どんな田舎のエリアなら住みやすい?地方で住む時の条件は?

どんな田舎のエリアなら住みやすい?地方で住む時の条件は?
2019/03/05
ロキ
どんな田舎なら住みやすい?条件を教えて! 田舎と言ってもいろいろあると思うので不安があり。
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回答一覧5/5 件

chiharu

2019/03/11

2019年2月に発表された最新移住ランキングの1位は長野県、2位は静岡県でした。この2県から地方を選ぶ際の条件を説明していきます。 条件1:他の移住者が多いかどうか 特に長野県は移住している方がすでに多いので、地域の方々も移住者に対しての理解があります。特に田舎はその地域特有の行事やライフスタイルがあるため、同じ移住者がいればアドバイスを受けたり相談することもしやすいでしょう。以上のことから、周りに移住者がいる環境を選ぶことを条件に加えましょう。 条件2:自治体の支援の手厚さ 長野県は住まいや子育て、仕事などを合わせて390以上もの移住支援制度が用意されています。創業支援も充実しており、窓口での相談や相談支援の情報提供などを積極的に利用することが可能です。また、IT事業者を対象としたおためしナガノという制度では、最長半年間住居とオフィスを提供しています。 そして、それぞれの年代のニーズに合わせた移住支援にも力を入れています。若者には就職先の相談会や転職セミナー・Uターン助成金の相談会を開催し、セカンドライフ世帯には農業の入門研修なども行われています。 条件3:首都圏、関西圏へのアクセスの良さ 長野県、静岡県は比較的首都圏や愛知県に近いですし、新幹線を利用すれば関西にも足をのばすことが可能です。田舎は自然が豊かでのびのびとしていますが、娯楽や買い物などに不自由することも考えられます。都会へ出かけたい時にふらっと出られるくらいの田舎がおすすめです。 条件4:生活のしやすさ 生活費を得るためにも仕事が豊富にある環境が望ましいです。田舎から都心まで出勤している人も多いので、地元の仕事はほとんどないと考えた方が良いでしょう。自治体へ相談することも検討すべきです。加えて、医療体制が整っているかもチェックしましょう。そして携帯電話やインターネットが使えるかどうかも重要なポイントといえます。 移住したい土地が決まったら、すぐさま引っ越しするのではなく一度旅行へ行ってみることをオススメします。上記でも述べたように、田舎には特有の行事や風習があるものです。一度体感して、その環境に溶け込めるかどうかを理解しておくべきでしょう。その際、自治体が主催しているセミナーなどが開催されていれば足を運んでみてください。自分のライフスタイルにあった移住先を見つけることができれば、田舎暮らしを満喫することができるはずです。

shimashima2

2019/03/07

以前、仕事の関係で地方の田舎町や離島を廻っていたことがあります。その経験をふまえて住みよい田舎の条件を考えてみました。 (買い物について) ひと昔前までは、スーパーマーケットなど買い物スポットの有無が、田舎暮らしの快適さを大きく左右してきました。ただ、現代ではネットが発達し楽天市場やアマゾンなどを使えば食糧や家電製品、衣類など生活に必要なものは一式手に入ります。離島の場合、商品が届くまでに数日間を要しますが。 (仕事について) 現地で仕事があるのかも田舎暮らしの成否を分ける重要な要素。ただ、こちらも買い物スポットと同じく、必ずしも必須でない時代になりました。例えばクラウドソーシングのような在宅でできる仕事ならば、パソコン一台で生計を立てることも可能ですから。 (交通の便について) 近くに鉄道駅があったり高速道路のインターチェンジがあったりと交通アクセスに優れた田舎は住みやすいです。一方で、狭い道路ばかりの田舎は車の運転によるストレスがたまりやすいので避けておいた方が無難。離島の場合、本土への便がどれくらいの頻度であるかもチェックしておきたいところです。 (ライフラインについて) 電気、ガス、水道、インターネット環境は快適な田舎暮らしを送るためには重要な要素です。田舎は下水道が通っていない所も少なくないので、気になる方はその点も要チェックです。気候も住みやすさに大きく関わるため、豪雪地帯などは避けておいた方がよいでしょう。 (人間関係について) 田舎は人間関係が濃厚です。近所づきあいを円滑にできるかが田舎暮らしを成功させる重要なカギとなります。ですから、まちを挙げて移住者を積極的に受け入れているなど、移住者大歓迎の地を選ばれるのがよいと思います。役場が移住相談の窓口や交流の機会を設けていればベスト。 (医療施設について) 田舎まちのなかには、医療体制が整っておらず、救急車を呼んでも1~2時間かかるといった地域もあります。いざというときを考えて、医療施設の選択肢があるかどうかもチェックしておいたほうがよいと思います。 (生活費について) 田舎は都会と比べて物価は安く家賃も安いです。生活をより楽に快適にするには、一部の市町村が設けている「移住者支援制度」を活用するとよいでしょう。例えば、空き家バンクの物件に住めば補助金が支給されたり、一定期間住めば家と土地が無償で譲渡されたりする市町村もあります。

aestivum

2019/03/06

ずっと田舎を転々としているため、私の経験上でお答えします。 まず住みにくい町(村)かつインターネットで情報が調べられる ・路線バスが1路線かつ1日4本も通っていない(場合によっては1方向のみ) ・電車が1時間に1本以下 ・市町村合併で土地は広いのに駅が1~2つしかない ・市町村内にスーパーが1件、コンビニも1件 という町は基本的に住みにくいです。自家用車があれば行動範囲は広がりますが、空港を使う・京都など公共交通機関を利用した方が観光がしやすい地域に行く場合に邪魔になりますし、足などをケガすると途端に行動範囲が狭まってしまいます。 逆に住みやすいと感じる最低限のラインは ・駅までの路線バスがある(家の近くにバス停がある) ・駅~自宅まで往復のバスがあり、1日最低2本は走っている ・スーパーが徒歩30分圏内にある(最低限の食糧が売っていれば商店でも可) ・自転車30分圏内にはコンビニがある(税金の支払いやハガキの購入などに利用します。近くなくてもいいですが遠いと辛い時があります。) です。そんな田舎があるのか、と思われるかもしれませんが、実際にこのレベルの田舎に住んだことがあり、それなりに大変でした。 もう少し住みやすい条件を上げると ・政令指定都市以外の地方都市近郊から電車で30分以内の田舎 ・市内のドラックストアが4件以上、ホームセンターが2件以上、チェーンのファミリーレストランが5件以上、チェーンのカフェが5件以上ある ・電車に30分又はバスに30分乗れば新幹線の駅につく といった条件があればかなり住みやすくなります。 インターネットに関しては上の住みにくい条件を避ければだいたい安い値段の回線も選ぶことができます。ただ、ポケットwi-fiを利用している場合、田舎と呼ばれる地域では思わぬところで圏外になるので気をつけてください。

チャーリー

2019/03/05

どんな田舎のエリアなら住みやすいかということですが、そうですね~質問者さまのおっしゃるようにピンキリではありますり、何をもって住みやすさと感じるかにもよるとは思いますが、私なりに考えてみた内容をご説明します。 住みやすさの定義を食住が不自由なくできることとしてみました。 【食】 時給自足をしない限り、食材は買うことになると思うのでスーパーは近隣に欲しいところです。 都心部ほど品揃えに期待はできませんが、お米、小麦、野菜、お肉、魚類は欲しいですよね。 【住】 これは、2つあると思います。 ・1つめは、住居 暮らすためのスペースが必要です。また、寒さ熱さなどの気温も住みやすさには必要かもしれません。極寒、極熱の地では住みやすいとは言い難いです。 ・2つめは、ライフライン。 ガス、水道、電気、これらは、現代人には必要最低限なものです。ここの供給に不便を感じてしまうと、なかなか住みやすいとはいいにくかもしれませんね。 番外編として、 ・移動手段 田舎の場合、車があればこの問題は解決されますね。 ・電話、インターネット環境 Web上での仕事をするのであれば必達の条件になりますね。 いかがでしたか。 都会は不便と思うかもしれませんが、日本の田舎は、割と均一的に整っている方だと思います。

ノリック

2019/03/05

田舎と言ってもピンキリです。 水道、ガス、電気の3大インフラがしっかりそろっていて、行政のサポートもしっかりしている都市型の田舎、インフラはあるけど車がないとなにもできないド田舎、インフラの確保さえままならない未開の地に近い田舎、インフラや買い物できるお店などそこそこそろっているけどよそ者には冷たい排他的な田舎など、さまざまです。 なんでも揃う都会からやってきた人が田舎暮らしにいきなり飛び込むのはかなり危険です。 住みやすいと感じるのは人それぞれですが、まず衣食住がある程度充実していることが住みやすい田舎の第一条件です。 これらは「生きるための」条件になるわけで、これらが充実したからと言って、イコール住みやすい田舎ということにはなりません。 心の部分が満たされないと人は幸せとは感じにくく、それが満たされないと生活の質が下がってしまいます。 心の部分は遊ぶ、学ぶ、集まるといった活動にかかわってきます。 遊べる場所がある、学ぶ場所がある、集まる場所がある、この3つの場所をいかに確保できるかがポイントです。 田舎の自然が良い、のびのび暮らしたい、という動機だけでは田舎暮らしは続きません。キャンプにでも行って1週間程度滞在するか、泊まり込みで農業体験すれば田舎へのあこがれはある程度満たされるでしょうし、そこで現実を知ることができます。おそらく多くお人は都会の生活が恋しくなるはずです。 それでも田舎暮らしへの情熱が覚めないという方は、生活インフラが揃っていること、都会からの受け入れをすでに行っていること、遊ぶ、学ぶ、集まるといった活動が行われている田舎を移住先として絞り込んでいくと良いでしょう。

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