フリーwifiスポット使用時、利用端末側でできるセキュリティ対策は?
4/4 件


2019/03/06
フリーWi-Fi利用時にできるセキュリティ対策は主に3つあります。URLの最初がhttpsのサイトだけにアクセスすることと、VPNアプリを使用すること、セキュリティソフトを入れることが挙げられます。 フリーWi-Fiがセキュリティ面で危険な理由は、Wi-Fi通信が暗号化されていないためです。カフェなどでフリーWi-Fiを設置しているところも多いですが、そのほとんどが通信の暗号化をしていません。もし仮に暗号化されていたとしても、不特定多数が利用するWi-Fiスポットなどは全利用者が同じパスワードを使用しています。そのため、暗号化の効果は期待できません。 それでは、利用端末側でやっておきたいセキュリティ対策を1つずつ説明します。 ①ブラウザのみの使用。httpsから始まるサイトだけにアクセスする httpsによる通信は、サーバーとスマホ間の通信を暗号化してくれます。sはSecureを意味しており、データに鍵をかけて守ってくれる役割を担っているのです。第三者に情報を盗み見られたり、悪用される可能性が減ります。現段階ではこのhttps通信の秘匿性は高いため、信頼しても問題ないでしょう。 秘匿性が高いサイトか見分ける方法は、以下の方法で確認可能です。 ・URLがhttpsで始まっている ・URL欄に鍵のマークがある ・URL欄が緑色 ②VPNアプリを使用する ①でブラウザのみの使用と伝えました。なぜならSNSやゲームなどで行われている通信は、暗号化されていない可能性も考えられるからです。場合によっては、メールアドレスやID、SNSの投稿などが筒抜けになっている可能性があります。 しかし、外出先でブラウザ以外のアプリも使いたいですよね。 そこで使用したいのがVPN(Virtual Private Network)アプリです。フリーWi-Fiが普及している欧米では一般的に使われている方法です。httpsとはまた異なる技術で、サーバーとスマホ間の通信を暗号化してくれます。仮に信頼できないWi-Fiであっても、VPNをオンにすればセキュリティが働いて通信を暗号化します。ただし、まだまだ海外の英語版アプリが多いことと、コストがかかることが難点です。年間で3,000円前後かかるアプリが多いようです。 ③セキュリティソフトを入れる ノートンモバイルセキュリティなどの有料ソフトを事前に入れておく方法もあります。有効年数やセキュリティソフトによって価格や内容が変動するので、自身に合ったセキュリティソフトを入れましょう。 出先で簡単にアクセスできるフリーWi-Fiは便利なものですが、使用する際には注意しないと個人情報が盗まれてしまいます。特に仕事などで使用する場合には、安全な通信を確保することが大切です。

2019/02/26
フリーwifiスポットは利用する際にセキュリティーに関しての同意を求められることがあり、実際のところセキュリティーは問題ないのか非常に気になるところですよね。 そこで早速利用端末側で、できるセキュリティー対策をご紹介します。 1.VPNソフトを導入する VPNは、Virtual Private Networkの略です。 離れた場所同士を仮想的な専用線で接続し、安全にデータをやり取りするための技術です。 主に企業のネットワーク構築に利用されています。 VPNを利用すると、端末からVPNが接続されているサーバーまでの通信が暗号化されるため、セキュリティ性は非常に高いです。 有料ソフトでの販売が基本で、費用は、年間で3000円前後です。 いかに実際のソフトを簡単にご紹介します。 ・フリーWi-Fiプロテクション(トレンドマイクロ) 国内のソフトウェアメーカーとして最も有名なトレンドマイクロ。 iPhone/iPad/Androidのスマホやタブレットの利用の場合は、アプリで簡単に導入できるのでおすすめです。 Wi-Fiに繋ぐとVPNを使用するかどうか選択肢が表示され、フリーWi-Fiの場合はONにして、自宅のWi-Fiの場合はOFFにして場合によって使い分けが可能です。 年間費用は2900円で使用台数は1台のみです。 ・ノートンWi-Fiプライバシー(シマンテック) こちらのセキュリティソフトはPCはWindows/Mac、スマホ・タブレットはiOS/Androidに対応しています。 VPNセキュリティの基本的な機能はトレンドマイクロの製品とほぼ同じですが、速度はこちらのほうが速いようです。 トレンドマイクロと違い、常にVPNでの接続状態を維持するように動きます。 年間費用は3229円の場合は使用台数は1台、3769円の場合は使用台数は3台までです。 ・Wi-Fiセキュリティ(ソースネクスト) PCはWindows/Mac、スマホ・タブレットはiOS/Androidに対応しています。 フィッシングサイトに接続しようとすると自動でブロックしてくれるフィッシング対策機能もあり、セキュリティ性は非常に高いです。 他のソフトよりも使用するにあたって、多少手間がかかり「Hotspot Shieldのアカウント作成」「ライセンス購入」「アカウントの紐づけ」「デバイスの追加」などの作業が必要です。 年間費用は3218円で5台まで使用することができます。 2.FreeやPublicのスポットを避ける フリーwifiスポットを使用する際にはアクセスポイントの名称が確認できます。 その名称に「Free」や「Public」が付いている場合には使用を避けましょう。 誰でも簡単に接続ができる分、不正アクセスやウイルス感染の可能性が高まるためです。 3.パソコンの共有設定を無効に変更 利用端末がパソコンである場合には、パソコンの設定を見直すことでセキュリティを上げることも必要です。 具体的な方法としてはパソコンにある「ファイルとプリンターの共有設定」を無効にすることです。 これによって、他の端末からパソコン内部のフォルダへのアクセスができなくなり、データを盗まれたり書き換えられたりするのを防ぎます。 4.暗号化されていることを確認 アクセスポイントとの接続が暗号化されていない場合も使用を避けるべきです。 なぜなら、この場合には誰でもあなたのスマホにアクセスできる状態であるためです。 また暗号化されていても「WEP」ならセキュリティ面に脆弱性があります。 この暗号方式は他と比較して解読されやすいため、セキュリティーを重要視するのであれば使用するのを避けましょう。 ちなみに最もセキュリティ強度の高い暗号方式は「WPA」です。 以上がフリーwifiスポットを使用する際に利用端末側でできるセキュリティ対策です。 ぜひご参考くださいね。 以上最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。

2019/02/25
無料で使えるWi-Fiスポットが街中で目に付くようになってきたので、利用している方も多いでしょう。フリーWi-Fiは、カフェ、コンビニ、役所、駅、空港など公共性の高い場所に設置されています。しかし、無料のWi-Fiをそのまま使用するのは危険が潜んでいるので、無料Wi-Fiの危険性を解説し、安全に利用する方法とおすすめセキュリティソフトなどについて回答していきたいと思います。 ①VPNソフトを活用する フリーWi-Fi用のセキュリティソフトとしてVPNを利用したものがあります。VPNは、Virtual Private Networkの略で、離れた場所同士を仮想的な専用線で接続し安全にデータをやり取りするための技術のことで、主に企業のネットワーク構築に利用されています。 VPNを利用すると、端末からVPNが接続されているサーバーまでの通信を暗号化してくれます。 ②【Wi-Fiセキュリティ(ソースネクスト)】1年間3,218円/5台まで PCはWindows/Mac、スマホ・タブレットはiOS/Androidに対応しています。SSL認証に対応していないサービスやアプリでも通信を暗号化してくれます。フィッシングサイトに接続しようとすると自動でブロックしてくれるフィッシング対策機能もあります。ソースネクストのWi-Fiセキュリティは、海外版の「Hotspot Shield」を改題したもので、「Hotspot Shieldのアカウント作成」「ライセンス購入」「アカウントの紐づけ」「デバイスの追加」など、導入まで多少面倒な作業が必要になります。 ③【フリーWi-Fiプロテクション(トレンドマイクロ)】1年間2,900円・2年間5,000円/1台のみ iPhone/iPad/Androidのスマホやタブレットの利用の場合は、アプリで簡単に導入できるのでおすすめです。通信速度が速いと評判なので、スマホやタブレットだけでフリーWi-Fiを利用する場合はこちらが良いでしょう。基本的な使い方は、Wi-Fiに繋ぐとVPNを使用するかどうかの選択を求めてくるので、フリーWi-Fiの場合はONにして、自宅のWi-Fiの場合はOFFにします。VPNがONになった状態で、Wi-Fiエリアから外れると自動でOFFになります。トレンドマイクロは日本の企業なので、アプリ導入から使い方まで、一番簡単です。 ④【フリーWi-Fiプロテクション(トレンドマイクロ)】1年間2,900円・2年間5,000円/1台のみ iPhone/iPad/Androidのスマホやタブレットの利用の場合は、アプリで簡単に導入できるのでおすすめです。通信速度が速いと評判なので、スマホやタブレットだけでフリーWi-Fiを利用する場合はこちらが良いでしょう。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。

2019/02/25
フリーWiFi利用におけるセキュリティ対策ですが、まずはフリーWiFiを必要以上に使用しないことです。 また用途はなるべく軽いもの(通常の検索や重要でない連絡のやり取りなど)に限定するようにし、オンラインショッピングやネットバンクへのアクセス、その他盗まれて困る個人情報のやり取りなどはしないようにするのが賢明です。 まずはそういった「使い方」でセキュリティ対策をするようにしてください。 その他技術的な視点での対策は3つほどあります。 それぞれ解説します。 ◆Webブラウザを使用するときは「https」から始まるサイトのみを利用する 簡単に言うと「通信が暗号化されるサイトのみ見るようにする」という意味です。「http」(sがつかないもの)で始まるサイトは通信の暗号化がないため、途中のどこかで通信を傍受されてしまうリスクがあります。 ブラウザを使用するときは、接続するサイトのURLに「s」がついているかどうかは確実にチェックするようにしましょう。 ◆セキュリティソフトは有効にしておく お使いの端末に標準でセキュリティソフトが入っている場合は、これらがちゃんと有効になっていることを確認してください。 これで劇的にセキュリティレベルが上がる期待はできませんが、できるだけの対策はしておきたいところです。 ◆VPNサーバを経由する これはちょっと高度な方法になります。 端末からの通信を自前で暗号化することによって、他社からの傍受を防ぐ方法です。 具体的には、VPNサービスを提供している企業と暗号通信でつなぎ、全通信をVPN経由にすることで通信の安全性を高めます。 VPNサービスを提供している会社は複数ありますが、「Nord VPN」というサービスは月300円程度で利用することができますのでリンクを貼っておきます。 https://nordvpn.com/ うまく使いこなせば非常に便利なフリーWiFi、安全性を恐れて使わないのはもったいないですね。セキュリティ対策を確実に行って、うまく活用しましょう。
関連する質問
Q
買取に関わる入金方法について受付中!
回答数:3でつ子2018/07/08Q
間違えて出した査定の取り消しは可能か?受付中!
回答数:4一条冬華2018/07/08Q
画像無しで出張買取可能かどうかについての質問受付中!
回答数:2匿名希望2018/08/09Q
買取業者に査定申し込み後は必ず売らないといけない?受付中!
回答数:4w2541607672018/08/31Q
モノを売る時に保証書・箱の有無で買取価格は変わる?解決済み
回答数:4ぬんぬん2018/09/05
査定実績
2025.06.06 アウトレットプラザ が査定しました
アウトレットプラザのコメント
コメントなし
ストラーダ CN-F1D9C1D2025.06.06 マルビーショップ が査定しました
マルビーショップのコメント
コメントなし
SONY COMPACT DISC PLAYER CDP-227ESD DIGITAL2025.06.06 ファイブニーズ が査定しました
ファイブニーズのコメント
コメントなし
森伊蔵 1800ml2025.06.06 BRAND NEXT が査定しました
BRAND NEXTのコメント
コメントなし
クロムハーツ ペーパーチェーンネックレス 20インチ