一戸建ての解体時に出る廃棄物で売れるものはある?
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2019/01/27
こんにちは。 一戸建ての解体時に発生する廃棄物の中にも、買取をしてもらえるものがあります。 古材 50年から60年以上前に建てられた木造の一戸建ての場合、古材として買取してもらえる可能性があります。ただし、解体工事と買取がセットになっているケースもあるため、その場合には解体工事費からの値引きという形で還元されるようです。 古材.com http://www.kozai-hannan.com/ 0120-06-7196 一戸建て(古民家)の柱などに使われている古材(50年以上前の木材)の買取や、解体を受け付けているサイトです。公式サイトまたは電話にて、買取や解体の見積もりができるようになっています。 「古材の買取り」 http://www.kozai-hannan.com/03service_ka... 電線、アルミサッシなど 電線に使われている銅や、アルミサッシなどは、金属のリサイクル業者に買取してもらえることもあります。 株式会社丸一金属 http://www.maruichikinzoku.co.jp/demolit... 0565-33-5022(受付時間・8時から18時/土日祝日も対応) 愛知県豊田市の解体工事を主な生業とする会社です。アルミや銅線、ステンレスや鉛などの金属の買取も行っています。持ち込みと愛知県全域の出張引き取りを実施中です。株式会社丸一金属の買取品目と買取参考価格は以下のリンク先から確認してください。 「買取できる商品一覧」 http://www.maruichikinzoku.co.jp/price/
匿名希望
2019/01/26
一戸建てを解体するということは売れるものは実はたくさんあります。 解体時にまとめて解体してしまうので資源は無いように思われがちですが、くぎなどは古鉄、電線などは銅としてこれらは取引対象になりますし市場も成立しています。 ただ、そこまでして売るコストを考えるとまとめて廃棄してしまった方が安く済む。 むしろ細かく解体した方がコストが高い、ということはよくあるので、通常はそこまで分解して処分しません。 産業廃棄物業者などはこれらを家単体ではなく複数から集めるからまともに商品価値として取引できるぐらいの量が採取できるのです。 一見分では出る量が高が知れています。 ただ木造の古民家になると話は別な場合があります。 味のある古木などを使った和風なレストランやカフェなどが最近都心ではやっています。 こうした古木には、ただの木材では出ない雰囲気があります。 また木造の古い建物のものは古くから茶室などの設計の際に使われてきた歴史があり資産価値があるものもあります。 ただこう言った美術品としての価値だけでなく、建築資材そのものが日本全国で現在需要が高まっています。 東京オリンピック、大阪万博など大イベントが控える中、海外からのインバウンド需要獲得のために大型の施設が建設されています。 またマンションなどの資産価値が上がり、投資対象として需要がある事から都市部では建設が加速しているところもあります。 コンクリートはセメントで石をくっつけて人工の岩を作る技術です。 ということは解体されたコンクリートを使ったコンクリートも利用されています。 ガラスも現在断熱材としてガラスウールの原料として人気があります。 なのでこういった資源の再利用は資源の少ない日本にとっての生命線です。 だからこそ需要はなくならずに、これからも増える可能性は高いと言えます。 人口は現在残念ながら減少に転じているために、将来的にこういった素材が使われ続けるという可能性は少ないです。 ただ製造業界に関しても今後国内は縮小が予想されていますのでリサイクル品や資源の価値は下落に転じる可能性が高いです。 しかし今後家にもITがどんどん導入されているのでレアメタルなどを建築に使う機会が増えていますので、もちろんレアメタルを建物が含んでいる場合は資産になる可能性が高いです。 解体された際に売れるモノはその家によって大きく違うので何とも言えないんですが、売れるモノを含んでいる可能性は高いです。 ただし売れてもコストが元が取れるにはある程度まとまった量が必要なのでコストに見合うかは残念ながら可能性は低いでしょう。

2019/01/25
一戸建ての解体の廃棄物の中には、買取業者が買い取ってくれるもの、売れるものがあります。 ただ、解体業者が解体して業者自身が買取業者に持ち込む場合が多く、施主(一戸建ての所有者)が廃棄物を売るというケースはほとんどないと思います。 また、廃棄物の売り上げが施主と解体業者のどちらのものになるかは、解体業者との契約にもよりますので、解体業者に見積もりなどを依頼する際に、事前に契約内容を確認するとよいでしょう。 さて、本論である廃棄物の売却についてですが、トピ主さんは、最近の家屋の解体現場をご覧になったことはありますか。 一昔前までは、家屋解体といえば防音防塵シートの設置もそこそこに、いきなり重機が登場し、かたっぱしからぶち壊し、ぐちゃぐちゃにトラックなどにどんどん乗せ、分別せず処分場に丸ごと捨てるという「ミンチ解体」が主流でした。 ところが、建築資材や処分場の不足を背景として、平成12年に建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)が定められました。 これは要するに、建設物の解体においては、リサイクルできるものはしてください、という法律です。 これに従いまして、最近の解体工事では「分別解体」という解体方法がとられる事例がほとんどとなっています。 分別解体とは、要するに解体の際に、資材の種類ごとに分別してリサイクルできるものをなるべく取り出してまとめる、という解体方法です。 分別解体の流れとしては、まず内装、屋根、外装の解体を作業員が手作業で行い、釘などの金属、屋根瓦、木材や電線コード類などを分別します。 その後、品目グループごとにまとめて搬出します。 最後に人力では解体が困難な躯体木材、基礎コンクリートなどを重機で処理するという流れです。 以上のようなわけで、一戸建ての解体に伴う廃棄物の中には、売れるものが多く含まれることになります。 例えば、きれいにとりはずされた屋根瓦です。これはそのまま再利用されます。 鬼瓦など珍しいものを含む場合は、いわゆる古材としての伝統的、芸術的価値もあります。 また、釘、プレート、金物など金属類は、スクラップ金属として買い取られます。 電線コードなどについても同様です。 木材については、築年数の古い、いわゆる古民家の解体などでは、古材としての「味」が評価されることもあります。この場合は価格もそれなりに期待できます。 加えて、現在は、2020年には東京でオリンピック、2025年には大阪で万博をひかえ、また近年続く大規模災害の影響で建築資材はかなり不足気味です。 したがって、建設資材について高いニーズがある状況といえますので、買取価格についてもそれなりに期待できる状況といえるのではないでしょうか。
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