レビューが無く評判不明の業者と買取りの取引をして、もし何かあった場合どうなる?
3/3 件


2019/01/14
通販を利用するとき、評判や口コミがほとんどない業者との取引はなるべく避けるようにしたほうが、トラブルを回避できます。多少価格が高くなったり、発送日が遅くなったりしても、やはり安心して利用できることが大切だと思います。しかし、どうしてもその業者との取引が必要なのでしたら、リスクを負うことになりますが、何かあった場合対処する方法もあるので、ご紹介します。 ○事前にできる対策 信頼のおけない業者と取引する場合、支払方法を代引きやコンビニ振込など後払いにしたほうが良いでしょう。クレジットカードでの支払いだと、商品が届かないトラブルが起こったとき、手続きが面倒になってしまいます。 ○商品を受け取っていない場合、契約解除が可能 通販での取引について定めた特定取引商法では、商品を受け取ってから8日以内であれば契約を解除することになっています。商品を受け取っていないのであれば、いつでも契約解除が可能です。支払方法を後払いにした場合、トラブルを解決できます。 ○クレジットカードで支払う場合、引き落としを拒否できる 商品の代金をクレジットカードでの支払いにした場合、書面での少し面倒な手続きが必要になりますが、対処法はあります。「抗弁権の接続」という制度を利用することで、商品代を引き落とさないようカード会社に対して支払いを拒否することが可能です。「抗弁権の接続」は、割賦販売法第30条で定められて、購入者と販売者のトラブルがあった場合、支払の拒否を販売者だけではなくカード会社に対しても可能にした制度です。 【Amazonマーケットプレイスの場合】 私はAmazonマーケットプレイスで注文したパソコンがいくら待っても届かないという経験をしたことがありました。Amazonマーケットプレイスに出品している業者は玉石混合なので、商品が届かないというケースが発生することもよく耳にします。注文後、発送予定日や到着予定日がとっくに過ぎているのに届かないという場合、まずは出品者に連絡を入れてみてください。それで出品者と連絡がとれれば、注文のキャンセルや返金処理ができることもあります。しかし出品者から返信が来ない場合もあります。その場合、Amazonカスタマーサービスでマーケットプレイス保証の申請をすると、Amazonが返金処理をしてくれます。私の場合、返金は現金ではなくAmazonポイントでしたが、カスタマーサービスで依頼すれば現金で返金してくれることもあるようです。

2018/12/07
評価がない業者の場合は取引しても問題ないか不安ですよね。依頼するかの基準になる評価がないこと自体には3つの理由が考えられます。その理由によっては避けた方がいいでしょう。 ・開業して間もない 開業してからあまり時間が経っていない場合、口コミが全くないか少ないです。これは取引件数が少ないことが原因でしょう。開業して間もない場合は実際に利用してみるまでは評価が見えてきません。 ・利用者がそれなりの対応だったと判断したから 利用者が、スタッフ対応がそれなりの対応だと感じたために口コミがない場合があります。例えば、自身が買い物や食事へ行ったとき、それなりの対応であればそのお店については口コミやSNSに書き込みはあまりしないでしょう。内容は料理や購入した商品になりがちです。もしスタッフの対応や料金が悪い・おかしい、もしくはとてもよかったと感じたらお店についても書き込みする方が多いです。 このような利用者の心理によって評判がないこともあります。もちろん面倒で評価や口コミをしない方も一定数いると考えられます。 ・口コミサイトに投稿された評判などを削除 口コミサイトには削除依頼することが出来る場所があり、その申請が通ると今までの評判は全て削除されるため、レビューがない状態になります。誰でも削除依頼できてしまうため、悪評を削除したいために店舗がレビューの削除依頼をすることも可能です。評判がない場合は注意が必要です。 3つのいずれかの理由によって、検討されている買取業者に評判がないと考えられます。 評判がなくても問題なく取引成立する場合もありますので、評判がないゆえに買取依頼をやめるべきとは一概に言えません。 メールや電話、LINEのレスポンスの速さや応対の質、買取までのスケジュールなどによって、買取を行ってもらうか決定するのも一つの手です。 もし何かった場合ですが、一括査定やサイトを利用でも保証が付いている場合は少ないですので、泣き寝入りや国民生活センターの相談となります。相談しても情報や証拠が足りない場合は訴えを起こすことも出来ませんので、泣き寝入りとなる可能性が十分にあります。
hanako555
2018/12/06
ヒカカク!のような価格比較サイトでは、参考情報として口コミやレビュー、評価などの公開をしています。 サイト内のレビューに目を通すと、実際に取引をおこなったお客様の感想を通して、その業者を利用するメリットやデメリット、リスクなどももイメージしやすくなります。ただし評価が非常に良い専門店であっても、メールのレスポンスや買取額、現金化までのスピードといった部分でお客様の希望と大きな乖離が生じた場合、その取引には「最低」や「こんな業者を利用するんじゃなかった」といった後悔やネガティブなイメージが生まれてしまうこともあるのです。 また価格比較サイトや一括査定サイトにおける具体的な交渉、調整は、各業者の担当者とお客様との直接的なやり取りになることから、ヒカカク!のような繋ぎ役とも言えるWEBサービスでは、トピ主さまのおっしゃるような「もし何かあったとき」のために何らかの保証対応などを用意していないというのが一般的となります。 そのため、これからトピ主さまが買取の取引をどこかの業者とおこなう場合、その会社のレビューの有無に関わらず下記のようなチェックポイントを確認した上で、売却するか否かの判断をご自身でされるのが理想となります。また後述するコツは、ヒカカク!などの一括査定サイトを介さず、Googleなどで見つけた業者に買取相談を直接する際にも、必ずチェックしていただきたい注意点でもあります。 【問い合わせへのレスポンス】 メールや専用フォーム、LINEなどで問い合わせをしたときに、どのぐらいのスピードやテンポで返信がくるかというのは、買取業者の姿勢や対応を見定める上でより良い判断材料となります。トピ主さまの商品に興味を示し「ぜひとも弊社で買い取りたい」といった想いの強い専門店では、営業時間内であれば比較的スムーズにメールなどの返信をおこないます。これに対して依頼商品への積極的な買取をしていない場合は、営業日であるのになかなか担当者とのコミュニケーションが進まないといったルーズな対応になるケースもあるようです。こうした形で業者によってスピードが大きく異なる問い合わせ対応は、専門店側のヤル気をチェックする上で必ずチェックしておきたいポイントになると言えそうです。 【査定額と買取相場の関係】 何らかの商品の高価買取を狙う場合、まず複数の業者に問い合わせをして届いた見積りから買取相場の把握する必要があります。この作業をしっかりやっておくと、ヒカカク!などで繋がった専門店の査定額に対して、「高いのか?安いのか?」の判断も冷静におこなえるようになります。これに対して複数社での相見積もりをせずにたった1社のみに買い取り相談をした場合、その業者が出した査定額への判断をトピ主さまの主観でしかできなくなってしまうのです。ちなみに商品の流通量などによっても相場が下落する買取市場では、買取相談をしたところ想定外の低い金額になってしまうケースも非常に多く見受けられますので、各社の提示額に対して納得するためにも相見積もりは必ずおこなった方が良い作業と捉えた方が良いかもしれません。 【仮査定と本査定の違い】 宅配買取や出張買取のように商品の現物を査定士が後日チェックするシステムの場合、電話やメールで問い合わせをしたときに教えてもらった仮査定額と、現物のコンディションなども加味した本査定額(最終査定額)に大きな開きが生じる場合もあります。一般的に仮査定は、お客様から教えてもらった型番や商品名などから、各社の持つデータベースより調べた金額を伝えるステップです。これに対して本査定では、現物の傷や汚れ、使用感、付属品の有無により減額査定が入る可能性もあります。 【各種手数料】 宅配買取の送料・宅配キットの費用、出張買取の出張料・交通費・査定料・運送料といった手数料も、高価買取を狙う際には必ずチェックしておきたいポイントです。例えば、CDや書籍、洋服といった少額商品を取り扱う業者では、宅配買取に「30点以上で送料無料」や「査定総額3,000円以上で送料無料」といった条件を設けています。また買取店側に多くのコストのかかる宅配買取や出張買取の場合、中古市場における需要や買取相場の低い品物の買取が不可になるケースもあるようです。 【取引の流れと現金化までのスケジュール】 レビュー評価の低い買取店の中には、宅配買取で品物を送ってから査定、買取額の連絡、承認、振り込みといった一連の手続きが非常に遅い業者も存在します。こうした専門店にイライラさせられないためには、品物を発送する前に「現金化までどのぐらいの期間がかかりますか?」と査定士に確認しておくのが理想です。また取引完了までの日程が不明確な場合は、必要な時期に入金されないトラブルを防ぐためにも、こうした業者を避けるのが理想と言えそうです。 【買取額に納得できないときの対応、キャンセル】 問い合わせ時の仮査定と商品確認後の本査定という2つの金額の存在する買取市場では、万が一自分の納得できる査定額が提示されなかった場合に、取引のキャンセルなどの対応ができるかの確認をしておく必要があります。ここで注意すべきなのは、宅配買取でショップに送った品物の返送料です。返送料をお客様負担とする業者に非常に大きな商品を送った場合、キャンセルにより数千円のコストがかかる可能性もでてきます。ただし買取市場のサービスが充実する近頃では、キャンセル可能・返送料無料とする業者も増加傾向にありますので、買取取引におけるリスクや不安を解消するためにも、必ず各社のサイトなどをしっかり確認していくのが理想となりそうです。
関連する質問
Q
買取に関わる入金方法について受付中!
回答数:3でつ子2018/07/08Q
間違えて出した査定の取り消しは可能か?受付中!
回答数:4一条冬華2018/07/08Q
画像無しで出張買取可能かどうかについての質問受付中!
回答数:2匿名希望2018/08/09Q
買取業者に査定申し込み後は必ず売らないといけない?受付中!
回答数:4w2541607672018/08/31Q
モノを売る時に保証書・箱の有無で買取価格は変わる?解決済み
回答数:4ぬんぬん2018/09/05