大学の講義で使っていた教科書や文献資料などは売れる？

大学の講義で使った教科書を売ることができるか？ まず売りたい教科書を分類しましょう。 分類方法は、一般的な書籍か学校オリジナルのものかです。それを調べるのは、AMZONなどで書籍名を検索してみてください。 ヒットすれば、おそらく購入ボタンが出てくるので、広く出回っている書籍だということが分かります。 一般書籍の場合、売れる可能性が高いです。 書籍の状態が良ければなおさらグッドです。 本を取り扱うリサイクルショップの代表と言っても過言ではない、ブックオフは手軽です。本を持っていくだけなので準備の手間も不要ですね。メルカリやオークションなどネット上での 売買も可能ですが、写真を撮ったり状態の説明文を書いたりと結構手間がかかります。売れるまで時間がかかりますし、売れるとも限らないです。 学校オリジナル書籍の場合、これは外部に売るのは非常に困難です。ですので、後輩に上げるのが一番ですね。処分するにはしのびないですので。もしそれが、赤本のようにテスト問題の変わりになるのであれば幾らか払う人も出てきそうですよね。

正規の書店で売っているものであれば売れます。 買取をする際に重要なポイントは ・ＩＳＢＮコードが明記されている ・商品として販売している証拠としてバーコードが裏にある ・定価の表記がある のようなことがあります。 上記の内容を満たしているならば本体の状態が良ければ大体は買取してもらえます。 ちなみに、本文にマーカーを引いていたり、書き込みをしていると使用感ありとみなされ基本的には買取不可として扱われますので、注意しましょう。 また、買取に関して基準がかなりしっかりと決まっている大型買取店(ブックオフや古本市場など)では販売されていないものは買い取ってもらえない確率のほうが高いです。 インターネットで検索して専門書に特化して買取を行っている店舗であったり、町の大手ではない古本屋に持ち込むと買取をしてもらえる可能性が上がります。 教科書や文献資料だから売れない、ではなく売れるところもあるので諦めずに探してみることが大事だと思います。

大学の講義で使われていた貴重な文献資料や教科書は、専門書買取に力を入れる下記のような業者で高額査定の狙える商品です。 【東亜ブック】 http://www.toabook.com/sell/ 大学教授や博士、研究生や、企業図書館などから買取相談を受けている学術書の専門業者です。一般の古本屋では査定の難しい学術雑誌のバックナンバーなども歓迎しています。理工系や医学系、人文科学、社会科学といった書籍も、和書・洋書問わず大歓迎です。本の引き取り方法は、お客様側から発送をする宅配と出張の2種類となります。 【だるまとみき堂】 https://tomiki.jp/genre/daigaku/ 全国にある大学研究室や教授室の古本買取に力を入れる専門店です。これまでに何度も大学研究室に訪問した実績のあるこの業者には、部屋の壁面にびっしり並んだ専門書もほぼ買い取れる経験やノウハウがあります。またDVDやCDなども歓迎するだるまとでは、専門分野に特化した非売品の教材CDや教材DVD、スポーツ指導用DVDなども買取可能としているようです。ちなみにこれまでの実績では、大半の大学研究室で3～4時間ほどで運び出しまで完了させています。 【テキスタ】 https://text-kaitori.net/listitem/univer... 大学教科書・専門書に強い買取業者です。自社の査定に自信を持つこの専門店では、サイトのトップページに高価買取実績を掲載しています。宅配買取に特化したテキスタでは、梱包材も無料で準備してくれる形となります。また15時までの申し込みで即日集荷OKとなりますので、急な研究室の引越しや大掃除のタイミングでの利用であっても、速やかに室内から不要な専門書を発送できるシステムと言えそうです。 ちなみに文献資料の中に古い歴史や文化の研究に使えるような紙資料がある場合は、小川書店のような専門店に資料のみを持ち込む方法もおすすめです。 http://www.ogawashoten.jp/purchase/purch... 江戸時代～昭和20年以前の戦前資料の買い取りを得意とする小川書店では、古地図や商品ラベル、木版画といった歴史研究に使えそうな紙資料全般を大歓迎しています。ISBNコードのない紙資料は、一般の古書店では売却の難しい商品です。そのため、こうした古い歴史を探る手がかりになる資料がたくさんあるときには、小川書店のような専門店に相談をした方が、同じ時代の歴史や文化について学ぶ将来の研究者たちに役立ててもらえる可能性が高まると言えそうです。