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建築業の廃業で出てきた木材、釘、大工道具などは買取可能か?

建築業の廃業で出てきた木材、釘、大工道具などは買取可能か?
2018/12/26
匿名希望
建築業を営んでいた父が他界。様々な木材、釘、大工道具などがあります。木材は現状、作業の中に入れてありますが、買取は可能でしょうか? また、父が趣味で墨絵などを書き自身で額縁を作成したものが、かなりあります。こちらも買取り可能でしょうか?
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回答一覧3/3 件

hanako555

2018/12/29

トピ主さまのように事業の廃業によって生じた大量かつ多彩な不用品を売りたい方には、木材(建材)や大工道具といった建築業の必需品を幅広く買い取れる下記のような業者に買取相談をするのが最も効率的になるかと思います。 【プロリサイクルショップ】 https://www.kenzai-kaitori.com/kenzai-ka... 住宅設備やリフォームに欠かせない内装材や外装材、中古の工具なども買い取れる総合リサイクル店です。たくさんの木材や釘、大工道具などを売るときには、査定士が来てくれる出張買取の利用がおすすめです。良心的なサービス内容で定評のあるプロリサイクルショップでは、朝8時~深夜0時まで出張買取の対応時間としています。また出張エリア外のお客様向けに、宅配買取や店頭買取といった選択肢も用意しているようです。 【リサイクル館】 http://www.nougyoukikaikan.com/guide.php 木材などの建築資材から大工道具や電動工具まで、多彩な商品を歓迎する東北・秋田県の専門店です。幅広い販売ルートを持つこの業者では、キズの多い工具や欠品のあるものなども査定対象としています。また一品ずつしっかり査定をしてくれるリサイクル館を利用すれば、大雑把すぎる見積りにより売却の判断が難しいといった状況にも陥りにくいと言えそうです。 【リ・トライアングル】 https://retryangle.com/tool/ 三重県に実店舗を構えるこの業者でも、不要な建築資材や電動工具、ハンドツールなどの買取に力を入れています。お客様のニーズに合った対応をするこのショップでは、店頭と出張の2方法でありとあらゆる品物の買取をおこなっているようです。出張買取の手数料は、基本的に発生しないようです。しかしながら業者側のコストのかからない店頭買取で売却した方が、出張査定よりも高価買取につながりやすくなるとFAQに書かれています。 建築業の廃業によって大量の木材などを売るトピ主さまの場合、型番やメーカーのわかる少量の電動工具などを売却する方々と比べて、容易な相見積もりが難しくなってしまう実態があります。しかしながら、LINE査定やオンライン査定フォームといった便利ツールの多い今の時代は、こうしたシステムを上手に活用することで良心的な対応をしてくれる専門店を見つけやすい状況であると捉えて良いでしょう。 また木材や建築資材といったサイズの大きな物を売るときには、なるべく出張料や査定料といった手数料全般を無料にする業者を選んだ方が、売却コストを安く抑えられると言えそうです。 最後にお父様ご自身が作られた額縁については、上記のような総合リサイクルショップで買取や引き取りがNGとなった場合は、その墨絵の芸術的センスを評価してくれる方々を対象にヤフオクやメルカリを使って直接売るというのもひとつの選択肢になるかもしれません。

匿名希望

2022/02/24

ステン釘コンクリ釘等色々

AYUBUN

2019/01/01

ご質問は2つですね。 1 建築業の廃業で出てきた木材、釘、大工道具は買取可能か 2 個人の趣味の墨絵を額装したものは買取可能か 順番にご説明いたします。 1 木材、釘、大工道具は買取可能か (1) 結論 買取可能です。 (2) 説明 最近の家屋の解体現場をご覧になったことはありますか。 平成12年に建設リサイクル法(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)が定められました。建設物の解体においては、リサイクルできるものはしてください、という法律です。 これに従い、最近の解体工事では分別解体という解体方法がほとんどとなっています。 まず内装、屋根、外装の解体を作業員が手作業で行い、釘などの金属、木材や電線コード類などを分別します。最後に躯体木材、基礎コンクリートなどを重機で処理するという流れです。 この分別処理されたものは、リサイクルのために業者の買取に出されます。 要するに、解体家屋に使用されていたものですら業者が買い取りしてくれるわけですから、未使用品の木材、釘などについては、もちろん買い取りが可能です、ということです。 2020年には東京でオリンピック、2025年には大阪で万博があり、また近年続く大規模災害の影響で建築資材はかなり不足気味です。 したがって、現在は未使用品の建設資材について高いニーズがありますので、買取価格についてもそれなりに期待できる状況です。 大工道具については、種類も多く、全部を新品でそろえるのはなかなか難しいものです。 DIYも流行していますので、一定のニーズはありますし、状態にもよりますが買い取りしてもらえる可能性が高いです。 買取業者の例を簡単にしておきます。 どちらも出張買取をおこなっているようです。建材は重量物ですから、量が多いと素人には動かしにくく危険ですので、このような出張買取の利用が望ましいでしょう。 ただ、対応エリアにご注意ください。 建材買取り専門店「鑑三朗」(出張買取可能エリア:日本全国) https://kenzai-kaitori.net/ 建材買取専門店 エルライン住設(出張買取可能エリア:関東全域) http://www.eco-suru.com/ 2 個人の趣味の墨絵を額装したものは買取可能か (1) 結論 墨絵そのものの買取可否は、その芸術的価値によります。 額は買取可能です。 (2) 説明 お父様の個人的趣味ということで、墨絵そのものの芸術的価値は不明です。 趣味とはいえ、例えばJAG展(日本芸術家協会)や現水展(現代水墨画協会)などの公募展に出されて評価された経歴等お持ちであれば「芸術品」として買い取ってもらえる可能性はあります。 墨絵本体とは別に額縁については高いニーズがありますので、買い取ってもらえる可能性が高いです。

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