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ミニマリストの定義は?ただ物が少ない人との違いは?

ミニマリストの定義は?ただ物が少ない人との違いは?
2019/01/16
たろ
ミニマリストが必要最低限のものだけで暮らす人という考え方はわかるのですが、どこからがミニマリストなのかわかりません。 ものが少ない人とミニマリストの違いなどミニマリストについて教えてください。
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回答一覧5/5 件

iruka

2019/02/20

ミニマリストとは必要最低限のもので暮らす人です。 シンプリストとは単純化した暮らしをする人です。 ミニマリストとシンプリスト両方とも、「ものが少なくてすっきりしている」という点は共通していて、とても似ています。 それぞれミニマリストとシンプリストを比べて。違いを見てみます。 <ミニマリストとシンプリストの部屋の違い> □ミニマリスト 家電や日用品などはどうしても必要なものしか持っていません。 必要のないものはどんどん処分します。 部屋に机とパソコンのみ、といった感じです。 服も制服のように一定の服しか着ない場合が多いです。 「あれが必要だけど手元にない」となった場合も、代用品ですませたり、レンタルをしたりして買わないで済ませるので手元ものが増えません。 □シンプリスト ミニマリストと違う点は普段使わないものも持っているという点です。 雑貨などは無くても生活できるものですが、シンプリストは雑貨を飾ったりもします。 ミニマリストと違ってものが複数置いてあっても、部屋はごちゃごちゃしていなく、きちんと整理されてすっきりとした部屋となっています。 上手に整理整頓することで、ものを捨てなくてもシンプルな部屋にすることができるのです。 <ミニマリストとシンプリストを食事の仕方に例えると> □ミニマリスト 食事の仕方に例えると、ミニマリストは究極の断食といった感じです。 健康的な体にするために、体の中を空っぽにしてきれいにします。 食事はとらないけれど、水は死んでしまわないために飲む、というような感じです。 断食は、ただのシンプルな食事ではなく、並外れた食の制限をします。 ミニマリストというのは、そのような効果を得るために、多少人間の自然な状態とは離れています。なので断食に似ていると思います。 □シンプリスト シンプリストを食事の仕方に例えると、余計な間食などをしないシンプルで健康的な食生活といった感じです。 間食にお菓子などを食べたりしない。でも人並みにある程度は食べる。野菜・タンパク質・炭水化物を朝・昼・夜と3度の食事はきちんとする。 このような感じで多すぎず少なすぎず、適度な食事といった感じが近いと思います。 シンプリストは、できるだけものを増やさず単純にシンプルにすることで快適に生活するという形です。 ミニマリストは最低限のものしか持たない、それによって生き方が豊かになるという生き方です。

モノクロ

2019/02/13

難しい点ですね。 もうご質問者様はご理解のことだと思いますが、あえてミニマリストの定義を確認してみます。 ブリタニカ国際大百科事典・小項目事典によるとミニマリストは「最草原綱領派」と訳すそうです。 最小限度の要求を掲げる社会主義者の一派であり、元はロシア社会革命党内の妥協的な穏健分子を刺したそうです。 このように聞くとミニマリストの語源は全く現在使われているものと意味が違うことがわかりますね。 ちなみに現代的な意味は以下であるとされています。 「持ち物をできるだけ減らし、必要最小限のものだけで暮らすひと。自分にとって本当に必要なものだけを持つことで帰って豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたスタイルである。ものを持たずに暮らす人の意味では2010年前後亜スマートスピーカー ら海外で使われるようになり、その後日本で広まったとみられる。何を持ち、何を持たないかはひとそれぞれだが、少ない服を制服のように着まわしたり、一つのものを様々な用途に使ったりするほか、誰かと共有したり貸したりすることで、自分が所有するものを厳選していることが共通している。 少なもので豊かに暮らすという考え方自体は、環境問題の深刻化などを背景に以前からあった。 近年は、ものだけでなく多くの情報が流通する中で、たくさんのものを手に入れても満たされなかったり、多くのものに埋れて必要なものが見えなくなったりして生きづらさを感じる人たちが増え、自分にとって本当に大事なものを見極めて必要なものだけを取り込むことで楽に生きたいと考えているひと」とあります。 長くなってしまいましたね。 非常に端的に要約するとミニマリストは「あえて」ものを必要最低限のものしか持たないということです。 大量消費社会の中で、ものを多く持つことによって自分が本当に望むものがわからなくなったり、満たされない思いを持ってしまったりということを経験した人が、あえてものを持たないミニマリストとなるようです。 この自分の意思によって必要最低限の意思を持たない選択をしているかがミニマリストの定義と言えそうですね。 もしかすると貧困によってものが少ないという人も中にはいるわけですから。 また今回ご質問者様は言及されていらっしゃいませんが、ミニマリストに近い言葉でシンプリストというものがあります。 このシンプリストというのは「簡素・単純なものを使って仕事や生活を営んでいく人」という定義があります。 家電は最低限の機能がついているものを選んだり、白や黒などカラーを統一して家具を選ぶといった、すっきりした生活を好む人というイメージです。 ミニマリストはこのような統一感を持つイメージはなく、自分にとって必要か不必要かという価値観でものを選定するイメージです。 中にはミニマリスト兼シンプリスとの方もいらっしゃいますが、両者には明確な差があります。 以上がミニマリストに関しての説明になります。 ご参考いただけますと幸いです。

agaraukroam

2019/01/20

ミニマリストは最近話題になっている単語で、「スマートに暮らす現代人」というイメージがありますよね。ミニマリストの定義としては元々は「ミニマリズム」という思想で、何事も必要最小限を目指すことを指します。そしてそれを実践する人をミニマリストと呼びます。日本では主に生活の中でミニマリズムを実践する人をミニマリストと呼んでいます。ミニマリストについて持たれているイメージとしては「スマートに生きていて、ものが少ない」というものじゃないでしょうか。ではミニマリスト=ものが少ない人?ものを断捨離して少なくすればミニマリストになるのかと言えば答えはNOです。まず、ミニマリストに成る上で、断捨離は大事な要素ですが、それが全てではありません。ミニマリストになるうえで大事なのは、「捨てるものは捨てる/残すものは残す」ということです。今一度ミニマリストの定義に戻ると「必要最低限」がキーワードになります。そして軸になるのは「自分の生活」です。つまり「自分の生活にとって何が必要で何が必要じゃないか、そして必要なもののために何が必要で何が必要ではないのか」という思考を繰り返して、生活からモノも含めていろいろな無駄を排していきます。これは次にミニマリストにとって重要な考え方の「使えるものを最大限使う」に通じています。例えばパスタ用の皿とカレー用の皿がそれぞれあったならば、両方兼用できる皿が一枚あれば事足りますよね。このようにいくつかの用途を一つのもので兼用させて使う様な考え方をミニマリストはよくやります。「〇〇はもうしないからこれは要らない、あれで代用できるからこれは要らない」といった具合に、ミニマリストは「行動の数」で「ものの多い少ないを考える人」であると言えます。つまり、自分の生活にとって必要なことしかしない、そのために必要なものだけで生活している人がミニマリストなのです。では一方の「ものが少ない人」はというと、ただ単にその瞬間の最低限のものしか持っていないだけです。なので、今はとりあえずこれで十分だけど、すぐものが足りなくなる、そしてものを買う、そしてすぐ捨てるの繰り返しの人です。そのときものが少ない人は部屋の中のものの数で「ものが多い少ない」を考えています。ここがミニマリストとの違いです。ミニマリストは自分の行動の無駄を考えますが、ものが少ない人はものが量的に多いか少ないかを考えるのです。

maenoli

2019/01/17

まず始めに強調したいのは「ミニマリスト=身の回りのものが少ない人のこと」ではないということです。 ミニマリストという考えは、1960年代のアメリカを中心に、主に美術や音楽の分野で起きた芸術運動「ミニマリズム」から来ています。ミニマリズムとは、芸術表現を「必要最小限」に突き詰めたスタイルのことです。 装飾的な要素をできるだけ省き、表現を必要最小限まで突き詰めるということは、それまでの過程に多大なる取捨選択の段階があったということになります。 つまりは自身の「選択眼」を養い、「自分にとって本当に必要なものだけを見極めていく」というプロセスを経て生まれたものが、ミニマリズムなのです。 上記のような考え方からミニマリストを定義していくと、 「必要なものを徹底的に追求した結果、ほかの特別必要でないものが最小限になった人」 ということになるでしょうか。つまり必要なものに対しては投資も労力も惜しまないが、それ以外のものはできるだけ省略するといった考えがミニマリストの姿勢になります。 単純にものを持たない、買わないことはミニマリストの目指すところではなく、それはシンプリストもしくは節約家と呼ばれている人たちのことを指すと考えられます。 少しでも参考になりましたら幸いです。

まさ

2019/01/17

ミニマリストの定義は諸説ありますが、 ただ物が少ないだけの人ではなく、 「物を"減らす"ことで豊かになる」という思想で生きている人 という定義が一番しっくりくるようですね。 また「減らす」の対象も物だけに限らず、 ・不要な仕事 ・不要な情報 なども含まれます。 テレビや雑誌などでは、「たった〇個の物だけを持って、小さな部屋で生きている!」みたいな取り扱われ方をされますが、彼らがやっていることは ・自分にとって必要か不要かを見極める ・不要なものは手放す ということだけです。 それを突き詰めた結果、かなりの物が減ったというだけなんですね。 ただミニマリスト的な考え方は、程度の差はあれど必要なものです。 たとえば物が増え続けてしまう人、どうでもいい情報に振り回される人、不要な仕事に忙殺される人の多くは 「これは本当に必要か?」という見極めができていない人なのですから。 そういう人が勢いだけで物を減らしてしまうと、いろいろ不便になってかえって困ったことになってしまったりもするでしょう。 ミニマリストになるかどうかは別にして、必要か不要かをきちんと見極める習慣は持っておきたいですね。

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