まずは店舗の中に小物が置けるブースや服を掛けることができるハンガーラックなどを設置します。そしてそのスペースで古着、雑貨、アクセサリーなど商品を売りたいというお客様を募集します。 それらの委託商品の販売はリサイクルショップの店員が行います。そしてもし商品が売れた場合、そのうちの一部を手数料としていただきます。また、それに加えて月毎に委託料もいただくので、仮に商品が1点も売れなくても店側は儲かる仕組みになっているのです。 なお、リサイクルショップの利益率についてですが、どんな商品をメインで扱うのか、どれくらいの価格設定にするのかにもよっても変わってくるかと思います。平均すると目安は50%程度だといわれています
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