ドイツ発のカジュアルブランドMCM(エムシーエム)は若者を中心に支持を集めており、韓国の企業に買収されて以降、アジア各国で人気を博している。
今回は、MCM(エムシーエム)の中でも特に人気のアイテムである「財布」にフォーカスを当てて、買取相場や高額査定情報を紹介しよう。
もしもMCM(エムシーエム)の財布を売ろうと思っているなら、ぜひ本コラムを参考にしてほしい。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
MCM(エムシーエム)の歴史
MCM(エムシーエム)は1976年のドイツのミュンヘンで創立された。
ドイツから始まり、その後韓国拠点へ
創立者の俳優マイケル・クローマーは、自身が旅行した際、使いたいと思うバッグが売っていなかったため、自分でオリジナルのバッグを作った。
そして彼が作ったアイテムはハリウッド俳優たちの間で人気を集めるようになり、MCM(エムシーエム)設立に至ったのだ。その後、2005年に韓国の企業に買収され、拠点を韓国へと移す。
日本では若者に人気が復活
日本ではバブル期に流行ったブランドとして知られており、最近では韓流アイドルの影響などもあって、若者を中心に人気を博しているようだ。
中でも、MCM(エムシーエム)の財布はモノグラムのデザインが人気である。
ほとんどの財布にコーティングが施されているため傷がつきにくく、長く使える特徴がある。価格も3〜5万円程度なので若者でも手にしやすく、中古市場でも人気が高いアイテムとなっているのだ。
MCM(エムシーエム)の財布はいくらで売れる?
モノグラムが特徴的なMCM(エムシーエム)の財布。では、いくらで買い取ってもらうことができるのだろうか。
ブランド財布の買取では、おおよその相場がランクごとに決まっている。
使用感のある中古品は定価の1〜3割以下、綺麗な中古美品は3〜4割程度、使用していない新品は良くて4〜6割ほどが買取相場になるだろう。
しかし、状態が悪いものだと定価の1割以下での買取になる可能性もある。そのため、この相場はあくまでも目安程度だと思っておこう。
なるべく財布高く買い取ってもらう方法
次に、MCM(エムシーエム)の財布をなるべく高く売る方法を以下で紹介するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
売る前に財布の中を綺麗に掃除しておく
査定する際、鑑定士は財布の状態を細かくチェックしている。
例えばコインケース部分の黒ずみや角に溜まったホコリやゴミ、チャックの溝の汚れなどなど。
特にゴミやホコリは鑑定士への印象を悪くしてしまう可能性があるので、査定へ出す前は細かいところを掃除しておくようにしよう。
その際、細部のゴミは粘着テープなどを使って掃除すると綺麗にホコリが取れるのでオススメだ。
一緒に付属品も査定へ出すと◎
MCM(エムシーエム)の財布を査定へ出すなら、購入時についていた箱や布袋、ギャランティーカードなども一緒に見積もりへ出すようにしよう。
もちろん、これらの付属品がなくても財布を売ることはできるが、箱や保存袋があるだけで買取価格はUPする。そのため、少しでも高額で買い取ってもらうなら、付属品は捨てずにとっておくと良いだろう。
「使わない」と思ったら早めに売る
ブランド財布の流行サイクルはとても早く、新しいシリーズが発表されると、どうしても型落ちしてしまう。
すると高値で買い取ってもらうことが難しくなるため「もう使わない」と思ったらなるべく早く売る方がいいのだ。
買取業者は複数比較して決めよう
MCM(エムシーエム)の財布を査定に出すなら、必ず複数の買取業者を比較するようにしよう。
高額価格で売るならば複数業者の比較は必須
初めから1つの業者に絞ってしまうと、買取相場が分かりにくく「他の業者で売った方がよかった…」と後悔してしまう可能性があるのだ。
後悔しないためにもMCM(エムシーエム)の財布を売る時は、最低でも2〜3社を比較して、自分が納得する業者に買い取ってもらうようにしよう。
業者を選ぶ際は買取実績をチェック
業者を選ぶ際は、MCM(エムシーエム)の買取実績を確認するようにしよう。
実績のある業者は商品価値を理解して買取を行っているので、適正価格を提示してくれる。反対に、実績のないところに依頼してしまうと、相場よりも低い金額を提示される可能性があるのだ。
そのため、業者を決める際は、実績を確認して複数社比較することをお忘れなく。
買取実績がある買取業者5選
では最後に、当サイト「ヒカカク!」に掲載されている買取業者を紹介しよう。
以下で記載する業者は買取実績が豊富なので、状態さえ良ければ納得のいく取引ができるのではないだろうか。
ブランディア
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
累計利用者数が150万人を突破した「ブランディア」はネット買取がメインなので、簡単に査定してもらうことができる。
商品到着から2~3日で査定が完了するため、急いでいる人にうってつけだ。
マルカ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「マルカ」の宅配買取は送料・手数料などが完全無料。2点以上で査定額がUPするため、高額買取に繋がりやすい。
期間によっては買取キャンペーンも行っているようだ。
ブランド風月
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「ブランド風月」の買取方法は店頭・宅配・出張の3つから選ぶことができる。一点からでも買い取りOKだ。
また、国内外に幅広い販売先を持つため、高額買取に繋がりやすいかもしれない。
エコスタイル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「エコスタイル」はブランド買取り専門店で、熟練した査定員が鑑定を行っている。
特にファッションブランドに特化しているので、MCM(エムシーエム)のバッグは状態さえ良ければ高値で買い取ってもらえるだろう。
バッグファン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「バッグファン」では、多少の傷や汚れがあっても買取りしてもらうことができる。年間取引件数は100万件と、とても豊富な実績を誇る。
MCM(エムシーエム)の買取実績としては、スタッズラウンドファスナー40,000円、パイソンスタッズラウンドファスナー35,000円、ラビットファスナー長財布35,000円となっている。
委託販売サービスを利用してみる
上記でMCM(エムシーエム)の財布の買取実績のある業者を紹介したが、ブランド財布は買取店に売るという方法だけでなく、「委託販売」というサービスで売るという方法も存在する。委託販売とは、買取店やヤフオクなどの業者に売りたい商品を預けて代わりに販売してもらうサービスのことで、料金は売却成立時の手数料のみのお店が多いため、買取サービスよりも基本的に高く売れる。ここではRECLO(リクロ)について紹介していく。
ブランド通販のRECLO(リクロ)
RECLOは商品を引き取った後専任鑑定士が査定し、プロのカメラマンが商品を撮影するなど、販売や梱包に至るまで全ての作業をプロが代行してくれる。 また、RECLOは、取引実績を考慮した価格で販売しており、販売価格(税込)の50%から業界最高水準の90%と高い還元率が魅力的だ。RECLOは入会費、年会費などが一切かからないので手軽に利用できるだろう。
MCM(エムシーエム)の財布を高値で手放したいのであれば、買取サービスだけでなくRECLOなどの委託販売サービスも検討してみよう。
まとめ
今回は、若者を中心に人気を集めるMCM(エムシーエム)の財布の買取相場と高額査定情報を紹介した。
MCM(エムシーエム)の財布は丈夫に作られているため傷がつきにくく、中古市場でも人気が高い。そのため、状態さえ良ければ高値で売ることができるだろう。
もしも使わないMCM(エムシーエム)の財布を売ろうと思っているなら、この機会に査定へ出してみてはいかがだろうか。思わぬ高値がつくかもしれない。