引越しで荷物が無くなった場合に紛失物は戻ってくる?業者への対応策は?
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2019/02/04
引っ越しを引っ越し業者に委託した際に、預けた荷物が紛失してしまったり破損してしまわないか心配になる事があるかと思います。中でも荷物の紛失は依頼側がかなり不利になる事が多いため未然にそのような事態になる事を防ぐ事が必要になります。本回答では、このような問題をどのように未然に防いでいけば良いかについて回答して行きたいと思います。 ①荷物の紛失は保険適用では無く盗難被害になるか 引っ越しの際に引っ越し業者が依頼した荷物を紛失してしまった場合でも、その紛失してしまった荷物に対して保険は適用される事が無いので注意が必要となります。理由は目に見える荷物の破損であれば対応は聞きますが、荷物の紛失のケースでは、そもそも紛失した荷物はあったのか?という問題となり、荷物が紛失した際の立証には、第三者の証言や確認などが 必要になってくる為です。また、引っ越し業者の意見としては、引っ越しの荷物を中継していない為、荷物が紛失する事はあり得ないという解釈になる訳です。その為、本当に荷物が紛失した場合であっても、それを証言してくれる第三者がいなければ意味がなくなってしまいます。荷物の紛失を主張しても意見が通らない様であれば警察に盗難届を出すように引っ越し業者から言われる事があります。 ②紛失でも保険が適用されるケース ①で述べた様に、基本的には引っ越しの際の荷物の紛失での保険は適用されませんが、引っ越し業者の保険適用項目の中に荷物が紛失した時の保証の項目は存在します。その為、引っ越し業者が保険の適用が出来ないとしらを切っている可能性が高いという事です。この様にしらを切られる事が多い為、必ず引っ越し業者の保険適用項目を事前に確認しておく必要があります。また、写真等を事前にとっておく事も重要な対策になります。 ③紛失を防ぐ為の対処法 引っ越しの際の荷物紛失の際の対象方としては、荷物を入れている段ボールに番号等を記載して管理するのも一つの手段になります。荷物に番号を振るだけで、掛けている番号が無いかを その場で確認する事もできます。ただし、引っ越しの際の荷物の紛失は、旧居への運び忘れや引っ越し業者のトラックに荷物を運び忘れていただけ等というケースがほとんどになります。 その為、引っ越しの際は、荷物の紛失よりも荷物の破損の方が発生頻度としては高くなる可能性がありますので、合わせて注意が必要になります。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。

2019/02/05
引越しで荷物が無くなるのは本当に悲しい事ですが、起こり得ることです。 預けた荷物が無くなっていた場合、業者にはっきりと荷物が足りていないことを伝えましょう。 遠慮する必要はありませんが、角が立たずにということなので責任者の方に それとなく伝えてみるのが良いでしょう。 保険に入っていれば保証されるのは当然ですが、保険に入っていなくても 集荷センターなどに問い合わせをしてくれます。 荷物が無くなる引越しとしてはトラックからトラックに移し替えるケースが最も多く、 その場合は日を跨いだ引越しの場合に限られると言っても良いでしょう。 トラックに積み込んで、その日のうちに引越し先へ荷物を持ってきてくれる場合は 紛失の可能性は極端に減ります。 ポイントは紛失したのがわかったらなるべく早く業者に連絡しましょう。 できれば引越ししている時に気が付けたら一番対応がスムーズになります、 逆に時間が経過すればするほど解決は難しくなります。 引越し時に紛失に気が付くためには、どれだけの荷物を渡したかを明確にすることです。 ダンボールに連番の番号を付与しておけば、番号の欠落で紛失に気が付きますし 開封を予防するためにもガムテープで厳重に封をしたあと、消えにくいマジックで バッテン印を付けておくのも盗難防止になります。 ともかく、引越しは人の手による作業ですからどこかでミスが出てしまうと、 モノが無くなったり破損したりします。 殆どの引越しでそのような問題が起こることはありませんが、運悪く起こってしまったら 遠慮せずに具体的、的確に相手に伝えましょう。 角を立たせたくないからと黙っていると、無くなった荷物は永遠に戻ってきません。

2019/02/04
基本的に引越し業者の過失で荷物が紛失していた場合、一応は引越し業者に損害賠償する義務があるため、気軽に連絡していただいて大丈夫です。ただし実際は弁償してもらえることは稀です。後述します。 また、荷物はトラックの積替え時や集荷センターに残っていたりすることが多いので、そうしたありがちなミスの場合はきちんと戻ってきます。 ですが人間のやることですからどうしてもミスは出ますので、見つからない荷物があるので紛失したかもしれないことを丁寧に伝えたほうがお互い気持ちがいいとは思います。 ひょっとしたらトラックなどに下ろし忘れがないか、というのを伝えるだけでもスムーズに話が進むでしょう。 注意点として、荷物の紛失が見つかったらなるべく早期に連絡してください。その方が見つかりやすいですし、三ヶ月もすぎると賠償を受けられなくなります。 実際に紛失していても賠償を受けられないというのは、本当に紛失したのか、紛失が誰の責任で起きたのかを証明しにくいという点でごねる業者がいるためです。消費者センターに電話するのも手ですがそれでもごねてきた場合は最悪裁判に発展しますが、それにも費用がかかるというデメリットがあります。 念のために悪質そうなら並行して警察にもご相談してみてください。 考えにくいことですがそのような業者に出くわした場合は最悪泣き寝入りすることにもなるので、事前にしっかり信頼できる引越し業者をお選びください。 また、事前にそうしたトラブルを避けるための対策もきっちりしておくことが大切です。 わかりやすい例としては、ダンボールに一つずつボールペンなどで番号を割り振っていくといいと思います。どれにどの荷物が入っていたのかわかりやすくなりますし、もし紛失があった場合どのダンボール箱をなくしたのかをすぐに証明できます。 極めて悪質な業者ですとダンボールの中から貴重品を盗難することもありますので、より厳重に警戒したい場合は、ダンボールを閉じる前に一つ一つ中身をスマホで撮影しましょう。 より証拠能力を高めたいなら自分でリストを作成して、積み下ろしの際に下ろしたものから順番にリストから消していきましょう。これですと何がなくなったのかもすぐに確認できます。 その上で貴重品を入れたものは自分で運ぶように申し出たり、旧居やトラックの中をしっかり確認してください。 また、中には紛失補償をしていない業者もあるので契約書はよくご確認ください。契約書にサインをしてしまっていた場合こちらが負けることになります。 ダンボールに番号を割り振るなら簡単な方法ですからいい自衛策になるでしょう。

2019/02/04
引っ越しの際の荷物紛失は毎年数多く報告されています。そして、一般的に引越し業者はその紛失物の保証をしなくてはいけません。 しかし、問題なのは、引越し業者ごとにその保証の度合も違います。そして業者によって対応が変わってきてしまうというということです。 弁償してもらえる度合いについては、基本的に使用年数などを考慮しての弁償となります。そのため、いくら購入時に価値のあるものでも、長く使っているものでしたらその全額の保証はしてもらえないことが多いということです。 そして業者から保証を受けられるのは、紛失から3ヶ月未満と決まっています。そのため引っ越しの際は必ず荷物のチェックを行い、発覚した場合にはすぐさま問い合わせをすることが必要です。 実際に私が以前引っ越しをしたときに、小物が無くなったと思っていたら引越し業者の資材と一緒に撤去されていたようで、問い合わせをしたらしっかりと保存しておいてくれたため、返ってきました。やはり紛失が発覚してからすぐに問い合わせることが大切ですね。 そして可能でしたら、引越し業者を選ぶ際に紛失物の保証についても確認することをオススメします。 そして対応が良くないなと感じたら消費者センターへ連絡をし、その旨を説明しましょう。消費者センターから対応してもらえることでその後の引っ越し業者の対応が変わることがあります。 以上です。 少しでも参考になれば幸いです。

2019/02/04
業者に運送を依頼して物品がなくなったなら、遠慮せず業者にその旨を申し出てください。保険に入っていようがいまいが、業者の方では各ドライバーや仕分けセンターに連絡し、申請された紛失物が取り置かれていないか調査してくれます。実は運送物(特に小物)が仕分けセンターに取り残されているということは珍しくないそうで。 私も引越しではなく一般の宅配便でしたが、小口で数個を同一の宛先に発送し、そのうちの一つが届かなかったのでセンターに連絡したところ、翌日には配達してもらえた経験があります。ドライバーさんは平身低頭謝られていましたが、こういう事故はドライバーというよりも仕分けセンターでの仕分けミス(搬送用ベルトコンベヤーから落ちたまま気づかない等)が多いようです。 ですから、とにかく物が失くなったなら業者に連絡すること。 ただし、必ずしも失くなったものが戻ってくるわけではありません。どこをどう探しても見つからないという場合は、残念ながら保険に加入していない限り泣き寝入りということになります。 実はフリマアプリやオークションサイトの利用者の急増に伴い、「届いた荷物が壊れていた」と虚偽の申告をしてメリットを狙う悪質な利用者が急増しているようで、引っ越し業者を含め宅配業者は荷物の取り扱いや業務にかなりシビアになっています。 昔は発送できたものでも、今は取り扱いをしぶられる──ということが珍しくありません。その分、サービスの質は向上しているのではないかなと思いますが、紛失がどうしても心配ならあらかじめ保険に加入しておくことをオススメいたします。特に引っ越しでしたら、家財道具など決して安くはない物を運搬するのではないでしょうか。大型家具が失くなるというのは少し考えにくいですが、それを運ぶのは結局人間ですから、「フォークリフトから落としてしまった」「荷台から落としてしまった」というヒューマンエラーはゼロとは言い切れません。私も仕分けセンターで、フォークリフトからエンジンを地面に落っことす現場を目撃したことがあります。 紛失、損壊、いずれにしても高価なものや貴重なものの運搬を依頼するのなら、保険に入っておいた方がいざという時に困らずに済むと思いますよ。
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