加湿器以外で室内の保温力・湿度を高める方法

加湿器を使えば手軽に部屋の湿度を保つことができますが、お手入れが大変ですし、衛生面も気になりますよね。 でも、乾燥したままにしておくと、風邪やインフルエンザをひきやすくなるので、加湿をするのは大切です。 加湿器を使わずに、部屋の湿度を保つ方法には以下のようなものがあります。 ■ストーブの上にやかんやお鍋を置く 上の部分が熱くなるタイプのストーブをお使いでしたら、やかんやお鍋を置くのがおすすめです。 お湯を沸かすことで水蒸気が発生して、適度に加湿ができます。 加湿器よりも加湿力があるのがメリットですが、火事には気をつけましょう。 ■洗濯物を室内に干す 洗濯物の水分が自然に蒸発するので、手軽に感想対策ができます。 部屋干しに抵抗のある方は、バスタオルを干すだけでもOKです。 ■洗面台などにお湯をはる 洗面台やキッチンのシンクにお湯をはると、自然にお湯が気化していき、湿度を保つことができます。 コップなどでもOKですが、水面が広いほど効率良く乾燥対策ができます。 ■フローリングを水拭き フローリングを水拭きすることで、部屋の湿度を上げることができます。 お掃除もできて一石二鳥！固く絞った雑巾でフローリングをきれいにしちゃいましょう。 家にある身近なもので手軽にできる対策なので、良かったら試してみてください！

保湿を高めるには簡単に手早く行うならタオルを温水で濡らして干しておくだけでも部屋の保湿力は高まります。また保湿が高まるのとは少し違いますが洗濯ものの室内星をするだけでも湿度は大きく変わってきます。しかし部屋干しをした際はカビなどのにおいが発生する場合があるので気を付けてください。また保湿は％で表されることから見て、絶対的なものではなく相対的なものです。なので室温が下がるだけでも水の飽和の総量が代わってくるので効果があります。その逆で暖かくなればその分水の飽和量が上がるので体感的には渇いたように感じてしまいます。また外気と差があるなら窓を開けるだけでも保湿力が上がります。日本は夏場に湿度が高いのでエアコンを切って窓を開けるだけで夏場は保湿力が上がるということになります。逆に冬場は乾燥しているので窓を開けていると保湿力が下がります。

空気が乾燥する季節で、湿度が下がって肌も乾燥し、喉もやられやすいですよね。室内をなるべく保温して、乾燥も防ぎたいものです。 保温については、窓からの冷気をシャットダウンするといいですよ。 簡単にできるものでは、窓用のフィルムを貼ってしまうものです。専用のものが売られています。 スコッチ　窓用省エネ 透明フィルム ニトムズ　窓ガラス透明断熱フィルム 断熱を高めるので、冬は冷気を、夏は暖気をシャットダウンしてくれるので、年間通して使えていいですね。 専用のものを買うほどでも・・・という方は、透明のプラスチック段ボールを窓のサイズにカットし、両面テープで貼りつける方法もあります。 透明なものを選べば光も入ってきますので、お部屋が暗くなりません。 また、床に敷いてあるじゅうたんの下や、コルクマットの下にアルミシートを敷くのもいいでしょう。 保湿については、加湿器が一番手軽でいいのですが、それ以外いということであれば、濡らしたバスタオルを部屋に干しておくのが手軽です。 暖房器具がストーブなら、やかんなどを乗せて常に水分が蒸発するようにしておくといいですね。 また観葉植物はとてもよく出来ていて、自分の環境に合わせて水分を蒸発して湿度を50％に保ってくれるので、置いてみるといいかもしれません。 温かくして、この季節を乗り越えたいですね！