ガーデニングツールと呼ばれることもある園芸工具。非常に便利なツールだが、不要になった場合は処分方法に悩むだろう。もしも、不要な工具がある場合は、業者に買い取ってもらう方法がおすすめだ。園芸工具はそこそこ高値で売れるので、売却すればお小遣い稼ぎにもなる。
当記事では、買取業者に園芸工具を売却した場合の買取相場をまとめていく。おすすめの買取業者や高値買取のコツなども紹介していくので、参考にしてほしい。なお、当記事に掲載している情報は2020年7月31日現在のものである。
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園芸工具とは
ここでは、園芸工具について簡単に解説しよう。需要や人気メーカー、おすすめの処分方法についてもまとめていく。不要な園芸工具の売却や処分に迷っている方は、ぜひ参考にしてほしい。
園芸工具の種類や需要
園芸工具とは、造園やガーデニング、林業や農業などで使われる工具だ。一般家庭でも使われるが、大型のものは専門職の人が使うことが多い。鎌やスコップといった手ごろなものから、芝刈り機やブロア、ヘッジトリマなど電動式のものまでさまざまなだ。
中には、エンジン式のハイパワーの製品もあり、用途に応じて使い分けられている。需要が高いメーカーとして、芝刈り機やブロアなど園芸工具全般でマキタ製品の人気は高い。理由としては、女性でも使いやすく、低騒音でキックバック対策などの安全性の高さが挙げられる。
ほかにも、HiKOKI(ハイコーキ)や藤原産業、RYOBI(リョービ)の製品も人気があり、買取業者でも強化買取の対象になることも多い。上記のような有名メーカーであれば、比較的高額で買い取ってもらえる可能性が高いだろう。
園芸工具のおすすめの処分方法
園芸工具は、種類によって処分方法が異なる。小さなものであれば不燃ごみとして、大型のものは粗大ごみとして捨てなければいけない。モノによっては回収不可の製品もある。
ただ、園芸工具を自治体に回収してもらうのは、おすすめできない。スコップなどちょっとしたものなら不燃ごみとして処分してしまったほうが楽だが、刃物や大型のものは回収業者か買取業者に引き取ってもらおう。
まず、鎌やチェーンソーなどの金物は捨てる際に新聞紙などで包み、安全性に配慮しなければいけない。面倒な上に、処理しているうちにケガをしてしまう可能性がある。大型の製品だった場合には、ごみステーションまで運ぶのにひと苦労だろう。
そのため、専門業者に引き取ってもらった方が安全で簡単なのだが、特におすすめするのが買取業者に売却する方法だ。回収業者に依頼すると回収費用を請求されるが、買取業者に売ればお金になる。不要な園芸工具は買取業者に売却しよう。
園芸工具の買取相場
それでは、園芸工具の買取相場を見ていこう。ここでは新品製品を売却した場合の買取相場を紹介するので、古いものは以下の価格から減額される可能性が高い。
買取価格はメーカーやモデル、業者の在庫状況によっても異なるので、必ずしも相場の通りの価格になるとは限らない。また、買取業者ごとに買取価格が異なることも留意しておこう。
- ・刈払い機:6,000~40,000円
- ・ヘッジトリマ・バリカン:7,000~36,000円
- ・コードレス芝刈り機:25,000~41,000円
- ・コードレス芝刈り機:3,500~28,000円
- ・集じん機:11,000~41,000円
- ・クリーナー:3,500~17,000円
- ・コードレス芝刈り機:25,000~41,000円
園芸工具の買取可能なおすすめの業者
ここからは、園芸工具の買取に対応しているおすすめの業者を紹介していく。高値買取してもらうには、慎重に業者を選ばなければいけない。業者によって特徴や買取方法が異なるので、業者選びで戸惑っている方は以下で紹介する情報を参考にしてみてほしい。
買蔵工具専門館
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買蔵工具専門館は、電動工具を中心に取り扱っている買取業者である。徹底したリサーチをおこない、市場価値にもとづいた査定をおこなってくれるので買いたたかれる心配はない。販路も確立しており、経験豊富な査定スタッフも在籍しているので安心して任せられる。
買取方法は宅配買取、店頭買取、出張買取から選択可能だ。出張エリアは東京23区と神奈川県横浜市・川崎市となっており、出張費や査定料は無料になっている。遠方に住んでいる方は、宅配買取も送料無料なので活用しよう。
タカガイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
タカガイは、豊富な買取品目を誇る業者だ。各ジャンル専門のバイヤーが査定をおこなってくれるため、高価買取が期待できる。また、他店では買取できなかった製品でも買取してくれる可能性が高いので、1度相談してほしい。
買取方法は宅配買取、出張買取、店頭買取の3つから選択できる。店舗は東京都と神奈川県、大阪府にあり、店頭買取を利用する際には予約しておくとスムーズに対応してくれる。いずれの買取方法でも手数料はかからないため、都合に合わせて利用しよう。
ファインブランドマーケット
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ファインブランドマーケットは、工具や貴金属など幅広い品目を取り扱っている買取業者だ。中間業者を挟まない、広告費をかけないなど、コスト管理を徹底しているので高値買取を実現している。
買取方法には店頭買取のほかに、宅配買取や出張買取も利用できるので家にいても取引可能だ。出張買取の対象エリアは関東地区となっているため、エリア外に住んでいる方は宅配買取を活用しよう。宅配買取では宅配キットを使えるので、自分でダンボールを用意する必要がない。
大黒屋
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
大黒屋は、国内最大級の買取専門業者だ。工具はもちろん、金券からお酒までなんでも取り扱っており、知名度も高い。大手ならではの、膨大なデータや世界相場を基準とした査定で高値買取を実現している。
買取方法は宅配買取、店頭買取、出張買取から選択可能。どの買取方法でも手数料はかからないので、気軽に利用できるだろう。宅配買取では、無料の宅配キットが利用できるため、宅配買取初心者でも査定に出しやすい。
おたからや
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
おたからやは、多彩な買取品目を強みとする大手買取専門店だ。すべての商品を一流の査定士が査定してくれるので、安心して任せられる。メンテナンスを自社完結させ、コストカットしているので高値買取が可能となっているようだ。
買取方法は出張買取と店頭買取、そして宅配買取の3種類から選択可能。出張エリアは北海道から沖縄まで全国対応となっている。宅配買取も送料無料で利用できるため、自分にあった買取方法で取引が可能だ。
エスクライン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
エスクラインは工具・道具・機械はもちろん、家電も取り扱っている買取業者だ。徹底したコストダウンで、高値買取を実現している。古い工具やハンドツールから不良在庫の処分などにも対応しているため、法人の方にもおすすめだ。
買取方法は出張買取にて取引しており、出張対応エリアは兵庫や大阪が中心だ。査定額が高ければ福井、和歌山、奈良、滋賀など、対応エリア外の地域にも対応している。取引不成立でも後から追加請求されることはないので、安心して利用できるだろう。
買取大臣
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取大臣は、幅広いジャンルを取り扱っている買取業者だ。オンライン買取サービスで知られている買取マクサスの系列業者で実績も多い。時期によっては査定額アップなどのキャンペーンをおこなっているので、ぜひ活用したい。
買取方法は店頭買取・出張買取・宅配買取をおこなっている。大型の工具の取引は難しいが、小型の工具であれば送料無料の宅配買取がおすすめだ。商品到着から最短2日のスピード入金が可能なので、スムーズに取引したい方にも向いている。
買取専門店ネオスタンダード(北陸エリア)
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取専門店ネオスタンダード(北陸エリア)は、幅広いジャンルを取り扱っている買取業者だ。査定員は厳しい研修を受けているので、安心して取引ができる。品物の価値を最大限に引き出して、再販経路を決めているので高値買取が可能だ。
買取方法は宅配買取、店頭買取、出張買取から選択でき、関東エリア、富山県、石川県に56店舗を展開している。宅配買取も出張買取も手数料がかからないので、店舗まで赴けない人でも気軽に利用できる業者だ。
高値買取されやすい園芸工具の特徴は?
園芸工具にも高値買取されるものとされないものがある。その特徴を知っておけば、事前にある程度対策がとれるだろう。ここでは、高値買取されやすい園芸工具の特徴を紹介しよう。
新品に近い状態にする
新品に近いものほど、高値買取されやすい。そのため、査定に出す前に自分でクリーニングしておこう。綺麗にしておけば丁寧に使っていたと判断され、査定額が高くなる傾向が多くみられる。
そのため、汚れやサビを落としておくことがおすすめだ。電動式の製品であれば、油をさしたり動作確認をしたりなどのメンテナンスをおこなっておくとよいだろう。
また、付属品の有無も査定額に大きく影響する。新品製品には説明書や保証書、パーツなどが付属品として付いてくるため、これらをすべてそろえて査定に出そう。外箱も大切なので、捨てずに取っておくとよい。付属品が欠けていると減額されてしまうので、留意してほしい。
製造されてから時間が経っていない
古い園芸工具は高値買取されにくい傾向にある。工具の多くは耐用年数が5年となっているものが多い。そのため、買取業者でも5年近い製品は買取不可に設定している業者もある。
また、買い取ってもらえても、製造年数から5年を過ぎていると減額される可能性が高い。買取不可や減額を避けるためにも、不要になったらすぐに売却するようにしてほしい。
園芸工具を高値買取してもらうコツ
中古の園芸工具でも売り方を工夫すれば、高値買取されやすくなる。ここからは、高値買取してもらうコツを紹介しよう。売却に不安がある方や高価買取を目指したい方は、査定前にチェックしておこう。
まとめ売りをする
複数の不要品がある場合は、バラバラに売らずにまとめ売りをしよう。まとめ売りをすればプラス査定してくれる業者もある。また、余計な出費や手間を省けるので、その点でもお得だ。
工具以外の不要品もあるなら、多ジャンルを扱っている業者を利用してもよいだろう。ブランド品や家電など、不要なアイテムをまとめて売れるので便利だ。
手数料がかからない業者を選ぶ
業者を利用する際に気になるのが、手数料である。たとえば、宅配買取の送料や振込手数料などだ。特に園芸工具のような大きなものの場合、宅配を利用すると送料が高くなりやすい。
手数料がかからない業者を選べば、お得に取引できる。業者を選ぶ際には、手数料の有無は必ずチェックしよう。業者によっては、査定額に応じて手数料の有無が決まることもある。
専門業者に売る
しっかりとした知識がないと相場よりも低い査定額を提示されることも少なくない。そのため、園芸工具に詳しい工具買取専門店に依頼するのがおすすめだ。リサーチを徹底している業者や、専門の鑑定士が在籍している業者も高値を付けてくれる可能性がある。
また、リサイクルショップよりも買取業者を選ぶとよい。リサイクルショップはリユース・リサイクルを目的とした業者なので、買取価格が低くなりやすい。高値買取を狙うなら買取業者、大量の不要品を処分するならリサイクルショップといった使い分けをするとよいだろう。
複数の買取業者を比較する
業者選びは、複数の業者に査定を依頼して比較しよう。はじめからひとつの業者に決めると、損する可能性がある。しかし、業者比較は手間がかかってしまう。
いちいち査定依頼の電話したりLINEでやり取りしたりなどの対応を億劫に感じる人もいるだろう。そこで、ヒカカク!一括査定サービスの活用をおすすめしたい。ヒカカク!を使えば複数の業者にまとめて査定依頼を送れるので、簡単に業者比較ができる。
サイト内では、業者情報やクチコミや買取に関する情報もチェックできるので便利だ。園芸工具の売却を考えているなら、無料で使えるヒカカク!を試してみてほしい。
まとめ
不要な園芸工具があるなら、買取業者に売却するのがおすすめだ。買取業者を使えば、安全で楽に園芸工具を処分できる。また、事前にクリーニングしたり、専門業者に依頼したりすることで高値買取も可能だ。
しっかりと業者比較をおこなえば、さらに確実に高値買取の可能性が上がるだろう。ヒカカク!なら簡単に業者比較ができるので、ぜひ利用してみてほしい。当コラムの情報を使って、園芸工具を高値買取してもらおう。