ギザ10の昭和29年と27年はどれぐらいの価値がある？

硬貨の側面がギザギザに加工されている10円玉である通称『ギザ10』って高そうに思えますよね。何かプレミア価値があるのではないか？と思う人もいるはずです。では、本当にギザ10に価値があるのか解説します。 結論から言うと、価値のあるギザ10は存在します。ギザ10が発行されたのは1951年～1958年の7年間だけです。意外と知らない人が多いんですよね。よく見かけることから、今でもギザ10が製造されていると勘違いするのも仕方のないことなのかもしれません。そんなギザ10は、発行された年によって最大で約6万円の買値が付く可能性があります。 たった1枚のギザ10にそんな価値が付くなら探さなくては！と思うかもしれませんが、残念ながらそれほどの価値が付くギザ10は普通に暮らしていては見つけることはできないでしょう。何故かというと、『未使用品』であることが条件だからです。自動販売機で出てきた、お釣りの中にあったということは、すでに使われているということです。そのため、ほとんどのギザ10は額面通りほぼ10円の価値しかないという訳です。 そこで次に確認すべきことが、何年に発行されたギザ10なのかという部分です。プレミアの付く硬貨の条件として挙げられるのが以下のようなものになります。 ・発行された枚数が少ない年 ・記念硬貨でしか流通していない年 このように、流通してなければしてないほどプレミアが付いて行くのです。では、質問者様の昭和27年と昭和29年の発行枚数を見てみましょう。 1952(昭和27)年【1億8,663万枚】 1954(昭和29)年【5億2,090万枚】 単純に多いですよね。単純計算、1人辺り1～4枚程度が持っていることになります。全てが全てギザ10という訳ではありませんが、それでも価値という点においては低いと考えられます。 では、実際にいくらくらいで買取されるのか？という部分ですが、以下のようになります。 ・昭和27年(未使用品)約18,000円 ・昭和29年(未使用品)約18,000円 どちらのギザ10も、未使用であれば約18,000円の買取が期待できます。ただし、先ほども書いた通り未使用品のギザ10は非常に珍しく、普通に生活していたらまず手に入ることはありません。そう考えると、もっと高くても良いのでは？と感じてしまいますね。 ・昭和27年(使用済み)11円 ・昭和29年(使用済み)11円 使用済みのギザ10だった場合、このような買取金額になってしまいます。もはや買取ってもらう意味もないレベルですね。ただし、これは相場での話です。業者によっては、もう少し高く買い取ってくれるところもあるかもしれません。最後にオススメの業者を紹介しておきます。 ①買取プレミアム【https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZAC9Y+A...】 現代硬貨の査定額と、これまでの査定実績があるので、普通のギザ10だったとしてもしっかり査定してくれます。利用者が安心して査定に出せるようなサービスを整えているのが特徴。女性査定員も多く在籍しているので、女性客でも安心して利用できます。日本全国を対象としており、出張･宅配･持込など全ての買取に対応しています。 ②バイセル【https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2HMAT6+1...】 こちらも日本全国を対象に、出張・宅配・持込に対応しています。高いお客様満足度を記録しており、『安心して利用できる出張買取サービス1位』『出張買取　価格満足度1位』『出張買取　顧客満足度1位』などを獲得しています。買取実績なども公表しているので、一つの目安として利用できるのも嬉しい点ですよね。 以上のことから、質問者様のギザ10は価値が付きにくいが、業者によっては買取価格に期待できる可能性があると言えます。まずは一度査定に出されてみてはいかがでしょう？

今先財布中身みたら、ギザ10円昭和29年が、ありましたので、いくらになりますな

昭和29年のギザ十を見つけたのですが調べたところ、「前期」の10円みたいで、昭和29年の10円はどれくらいの価値があるのでしょうか?※もし分かりにくいところがあればご質問よろしくお願いします。

未使用は18000円で、使い済は11円した。

なんで7年間しかギザ十を発行しなかった？

昭和27年ぎざじゅうかちは

ギザ十昭和27年　ギザ十昭和28年　　ギザ十昭和29年が２

わからん

それぞれ5,000万枚近くが発行されている昭和27年と昭和29年のギザ10には、基本的に希少価値はありません。しかしアメリカ人タレントのセイン・カミュさんなどが価値を求めず趣味で収集していることから、額面通りの価格で買取をする専門店も存在するようです。また他の年と比べて明らかに発行枚数の少ない昭和33年のギザ十については、一部も専門店でプレミア付きで販売されるケースもあると言われています。 ちなみに昭和26年～27年に製造の一部ギザ十の中には、表面に描かれた鳳凰の足が少し長く、上を向いた尻尾がデザインされたものがあると言われています。この時代以降の10円玉については尻尾が下がっていることから、収集目的でこの年代のギザ十に注目するコレクターも存在するようです。 こうした形で単純に識別が容易であるだけでなく、一部の収集家の間で注目されている昭和27年の鳳凰デザインが特殊なギザ10をお持ちでしたら、下記のように買取情報を公開する専門店に相談をしてみるのがおすすめとなるでしょう。 【リサイクルマート】 http://www.recyclemart.jp/shop/kouta/res... 年数無選別で994枚のギザ十を買い取った実績のある専門店です。この取引では、額面通りの買取となっています。美品や未使用品にはプレミアがつくそうです。業界最大規模で全国展開するリサイクルマートでは、店頭・出張・宅配の3方法で買取対応をおこなっています。またこの業者では幅広い買取品目を取り扱っていますので、自宅に眠った他の不用品と一緒に買い取り相談をしてみても良いでしょう。 【大吉 鶴見店】 http://www.kaitori-daikichi.jp/blog/arch... 昭和33年のギザ10の買取実績があります。この業者では、エラーコインやギザ十などの大量買取も歓迎しているようです。2018年11月7日現在、全国の287店舗で買取をする大吉は、地方都市に暮らす皆さんでも気軽に相談しやすい業者となるでしょう。 【ウルトラバイヤー】 https://ultra-b.jp/item/oldcoin/gendai/ 現代貨幣の買取ページの中で、昭和33年発行のギザ十に高値がつきやすいと紹介しています。写メだけ査定やチャット査定などのできるこの業者は、一般のコイン買取専門店錦位の高さを感じる方々でも気軽に相談しやすいと言えそうです。またまとめて売ると買取査定金額25%アップのキャンペーンなどをおこなうウルトラバイヤーは、現代貨幣の高価買取につなげやすいシステムと捉えて良いでしょう。

昭和２９年２７年のギザ１０の価値はそれぞれ「約１１円」です◎ https://www.kosenkaitori.net/giza-10/ 使用していない未使用のギザ１０であれば６万円ほどの価値がつくようですが、使用済のものであれば高くても約７０円みたいですね！