備前焼・人間国宝・藤原啓の陶印はどんなもの？

藤原啓さんの駆け出しの頃の陶印は ふを崩したものでしょうか？

★藤原　啓について★ 1899年2月28日生まれ1983年11月12日に亡くなりました。 日本の陶芸家で本名は敬二。同じく陶芸家の藤原雄は長男、藤原敬介は次男の陶芸一家です。 啓は岡山県の名誉県民。1970年に人間国宝に認定されました。 詳しくはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%...　又は http://www.fujiwarabizen.com/fujiwarakei...　でご覧いただけます。 藤原啓は文学に興味を持ち中年になるまでは文学系の仕事をしており、陶芸は中年になってから始めました。 ★藤原啓の陶印について★ 「陶印」とは何でしょうか？印章事典によると「素焼きした印に印文を彫刻して、本焼きして釉薬を塗り 仕上げた印のこと」と掲載されています。 藤原啓の陶印はhttps://www.tourakuen.jp/infokeiyohensyu... 他の作品は安来市加納美術館のサイトでもご覧いただけなす↓ ★安来市加納美術館　http://www.art-kano.jp/56.html★ 藤原啓の作品はほのぼのと暖かい作品が多く（個人的な感想です）陶印もほのぼのとした物の様に思えます。 中年になってから始めた作陶ですが人間国宝に認定されるほど才能のあった方なのですね。

調べてみました！ こちらで藤原啓の陶印を確認することが出来ます。初めて調べてみましたがさまざまなとう印があるのですね。勉強になりました。 また、全国に500人いると言われる備前焼の作家の陶印をここから名前別で確認することもできます。 【備前焼作家陶印集】 http://www.wakakusa.info/bizen-sign/ いろんな方の陶印をみてみるのも面白いかもしれません！

備前焼・人間国宝・藤原啓の陶印は下記になります。 http://www.wakakusa.info/bizen-sign/ha/#... 現在、備前焼の作家はその多くが、作品に自らのサインを施しています。サインは人によって様々で、古代文字のような模様を書いている人もいれば、はたまた絵のようなものを描いたり、名前を書いている人もいます。 藤原啓の陶印は絵に近いように見えます。1つの丸があり、そこから3本の細長い線がでています。 現在、備前焼作家は日本全国で500人近くいるとされていて、長い歴史の中で多くの名工を輩出してきました。その中の1人が藤原啓になります。藤原啓は、人間国宝に指定されている名工でその他に金重陶陽、山本陶秀、藤原 雄、伊勢崎 淳がいます。 藤原雄については藤原啓の長男として生まれ、大学卒業後は父に父に師事して備前焼の世界に入っています。国内外での個展や講演など、幅広い活動の中で数多くの賞を受賞しています。 親子2代に渡り、人間国宝に指定されている藤原啓は師として優れており、晩年は亀の置物を好んで作っていたそうです。 参考：http://www.city.bizen.okayama.jp/kankou/...