インド移住を考えていて、北部の宗教行事「クンブメーラ」が気になる件
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2019/02/10
インドの宗教祝祭クンブメーラについてご紹介します。 インドにとってとても重要なお祭りであり、ヒンドゥー教徒にとってはとくに重要なお祭りです。 「クンブメーラ」はサンスクリット語です。語源についてですが、クンブは「水かめ」を意味し、メーラは「祭り」を意味します。合わせると「水かめの祭り」という意味です。 「クンブメーラ」は12年に一度行われる世界最大規模の宗教祝祭です。 インドにある4つの聖地で行われます。この4つの聖地は、惑星の位置に応じて決められています。太陽、月、そして木星の黄道位置の特別な組み合わせによって決められているのです。 聖なる川で体を洗って潔めることで、俗世の罪がはらわれて、すべての罪が浄化されるといいます。 この時期に1度体を洗って潔める水浴びは、普段の1000回分の沐浴と同じ意味をもつ、とても重要な水浴びなのだとされています。 ヒンドゥー教徒たちは水浴びのために55日間にわたって、ガンジス川、ヤムナー川、そして伝説の川といわれるサラスヴァティーの合流点、トリベニ・サンガムの岸の上で沐浴を行います。 信者たちは聖なる川に入って、それぞれの罪を洗い清めます。 そこはたくさんのサドゥーたちで埋め尽くされます。 2013年にクンブメーラが開催されたアラハバードはもともとは何もない砂浜ですが、電柱を建てて、橋をつくり、テントや店を出して、クンブメーラのためだけの町がつくられました。 この年は信者や観光客など、合わせて1億人もの人々が訪れました。 たくさんの人が集まるので、カメラが設置されて、2万5千人もの警察が出動し、セキュリティも厳重に整備されました。 「サドゥー」と呼ばれる、俗世を離れた人たちがいます。サドゥーは、体中に灰をまとっていて、日々ヒマラヤで瞑想や修行をしています。 クンブメーラが行われる時、このサドゥーたちが各聖地へ集まります。 たくさんのサドゥーたちを見ることができるのは、この時期だけのことです。 世界的に有名な大学の教授や生徒たちは、クンブメーラやサドゥーの超人的なことについて学ぶために集まってきます。 神様の一人、カーリーの姿に扮した人が、儀式の行列で燃える樟脳を口に載せて演じていたりします。 信者者たちが岸で行う水浴びの儀式の開始に合わせて、吹奏楽のバンドが演奏をしたりもします。

2019/02/07
クンブメーラは4つの地域でそれぞれ13年に一度だけ開催される、地球上最大の祝祭とも言われるヒンドゥー教の宗教行事です。やることはシンプルで、ガンジス川やヤムナー川、サラスヴァティの合流点などで世界中から集まったヒンドゥー教徒が水浴びをして魂を清めていく、というお祭りです。 三ヶ所の地域で六年に一度開催されるアーダ・クンブメーラというものもあり、実際には移住していれば遭遇確率はかなり高いでしょう。 特筆すべきはその期間の長さと参加人数で3000万人~1億人もの人数が沐浴を行うために世界中から信者たちが一月半に渡って集う光景は、確かに精神的にも大きなインパクトを受けるほどの非日常感があることでしょう。 当然祭りということでただ黙って川に入るだけではなく、音楽などのイベント行事などもあり、またそれだけの人数が地域に一時的に滞在するのですから、参加しなくても熱気が伝わることは簡単にわかります。 特に見た目にもインパクトが大きいのはサドゥと呼ばれる行者たちでしょうか、彼らの苦行は身体にも変化を及ぼしていることがあり、彼らが裸で練り歩いて尊敬を受けている姿は日本では絶対に見ることが出来ないでしょう。 影響としては、まずクンブメーラの期間はその地域全体がクンブメーラ一色に染まるため、日常的な買い物なども気分が全く変わることが挙げられます。 アルコール類や肉類だけでなくものの全般が少なくなるでしょう。 どれだけ精神的に影響を受けるかは個人の資質によって変わってくるためなんとも言えませんが、スピリチュアル的な方面から強い印象を受ける人が多いようです。クンブメーラは平和的祭典としても世界最大のものと言われており、一つの目的と祈りのために多くの人が争うことなく集まる姿を直接目にすれば感銘を受けるのは確かでしょう。 次に、実際に参加する場合ですが、これは身体的な影響があります。というのも、ガンジス河などインドの主要な大河は公害汚染が問題視されていて、そのまま浴びると健康を悪化させることが多いのです。 それだけ多くの人が集まれば事故も発生しやすいため、そっけないことをいえば、まず気をつけることなのは事故に巻き込まれないことでしょうか。 しかし、集ってくるヒンドゥー教徒には日本人もいるため、実際に近くによっていろいろ話を聞けばきっと独自の学びを得られることも疑いようはありません。 地域外であっても影響はあると思われますが、直接目にしたいならば、開催地に近い場所に移住するとよいでしょう。

2019/02/07
クンブメーラは、12年に一度行われるヒンドゥー教徒が集まり聖なる川で沐浴を行う 大規模なヒンドゥー教の宗教行事、巡礼のお祭りです。 世界最大の平和的な集会と考えられており、 2013年にイラーハーバードで開催されたマハー・クンブ・メーラでは 期間中に一億人の人出あったとも入れています。 インド国にとって重要な祭りであり、 ヒンドゥー教徒だったら死ぬまでに絶対に一度は参加したいもののようですね。 期間中は毎日100万人以上の人々が自身の罪や汚れを祓うためガンジス川で沐浴します。 2013年に行われた時は、人人人で溢れて大変だった様子を伝えるレポートも上がっているので参考になさってください。 パレードや様々なイベントがあり、夜はボリウッドのようなゴージャスで鮮やかな照明のイルミネーションで町中を照らし魅力的な印象です。 期間中はアルコール、肉類一切禁止です。 この期間は街でもアルコールや肉類は販売していないところもあるようです。 現地の様子を書いたブログを見ると 期間中はとにかく凄い人で、歩道も人や牛であふれ、 祭典に参加していなくても、普通の移動ににも苦労されたそうです。 また、宿泊施設が満室だったり、宿泊代が高騰したと書かれているので 祭典に乗じて、物価も高騰している様子がうかがえます。 インドに移住とのことですが、 ・海外移住.com ・海外移住情報 ・インドに暮らすならどの都市がお得?インド生活費比較BEST10 などで、現地の情報を得ることができます。 移住するには ・「ビザ・就職・生活全般」は移住コンサルタント ・「学校情報・ホームステイ」は留学エージェント ・「国内手続き・マネープラン」はファイナンシャルプランナー に相談をなさることが必要かと思います。 こちらのインドに詳しい方にクンブメーラの影響について アドバイスを受けることも手段の一つです。 クンブメーラの影響のない土地も沢山あります。 納得してよりよい移住生活を送ることができますように。

2019/02/07
インドへ移住を検討しているということで、観光でもビジネスでもインドを訪れて、滞在したことはありますか。 インドという国は、とてもストイックな人が集まる国、信仰心もあつく、どこか引き込まれてしまう魅力を感じる人も少なくありません。 実は私もそんなインドの魅力にはまったうちの1人とも言えます。 私の場合は、4.5回インドへ行っただけですが、とてもインドが好きです。 なのですが、恥ずかしながら、クンブメーラという行事があることは知らず、調べました。1億人以上もの巡礼者があるまる、ヒンドゥー教の祭典なんですね。 1億って、日本人の総数が集結すると考えると、恐ろしいですが(笑) この祭典は3年ごとに、アラハバード、ハリドワール、ナーシク、ウジャインの4つの聖地で行われえるとのこと、 質問者さまもこの時に合わせて、移住をされるご予定なのでしょうか。 この祭典の参列により、心が変わったり、状況が一変する(良い方向に変わる)というのは、人によるところが大きいです。 この祭典なしに、インドは1度訪れると人生感が変わるというように言われていますが、それはその通りだと思います。 ただそれは、インドの国民性の直に触れたり、貧富の差をまぬあたりにしたり、その土地、人と接することで得られます。 移住の目的は何ですか? インドは物価が安く、生活するには良いと思います、ご自身がしっかりしていないと、長期滞在が限界のようにも思います。
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