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賃貸マンションの原状回復の工事内容・見積もりを出す際の注意点

賃貸マンションの原状回復の工事内容・見積もりを出す際の注意点
2019/02/06
匿名希望
賃貸マンションの原状回復の工事について教えてください。具体的な工事内容と、見積もりを出す場合に気をつけなければいけないことは何ですか?
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回答一覧5/5 件

aestivum

2019/02/09

投稿者様が借りている立場なのか、貸している立場なのかが分からないため、それぞれについてお答えします。 【借りている立場】 先に敷金が原状回復費用としてどのように使われているか説明します。 普通に生活をしてついた傷や汚れ(日焼け跡、画鋲の跡、家具家電を設置した時にできる傷)の原状回復費用は家賃に含まれていることがほとんどです。また、国の方針でも経年劣化は貸した側負担となります。 参考:原状回復をめぐるトラブルとガイドライン21ページ http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/hous... つまり、経年劣化だけで敷金以上に原状回復費用を取られることはありませんし、本来なら敷金が返ってこなければいけない、ことになっています。 敷金を使って工事されるのは ・汚れを放置してできたシミ ・タバコによる汚れや臭い ・わざとつけた傷 などです。これらの傷が敷金を超えた場合、追加で原状回復費用を請求されます。 借りている側が原状回復の工事費用見積もりをとる場合に戻ります。 普通に原状回復の見積もりをとると、当たり前ですが床の日焼け跡を直す・家具の設置跡を直すといった費用まで入った見積もりが届くことになります。 そこから大家さんが払うか、借りている側が払うか、を考えるのですが、素人だけでは太刀打ちできない場合がほとんどで、本来、払わなくても良い費用も払うことになってしまいがちです。 また、原状回復の見積もりを取る自体、管理会社や大家さんの役目なので借りた側がしなくても良いはずです。 管理会社や大家さんが取った見積もりを元に原状回復費用が適切かを判断、不適切であれば国民生活センターに相談、が順当な流れになると思います。 国民生活センター 賃貸住宅の敷金・原状回復トラブル http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/d... それでも見積もりを取りたい場合はこちらの原状回復比較ナビを使用すると良いと思います。 http://genjo-hikaku.com/ 無料で複数比較してくれるようなので便利です。 【貸している立場】 原状回復工事の見積もりを取る際、あまり現場を見ずにおおざっぱに見積もりを出してくる会社があります。このような会社に当たってしまうと本来なら払わなくても良い原状回復工事費用を支払うことになります。 これを防ぐには工事内容を細かく書いた見積もり書を請求すること、できれば他社と比較することです。 原状回復工事費用の見積もりは全体の数字だけでなく、クリーニング費用、壁塗装費用、クロス費用、コーキング費用…など、どこを何m直し、どのくらいの費用がかかるか書いた見積もり書があるはずです。詳細な見積もり書を請求し、どこが直され、どのくらい費用がかかるかを把握できれば不当な工事費用を支払わずに済みます。 原状回復工事費用の比較サイトには以下のようなものがあります。 ●原状回復比較ナビ http://genjo-hikaku.com/ ●原状回復一括見積もり支援サイト http://mitumorisien.com/cost.html また、こちらの原状回復パートナーズではクロス張り替え850円/mなど各工事費用の目安を紹介しています。 参考にしてみてください。 原状回復パートナーズ アパート・マンション 原状回復工事料金 http://www.recovery-no1.jp/rate/

かずきん

2019/02/09

賃貸マンションの現状回復の工事についてその内容と見積もりを出す場合の注意点について解説していきます。 一般的な現状回復のついての内容はまず大きく2つありますハウスクリーニングとクロスの張り替えです。 【ハウスクリーニング】 ハウスクリーニングというのは修理や修繕をメインにするものではなく、清掃を目的とした現状回復工事のことです。 キッチンや浴室、トイレなどの汚れやすい水回り、掃除がしにくいエアコンの内部、経年劣化に含まれるカーペットのシミなどは、一般的な洗剤や掃除用具を使った清掃では完全に汚れを落とすことは難しいでしょう。専用の工具や洗剤を使ってプロがクリーニングすることで、入居者が住んでいたときに溜まった汚れを落とし、新品のように回復させることができます。 【クロスの張替え】 壁紙は、室内のニオイを吸収しやすく、直射日光や家電製品によって焼けてしまうこともあります。そのため、壁紙は生活感を感じられやすい箇所の一つです。クロスを張り替えることでニオイや汚れを除去できるだけでなく、前の入居者の生活感を一気に払拭して、新居らしい印象を与えます。 そのほか原状回復では、ふすまや障子、畳などの取り替えも状況により行うこともあります。畳の損耗がひどくない場合ではハウスクリーニングによる原状回復で済ませることもあります。 【その他】 また、建物の構造自体の原状回復工事の対象です。その場合は、外壁の劣化による塗装の塗り替えやベランダ・テラスの補修なども原状回復工事として行います。 ★原状回復を行い際のポイント★ 現状回復を行う際のポイントはその速さにあります。目安としては現状回復を行ってる期間は、収入が発生しないものになってしまうためなるべく早く現状回復を行ってくれる業者を探しております。目安としては1週間以内に現状回復させることがベストです。 ★見積もりを取る際の注意点★ 見積もりを取る際の注意点は速さです。オーナーとしては入居者が出て行ってしまった物件はなるべく早く新しい入居者を入れたいと思っています。そのため見積もりを取る際にもなるべく早く見積もりを知りたいですし、現状回復の工事を素早く行って欲しいと考えています。 見積もりを出すときに安ければいいという考え方がありますがそれは必ずしも正解でない場合があります。オーナーによってはしっかりと高いお金を出すから、現状回復をちゃんとやってほしいと考えるオーナーもいます。 そのための1つの手段としては2種類の見積もりを出すことも良いかもしれません。最低限の現状回復で行った場合の見積もりと、しっかりと隅々まで現状回復を行ったパターンの見積もりです。 こうすることによってオーナーの信頼を獲得することができ、その時の金銭状況によってどちらかを選ぶことができると思います。 この記事が少しでも相談者様のお役に立てることを願っております。賃貸マンションの現場回復及び見積もりがスムーズにうまくいくといいですね。

おぼん

2019/02/08

こんにちは。 賃貸マンションの原状回復の工事の内容と見積もりのポイントですね。 質問者様が、不動産賃貸業者/管理会社/大家などの賃貸マンションのオーナーが発注した原状回復の工事を受注される側の方である、と仮定してご回答いたします。 1.まず、原状回復とは何かを把握しておく必要があります。 ・「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の概要|国土交通省 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/hou... >①原状回復とは 原状回復を「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故 意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損 を復旧すること」と定義し、その費用は賃借人負担としました。そして、いわゆる経年 変化、通常の使用による損耗等の修繕費用は、賃料に含まれるものとしました。 >②「通常の使用」とは 「通常の使用」の一般的定義は困難であるため、具体的な事例を次のように区分して、 賃貸人と賃借人の負担の考え方を明確にしました。 この定義に則り、部屋のどの場所をどのレベルにまで回復する工事するのかを、まずは確認しておきましょう。できれば、オーナー様と一緒に部屋をチェックし、回復内容について合意を得ておくとよいかもしれません。 2.また、工事料金の一般的な相場価格もおさえておきます。 マンションやアパートなどの居住用物件の原状回復費用の相場は、部屋の広さによって、 ・30㎡未満…20,000~40,000円 ・30㎡以上…1㎡あたり1,000円 とされています。 特別な汚れや劣化等がなく、通常の使用の範囲内であれば、ルームクリーニングのみの約20,000円ですむこともあります。 いくつか、個別の工事内容とその価格のめやすを見て行きますと、 ・ハウスクリーニング(部屋全体) 30,000円 ・ハウスクリーニング(台所とトイレ) 10,000円 ・壁紙の張替え 40,000~50,000円 ・台所シンクの修理 25,000~40,000円 ・ウォシュレット取外し 6,000~10,000円 ・エアコン取外し 5,000~30,000円 ・鍵交換 20,000円 のような相場となっています。 個別の部屋の状況にもよりますが、見積価格がこれらの相場から大幅にずれることのない範囲に納めるようにしたほうがよいでしょう。 3.そして、見積書は先方にとってわかりやすいように書きましょう。 工事内容を「工事一式費用」などとしてまとめてしまうと、不透明な印象を与えてしまいます。個別具体的に、クリーニング費用、クロス張替え費用、各種設備更新の費用など、項目別に記載するようにします。 その際、1㎡当たりや1個当たりなどの単価と、工事箇所の㎡や数量などが併記されていると、きちんとした印象になります。 オーナー様は、相見積もりといって、複数業者から見積もりを出してもらって比較検討なさるでしょう。 その際、やはり一番の重要ポイントとなるのは価格です。 ビジネスとして最低限経費をカバーした上で利益を確保できる価格で、なおかつ他業者に対して競争力のある見積もり価格を提示する必要があると思われます。 ご参考にしていただけましたら幸いです。

藤井ずず

2019/02/07

賃貸住宅に住んでいると原状回復の話は気になるところですよね。 私も賃貸住宅に住んでいるのですが、「原状回復するために敷金を使って復旧するからな!」と大家さんに言われないかどうか、引越しと程遠い今でも、考えるだけでドキドキします。 さて、賃貸の原状回復とは、借りている人が賃貸借契約終了時に、借りた時の状態に戻しておくことをいいます。 もし、これができていない場合は、敷金からお金を捻出したり、借りている人から追加でお金を出してもらったりすることがあります。 オーナー様は、このお金をつかって原状回復業者に依頼をかけるんですね。 質問を見ていると、質問者様は現役のリフォーム業者ですよね? オーナー様から原状回復の依頼を受けるのは今回がはじめてでしょうか? 私の原状回復の話がどこまで参考になるかはわかりませんが、質問の回答を以下にまとめましたので参考にしてくださいね。 【工事内容】 具体的な工事は以下の通りです。 ・壁紙、壁クロス ・フローリングの傷 ・網戸の張替え ・ガラスの張替え ・カギの交換 ・たばこのヤニ ・ペットによる傷 オーナー様からの希望に沿っての施工になります。 たばこのヤニやペットによる傷は、借りた人が負担する部分になるので注意が必要です。 原状回復作業の依頼を受け続けると、この傷や劣化はどちらが負担するのか?という問題にぶつかってくるはずです。こういう問題については、不動産適正取引推進機構などの財団法人がガイドラインを出しているはずなので、それを確認して判断してくださいね。 不動産適性取引推進機構:http://www.retio.or.jp/ 【見積りを出す場合に気をつけること】 どの業者でもいえることで、ポイントは以下になります。 ・即時対応 ・安い ・説明が丁寧 ・オーナーへの配慮 ただの原状回復だけではなく、オーナー様の希望に沿って施工できるかが大切なポイントになります。特に入居が決まってからクレームがくるようなことがあれば、業者としてオーナー様からの信頼をそこねることにもなりかねません。 オーナー様の希望を満たし、入居者からクレームがこないような原状回復が理想になります。 見積りを出すときは、以上4点と補足に注意して出してくださいね。 原状回復は、相手がオーナー様ということもありクレームはそこまで多くないようですが、その状況にあぐらをかいているようでは、いづれ大きなクレームがくることにもつながりかねません。 常に、オーナー様からの希望を満たし、ガイドラインや賃貸借契約書に沿った工事をすることで信頼を勝ち取ることができると思います。 新しいことは大変かもしれませんが、がんばって下さいね。

Weagle Colt

2019/02/06

まず、賃貸物件の原状回復の定義についてお話しします。これは、「賃借人の居住あるいは使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」と定義され、そして、その費用は借主の負担とされています。これに対して、いわゆる経過年数による物件の劣化、通常の使用による損耗等の修繕費用は、すでに賃料に含まれているものとし、貸主の負担とされています。このことにより、原状回復とは、借主が賃貸契約を結んで、借りはじめた当時の物件の状態に戻すということではなく、借主の故意や過失によって生じた損傷などを復旧するということが明らかです。 質問の内容からすると、質問者の方はリフォーム業者さんのようですが、このような場合、見積りを出すときに一番気をつけなければならないことは、見積もった工事費用を、貸主負担分と借主負担分に確実に分ける必要があるということです。そのために確認しなければいけないことが2点あります。まず一つ目は、賃貸契約時の物件の状態を知ることです。たとえば、フローリングやクロスの傷、タバコの焦げ跡など。これらがもともとあったものなのかどうかの判断については、入居時に物件の状態を貸主、借主、不動産屋などが確認して、覚え書きを取り交わしているはずですので、内容を調べてみてください。2つ目は賃貸契約書の内容です。契約書上、「借主は退去時に、すべての工事費用を負担する」という文言があったとしても、原状回復費用を超えてまで借主が負担する必要はありません。裁判の判例上も借主が勝訴するケースがありますから、契約書の内容がすべての判断基準になっているというわけではないので、細心の注意が必要です。ただ、借主が一方的にもともとこうだった、といっても証拠が必要になります。 最後に、古い物件の場合、全体の工事費用のうち、経年劣化からくる修理、修繕や交換費用の割合がどうしても多くなります。そして、この場合、借主の負担については、建物や設備の経年数を考慮に入れ、年数が長くなればなるほど負担の割合を減少させる、という考え方が一般的です。また、工事に関する一般的な考え方としては、できるかぎり限定的なものとし、最低限度の施工単位をおこなうようにしているようです。

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