家族葬と密葬は何が違う？費用の相場や最大人数は？

家族葬と言うのは個人とのお別れを大切にした葬儀です。 家族や親せき故人と親しかった方などで送ります。 参列者や会葬者の人数が少ない、一般葬と比べて規模が小さなお葬式です。 落ち着いた雰囲気の中、生前の故人を知る人たちで、ゆっくりとお別れができるという特徴があります。 通夜も葬儀、告別式もあり通常の葬儀と流れやその内容に大きな違いはありません。 密葬ですがこれをキチンと説明できる人は多くは有りません。 家族葬と混同される方もいらっしゃる位です。 密葬とは社葬などの一般参列者の為の葬儀を行う前に、家族や親族で行う葬儀です。 家族葬との違いは後に、一般参列者が個人を偲ぶ場である社葬などの本葬を行うかどうかの違いになります。 この事から言うと家族葬は親族や故人が親しかった方のみで執り行う葬儀。 密葬は社葬などの前に親族だけで執り行い、社葬の時にはご遺体のない状態という事になります。 家族葬の費用の相場を知りたいという事ですが、おおむね90万円～100万円かとおもいます。 葬儀費用として 1） 祭壇費用(葬儀社で違いますが18万円～200万円) 2） お食事代(一人5000円～) 3） 返礼品代(一人3000円～5000円) 4） お寺さんへのお布施等(お寺にもよりますが20万円～) 金額的には2～4はあまり変わらず、人数次第で金額が変わります。 節約をして安価なお葬式にしたい場合は、祭壇費用をどう節約するかにかかっています。 葬儀社によっては互助会制度を設けているところと、入会金で会員登録をする所が有ります。 互助会に入った場合は掛け金が2000円からあり(玉姫グループ)、祭壇と最低限必要な物が付属しています。 互助会ですと50万円以上の祭壇費用(付属品も含む)が18万円で利用できるといった具合です。 会費を支払い会員になり、葬儀の時に会員価格で利用できる方法ですと、祭壇費用(50万円以上)の5％～10％OFFと言う価格になります。 18万円の祭壇を利用した場合はおおよそ全ての費用が100万円以下で済むのではないでしょうか？ 葬儀のためにはどの方法を使うにしても100万円位、ご用意されておけば大丈夫かと思います。 人数に関しては親せきの数やお呼びしたい故人のお友達の数によって変わると思いますので どうでしょうか？20人～30人と言ったところですか？ 本当に小さくしたければ、ご家族のみという事も出来ますよ。 良いお葬式をして故人を送り出してあげられると良いですね。 書いたことがお役に立てれば幸いです。

●費用や人数はプランによって違う 最近のお葬式はさまざまな形態があります。 いざ自分の家族の誰かが亡くなった時の葬儀に直面した際はどのような形態のものにすればよいのかと考えた時、 通常の行われるお通夜・葬儀のほか、家族葬や密葬の場合はどのような違いがあるのか把握しておく必要があります。 家族等というのは自分の家族や本当に親しい知人のみで行われる葬儀です。 流れ的にはお通夜・葬儀・火葬と通常のお葬式と同じです。周囲には知らせずに済ませるのがほとんどです。 ただし、参列者が予想外に押しかけてしまうと費用を抑えられるはずが想像以上にかかってしまったり、設備的に対応しきれなくなり困ってしまう場合があります。近所の方や新聞などに告知をするときは一般の参列はご遠慮願いますと付加しておく必要があります。 密葬は多くの人が参列する葬儀が予想される場合、後日お別れの会などを行う事を前提として、事前に行う身内だけのお葬式の事を言います。 家族が知人などごく少数でお通夜、葬儀、火葬を済ませ、遺骨となった後日にお別れの会を行うのです。 生前に多くの業績を残した人の場合などに行われる場合が多いです。 費用は家族葬の場合の密葬の場合も地域やプランによって大幅に違いがあります。 できるだけ抑えたい場合は事前にいくつかの葬儀屋さんのプランを比較しておくと良いでしょう。 密葬の場合は後日お別れの会などで多くの人が参列することになると通常の葬儀よりもかかることもあり、費用的な負担は軽い物ではないです。