4人家族で貯蓄のための家計見直しで大切なことは？

子育て中となると子供の入学準備や部活動などの突発的な出費で中々貯蓄できないと思います。一人暮らしの時は削りやすい食費も食べ盛りかつ栄養が必要なの子どもがいるなら中々削れません。 そういう時に見直したいのは固定費や支払いの方法です。 ・電力会社を変える ・洗濯洗剤やトイレットペーパーなど必ず買う物を1ランク安いものに変える、又はamazonの定期便などを利用して安く済ます ・水道料金や電力料金、ガス料金の支払いをクレジットカードで支払いポイントを利用する ・クレジットカードを特典つき・ポイント還元率の高いものに変更する ・普段の買い物をできるだけiDやクレジットカードを活用する ・ケータイ料金の見直しをする、又はプロバイダーを見直すなど通信費を節約する などしてできる限り生活費用を抑えていくのがおすすめです。特に通信費用とクレジットカードはセットで入ると大幅還元特典のある会社が多いため、同時に変更することをおすすめします。

40代子育て真っ最中世代、一番お金が貯まらない時ですよね。 貯蓄するために一番必要なことを一つに絞るのは難しいのですが、あえて一つ上げるとするなら、「何にどれくらい使っているか」家計の内訳を把握することです。 何にどれくらい使っているかはっきりわかっていなければ、節約するべきところも分からないし、気が付いたら貯蓄が減っていた・・でもなんで？となりがちです。 まずは家計の内訳を、しかも費目ごとに把握することが大切です。 費目ごとといってもおおざっぱでいいのです。あまり細かすぎると続かないですから。 まず、次の3つの費目に絞って家計を分類してみてください。 １． 固定費 これはその名の通り月々決まった額の費用のことです。 例えば、家賃や住宅ローン、車のローンなど。それから携帯電話や固定電話の固定費。ほかにも、医療保険や車の保険など、お子さんがいれば、学校の給食費や学費、塾の月謝などがあります。 ２． 生活費 こちらは、日々の生活のための飲食費（外食などは含まない）や、雑貨や洗剤など生活必需の消耗品費。 ３． 特別日 旅行や外食、冠婚葬祭などで発生するお祝い金など。車検や、高額な電化製品の買い替え（諸学なものは生活費に分類する）などがあります。 この「固定費」「生活費」「特別日」が月々いくらかかっているかを把握することがスタートです。 でもたくさんの支出を1円単位で計算する必要はありません。そんなことしようとしても、よほど几帳面な方じゃなければ続かないですよね。まずは費目の封筒を作り1か月単位で合計を出すのです。 「食費」「薬代」「病院代」などといった封筒にレートを入れ1週間単位か1か月単位で合計を出します。 これで1か月にどれくらいのものが、どの費目でかかっているか把握できますよね。 ざっくり把握したところで、意外に大きいのが固定費だという家庭が多いです。 携帯電話の月額料金が家族みんなで数万円なんてことも。一つ安いプランを検討し例えば3000円/月安くできたとします。そうすると、1年間で36000円も節約できます。 固定費で次に見直すべきポイントは「保険料」です。心配だからとあれもこれも高額な保険料を支払って、そのために生活が苦しくなるのは本末転倒ですよね。保険料は最低限。その削った分を貯蓄に回せば、いざというときにも困りません。ただ必要なものまで削ってしまうのも心配でしたら、ファイナンシャルプランナーなどに相談し、家族構成や病歴、重要視したいことなど相談すると、適正な保険を提案してもらえたりもします。どうしても貯蓄できないという方は、貯蓄型の保険もお勧めです。月々強制的に貯蓄できてしまうという利点があります。 生活費はコツコツ節約している、お小遣いも減らした。なのに全然たまらない・・・なんて方に多い、意外な落とし穴が特別費です。これもきちんと把握していれば使い過ぎを防げますよ。臨時収入が入ったからどかんと使っちゃったけど、カード払いだしはっきり把握できないなんてことがないように。 最後にもう一度、節約のカギは、今いくら何に使っているかを継続的に把握することから始まると思います。 節約の参考になさってみてください。