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警察の鑑識官や科捜研で働くには、どのような進路に進めば良い?

警察の鑑識官や科捜研で働くには、どのような進路に進めば良い?
2019/02/19
匿名希望
警察の鑑識官や科捜研で働くには、どのような進路に進めば良いですか?
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回答一覧5/5 件

匿名希望

2021/07/08

科捜研は法医科、科学科、物理科、心理科などにすすめばいいと思います。 大学は絶対進まなければいけません。

jukiya

2019/02/19

警察の鑑識官や科捜研で働くには、どのような進路に進めば良いですか?という質問にかんしまして、各機関で進学すべき学校について回答していきたいと思います ●警察官 ①警察官になるには 警察庁勤務はいわゆるキャリア警察官。警察組織の中枢であり、治安維持の観点から内政全般を見渡す「内政の要たる官庁」として機能する、国家公務員の機関です。警察庁の警察官は交番などの現場で働くのではなく、警察組織の幹部としてキャリアアップしていくことが基本となります。警察庁の警察官になるには、まずは「国家公務員採用試験」に合格する必要があります。その後さらに、警察庁の採用試験を受けて採用されなければ警察官として働くことはできません。警察庁は人気のある省庁であるため、上位の成績で国家公務員試験を合格しないと採用は厳しいでしょう。警察庁の総合職の採用者数は毎年10名程度といわれています。 ②都道府県警察になるには 都道府県警察は地方公務員。採用はそれぞれ独自に行われています。一般的には大学卒業程度のⅠ類、短大・専門学校卒業程度のⅡ類、高校卒業程度のⅢ類に分けて試験が行われます。多くの都道府県では、受験の申し込みをするとまずは一次試験が行われ、合格者のみ二次試験を受ける形になります。二次試験に合格すると、採用候補者名簿に登載。採用後は、全寮制の警察学校に入学して警察官として必要な知識を身につけることになります。警察学校の入校期間は、Ⅰ類採用者が6カ月、Ⅱ・Ⅲ類採用者が10カ月です。 ●鑑定官 【警察官採用試験】→【警察学校初任科】→【警察署地域課交番】→【警察学校初任補習科】→【警察署地域課交番】→【警察本部パトカー専科】→【警察署地域課警ら係】→【警察学校留置管理専科】→【警察署留置管理課】→【警察学校鑑識専科】→【警察署刑事課鑑識係】 ※ 基本的にこれら全てを経験していかないとなれません。順調に進めて、概ね3年掛かります。 ●科捜研 科捜研(科学捜査研究所)の職員になるには、都道府県が実施する採用試験に合格しなければなりません。この試験は、一般的には地方上級公務員試験のことで、上級とは大学卒業が条件ということです。なお、科捜研職員の身分は「専門職」であり警察官ではありません。科捜研の職員になるには国家資格など特段の資格が必要というわけではなく、大学卒業というのが条件となっているようです。 大学卒というのが科捜研の職員になるための条件ということですから、国立・公立・私立といった要件はもちろんありません。しかし、科捜研はそもそも専門職を採用するわけですから、それぞれに適した学部というのはあります。 法医学であれば、たとえば理学・薬学などが考えられます。 化学であれば、たとえば化学・薬学などが考えられます。 もっとも、科捜研の職員になるための採用試験は都道府県ごとに行われています。 科捜研(科学捜査研究所)の分野を法医学、物理学、化学、文書、心理学とご紹介しました。 しかし、細かく見れば都道府県ごとに若干の違いはあるでしょうし、求められる専門性もそれぞれに微妙な違いがあると思われます。 科捜研の職員になるには、まずは大学卒が条件であること。 そして、科捜研の職員になるには専門性がより重視されるので、学部というよりもその大学で具体的に何を学んできて、どの程度の専門性を有しているのかがより大切になりそうです。 以上です。少しでも参考になれば幸いです

shimashima2

2019/02/19

科捜研職員も鑑識官も専門的な知識を兼ね備えた人材が登用されやすいということには違いありません。ただ、科捜研職員が専門分野に特化した知識が重要視されるのに対して鑑識官の場合、警官としての優秀さも問われるという違いがあります。 科捜研は警視庁および道府県本部の刑事課に付属している専門機関です。法医学、化学、心理学、文書、物理学の専門分野に分かれていて、それぞれのチームで連携しあって研究や鑑定を行っています。 科捜研の職員の身分は地方公務員研究職職員であって、事件を捜査する権限はありません。事件の現場から採取された証拠となりうるものの鑑定を施設内でと行う仕事です。ですから自ずと研究員としての優秀さが第一に問われるということになります。その業務には法医学、心理学、情報工学、生物学など幅広い知識とともに、携わりたい専門分野の深い知識が必要となります。 科捜研職員になるための一般的なルートとしては大学院あるいは学部で専門知識を学び、研究職として採用される(または地方上級試験から採用される)ことになります。そこあたりは都道府県によって違いがあります。 採用された研究員たちは千葉県柏市にある研修機関に集められて科捜研職員としての人材養成が行われ晴れて科捜研職員になります。 競争倍率は数10倍に及ぶ狭き門で、自ずと、採用試験の時点で専門的な知識を身に着けている大学院生が有利になります。 一方の鑑識官は事件現場で捜査にかかわる証拠を収集してくる専門家です。所属は刑事部門の鑑識課で、鑑識の専門家であるとともに、刑事としての優秀さも問われる職種です。 一般的なルートとしては、警察官採用試験をパスして警察に就職。交番勤務や地域課勤務などを経ながら、鑑識官になりたい旨を上司などのPRしていく。そして声が掛かった人材のみが異動を命じられ晴れて鑑識官に登用されるということになります。 ですから、鑑識官の場合、専門的な鑑識技術ももちろん必要ですが、同等かそれ以上に警察官として実績や信頼も重要視されるというわけです。どれだけ鑑識に関する知識があったとしても、警察に入ってから積んだ経験が評価されなかったら声がなかなかかからないというわけです。 とはいえ、専門的な知識はあるに越したことはありません。鑑識官になった人は大学では化学、薬学、農学など鑑識に関わる専門知識を学んでいた人が多いようです。

tikao

2019/02/19

刑事ドラマでよく目にする鑑識官や科捜研の方たちですが、実際に鑑識官や科捜研に就職するのってどうするのか不明な点もありますよね。 基本的にはどちらも警察官であり、公務員であるので、公務員試験を受けることが必要となってきます。それぞれの道筋について以下でご紹介します。 ☆鑑識官 筆跡鑑定やDNA鑑定など捜査に必要な鑑定を行うのが鑑識官です。鑑識官も公務員ですので、各都道府県警の警察官採用試験に合格する必要があります。 採用試験は年1回や2回など都道府県によって様々です。大学、短大、高校卒業の資格で受けられる幅の広さが警察官採用試験にはありますよね。 試験内容は教養試験、適性検査、論文試験、体格検査、体力検査、人物検査、身体検査など多岐にわたっています。教養・適性・論文の試験は他の地方公務員などの試験同様の試験なので、受験対策さえしっかりしておけば、特に特別な学科の習得などの必要はありません。 基本的に「警察官」として採用され、その後鑑識に回れるよう努力をするという形なので、入口自体には差はありません。もちろん採用後は警察学校にも行く必要があります。 ☆科捜研 科捜研、いわゆる科学捜査研究所は、都道府県警察に1つずつ配置されている部署になります。法医学、心理学、文書、工学、化学などの分野に分かれ、より高度な科学技術の鑑定を行っています。 一方、全国の警察の取りまとめを司る警察庁にも同様の部署があり、こちらは科学警察研究所と呼ばれています。所轄の科捜研では不可能だった科学鑑定を、警察だけでなく防衛省などからも依頼を受ける部署です。 科捜研も都道府県警に所属する部署ですので、鑑識と同様警察官採用試験を受けます。鑑識官と違うのは、受験する段階から科捜研職員として受験する必要があり、枠も少なく、化学職なら必要な化学の学科があるといった制限があることです。専門的知識が必要なことから、受験資格は大学卒業以上となっています。 科学警察研究所職員になるともっとハードルは高く、国家公務員採用総合職試験に合格する必要があります。枠も法医学、化学の各セクションに欠員が出た場合のみなので、かなりの狭き門となります。 総合すると採用されるハードルとしては、鑑識官が一番低いですが、他の警察官同様の体力や警察学校の経験が求められます。それに希望通り鑑識に配属される保証はありません。一方で科捜研や科警研は採用の段階で科捜研の職員となれますが、枠も少なく、レベルも高いです。質問者様の参考になれば幸いです。

チャーリー

2019/02/19

警察の鑑識官や科捜研で働くには、どのような進路に進めば良い?というご質問で、私は過去に同じように科捜研で働くことを夢見たことがあったので、その時に知った知識を伝えますね。 ちなみに私は、犯罪心理学の分野で検討してました。うそ発見器の使用や筆跡鑑定などがその分野にあたります。 まず大学で、犯罪心理学を学ぶ必要があります。ここで気をつけないといけないのは、大学の多くは心理学の領域があるのですが、犯罪心理学領域に絞ると限られます。犯罪心理学を学ばないと話になりません。 そして、次に警察に就職するわけですが、専門職種になります。ですので、国家試験をパスしないといけません。 鑑識や科捜研の専門職種はとても狭き門で、そもそも全国全ての警察で備わっている機関ではありませんし、毎年採用しているわけでもありません。 心理学分野で目指すとかなりハードルが高くもちろん頭もよくないといけませんよね。 別路線ですと、法医学の分野で働くということ。 この場合は、進路として医学部に入り、医師としての知見を持つ必要があります。科捜研などで働くことができますが、ただ相手にするものがちょっと違うので(死体になるかと)、もしかすると質問者さまが想像している専門分野ではないかもしれませんね。 いずれにしても、深い専門知識が必要なことと、そこのポストがなかなかないというのが実状です。

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