ネットの査定額と店舗買取の価格は同じなのか？

他の方が書いている通り、査定する物を直接見ないと正確な査定額を出すことはできません。 ですので、査定額が同じ場合もあれば違う場合もあります。 特に見えにくい傷や汚れは中々写真に写らないため、ネットで査定した時はこの額だったのに、店頭に持っていったら下がってしまった、という場合も多々あります。 宅配買取と店頭買取の差があるのか試してみた、という個人が運営しているブログなどを見ても査定額は誤差範囲と結論づけているブログが多いようです。 唯一、本やDVDはネット買取の方が時間をかけて査定しやすいため、実店舗よりインターネットで買い取って貰った方が買取価格が高くつくようです。

最終的な査定額は、商品を確認してから決定します。 ですので、オンラインでの査定額と店頭での査定額が変わることはございます。

同じである場合もあれば違う場合もあります。 買取店の多くは、正確な買取価格を決めるために「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」の３つの方法を用意しています。 ただ、いずれの方法も送料や交通費などが発生するので、その前に大まかな査定額を買取店は教えてくれます。その大まかな査定額はネット、電話、ＦＡＸなどの媒体で行います。 ただ、いずれの手段も伝わる情報量が少ないだけに、あくまでも「おおまかな額」という領域を脱することはできません。 商品買取を依頼する側は、買取店が提示してくれるおおまかな査定額を聞いて、その店舗に買取を依頼するかやめておくか予め判断できるわけです。 ネットでの査定額は、あくまでも大まかな額にすぎません。写メールを送信するにしても、写真画像だけでは匂いなどは伝えられないからです。 ですから、最終的な買取価格については「店頭買取」「宅配買取」「出張買取」のいずれかを選択し、実際に買取店ににて専門の査定士が査定する形式で行います。 専門の査定士手は実際に商品を手に取って入念にその値打ちを調べてくれるというわけです。その額の指標となるのは商品の品質、表面の傷、保存状態、匂いなど。査定士はその道のプロであり、経験と知識を駆使して正確な買取価格を導き出してくれます。 ネットでの大まかな査定よりも、店頭での査定士による査定のほうが入念かつ正確であるのは言うまでもありません。 買取店の多くは買取相場をあらかじめ決めているので、極端な差異がでることはそう多くはありません。ただ、ネット査定で伝わらない要素が存在することを考えれば、差は生まれることがあると言えるかと思います。 例えば商品にカビが生えて異臭を発している場合、そういった情報はネットでの査定だけではなかなかわかるものではありません。